ツチノコ(けものフレンズ)

「きしゃー!!!」

ソーシャルゲームを始めとしたメディアミックス作品『けものフレンズ』に登場するアニマルガール及びフレンズ(動物が擬人化されたキャラクター)である。

+原作(現実)のツチノコについて
縄文時代から目撃情報があるとされる、日本のUMA(未確認生物)の一種。
ヘビに良く似た外見だが、頭部に不釣合いなほど太い胴体を持つとされ、
その外見が藁打ちに使うに似た姿から「槌の子」の名がついた。
普通に這って進むのではなく、小さくジャンプしながら動くとされる。
恐らくは、日本のUMAで最も有名な一種だろう。
鎌倉時代の文献にも登場する妖怪「野鎚」とも同一視される。
『正体』としては「未発見の生物」説以外にも
「獲物を飲み込んで膨らんだ蛇」説(蛇は顎を外す事で自分より大きな獲物を丸呑み出来る)や、
「妊娠した蛇」説、
「トカゲの誤認」説(手足が小さく、胴体が太い一部のトカゲは、手足が草むらに隠れるとツチノコの特徴そっくり)等がある。

日本のUMAとしては非常に有名で、目撃談などが相次いだ町村では町興し村興しのために
「生け捕り」に懸賞金がかかっている事も。

フレンズとしての容姿は、ヘビ系フレンズ共通の特徴である自身の頭部を模したパーカーを着ており、
フードに付いた赤い目が怪しく光っている(つまり、けもフレでは「蛇の仲間」として扱っている)。
タイツ・靴下など脚には何も着ておらず、
素足に一本歯下駄を履いている
よくポケットに手を突っ込んで肘をはったポーズでいるため、ツチノコの特徴である「膨らんだ胴体」のようにも見える。

原作での活躍

アプリ版

CV:浅野真澄
バチヘビ、ノヅチ、土転び、様々な名で呼ばれてる。永遠の”訊ねけもの”ツチノコだ。
珍しいからって、そうジロジロと見るんじゃあない。
え……酒、だと?そうか……あー、どうしてもというなら、一杯くらい付き合ってやらんこともない。

流石幻のUMAと言うべきか、レアリティレベルは最高クラスのレベル5。
コストは400・攻撃タイプは近距離・サイズはM。クール(青)属性。
爬虫類・両生類系フレンズが集結したグループ「チーム・噛んじゃうぞ」に所属している。
固有スキル「リドルアイズビーム」は敵軍団全体にダメージを与える効果。与えるダメージ量は攻撃力値×8倍。
同じ幻想種でヘビで酒好きつながりでオロチとは仲が悪いようだ。


漫画版

初登場は第五話。
今まで出会った人たちは自分の姿を見て驚いて逃げてしまっていた為、
「自分は皆に恐れられる容姿をしている」と思い込み、洞窟に引き籠って独りで生きてきた。
そのため、落ち着いた性格をしているが、ダウナーかつ自嘲気味(というか、暗い)。
洞窟に迷い込んだキタキツネと遭遇。
キタキツネを道案内する過程で「洞窟の外」にも興味を持ち始め、外の世界に出て行く決心をする。

外の世界に出た後、トキと遭遇。成り行きから彼女の歌を聞くが、
なんと「いい歌だったな」とプラスの感想を述べ、トキを喜ばせた。

その後、自分探しをするアライグマのインタビューにも応じるが、
「レアで希少価値があるからきっと楽しい人生なのだろう」と言うアライグマに対し、
「希少であるというアイデンティティと引き換えに何もかも失う人生は幸せと言えるのか?(要約)」と答えていた。

因みに彼女が登場する際は、
「暗がりから突然目の前に顔を出す」事が多く、見た人が逃げ出すのはそれが原因である可能性が高い。


アニメ版

「すごいぞーっ!あはははは!
 やっぱりここは人を楽しませるためにわざわざ作られたんだー!
 たぶん、正式に…はっ!?」

CV:小林ゆう
4話「さばくちほー」で登場。
ジャパリパークの地下バイパスと繋がっていた地下遺跡(オープン直前に放棄された新アトラクションの地下迷宮)
に足を踏み入れたサーバルとかばんちゃんに遭遇。サーバルが足を踏み入れた際にストッパー代わりに扉に挟んでいた下駄を外してしまい、
そのため迷宮内に閉じ込められてしまう。
久しぶりの他者と顔を合わせる事態にパニクりながらも脱出を目指して一緒に行動する羽目に
(本人は暫く遺跡に居てもいいと思っていたが、色々と危なっかしい2人をほっとけなかった)。

