レイレイ







「これでも死んじゃってるワケだし
               同情くらいは欲しいよね」
初出作品:ヴァンパイア ハンター Darkstalkers' Revenge
出身地:中国
生年月日:1730年 誕生日は不明。
身長:155cm
体重:43kg
                                          スリーサイズ:B83 W59 H86
                                          種族:チャイニーズゴースト

「霊幻少女」「霊幻姉妹ふたたび」
ヴァンパイア』シリーズに登場するお馴染みのナイスデッドその2。『ハンター』より参戦。本名は「少泪泪(シャオ・レイレイ)」(南斗水鳥拳の掛け声とその使い手ではない)。
登場と同時に人気キャラとなり、モリガンフェリシアと合わせてヴァンパイアの3大ヒロインとなった。
また、『ハンター』では主人公の1人でもあり、初期カーソルはレイレイに合わせられている。
担当声優は『ハンター』時はフェリシアと同じく荒木香恵、『セイヴァー』以降は根谷美智子、
『MVC3』以降は早見沙織が担当。OVAやドラマCD及びカセット等では宮村優子、久川綾らが担当していた。

足元まで伸びた引き摺る程長い袖から出る6本の鉤爪、それと合わせて袖から取り出す様々な暗器を駆使して戦うのが特徴的 *1
NAMCOxCAPCOM』では 手榴弾 まで暗器と一緒に隠し持っていた。
しかも、本人曰く「無くなってもまだ有る」とのこと。……もっとも、本人は鉤爪のせいでピンが抜けなくて使えないのだが。

+ リンリン

リンリン

レイレイの双子の姉。本名は「少鈴鈴(シャオ・リンリン)」。
担当声優はゲーム中ではレイレイと同じく根谷美智子氏。
OVAやCDドラマ及びカセット等では岡本麻弥氏、こおろぎさとみ氏が出演していた。

お札に変身しレイレイに貼り付くことで、キョンシーとなっている身の妹の暴走を抑える役割を担う。
…肉体労働担当のレイレイには、「お姉ちゃんは楽をしている」と愚痴られていたりもするようだが。
しかし、『ハンター』のOVAではお札に変身せず、剣術を用いてレイレイ(暴走しないのか?)と連携しパイロンと戦う場面も見られた。

性格描写等がゲーム中では全く描かれていないため、彼女の詳しい人物像は不明。
嬉野秋彦氏の小説版では、妖魔に怯えて道士である自分達の力を当てにしようとする村人たちを軽蔑する、
理知的で冷たい性格に描かれていた。
OVAでも小説版に割と近い性格なのだが、仕事(ダークストーカーズ狩り)に立ち寄った先の村で、
酒に溺れた男達に絡まれセクハラされそうになったのでレイレイに任せてスケベオヤジ達を死なない程度に痛めつけ、
それでも懲りないので反響器をお見舞いし、すっかりノビたエロジジィを去り際に踏みつけ「あ、失礼」と言いのける
案外ドSおちゃめなお姉さんだったりした。

ゲーム中では登場・勝利イントロで登場する(『ハンター』版と『セイヴァー』版では微妙に衣装が異なる)他、
『セイヴァー1』で使用できるダークフォース「離猛魂」を発動すると、バックで舞う彼女の姿を見ることができる。
(ただし、『MVC3』で久々に復活した「離猛魂」では何故か彼女が お札のまま巨大化 して踊る。)
『スーパーパズルファイターIIX』ではレイレイの足元におり、お札姿でフリーダムな動きを披露。
エンディングにも人間姿でメインキャラ達にこっそり紛れており、家庭版には おフダ姿のまま 隠しキャラとして参戦した。
『MARVEL SUPER HEROES』では、対戦時に特定の勝利数になった時に特殊な勝利演出として登場するほか、
アニタの必殺技(「鈴鈴召喚」)でも召喚されて、人間の姿で登場し電撃による攻撃を行う。
『NAMCOxCAPCOM』でもレイレイの帽子に貼り付いて一応登場しているのだが、
チャイナ娘枠は既に一杯だったため全編お札の姿で通すため、台詞や出番は一切無し。
それどころかレイレイに会話の邪魔だとばかりに指で挟んで捲り上げられたり、
あげくレイレイに「 お札交換 」なるスキルがあったりと、殆どモノのような扱いをされていた。
(実際、このスキルから考えると実は本当にただのお札で、本物のお姉ちゃんはサボって参戦していなかったのかもしれない…?)
『PROJECT X ZONE』でも本編中はやはり中華娘が一杯のためリンリンの出る幕は全くない。
どころか、「いや、アタシはこのお札でチョイチョイっとネ」など、今回もアイテム扱いな感じ。
ただし、一応ゲーム内に用意されているキャラクター辞典の中では、
レイレイがさらっと「このお札は、お姉ちゃんのリンリンだよ。」と一言だけ触れている。
どうやら忘れられてはいなかったようだが、やはり扱いは空気である。

