グローリア



プロフィール

 名前:グローリア
 種族:人間?
 能力:栄光
 代償:視力
 年齢:不明
 体格:グラマー
 大事なもの:知識
 参考:錬金術師
 趣味:講義
 好き:人類の叡智
 嫌い:理不尽

ふらりと各地の町を訪れては講義を行い、町の発展に貢献している故か「盲目の賢者」の異名を持つ謎多き女性。
強力な能力「栄光」によりクォークレベルからの錬金が可能で、主に剣の類の錬成を好む。
錬成では右に出る者は無いと言われるほどの実力を持つ。格闘技術も豊富で、心眼もあり。
アーシェットに格闘術の基礎を教えた師匠で、類似する技があるのはそのため。
身体調査では人間とされるが、数々の文明の記録に彼女らしき存在がいたことが残されている。
膨大な知識や技術を持ち、それらを人々に伝え、文明を発展・進化させることを至上の喜びとする。
事実、滅びを回避できたのも、戦争を終わらせたのも彼女の知識が絡んでいる。
よく旅をする理由として、宿敵たる反存在との決着が含まれている。
荒廃した世界にある組織の一員にして同じ思想をもつ盟友達とともに、目的達成(想像にお任せ)を目指す。
古参の一人でメンバーの中でも取り分け謎が多いが、物腰の柔らかい女性。
怒ることはまず無いが、万が一起きた場合組織総出で止める必要がある。

(関連キャラ説明書を統合して要約)

プレート氏が製作したオリジナルキャラクター。
荒那蛇セラフディエスアーシェットと続く蛇シリーズの始まりのキャラ(製作順的に)。
ドット絵の改変元は十六夜咲夜
同シリーズのキャラと同じく東方ドット改変キャラではあるのだが、複数の形態(下記参照)が存在し、
また改変元と一番近い基本のメイド形態にも度重なる更新によって新規ドットが追加されているため、
オリジナルキャラクターとして記載した。
2018年10月17日以前は十六夜咲夜のページ内にて紹介されていた。
+ ページ分離前の記載(※このページ内本文と被っている内容及び情報が古い部分もあり)
  • プレート氏製作 グローリア
智慧の実を食べて悟りを啓き錬金術師となった咲夜(?)。その代償として失明している。
光のエフェクトを纏い、闇属性っぽい殺人姫とは対照的。
同氏の「蛇シリーズ」最初のキャラで、荒那蛇ディエスとは盟友、
アーシェットの師匠であり、特殊イントロも搭載。詳しい設定は荒那蛇達の説明書参照。
また、Lates氏のザトラツェニェイシュタルを意識した作りで、対戦時の特殊演出やコラージュ技がある。
カットインを見ると上半身は露出度高めで、乳とお腹が実にけしからん
更新で新技多数追加、立ちポーズで揺れるなど演出・性能面での強化が図られている。
なお、動画に出す場合は最新版を使用すること。

体術・錬金術・光魔法で戦う。ナイフの代わりに巨大な剣を雨霰のようにバラ撒くようになった。
打撃に重量感があり、地面を殴ってガー不の地震を起こすなど、先代巫女同様見た目も火力もパワフル。
ATKこそ低く設定されているものの必殺技から必殺技への連携や壁バウンド技、空中追撃技などを多数持っており、
相手がどんな状況でもガンガンコンボが繋がるため火力はむしろ高い部類。
防御面も無敵が長く当たればコンボ直行で隙もほとんどない対空技や、ローリスク超リターンのシールド式当身技、
ゲージがあるならば動作終了まで投げ以外に対して無敵で失敗してもゲージを消費しないという恐ろしい性能の2ゲージ当て身、
1ラウンド1回限定のガード不能の広範囲攻撃を伴う食らい抜けなどを擁し、あらゆる状況で切り返して自分のターンに持っていくことが可能。
錬成した無数の剣を飛ばしたりダブル烈風拳に虚空烈風斬地を這う衝撃波を起こしたりと、遠距離戦も抜かり無し。
おまけに氏のキャラ恒例のどの技をどの段でガードできるか全く分からない各種中下段技にガー不技もバッチリ揃え、
さらに相手位置をサーチする無敵空中突進技がMUGENの仕様上ガー不になってしまっているため崩しも盤石。
このようにこれでもかというほど万能であり、あらゆる方面で隙がない。
反面歩くのが非常に遅く、ダッシュは速いものの一定の長距離を進むため細かな位置調整には非常に難儀する。
一応ダッシュ中でも立Aなどの攻撃でキャンセルすることは可能。
また、必殺技→必殺技の繋ぎはコンボにはなるもののガードされている場合連続ガードにならないものが多く、
無策に攻め込んで固めても割り込まれやすいという欠点も持つ。