セルリアンや溶岩に行く手を阻まれたりしたものの、非常口マークを見たかばんちゃんが忍者返しに隠された避難通路を発見した事で無事外に出られた。

甲高い声で喋ったかと思えば上ずったりするなど、テンションの上げ下げが激しい。
テンションが上がると奇声レベルのトーンで話し出す。
照れたり・他者に注目されているのを理解すると慌てふためき、物陰などに隠れてヤンキーみたいな台詞で威嚇する。
小林ゆう氏の怪演も手伝ってコミカルな印象が強い。

地下迷宮などジャパリパークに点在する建造物を「貴重な遺跡」と称して調査している。
暗闇でも赤外線を感知して周囲の状況が分かる「ピット器官」を持っており、また嗅覚が鋭いなど遺跡探索が得意なようだ。
人工物に目が無く、迷宮内で「ジャパリコイン」を発見した際には大いに興奮して2人に説明を熱く語っている
(余談だが、その説明の中で「通貨」という概念について
 「通貨っていうのはだな!今の、ジャパリまんのように!いろんなものと!」とジャパリまんを引き合いに出したことで、
 考察好きなフレンズ(視聴者)の中でジャパリまんに関する考察が深まった)。

ジャパリパークがどのような場所かをある程度知っている、
「例の異変」なるものを言及、ラッキービーストがなんなのかを知っている…と本作の世界観に精通しており、
かばんちゃんが何の動物であるかについても感付いた節があり、
別れの際には「今日は……よ、良かった……機会があれば……またな!」と恥ずかし気に話しており、
さらに見送りながら「あいつ……絶滅してなかったのか……」と感慨深そうに意味深な台詞を発している。
以上のことからアニメに登場したほかのフレンズとは違い、「例の異変」以前から生き続けているフレンズであると推察されている。

この回の解説コーナーでは、元になったツチノコについて「つちのこかん やすえおにいさん(ぎふ)」による解説が入った。
この「つちのこ館」は岐阜県加茂郡東白川村にある、現在日本で唯一のツチノコに関する資料館である。

6話「へいげん」のCパートで再登場。
遺跡(アトラクション)を見つけて入って来たアライグマ・フェネック・スナネコの3名に対して「また面倒なヤツらがっ……!」と苛立っているようだが、
かばんちゃんの話題になると「ラッキービーストが、反応してたな!」と嬉しそうに興奮して語りだしていた。
さらに、アライグマが持っていた赤い羽根を見て「ふぅあっ!」と驚いていた
(この赤い羽根は、アプリ版でパークガイドのミライさんの帽子に付いていた2つの羽根のうちの1つ。
 かばんちゃんの帽子はミライさんの帽子によく似ているがボロボロで、もう片方の緑の羽根だけが残っている)。

第12話「ゆうえんち」の最終決戦にて、ラッキービーストのかばんちゃん救助要請に答えて参戦。
黒い超巨大セルリアンは海水をかけられると溶岩になる性質を利用して、
ギンギツネ、キタキツネ、アルパカ・スリと協力して海水を超巨大セルリアンの脚にぶちまけ、敵の動きを封じ込めた。

戦闘から1ヵ月後のセルリアン撃退&かばんちゃんが何のフレンズか判明記念パーティーにも参加。
アライさんが語るかばんちゃん誕生秘話を興味深そうに聞き入っていたが、恥ずかしがり屋な性格なためか、
終始かばんちゃんの背に隠れながら聞いていた。本人曰く「落ち着くんだよ!」とのこと。
ごこくちほーへ船出するかばんちゃんを見送る際には、画面端に隠れるというメタい荒業を見せている。

(以上、ニコニコ大百科より抜粋、一部改編)

二次創作などでは

StudioS製作、けものフレンズのアニメを題材にした二次創作格闘ゲーム『けもフレふぁいと!』でも最初期から参戦。
格闘ゲームのパロディが多い本作では、上記のジャパリコインに執着する一面からなぜか
『ギルティ・ギア』のジョニーっぽく「飛び道具であるコイン投げを当てると、必殺技が強化される」という性能になっている。
また野生開放技ではヘビつながりか、『ブレイブルー』のハザマっぽい演出となっている。

しかしなぜか通常技の判定が軒並み弱く設定されており刺し合いで不利、
ジャパリコインを事前に当てておかないとヒット確認からコンボに行けないなど若干不遇な性能


また、同じくさばくちほー出身のスナネコとは「さばくコンビ」として有名。
アニメ本編の4話ではお互い顔を合わせたことすらない二人だが、
テンションの上げ下げが激しく様々な可能性を持ちながら極度の人見知りなツチノコと、
「何事にも好奇心旺盛だが、すぐに冷める」スナネコの相性が良かったためか、
二人がノリツッコミな漫才をする二次創作が多く見受けられる。

MUGENにおけるツチノコ(けものフレンズ)

Dark ruler氏(Light Ruler氏)の製作したけもフレふぁいと!仕様のものが存在。
ジャパリコインや各種必殺技、野生開放技など一通り再現されている。
AIはない。

出場大会

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