ゴジラ(ゲーム)

『ゴジラ』シリーズとは、1954年に上映された映画『ゴジラ』から続く、怪獣映画シリーズ。
当然ゴジラシリーズを題材にしたゲームも複数存在しており、
MUGENにおいては、ゴジラを題材としたゲームから移植したキャラクターが存在する。
この項目は主にそうしたMUGENキャラに関連するゲーム関連の情報についてのまとめです。
原作の説明はWikipedia、英語版Wikipedia、アンサイクロペディア等を参照のこと。

ゴジラ(ファミコン)

ファミコンにて1988年発売。X星人が怪獣を操って太陽系を制圧したため、ゴジラとモスラが戦うというストーリー。
ゴジラが人類サイドで星々を渡り歩くのも何か変だが、なぜか地球怪獣や果てはスーパーXや轟天号までX星人サイドにいる。
6角形のマス目を移動するごとに戦車や戦闘機を倒すアクションゲームに切り替わり、
ボスに隣接すると格闘アクションとなるというアクションシミュレーションゲーム。
  • 操作キャラクター
  • ボス
ガイガンキングギドラ(昭和)、ゲゾラ、バラゴン、バラン、ヘドラ、ドゴラ、マンダ、モゲラ
  • その他
轟天号、スーパーX、戦車
  • このゲームのスプライトが主に使われているMUGENキャラクター
muu氏製作のゲゾラバラゴンモゲラ。こぜに氏製作のヘドラ
他に海外製のガイガンやバランなども存在するようだが、AIや一部のスプライトがないこともあってニコニコへの出演は殆ど無い。
+余談
海外ではこのゲームをプレイしていたらバグってチタノザウルスなど本来出てこない怪獣が出てきたリ
果てはオルガなどあり得ないものや奇怪なステージが出現し、そうこうするうちに現実に奇怪な現象が起きはじめる……
というクリーピーパスタ(CreepyPasta:コピーペーストをもじった所謂ネット怪談)があり、
その怪談を元にしたMUGENキャラも存在している。
英語注意

超ゴジラ

SFCにて1993年12月発売。地球制服を企む宇宙人が送り込む怪獣達相手に、人間がコントロール装置で操るゴジラが戦うゲーム。
ゲームシステムはシュミレーションゲームのようなマップを進んで目的地や敵怪獣を目指す移動モード、
そのステージの雑魚敵やボス怪獣に隣接するとアクション要素を含みつつ戦闘演出が見られる独特の戦闘を行うバトルモードに分かれている。
バトルモードが格闘ゲームに近い画面構成で、横向きのリアル頭身キャラが背景付きで戦う画面になっており、
このモードのスプライトを使用して何体かのMUGENキャラとMUGENステージが製作されている。
  • 操作キャラクター
ゴジラ、超ゴジラ
  • 雑魚敵
UFO、マザーUFO
  • ボス
キングギドラ(1991)、メカゴジラ(1993)、ビオランテ、バトラ、メカキングギドラ、バガン
  • このゲームのスプライトが主に使われているMUGENキャラクター
こぜに氏製作のUFO、マザーUFOバガン

ゴジラ爆闘烈伝

PCEにて1994年2月発売。アルファシステムの開発の2D対戦格闘ゲーム。
後の『ゴジラ怪獣大決戦』のベースになったゲームである。
詳細はゴジラ 怪獣大決戦のページを参照。

ゴジラ 怪獣大決戦

SFCにて1994年12月発売。アルファシステムの開発の2D対戦格闘ゲーム。『ゴジラ爆闘烈伝』をベースに作られているが、
登場キャラクター数が減った代わりに、性能やモーションの作り込みは格段に増している。
メジャーなゲーム機のSFCでゴジラ人気が高い時期に発売できたことも有り知名度は高い。
詳細はゴジラ 怪獣大決戦のページを参照。