なお、『UMVC3』ではレイレイのアレンジコスチュームがリンリンの衣装になっている。


彼女らの背景はシリアスだがリンリンとレイレイの性格はそれほど暗いものではなく、
どちらかと言えば16歳の少女らしい明るく明朗な喋り方をして人間らしい表情のあるキャラクターになっている。
多様な要素がレイレイと言うキャラクターの深みを増させており、未だに人気は衰えない。
ちなみに「アルアル」言うのは二次創作の弊害であり、作中ないし公式の小説では勝気な少女らしい喋り方をする。

「もーアイヤーとかシェーシェーとか 言ってる場合じゃないワケ」

また、同じ死体仲間という事もあってかザベルに一方的に惚れられている。
外部作品では根拠もなく無駄にザベルを邪険にするよう描かれることが多いが
『セイヴァー』の時点では「毛嫌いしてるわけじゃない」とスタッフが回答、微妙な関係性を匂わせる感じではある。

「ヒャッハァ!!レイレイちゃん、俺と愛のハーモニーを奏でようぜェー!」

「あ、アタシたち、死んでる方とのおつきあいはエンリョしたいです!」

海外での名称は「Hsien-Ko」(攻略本などでの読み仮名は“ヒシェンコー”)に変更されている。
これは「レイレイ達姉妹が異形転身の術を施行してキョンシーになっている時の名称」という独自の追加設定に基づいてのものであり、
設定上のレイレイ個人の名前は変わっていない。だが実際のところは「Hsien-Ko」がレイレイ個人として扱われている場合も多い。
また、リンリンは「Mei-Ling(メイリン)」という名前に変更されている。
ウォーザード』のタオも海外ではメイリンに改名されているが、こちらは「Mai-Ling」となっており、二文字目のスペルが違う。

モリガンとフェリシアに続いて『ヴァンパイア』の代表キャラに挙げられることも多いが、実際に登場する外部作品の数は2人よりも少ない。
だが2011年に『MARVEL VS. CAPCOM3』へ出場、久々に露出する機会を得た。
キャラの方向性が変更されることの多いMVCシリーズにおいて、
若干キャラクター性が変更されて一人称が「ボク」になり、所謂「ボクっ娘」となった。
…ぶっちゃけたところ、従来のファンからの評判はいまいちである。

+『プロジェクト クロスゾーン』のレイレイ
バンダイナムコ・カプコン・セガの三社が共同製作したクロスオーバーRPG作品『プロジェクト クロスゾーン』にも参加。
この作品では基本的に、登場キャラは一部例外を除いて、二人一組で1ユニット扱いになるのだが……
レイレイの相方に選ばれたのは、『デッドライジング』の主人公であるフランク・ウェストだった。
当初はレイレイにとってある意味天敵の様な相手で大丈夫なのだろうかという声もあったが
考えてみれば袖から大量に暗器を取り出すレイレイと
なんでもかんでも武器にできるフランクの相性が悪いはずがなかった
また袖の中身もフランクに合わせて『デッドライジング』に登場したアイテムが多数しまわれている。
フランクと同じくモップ、柱時計、胡椒となんでも武器にする『ダイナマイト刑事』のブルーノとの
特殊掛け合いでは二人の武器を収納するように頼まれ、パンクしちゃうから!と悲鳴を上げている。
『ゾンビリベンジ』の毒島との会話では二人の武器を袖からだしてくれと言われ似たような事を言っている。
まぁナムカプの時点で『バイオハザード ガンサバイバー』の鳳鈴とペアを組んでいるので今更かもしれないが。
ワルキューレと組ませるとチェンジされそうになって「チェンジなし!チェンジなし!」とあわてる姿も見られる。