AIもデフォルトで搭載されており、上述の射撃を盾にダッシュや突進技で一気に間合いを詰め、高火力コンボをガンガン叩き込む。
とはいえAIは相手が地上にいる場合でも空中にいる場合でもコンボルートを変えないため、
余計な技を挟んだり浮いた相手への追撃に判定の低い技をブンブン振り回したりしてコンボが途切れることもしばしば。
また、前述の通り固めの合間に隙があるため、無敵技や投げで割り込んでくる超反応AIは苦手。
それでも切り返し、およびそこからのダメージ面で非常に恵まれているため相性負けはしづらい。
上述の荒那蛇とは盟友だけあってタッグ相性は抜群で、相方が制圧&ゲージ溜め、自分は崩し&高火力技と役割分担ができており、
1Pだとシングルでは2人とも凶下位~凶中位でありながら相性次第で格上の組み合わせとも渡り合える。
……まあ単体で制圧・切り返し・差し込み・後方支援となんでもできる彼女らの性能でタッグを組めば誰と組んでも弱くなるはずがないのだが、
弟子とはお互いが邪魔になり相性が悪いとのこと。
そのように、タッグでは隙をフォローしてくれる射撃キャラや多段攻撃持ちと相性がいい模様。原作勢とかこの人とか。
ザトラツェニェと組んでタッグ戦。
火力がヤバいことに…(6:56~、11:07~)

時間差飛び道具の錬成剣は下段のため、JAと同時に当てればガー不。
また、剣を見てガードする相手なら地震で崩したり、ストIIのザンギエフ並みに吸い込む投げ(空中でも掴める)があったりと、
AIインフレによる鉄壁の防御も何のその。
AIはこれらの戦法を割と自重気味(?)だが、プレイヤー操作ならとま氏魔理沙(風見氏AI)や北斗キャラにも勝てるほど。

12Pは即死耐性が高く、開始時にlifeが半分になるもののタイムオーバー時に一定条件で回復するためタイムアップ負けもしにくい。
さらに1ラウンド敗北orドローでシメール(キマイラ)に変身し、
混線やトムキラー、探査ヘルパーなどが解禁され神上位レベルの殺傷力となり、時間切れで必ず全快する。
見た目がきもけーねっぽいと思いきや、容姿のモチーフは別にあるとのこと。
11Pでは1ラウンド目からいきなり変身する。
また、更新により5Pに狂カラーが追加された。
内容は、
  • 攻撃力2倍
  • ハイパーアーマー
  • パワーゲージ自動回復
  • AI時、画面外から錬成剣が降り注ぐ
  • 耐性は殺人姫12Pほどで、食らい状態になったら本体ヘルパー問わずガードステートへ逃げる
といったもの。

さらに更新で追加された3,4Pのボスモードでは
  • スーパーアーマー
  • パワー自動上昇(3Pと4Pだと上昇値の違いあり)
  • 立ち状態でないと死亡しない
  • 飛び道具遮断バリア
  • 戦闘開始時、攻撃されるか一定時間経過まで攻撃しない
しかし、ボスモードといっても3Pカラーは凶、4Pは狂キャラである。

3P
  • 一部技以外、技の使用には聖剣と魔剣が「待機状態」でないと技を繰り出せない
  • さらに一部技には使用するとクールタイム(剣が本体へ戻る動作)があるので、攻撃のチャンスあり
4P
  • クールタイムが存在せず、技の性能強化、剣の雨、覚醒、と盲目の賢者の実力を遺憾なく発揮。
  • 死亡時、オーバーフロー級の自爆を行う
\敗北または引き分け時に覚醒

殺人姫同様、moiky氏によるカットインが製作された。
また、pixivにて同氏(pixivではもの氏名義)による立ち絵フリー素材が公開されており、
微笑、赤面など戦闘中には見られない表情差分も。盲目なのに何故か眼鏡差分があったりするが。

表情の変化を使った動画。エロゲ言うな

(分離前ページでの記載ここまで)

外見は金髪で、へそ(お腹)出しのメイド服のようなものを着用している。
(当初は出ていなかったが、moiky氏によって描かれたカットインや立ち絵の反響か、
後にプレート氏が描かれた絵でも出るようになったので公式化したと推測される)
メイドではないのに着てるのは本人の趣味……ではなく自身を人類への奉仕者と示すためのこだわりだとか。
また盲目なので、目を瞑っているか、あるいはハイライトの無い目となっている。
+ moiky氏の立ち絵