ゴジラトレーディングバトル

PSにて1998年12月発売。怪獣と心を通わせる力を持つ怪獣使い達が、地球侵略を企む宇宙人の怪獣使い達と怪獣を操って戦うゲーム。
ゲームシステムはカードゲームなのだが、
バトルモードではCGで描かれた横向きのリアル頭身キャラが背景付きで戦う画面になっており、
被ダメージ画像もあるなど2D格闘ゲームに素材として使う事もできる怪獣のスプライトが存在する。
そのためバトルモードのスプライトを使用して何体かのMUGENキャラが製作されている。
  • 使用可能キャラクター
1998年までのゴジラ系東宝怪獣映画に登場する巨大怪獣のほとんど、兵器なども使用可能
  • このゲームのスプライトが主に使われているMUGENキャラクター


MUGENでは

格闘ゲーム以外のゲームにも2D格闘ゲームへの転用が可能そうなゲームがいくつか存在したため、
ゲーム以外の原作人気も有ってそうしたスプライトを使用してMUGENキャラが何体か作られている。
ただし格闘ゲーム以外のゲーム出身キャラの多くは、元ゲームよりも映画作品などのイメージを重視してキャラが作られており、
元になったゲームでの性能とは大きく違う印象を受けるキャラも多い。

知名度が高いのはmuu氏のFCゴジラキャラのゲゾラ、モゲラ、特にバラゴンだろう。
どれもFCゴジラのモーションを使いつつ格闘ゲームに落とし込まれている。
だがバラゴンの技の『大怪獣総攻撃』はゴジラ、キングギドラ、モスラを召喚して数の暴力で相手を圧倒する極めて強力な技で、
この技が『MUGEN大怪獣バトル2010』、『MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント』などの視聴者の多い大会で強く印象に残る活躍を見せた。
同様の技はモゲラにもあるのだがバラゴンほどに大会動画で猛威を振るった事例が無く、知名度と言う意味では2010年頃はバラゴンが特に高かった。

狂キャラとしてはこぜに氏製作のFCゴジラのヘドラも知名度が高いだろう。
原作映画のイメージをよく表し、絵面のインパクトも大きいヘドロの海で足元をおおう技が強力であり、いくつかの狂キャラ大会で活躍した。
同じくこぜに氏製作の超ゴジラのバガンも良く出来たキャラであり、
元のゲームの枚数が少ないスプライトを切り貼りして重量感と躍動感のあるモーションを新規に作成している。
元のゲームから考えられないほど2D格闘ゲームとして充実したモーションになっているが、動画での出番は少ない。

カーベィ氏製作のキャラとしてはマグマ、クモンガなどのゴジラトレーディングバトル由来のキャラが存在。
元のゲームがあまり動かない演出であることまで考えると、元のゲームに比べて相当動くように手は加えてあるのだが、
それでも他のキャラに比べるとモーションのスプライト枚数の少なさや動きの中割不足が目に付いてしまうかもしれない。
しかし他のゲームで素材がない怪獣をMUGEN動画に出したい場合にはピンポイントで需要が有るキャラだともいえるだろう。

本体スプライト以外へのゴジラゲームがMUGENキャラに与えている影響や使用事例など

本体へのスプライト使用以外では
くねくね氏製作の現代格闘ゲーム風アレンジのゴジラ、ラドンモスラの大ポトレに
共通してGBAゲーム『ゴジラ怪獣大乱闘アドバンス』の画像が使われ、統一感を出している事例が存在する。
他にもくねくね氏製作ゴジラのカットイン素材として『超ゴジラ』のコンティニュー画面が使用されていたりする。

ゲームの演出の影響と言う意味ではゲーム『Godzilla Unleashed』に存在する次のシステムの影響を受けたMUGENキャラが存在する。
『Godzilla Unleashed』では特殊なクリスタルを破壊した際に全身が赤い線の入ったバーニング状態になり、
体が巨大化して攻撃力が上がるというシステムがある。
この演出が、zektard氏製作のバランチタノザウルスUSAゴジラの超必殺技の演出に反映されている。

ゴジラゲーム由来の素材で作られたMUGENステージ

多くのステージがゴジラゲームの画像を元に作られている。
以下のステージ基本情報の『KFMサイズ感』はカンフーマンをそのステージに置くとカンフーマンが身長何メートルくらいに見えるかを示す。
ゴジラ怪獣大決戦とゴジラ爆闘烈伝に由来するステージはゴジラ 怪獣大決戦のページを参照。