ちなみに声はMVC3の早見氏が続投しているが、一人称はアタシに戻っている。
(『NAMCO×CAPCOM』では先述の「アル」口調だったが、今回はそれも無し)
+一人称が再び戻った理由…?
任天堂のインタビュー「社長が訊く」での『PXZ』のスタッフインタビューにて、
名前こそ出ていないもののMVC3のレイレイのことだと思われる発言が出ている。
土屋
あるキャラクターの一人称が、
シリーズの途中で急に変わるんですね。
どの作品かは、ここで言わないですけど(笑)。
なぜ一人称が変わったのかを、
この機会にさかのぼって調べていったら、
「じつは担当者的には納得いってなかった」
という事実がわかってですね(笑)。
森住
ああ、だから戻ったんですね。
土屋
はい(笑)。
「急に一人称が変わったのは意味があるんだろう」って、
解釈されて統一されていたんだと思うんですけど、
じつは担当者の気の迷いというか・・・。

「おっと、カメラのバッテリーが!レイレイ!充電器をくれ!」

「なんでもかんでも袖に入ってるわけじゃないって」



キャラクター設定


+ ハンター
レイレイたちの一族である「少(シャオ)家」は、彼らが住む町の唯一の「仙術師」の家系であった。
仙術師とは「特殊な能力者」の総称を指し、普段は占い、祈祷、お祓い、病気の治療を行っている。 ん?間違ったかな?
少家は代々、正式な仙術師になるためには、厳しい修行を経て「術書」を授かる儀式を行わなければならない。
その際、最高仙術である「転生の術」を学ぶのが習わしである。今や世界で僅かとなった仙術師の中でも、この術を伝える者は少家だけ。
ところがその日が来る前にパイロンが地球に来襲した影響で、町に「闇の住人」が襲撃。
レイレイたちの母親は村を守るために全力を尽くしたが、とうとう追い詰められてしまい、
娘2人を守るために、母親は禁術である「 異形転身の術 」を使ったのだ。
術を使った母の中から眩しい光が溢れて、輝く金色の竜の姿となり、遥か上空に舞昇る。
竜は火の海を蹴散らし、死霊たちを朽ちらす。

「異形転身の術」とは…
体を別の何者かに変化させる激しく生命力を消費する危険な技であり、
中途半端な術者が扱うと自身ですら制御できなくなる上に、 術を用いた者の魂は永遠に救われない。
このため、「仙術」においては固く封じられていた。

この日はレイレイたちの16歳の誕生日の前夜であったが、母親が「術書に従って修行にはげむのよ……」と話しているので
レイレイ達は、まだ一人前では無かったのかもしれない。
闇の住人の襲撃から発生した火災により、レイレイ達の村は全て焼き払われてしまったが、
それが闇の住人との攻防のせいであることを人々は知らない。村を去った最後の仙術師であるレイレイたちの行方も。

レイレイ達は母の遺した「術書」によって、禁術「異形転身の術」を知ることになる。
自分達の母親が禁術を使い、魂と引き換えに娘達を守った事、
そしてそれが「術者の魂を永遠に救われない魂に変えてしまう術」である事も。
レイレイとリンリンは闇に囚われた母の魂を救うため、自らを顧みず「異形転身の術」を使い、
その身をキョンシーとお札に変えて「闇の住人」達との戦いに赴く。

そんなこんなで生まれ変わったレイレイとリンリン。
『ハンター』のエンディングでは、最後の戦いの後、母の魂を救いつつも命の炎が消えて事切れる2人だったが、
自分達の戦いによって清め救われた母の魂が、その感謝と共に娘達を新しい命として転生させた。

