仮面ライダー1号


時代が望む時、仮面ライダーは必ず蘇る

仮面ライダー・本郷猛は改造人間である。
彼を改造したショッカーは、世界制覇を企む悪の秘密結社である。
仮面ライダーは、人間の自由のためにショッカーと戦うのだ。

概要

1971年に石ノ森章太郎原作、並びに東映によって制作された特撮テレビドラマシリーズ『仮面ライダー』に登場するヒーロー。
仮面ライダー2号は当該リンクを参照。

演じるはせがた三四郎や探検シリーズでおなじみの藤岡弘(現在は改名して「藤岡弘、」)。
変身しなくてもガチでショッカーを倒せそうな人である。あとトータス藤岡とは無関係。
映画『オールライダー対大ショッカー』以降のオールライダー作品やCMでは一部を除き、稲田徹氏が声を務めている。
(クライマックスヒーローズやライダージェネレーションといったゲーム作品でも稲田徹氏が担当)
映画『THE FIRST』『THE NEXT』では実写版『美少女戦士セーラームーン』で古幡元基を演じた黄川田将也氏。
黄川田氏は同時期の『仮面ライダーカブト』に(明言こそされてないが)本郷役でゲスト出演している。

ゴジラウルトラマンと並び、日本を代表する特撮キャラクターの一人である。
この内、ウルトラマンとは既にビデオ作品『ウルトラマンVS仮面ライダー』において共演しており、
巨大怪獣相手に巨大化して立ち向かった。

また、バンプレストのクロスオーバーゲーム、コンパチヒーローシリーズでも幾度となく参戦し、ウルトラマンやガンダム、スーパー戦隊、ゴジラマジンガーZ宇宙刑事ギャバンゲシュペンスト等々、多くのヒーロー達と競演している。
バトルドッジボールやバトルサッカーなどの一部スポーツ系作品ではライダー系ヒーローチームの数合わせのために量産されていたりするが。

ニコニコ動画では2014年から2016年にかけて 東映特撮ニコニコおふぃしゃる にて、
仮面ライダーBLACK RX』の全話配信完了と入れ替わりで配信が開始された。
現在は全98話が有料だが視聴可能。まだ見ていない人、もう一度見直したい人はこれを機に見てみよう。

説明するまでもないが、その正体は城大学(第1話では城大学)の研究室に通う学生、本郷猛(ほんごう たけし)。
IQ600にしてスポーツ万能という類まれな才能の持ち主だが、そのために悪の秘密結社「ショッカー」に拉致され、
世界征服の尖兵とするべくバッタの能力を持つ改造人間へと改造手術を施されてしまう。
しかしショッカーの協力者だったかつての恩師が良心の呵責に耐え切れず反逆したために脳改造の前に脱出することに成功。
人間では無くなった事に苦悩するも、人類の自由を守るために「仮面ライダー」となってショッカーと戦うことを誓う。

「おやっさん」の愛称で有名な立花藤兵衛は本郷のオートバイにおける師であり心強い協力者であり、心のよりどころである。
また、ショッカーを追っていたFBI の犬 捜査官・滝和也ともオートバイを通じて知り合っている。

設定では48の技を持つとされ、「力の2号」に対して「技の1号」とも呼ばれる。
怪奇モノとして設定された話のイメージから黒が多いダークな配色であったが、
夜間での撮影の際の都合もあって第53話以降は明るめな色使いに変更された。
そのためファンは暗い方を旧1号(この配色だった1~13話を旧1号編と呼ぶことも)、緑がベースの明るい方を新1号と呼んだりする。
また、2号との初共闘を果たした際に新調された旧1号スーツを、初登場時のロケ地から桜島1号と呼ぶこともある。
ちなみに旧1号時代はヘルメットから若干髪がはみ出てたり、首元がライダーのスーツで隠し切れていなかったりする。
この点は『仮面ライダー 正義の系譜』や『新仮面ライダーSPIRITS』(どちらも後述)でもしっかり再現されていた。
設定上では新1号は旧1号に比べてパンチ・キックの威力が4倍、一飛び15mだったジャンプ力が25~35mに向上しているが、
これに関しては「特訓によるパワーアップのため」「死神博士にわざと捕まって再改造を受けたため」などの説が存在するものの、
OPや回想シーンで再改造シーンらしき新規撮影カットがある以外触れられておらず、はっきりとした答えは出ていない。
なお、『新仮面ライダーSPIRITS』では桜島1号は旧1号が戦いの中で自己修復を繰り返した結果、能力が強化された形態という解釈になっているが、
新1号が同様の理由で変化した形態なのかは現状不明。