超ゴジラ由来のステージ
超ゴジラ: 大阪城ステージ
製作者:こぜに氏。『KFMサイズ感』:10~20メートル。
手前に破壊された大阪城、奥にかなり高い高層ビルが見える昼間のステージ。
大阪城は天守閣がほとんどが破壊済みのため、城と言う感じはあまりない。
大阪城、背景の高層ビル共にかなり大きく見えるため、
このステージでMUGENキャラを戦わせても数十メートル大には見えにくいステージ。
ただし身長10メートルくらいには普通のキャラだと見えるので、その位のサイズ感の演出がしたい場合には有効かも。
手前の木と城の残骸でMUGENキャラの足元がほとんど見えなくなってしまうため、
下段攻撃の攻防を見たい強ランク大会動画や、背の低い四足怪獣の対戦動画には不向きかもしれない。

超ゴジラ: 富士山ステージ
製作者:こぜに氏。『KFMサイズ感』:人間大~数十メートル。
青空の草原で奥に富士山が見えるステージ。
手前に物が無いためMUGENキャラの足元が見やすく大会動画などにも使いやすいが、サイズ感としては巨大感が出にくいステージ。
そのため原作ゲームのように数十メートルの怪獣の戦いに使ってもいいが、実は人間サイズと考えて使っても違和感はあまりない。

超ゴジラ: UFO戦ステージ(2種類同梱)
製作者:こぜに氏。『KFMサイズ感』:数十メートル。
手前に森林が生い茂り、背景には遠くの山が見える曇り空のステージ。サイズ感は巨大怪獣向け。
手前に森があるためMUGENキャラの足元がほとんど見えなくなってしまうため、
下段攻撃の攻防を見たい強ランク大会動画や、背の低い四足怪獣の対戦動画には不向きかもしれない。
ただし怪獣の巨大感は手前の木によって出て来るため、ストーリー動画でシチュエーションが合う場合には有効だろう。
『Sinrin.def』、『Kumori.def』の2種類のdefファイルが同梱されており、背景の山の形などが微妙に異なるが、見た目はほぼ同じである。
超ゴジラでの雑魚敵であるUFO戦で使用される2種類の背景から作られたステージである。

超ゴジラ: 市街戦ステージ(3種類同梱)
製作者:こぜに氏。『KFMサイズ感』:数十メートル。
手前に十階建て位のビルやマンションが隙間なく立ち並ぶ市街地のステージ。サイズ感は巨大怪獣向け。
手前が建物で覆われているため、多くのMUGENキャラの腰から下はほとんど見えなくなってしまう。
そのため下段攻撃の攻防を見たい強ランク大会動画や、背の低い四足怪獣の対戦動画には不向きだろう。
muu氏製作のアンギラス位の高さだとニュートラルでも顔がほぼビル街で隠れてしまう。
ただし怪獣の巨大感が手前のビルでかなり出やすいため、怪獣ものらしい演出をストーリー動画などでしたい場合には役立つだろう。
『SGCity.def』、『SGCity2.def』、『SGCity3.def』の3種類のdefファイルが同梱されており、
『SGCity.def』は朝方の暗目の空の市街地、『SGCity2.def』、『SGCity3.def』はどちらも夜の市街地で建物などが若干異なる。

超ゴジラ: 芦ノ湖ステージ
製作者:こぜに氏。『KFMサイズ感』:人間大~数十メートル。
曇り空の湖のステージ。背景には山々や山麓の鳥居なども見える。
サイズ感は巨大怪獣向けだが、手前の対比物が湖の波なので人間サイズでもそこまで違和感はない。
足元が波で隠れるが、キャラが見にくくなるほどではなく使いやすい。

超ゴジラ: ベイブリッジステージ
製作者:こぜに氏。『KFMサイズ感』:数十メートル。
背景にベイブリッジが見える夜の海のステージ。サイズ感は巨大怪獣向け。
足元が波で隠れるが、キャラが見にくくなるほどではなく使いやすい。