+他詳細設定
勝利ポーズなどを見てもわかるが 「服のソデ、どうなってるの?」 と思った人は多いはず。
レイレイが暗器をジャグリングする時の彼女の腕は、ソデからどうやって取り出されたのか?
設定ではレイレイの服は特殊な素材で作られており、
異形転身の術を行った者は、ソデをすりぬけて腕を出すことが可能。足も出せる。
この設定は嬉野秋彦氏による小説版でも採用されている。

日の光が苦手なため、昼間は殆ど活動しない。ずっと棺おけに引きこもっている。
よって旅行などで移動する時は、専ら夜。
人々が眠るころにリンリンとレイレイがお互いの霊力を合わせて 棺おけをタクシーとして動かす
宙に浮いた棺おけ(中にレイレイが入ってる)の上に、人間の状態になったリンリンが乗って移動。海の上も移動可能らしい。

リンリンは人間の状態だとレイレイの制御域がせまくなり、力も弱くなるとのこと。
そして、これら以外のやり方でも(普通のお札をはる等)レイレイを制御することは可能だが、レイレイは動けなくなり戦闘不能になる。
レイレイが自由に活動し暴走しないためには、リンリンがお札となり制御するのが一番。
お札がないとレイレイ本人が制御できないくらい暴走し力が数倍パワーアップ(ただし昼ならばそれほどでもない)してしまう。
リンリンがお札の状態でもレイレイと距離が離れすぎている場合はやはり暴走する。

レイレイが暗器をマスターする代わりに、リンリンは武術を学んでいる。
ただし、強さは「モンスター、武術の達人である人間状態のガロン>>リンリン>一般人」程度。
電波新聞社『ALL ABOUTヴァンパイアハンター』より

+ セイヴァー
闇から解放された母の魂の力で、異形転身の術を使いながらも転生に成功した(元)レイレイとリンリン。
ふたりは某国の中流家庭の子供として生まれ、ささやかな幸せに包まれて育つ。
しかし彼女らの魂には、元々「少(シャオ)家」が代々備えていた仙術師としての力が受け継がれていた。
16歳の誕生日を迎えた夜、それは彼女らをあらゆる災厄から守る聖なる力として覚醒した。それは母の、娘達への恩返しでもあった。
ところが……この力が、ジェダによって「価値ある魂」として感知されてしまう。
力に目覚めた日の夜、ふたりはまた夢を見る。それはジェダによる召喚の波動が見せる悪夢であった。
瞬時にしてふたりの魂は「魔次元」へと転移する。
実はこの瞬間、実世界での彼女らの体は、遥か中国に飛ばされていた。
仙術師と闇の住人の凄絶な戦いによって滅んだとされている伝説の地。レイレイとリンリンの故郷である。
魂の抜けた二人の体は、生きてはいるものの意志はない。
すっかり人の気のなくなってしまったその村跡で、二人は抜け殻となった体を横たえている。
ジェダの召喚パワーが、彼女らの体をその地に呼び寄せたのだろうか?

彼女らには、生前の戦いの記憶がない。自分達がなぜ魔次元にいるのかすら理解できてないのだ。
しかし、戦いに勝たなければ、元の世界には戻れないという強い焦燥感はある。
ともあれ、長い悪夢を見続けているような奇妙な感覚であることには間違いない。

魔次元での彼女らは、尤も戦いに適した姿、すなわち前回のパイロンとの戦いにおいて用いた「異形転身の術」で得た姿となっている。
これは、彼女らの母親が力を貸しているためである。ダークハンターの経験有りとはいえ、彼女らは今はごく普通の少女。
魔物の蠢く異世界で身を守るためには仙術の助けがいるとの判断からであった。
彼女らがそれと意識せずに様々な体術を繰り出せるのも、母の助力あってこそである。
尤も、姉妹の信頼関係が揺らげば、たちどころにその力は失われるであろう。
魔次元に捕らえられた彼女らの魂が見事生還を果たすかどうかは、まさに姉妹愛の強さにかかっているのである。
電波新聞社『ALL ABOUTヴァンパイアセイヴァー』より