格闘術と錬成剣を駆使した戦闘は美しく見栄えが良く、また超グラマーでナイスバディな巨乳が立ちポーズで揺れる。
そのため黄昏東方のドット改変キャラ(MEGAMARI鬼巫女といった二次創作発祥を除く)の代表格の一人として挙げられるほどに人気は高い。
また、プレート氏の製作キャラとしてはかなりの古参だが、今もなお更新が続けられている。

+ 人物関係
同じ組織のメンバーであり盟友。
そしてグローリアはアーシェットの格闘術の師匠であり、アーシェットはグローリアのことを「先生」と呼ぶ。
言葉を発せずコミュニケーションの取り辛いディエスの言いたいことも大体理解できる。
現在は「組織」の表の顔であるNGOを率いて本拠地の彼女らとは別行動中。

倒すべき宿敵であり、世界中を旅して探している。
宿命の対決

非道実験している「財団」の機関(グローリア達の組織とは別)の実験による唯一の成功体がエリスノミアで、
グローリア達の組織が非道実験機関の研究所を襲撃、それに乗じて脱走したエリスノミアをグローリアが保護を名乗り出て現在捜査中。

  • ルームレイナ
組織の敵でも味方でもないが取引により有益な情報を提供してくれる外部協力者。
グローリア自身は何故か身に覚えがないことで嫌われている。

ニクスヘメラは結果として人々を魔人・狂人に変えてしまう危険性を持つ能力を持っているので、
グローリア達組織の者は危険視し、討伐対象としている。
ニクスヘメラからとしては、敵意・悪意など全く無く、顔馴染みとして良い付き合いをしたいと思っているが、
行っている所業には一応理解があるようで、「殺されてもやむ無し」と思っている。
能力の危険性を度外視し、本人のみで評価するならグローリアをして「真面目に怒る姿が想像できない」とまで言わせるほどではある。

「盲目の賢者」であるグローリアと並び立つ、「絢爛の聖者」。
「因縁」の力で因果引力を使いあらゆるモノを操り支配し、世界規模での劇を始めるため、
ニクスヘメラと同じく、能力を危険視してグローリア達組織に追われている危険人物。
だが組織に妨害されても「隠しルートみたいで面白い!」と喜んでおり、
快活で人懐っこいフレンドリーな性格、気に入った者には愛称で呼ぶ癖があるので、
グローリアのことは「リアちゃん」と呼んでいるらしい。
ただし基本人を守る側の「組織」からすれば、戦おうものなら全人類がレジセーアの味方になるため、
グローリアですら単独行動中の場合は互いの素性を伏した上で穏便に済まそうと努めている。

「盲目の賢者」であるグローリアに並び立つ、「常盤の治者」。
こちらはレジセーアとは対照的で、グローリアからの評価は好意的なのに対し、テュランノスからグローリアへの評価は険悪。
蛇の世界で大国を治める上帝陛下であり、特定の1名に対してのみ入国すら渋っているのは、恐らくグローリアに対してであり、
隙あらばグローリアを手に掛けようと思っているが、荒那蛇から止められている。
荒那蛇には頭が上がらないテュランノスなので、三偉人の関係性も含め、なんとも奇妙な関係性になっている。


性能

選択カラーによって大きく変わる。

1P・2P

  • 必殺技から必殺技への連携や壁バウンド技、空中追撃技などで華麗にコンボを繋ぐ
  • 錬成剣や波打つ衝撃波による遠距離攻撃
  • 空中奇襲、位置サーチの三角蹴り
  • 全地上判定の地震
と優秀な性能が揃っている。シールドやゲージ溜めも可能。
だがその反面、
  • 歩きがとても遅く、ダッシュも一定距離を一気に進んでしまう
  • 錬成剣は発生までタイムラグがある
  • 近接格闘は錬成剣に比べ単発の威力が低い(コンボを決めないと火力が出ない)
という欠点も持つため、使いこなすには少々慣れが必要。

ちなみに2Pは基本性能は全く同じで、全ての攻撃が半減という調整モードとなっている。

Lates氏のザトラツェニェとの戦闘時のみ特定の技が封印される。

「蒼銀の錬金術師」というモードが存在し、戦闘開始時に1Pカラーが確率で変身する。
「-3」ファイルで設定を弄り、変身確率や錬成剣の威力等を調整可能。
偽名を名乗り素性を隠しているため格闘術は一切使用しない。