なお、公式ガイドブック『仮面ライダーthe 40th コレクション』によると彼が倒した戦闘員は1003人だそうである。
このガイドブック、主役ライダー一人ずつ数字が書かれていて1号はこの「倒した戦闘員の数」である。
他にはバイクに乗っていた時間や「おばあちゃんは言っていた」の回数、中には入浴シーンの総時間などもあり
中々面白い雑誌である。

ショッカーとの戦いが終わった正確にはゲルショッカー壊滅後、デストロンとの交戦で行方不明になった後、本郷や一文字は世界の平和のため、各地で新たな敵との戦いに身を投じている。
後の昭和ライダー達の救援のため、来日することも度々で、この辺りはウルトラ兄弟と近い位置づけとなっている。
本来一番フォローが必要であったはずのV3では行方不明になった後中々姿を見せず、おかげで風見はV3としての能力を手探りで探る羽目になったが、存在感がデカ過ぎるから仕方ないね
なお、『ストロンガー』の時点で、一文字と並び「伝説」の存在とされている。
……「伝説」という言葉を文字通りに解釈して彼らの存在を完全に無視したマシーン大元帥はとてつもないマヌケである。
大首領も内心頭の痛い思いをしていたに違いない。

+ リメイク映画『THE FIRST』『THE NEXT』の1号

+ 後のシリーズへの影響

+ 変身ポーズの由来

+ 映像作品以外のお話

+ 『仮面ライダーディケイド』以降の映像作品

+ ガンバライド/ガンバライジングにおける1号


MUGENにおける仮面ライダー1号

+ 輝船氏製
+ c氏製 仮面ライダー1号EX
+ way-oh氏製 仮面ライダー1号(THE FIRST)

また、著名なヒーローゆえ格闘ゲームでパロディが使われることも多い。
そもそもライダーの原案が元ネタな上にマフラーとベルトがまんまなストEXスカロマニア、悪の組織(しかもショッカー同様ナチスの流れをくむ)によって改造された事で戦士となった上にどっかで聞いたようなセリフやどっかで見たような技を連発してくれるアルカナハート(「3LMSS」から)の天之原みのりなどはかなりあからさまわかり易い。

出場大会

+ ...

出演ストーリー



*1
…尤も、『レッツゴー仮面ライダー』のネットムービーによると、そんな風潮に1号・2号はご立腹のようだが。

1号「駄目だ… やっぱり改造だ!
     今からでも遅くない、ショッカーでもデストロンでも
     好きな組織に捕まって改造されてこい!」

2号「その通りだ!改造されてこい!」
1号「なんならこの俺が改造してやる!」

もうお前らがショッカーの怪人なんじゃないのか
そもそもデストロンはライダーの改造してないし
http://www.nicovideo.jp/watch/1372293996

*2
しかも、一度は何とか切り抜けて帰ってきた本郷だがあろうことか自宅に変身前でいるところを奇襲され、
風を受けることで変身する本郷は囲まれてしまっては充分に加速できず変身することもできないのだった。
だがそれでもサイクロンで撥ねたり同士討ちを誘ったりして数体(変身せず攻撃してきた二人を入れれば実に半数)を倒している辺り流石である。
+ 村枝版ショッカーライダー戦

*3
実は本郷猛役の藤岡弘氏とアギト(津上翔一)役の賀集利樹氏はこのゲーム以前にもアギトの劇場版で既に共演を果たしている。
藤岡氏は主人公達を激励するチョイ役の警視総監としてゲスト出演をしたのだが、
この警視総監、まるで自身がかつて仮面ライダーだったかのような意味深な発言をしている。
これについてなんと製作スタッフは「この警視総監は、本郷猛(仮面ライダー1号)と思って頂いて結構です 」
公開当時の各関連雑誌のインタビューで答えている。
冗談半分、お遊び半分の可能性もあるので如何ともし難いが、もしこの警視総監が本郷猛その人なら
アギトは初代『仮面ライダー』の(延いては初代から『BLACK RX』までの昭和シリーズの)続編という事になり、
『アギト』のパラレルワールドと言われている『クウガ』と初代にも何らかの繋がりが生まれる事になる。
(ちなみに『クウガ』にも特徴が本郷猛にそっくりな城南大学の本郷教授なる人物の存在が語られている。
 また、『正義の系譜』の攻略本に掲載された年表では、明確に初代~『BLACK RX』と『真』『ZO』『J』のネオライダー3作品、
 そして『クウガ』『アギト』が全て同一世界として一つの歴史に組込まれていた)

「それで良い…今の俺に出来ない事を君達がやってくれ!」



男は“組織”によって五体を切り刻まれ、骨を鋼と変えられた

筋を、脈を、毛皮を、強靭なものに造り変えられ、その体は兵器と成り果てた…

…それでも男には、“魂”だけが残された――…

組織の名は「SHOCKER(ショッカー)

そして…始まりの男 「仮面ライダー」