+ ポケットファイター
『ハンター』同様ダークストーカーズを倒す旅の途中だったが、途中で旅費が尽きてしまいバイトを探す日々。
そんな中「3食昼寝付き・実働2時間」の広告を見つけ、広告主に会いに行く。

そのエンディングではロシアのサーカス団のアルバイトに受かり、一ヶ月後には花型スターとして大活躍。
ダークストーカーズのことなどすっかり忘れてしまい、明るく楽しく過ごしている模様。 お母さん涙目。

+MVC3・UMVC3
具体的にストーリーがある訳ではないが、レイレイのエンディングにて、
無印MVC3では「タマシイになったおかあさんをたすけにきたんです。」とDr.ストレンジに助けを求める『ハンター』準拠設定、
UMVC3では「ギャラクタスを倒したら再び魔次元に居た所をソーに助けられる」という『セイヴァー』準拠設定、
……と両作品で設定にブレがある模様。


キャラクター性能

+ハンター
  • ヴァンパイアハンター
近づいてからの「天雷破」は読まれなければ実質ガード不能に近いので、
レイレイがもつ唯一の武器として頼りがいがあるのだが、如何せんその状況まで持っていくのに苦労する。
ペース取りで頼りになる技が少なく、その為あっさり相手に流れを取られラッシュを喰らって終了という展開が多い。
また、強力な対空技が皆無で、喰らい判定が横に異様に大きいなど防御面も頼りないが、
コマ投げガードキャンセルコマンドが重複していたり、座高が全キャラ中1番低かったり、
消えるタイプの前ダッシュを通常技で中断できたりと、地味に強い要素が多少揃っているので、
それらの要素を巧みに使いつつスキあらば接近して「天雷破」でダメージを奪うという戦い方になる。
しかし、前述したように「天雷破」を使うまで相当苦労するので、『ハンター』ではビクトルドノヴァンと共に弱キャラの一角となっている。

+セイヴァー
  • ヴァンパイアセイヴァー
『ハンター』同様に「天雷破」が非常に強力。
「天雷破」は発生すると分銅が出て相手を攻撃するのだが、その分銅は空中ガード不能技で尚且つ中段技
ヒットすれば落ちてくるパターンはランダムではあるものの、鉄球が追い討ちでヒットする。
画面端なら反撃できないキャラも多く、更に相手の入れっぱも潰すことができ相当なダメージを与えられる。
中央ですら反撃不可能なキャラも存在する程に強力。
コンボや連係として使えるのもあるが、それに加えて屈強Pや屈強Kの後に鉄球を追い討ちとして使えるのも特徴で、
中央などでそれをすれば相手が追い討ちを嫌がり後ろを起き上がりをし、一気に相手を画面端に追い詰めることが可能。
チェーンコンボ後1ゲージを使えば相手を画面端に追い詰められるという点は他のキャラに無いレイレイだけの利点と言える。
通常技はジャンプ防止や牽制に使える各種レバー入れP攻撃、特に→弱Pは剣先に食らい判定が無く非常に高性能。
屈中Pや屈強Kは空中ダッシュやジャンプに対する対空として使え、屈強Kは「天雷破」をキャンセルすれば鉄球での追い討ちが可能。
大振りなのが玉に瑕だが、それに見合う長所がある。
空中では、空中ダッシュも使え各種通常技もそれに合わせた使い勝手の良い技が揃っている。
J中Pは攻撃判定と出が早く空中ガード後の反撃や低空ダッシュでの攻めにも使え、J強Pは中空でダッシュすれば
初手としてもかなり使える良性能。
地上での機動力はあまり無いが、空中での機動力や強さはかなり高いキャラである。

