ビデオシステム製作の格ゲー『タオ体道』の登場キャラクター。
ゲームの概要は
ミクのページも参照。
後に、同社のシューティングゲーム『ソニックウイングス3』にパイロットの一人として登場している。
「生きた殺人兵器」の異名を持つ軍人で、マーシャルアーツの使い手。
寡黙にして冷徹、周囲からはサイボーグのような奴として恐れられているという、いかにもプロの軍人らしいキャラ。
……が、なにしろ『タオ体道』なので作中の挙動はまともではなく、ストーリーも詳細に語られない。
ちなみに、こう見えても趣味はバレエでかなりのナルシストであり、勝利時にはそれらしい珍妙なポーズを決めてくれる(上記GIF画像参照)。
……というか無駄にクルクル回ったりと全体的に動きが奇怪すぎるので、
もはや
「マーシャルアーツとバレエを組み合わせたまったくあたらしい格闘技の使い手」と言った方が納得出来るレベルである。
見た目や異名はなんとなく
T-1000っぽく、もしかしたらオマージュかもしれない
が、正直気のせいであってほしい。
『ソニックウイングス3』では、エンディングでしきりに『タオ体道』ネタを振ってみるものの、
誰にも理解してもらえなかったばかりか「格好悪い」とダメ出しされるという公式自虐ネタにされてしまった。
MUGENにおけるマーカム
NS氏が製作。
原作の動きがあまりにもアレなので一般的格ゲー風に大きくアレンジされている。
特に各種必殺技がかなり使いやすくなり、まともな戦いができるよう仕上げられている。
超必殺技も実装され、『ソニックウイングス3』のボム「マーカムフラッシュ」が1ゲージでの全画面攻撃として使用できる。
ちなみに威力のヘボさは『ソニックウイングス3』時代からのようだ。
AIはデフォルトで搭載されている。
出場大会
プレイヤー操作
最終更新:2023年03月02日 23:31