3P・4P

服装が変わり、ガラリと戦法が変わるボス(盲目の賢者)モードとなる。
3Pは並~強専用、4Pは狂専用との記載。
このボスカラーの共通能力として、
  • スーパーアーマー
  • パワー自動上昇(3Pと4Pだと上昇値の違いあり)
  • 立ち状態でないと死亡しない
  • 飛び道具遮断バリア
  • 戦闘開始時、攻撃されるか一定時間経過まで攻撃しない
があり、4Pではさらに撃破時に相打ち狙いの自爆を行い、敗北または引き分け後のラウンドで覚醒する。

5P~10P

1P、2Pの強化版のような性能で、
  • 攻撃力2倍
  • ハイパーアーマー
  • パワーゲージ自動回復
  • AI時、画面外から錬成剣が降り注ぐ
といった追加性能が加わる。

11P

シメール形態という反転状態(?)になり、
  • ジャンプ・しゃがみ不可
  • ダメージが低くなる
  • 無条件でタイムアップ回復が全快
  • 殺傷能力がUp(混線・超即死・トムキラーなど解禁)
  • 100までライフが自動減少
  • ライフ100以下の時、500以上のダメージを受けた場合2回復(回復領域は100まで)
となり、後述の12P専用技も使用でき、一部技が変化したりもする。
なお、某ハクタクっぽいと言われがちであるが、モチーフは別にあるとのこと。

12P

通常形態が銀髪になり、大幅強化されている。
  • 攻撃力2倍
  • ハイパーアーマー
  • ステ抜け
  • パワーゲージ自動回復
  • 戦闘開始時「体力半減」
  • 戦闘終了時「相手のライフが半分以上の場合」「体力全快」
  • 戦闘終了時「相手ライフが半分以下の場合」「体力200回復」
  • 相手がタッグの場合、100以下のライフダメージが低下
  • 聖痕―スティグマータ―(1ゲージ掴み技)の毒ダメージ6倍
  • AI時、画面外から錬成剣が降り注ぐ
  • 12P専用技が解放
  • AIが勝手に起動
  • 敗北or引き分け時にシメール形態に移行する

EX

度重なる更新が続き、良い意味で遂に1キャラで収まらなくなったのか、
別MUGENキャラとして独立した澱水の剣モードが公開された(MUGEN上ではグローリアEX表記)。

性能的にはコンフィグで幅広く設定可能だが、場合によっては%nバグが解禁されるレベルのキャラとなる。
逆に設定を下げれば凶ランクあたりでもいい試合が出来たり…?

設定できる項目は以下の通り。
  • 常時AI
  • 劫末剣%nバグ
  • 食いしばり時間
  • アーマーダメージ上限
  • 疑似のけ反りライフ

キャラの設定には「魂と業を元に澱水で形作った栄光の剣」とあり、
「グローリアの熱量が炎となって現出しており、出力があまりにも高すぎるため、自身以外をその業火で排斥してしまう」
との事から、最後の切り札的な立ち位置と思われる。
だが組織に入る前に訳あって力が失われているため、三偉人の中では1ランク格落ちしている。

+ プレート氏公認の某ストーリー動画では
プレート氏公認(プレート氏自身からの支援イラスト寄贈あり)のストーリー動画「刻創」では、
この澱水の剣形態もいち早く導入しており、界王拳のエフェクトとSEで殺陣を繰り広げている。
前述の通り諸刃の剣、命を削っている切り札であるのなら、
当たらずと雖も遠からずなのかもしれない。
8:35あたりから

お勧めコンボ

※ダメージはいっしょにとれーにんぐで確認。また、データが過去のものなので現verでも通じるかは不明
各種練成>JA or【↓↓B>ダッシュ】>A>B>C>↓↘→A>↓↘→B>↓↙←C(サマー)>DA空振り>C>サマー>DA空振り>サマー>↓↙←Y>↓↘→X>↓↘→↓↘→X 1ゲージ7~9割。DA空振りはダッシュの隙消し。ノーゲージなら〆をDA空振り>コマ投げで代用。サマー後の空コンは切り返しや飛び道具空中ヒット後にも応用可能
↓↘→Y>←↙↓↘→A>↓↘→X>↓↘→↓↘→X 剣が当たる前に←↙↓↘→A(3ゲージ版パワーゲイザー)を出すと、吹っ飛んだ所に剣が当たり追撃可能に。端なら上の空コンも可。ゲイザーは敵のゲージを空にする

出場大会

+ 一覧

出演ストーリー

+ 一覧

プレイヤー操作

ガイガン、起動、MUGENにて (其ノ5より操作キャラとして登場)
R-9cで色々と戦う動画(part79他)

MUGEN外のファン創作


最終更新:2023年12月26日 23:35