しかしレイレイには動きが重いという弱点がある。
地上技や空中技の性能は高いのだが、歩く速度が遅いため機動力の高い相手をずっと捕まえ続けることができず、
機動力の無い相手であってもAGの存在で一気に離されてしまいそこから追いつくのが非常に困難となる。
そのため、相手を逃がさないために振る技が大振りな技しかなく「逃がさないために大振りな技を振らされる」
というような立ち回りを強制させられる。
その選択が上手く機能すれば相手を固め続けることもできるが、相手が気紛れに振った技やAGの存在で、
その選択が機能しない場合が多く非常に不安定。
しかもレイレイは、非常に横幅(食らい判定)が大きいので他のキャラよりめくられやすく、とにかく何かしら技が引っ掛かってしまう。
他のキャラであればAG等で弾いてジャンプで逃げられるような連係もレイレイだけは捕まってしまうことが多々あり、
レイレイ限定のコンボも多数存在するため相手によっては非常に苦戦を強いられる。

爆発に巻き込まれると敵味方問わずダメージを受ける時限爆弾を前方に投げる「中華弾」は
いわゆるロマン技で、投げたところで中々当たらない上に攻撃すれば相手のほうに押し返せる、
さらに上手く相手のほうで爆発してもガードされるとおしまいと、中々当て辛い。
コマンドの関係で旋風舞から暴発してポロリしやすく、意図せずしてレイレイがいきなり爆弾を投げるため
暴発させたほうも投げられたほうも焦るという精神的な効果があると言われている。
攻撃しすぎると画面端から飛び出していって消えてしまうのだが、画面外に消えてしまった爆弾は
実は天雷破でレイレイの前に呼び出せるという小ネタが存在する。
『セイヴァー2』『ハンター2』ではダークフォース中に投げることで爆弾を二つ投げるようになる。

『セイヴァー』でのダークフォースは「離猛魂」、つまりリモコンである。
発動するとお札になったリンリンが剥がれてレイレイが暴走状態になる。
暴走状態になったレイレイはガードができなくなり、投げられ判定がなく攻撃を受けてものけぞらない
ハイパーアーマー状態になる。効果時間中は投げが出せなくなる代わりに通常攻撃のモーションが変化、
移動がすべて空中ダッシュと同じ動作になる。
効果時間が切れると剥がれた場所に待機していたリンリンがレイレイのところまで飛んできて再び貼り付き、
ここで効果終了となるのだが、この技にはちょっとした落とし穴があり
「リンリンが貼り付くまでの間レイレイが無防備になってしまう」という弱点がある。
そのためレイレイとリンリンが離れた状態で効果が切れるとかなりの隙を晒してしまう。
逆に、ほぼ密着状態で終了すればほとんど隙なしで行動できるようになる。

+ポケットファイター
  • ポケットファイター
基本的にヴァンパイアキャラが強いゲームではあるのだが、その中でもレイレイは
攻撃判定が強い上に必殺技を強化するために必要なジェムを出せる数が多く、
さらにそのジェムを回収する手段にも恵まれていることからどのキャラクターランクにおいても
レイレイが最上位に君臨し続けており、中堅までにとどまることが多いレイレイが珍しく「一強」と呼ばれている。
特に、画面端で天雷破をガードさせながらガードクラッシュ重ねは簡単な上に凶悪な連携。
他のマイティコンボも、発生が早く割り込みに便利な突進技の「来々球」、
リーチはやや短いがこちらも割り込みに適し、大量のジェムを放出する「天回傘」など、かなり強力。
また消える特殊ダッシュからのコマンド投げや事実上無限に行える空中ダッシュなどでの機動力も高い。

