ユウちゃん&レイくん



  • 誕生日:6月9日生 ふたご座
  • 血液型:AB
  • 好きなもの:よいツッコミ(ユウちゃん)
                          氷(レイくん)
  • 特技:おやじギャグ(ユウちゃん)
               つめたい反応(レイくん)

「呼ばれて 祓われて じゃんじゃっかじゃーん!」

『ぷよぷよフィーバー』シリーズに登場するキャラクター。双子の姉弟の幽霊
明るいボケ役の女の子が姉のユウちゃん、暗いツッコミ役の男の子が弟のレイくん。
初登場の『ぷよぷよフィーバー』(以下、『フィーバー』)ではユウちゃんのみ登場していたが、
次作の『ぷよぷよフィーバー2(チュー!)』(以下、『フィーバー2』)からレイくんとコンビで登場するようになった。
ただし主に活躍するのは引き続きユウちゃんの方である。
CVは二人揃って同シリーズでカーバンクルも担当している 仲西環 女史。
2020年に仲西女史が逝去されたため、『ぷよぷよテトリス2』では蓮田美紀女史が担当している。


原作でのキャラクター

姉のユウちゃんは幽霊なのに異様に明るくハイテンション。ボケ役。
オヤジギャグやクイズが大好きで、通り掛かった人の前に突然現れてはクイズを吹っかけてくる。

なお、こう書くとさわやかな感じに見えるが『ぷよぷよ!! Puyopuyo 20th anniversary』(以下、『ぷよ!!』)では、
「しごの せかい さいこーー!」と、みんなを幽霊にしようとする(=殺そうとする)ヤバいストーリーになっている
(幸い、対戦相手は敗北時に危険を感じて大半が逃亡するので未遂に終わる)。

逆に弟のレイくんはひたすら暗くて大人しく無口な性格。
初登場の『フィーバー2』では言いたいことをプレート(カンニングペーパー?)か手紙でアミティ達主人公やプレイヤーに伝えていた。
漫才デモで「ごあんな~い」とかタイトルコールでは喋っていたり、
『ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary』(以下、『ぷよ!』)以降はある程度喋るようになっている。
ツッコミ役…のはずだが控えめであまりツッコミせず、ユウちゃんの暴走を止めずに自分も一緒に後押しすることもしばしば。

なお、生前の二人は性格が真逆だったという設定があり、昔はユウちゃんの方が暗くレイくんの方が明るかったらしい。
生前何があったのかは詳しく明かされておらず、ふたりとも幽霊になる前の記憶はあまり覚えていないようだが、
『ぷよ!』にて物知りなあくまがユウちゃんから生前について尋ねられた際に「知らぬがホトケま」とはぐらかしていることから、
何か凄惨な過去があったのではないかとファンから想像されることも多い
(ユウちゃん自身『ぷよ!!』で「いきているときは(中略)いろんななやみもあったようなきがする」と言っている)。
少なくとも両者とも子供なので、死因が何であれ天寿を全うしての死ではないのは確かである。
『ぷよ!!』の豆知識では「レイくんは幽霊になったショックで何か大事なことを忘れてしまった」という設定が語られている。


原作中の性能

タイプは『フィーバー』では「てがたくフィーバータイプ」だったが、『フィーバー2』から「フィーバーで逆転タイプ」になっている。
「フィーバーで逆転タイプ」の中では比較的多ツモ。

CPUはフィールドの左右端にぷよを積む「ユウちゃん積み」と呼ばれる戦法を使う。
初代の「ハーピー積み」に似ているが少し異なる。


MUGENにおけるユウちゃん&レイくん

えんたーく氏により製作されたものが2018年6月より公開中。
原作のスプライトを用いた、アルルアミティと同様のペラペラ勢。
連鎖、もといコンボを伸ばすことで超必殺技が解禁される仕様。
原作の連鎖ボイスの技を一通り所持しており、「レストインピース(Rest in Peace=安らかに眠れ)」が文字通りの即死技になっている。
ただしLIFEが500極端に低く、特に低カラーでは攻撃さえ刺さればあっさり沈むことも。

7P以降でリザレクションの解禁、無敵の追加等といった強化が行われる。
デフォルトでAIが搭載されており、火の玉やレイくん召喚で敵をお手玉する。
勝利デモのメッセージも豊富。


「きょうふのぷよ地獄に ごあんな~い」
「ごあんな~い」

出場大会



最終更新:2023年05月15日 20:55
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