超ゴジラ: 横浜ステージ(2種類同梱)
製作者:こぜに氏。『KFMサイズ感』:数十メートル。
手前に低いビルや建物が点在する横浜のステージ。背景の大きな観覧車と高いビルが特徴で、サイズ感は巨大怪獣向け。
手前に点在するビルのおかげで怪獣らしい巨大感が出せつつ、低いビルが点在するために足元もある程度見えるというステージで、
巨大怪獣らしさとMUGENキャラの全身が見やすいが両立しやすいステージになっている。
『Yokohama.def』、『Yokohama2.def』の2種類のdefファイルが同梱されており、
『Yokohama.def』は時間帯が夜で黒い夜景、『Yokohama2.def』は白み始めた灰色の夜明けの空になっている。
『Yokohama.def』は全体的に黒っぽく黒いキャラが背景に溶け込みやすいため、
戦わせるMUGENキャラの色によっては『Yokohama2.def』を使った方が見栄えが良くなる。

超ゴジラ: 東京戦ステージ(2種類同梱)
製作者:こぜに氏。『KFMサイズ感』:数十メートル。
手前に十階建て位のビルやマンションが隙間を空けて立ち並び、背景に高層ビルが見える都心部のステージ。
サイズ感は巨大怪獣向け。手前が建物で覆われているため、多くのMUGENキャラの腰から下はほとんど見えなくなってしまう。
そのため下段攻撃の攻防を見たい強ランク大会動画や、背の低い四足怪獣の対戦動画には不向きだろう。
muu氏製作のアンギラス位の高さだとニュートラルでも顔が手前の建物で隠れてしまう。
ただし怪獣の巨大感が手前のビルでかなり出やすいため、怪獣ものらしい演出をストーリー動画などでしたい場合には役立つだろう。
同じ超ゴジラステージの『市街戦ステージ』とよく似ているが、背景が高層ビルなのでより都心のイメージで、
建物の間に隙間があるので時折ほぼ全身が見える感じになるのが違いだろう。

超ゴジラ: 東京タワーステージ(3種類同梱)
製作者:こぜに氏。『KFMサイズ感』:数十メートル。
背景に東京の夜景と東京タワーが見える夜の海のステージ。サイズ感は巨大怪獣向け。
東京タワーは遠くに立っているだけでそこまでメインではなく、夜の東京が中心のステージ。
足元が波で隠れるが、キャラが見にくくなるほどではなく使いやすい。

超ゴジラ: 東京都庁ステージ(4種類同梱)
製作者:こぜに氏。『KFMサイズ感』:数十メートル。
手前に森、奥に新宿都庁がある都市部のステージ。サイズ感は巨大怪獣向け。
足元が森で隠れるが、キャラが見にくくなるほどではなく使いやすい。
巨大怪獣らしさとMUGENキャラの全身が見やすいが両立しやすいステージになっている。
『Shinjuku.def』、『Shinjuku2.def』、『Shinjuku3.def』、『Shinjuku_Morning.def』の4種類のdefファイルが同梱されており、
『Shinjuku3.def』は赤黒い空で背景の新宿都庁が破壊後で激戦後の雰囲気が出ている。
『Shinjuku_Morning.def』は青空である。

超ゴジラ: 最終決戦ステージ(2種類同梱)
製作者:こぜに氏。『KFMサイズ感』:数十メートル。
手前に国会議事堂がある赤黒い色の空のステージ。サイズ感は巨大怪獣向け。
手前が建物で覆われているため、多くのMUGENキャラの腰から下はほとんど見えなくなってしまう。
そのため下段攻撃の攻防を見たい強ランク大会動画や、背の低い四足怪獣の対戦動画には不向きだろう。
元ステージがラスボス戦のステージのため赤黒い空で世界の終りのような雰囲気になり、
怪獣の巨大感が手前の国会議事堂で出やすいため、レギオンイリス、バガンのようなMUGEN上の表示サイズが大きく、
下段の攻防が重視されにくい凶以上の大ボス怪獣向けのステージである。
『Kokkai.def』、『SGLast.def』の2種類のdefファイルが同梱されており、
『Kokkai.def』は国会議事堂が破壊前、『SGLast.def』が国会議事堂破壊後。