+MVC3
  • MARVEL VS.CAPCOM 3
今までのレイレイをMVCシリーズ風にアレンジされた性能のテクニカルキャラ。
ただ、単体キャラ性能としては、最弱クラスのキャラである。
空中ダッシュはあるものの非常に遅く通常ダッシュも特殊ダッシュであるため前進には向いていない。旋風舞で移動しようにも見てからHCで迎撃されることもしばしば。
そのため、ガン逃げされるだけで苦しく、シューティングキャラと対戦するとほぼ詰み状態である。
また、火力がものすごく低い。基本コンボだとゲージ使っても40万ちょっと、使わなければ30万に届くかどうかというところ。(参考までにMVC3での基本ライフは100万)
5ゲージ放出すればソーも倒せなくはないが、他キャラだと3ゲージもあれば即死+ゲージ回収が可能であることを考えると・・・
そして体力もやや低めの90万と機動力なし、体力なし、火力なしの3拍子がそろってしまっている。
しかしながら、そんなレイレイには最大の長所であり、非常に強力な物がある。
今作にも離猛魂がHCとして採用されており、効果は「効果時間中ハイパーアーマー」
なんとこのハイパーアーマー効果、 メインキャラとしての操作時のみ効果時間消費 という仕様になっており、他のキャラと交代するとまたメインとして出てくるまでずっと持続する。
さらに、アシストとして召喚した際にもハイパーアーマー効果は継続している為、画面を往復し地上のほぼ全画面を攻撃する旋風舞アシストを選択すると、
普通なら飛び道具等で簡単に潰される所が逆に相手の飛び道具を無理やり越えて相手を攻撃する凶悪な性能になる。
とりあえず出しておけば、こちらの攻撃の隙を突かれてコンボを叩き込まれても、復路の攻撃で相手のコンボを潰したりする。
対処法を知らないとそれだけで封殺される事もしばしば。
ちなみにこのアシストの弱点は、ハイパーアーマーでもダメージは食らう為、発生保障のあるHC等をぶつけると凄い勢いでレイレイの体力が減っていく点。
また、離猛魂の本来の持続自体はそう長くない為、スナップバック(強制交代攻撃)で強制的にレイレイを引きずり出せばそう時間もかからずに効果は消える。
ちなみにこの離猛魂アシストだが、 1ゲージ消費でかつ、試合開始時に1ゲージ溜まってる 為、試合開始と同時に離猛魂を発動、即交代という事が出来る点も上記アシストの凶悪さの一端を担っている。
が、開幕発動やその後生交代することがバレバレであるため初手で出すと狩られることが多いため開幕でやる人は多くはない。


MUGENにおけるレイレイ

主にP.o.t.s氏製作のものがよく使用されている。
+P.o.t.s氏
  • P.o.t.s氏製作
本来1ゲージ技である「天雷破」が3ゲージ技になっており、体力も917と低め。
ガードが固く、そのリーチの長さを活かした戦法を有する強AIも搭載しているが、
レイレイの最も強力な技である「天雷破」を殆ど使用しない。
最新版はmugen1.0専用になっている。

ピータン氏によるAIパッチも製作されていた。(すでに公開終了)
こちらはゲージが溜まると即「天雷破」をぶっぱしてくる。
AI特有の正確で早すぎる中下段の揺さぶりに投げと、全く見えない起き攻めが非常に強い。
発生保障そのものは無いが、攻撃判定がやられ判定を覆い隠しているため、差合重視な近年のAI戦でも強く
大物食いも狙えるだろう。

+Zelgadis296氏
  • Zelgadis296氏製作
ヴァンパイアセイヴァーの性能をベースにしたアレンジ仕様。
デフォルトでAIが入っている他、2013年3月8日にほうとう氏による外部AIが公開された。
ダークフォースである「離猛魂」のハイパーアーマー化がかなり強い。
Zelgadis296氏レイレイはrandomselectで代理公開されており、メニューの「Hosted M.U.G.E.N. Creations」→「Hosted Characters」からキャラの公開先ページに飛べる。

+Dante909氏
  • Dante909氏製作 改変パッチ
上記Zelgadis296氏のレイレイの改変パッチ。本体が無いと使えない。
MVC風のアレンジになっている。

+Kong氏(ポケファイ)
  • Kong氏製作
『ポケットファイター』仕様。
同氏の他のポケファイキャラ同様、アレンジされている。

+Pinko氏(ポケファイ)
  • Pinko氏製作
こちらもポケットファイター仕様だが、
同氏のポケファイフェリシア同様、原作のシステムを再現した仕様になっている。


出場大会

+ 
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
非表示

登場ストーリー

+ 


*1
+袖の中身
オノ、剣、鉄球、岩、ヤシチ、サキチ、ブーメラン、盆栽、
香港で手に入れたイギリスもののワインの入ったタル、
謎の仏像某女性カンフー家からもらった腕輪、
偶々中国に来ていたスペインの格闘家からもらった (せしめた) ツメ、
など色々。‥‥すごい暗器だ。