ジャガーノート



"I'm Unstoppable!!"
    (俺は制止不能だ!!)


公式プロフィール
本名:ケイン・マルコ
職業: プロの犯罪者
出身地:カリフォルニア州、バークレー
親類:カート・マルコ、マージョリー・マルコ、シャロン・エグゼビア、チャールズ・エグゼビア
初登場:X-MEN #12
出演作品:X-MENを初めとして多数。
身長:6 ft. 10 in (208cm)
体重:900 lbs. (409kg)

マーベルコミック『X-MEN』シリーズに登場するキャラクター。英語表記は”Juggernaut”.
X-MENの創設者チャールズ・エグゼビア (プロフェッサーX)の義兄。
ジャガーノートとは「止めることの出来ない巨大な力」を意味し、古代インドの破壊神ジャガンナートに由来する。
ジャガー」「ノート」で区切れるわけじゃないので注意だ。

+設定
幼い頃に母を亡くし、父親のカートに虐待を受け続けていた。
しかもカートは、再婚した妻の連れ子であるチャールズばかりを溺愛し、
またチャールズはテレパシー能力を持つミュータントだった為、意図せずとも義兄の心を読んでしまう。
心を読まれる屈辱と親に溺愛されるチャールズへの嫉妬から、ケインは彼を憎み、常日頃から忌み嫌うようになった。

ベトナム戦争(朝鮮戦争という説もあり)に傭兵として従軍し、敵との交戦中に逃亡するが、
たまたま訪れたアジアの寺院で妖しく輝く紅い宝石「サイトラックの秘石」を発見。それを手にしたことにより、怪力の巨人に変身した。
強大な力を手に入れたケインは、傭兵時代の仲間ブラック・トム・キャシディと共に悪事に走り、
一方で義弟チャールズへの羨望と憎しみに突き動かされ、X-MEN創設直後より事あるごとに義弟の率いる彼らに挑戦することとなった。
結成直後のX-MENとの戦闘では、メンバーの5人中4人を病院送りにしている。

オンスロート』1巻ではいきなりオンスロートに襲われサイトラックの秘石を抜き取られ、その内部に吸収されたが、
マーヴルユニバースの魔導師ゴマーとDr.ストレンジによってジェムの力を借りて邪神サイトラックを打ち倒すことに成功。
さらなる力を得て復活した。

だが、後にサイトラックは超絶的な力を持つ8人の存在「オクテッセンス(Octessence)」の1人であり、
「自分達の力を持たせた8人のアバターを選出して人類を支配し、地球を八分しての代理戦争で誰が一番強いかを決める」という賭けをしていたことが判明。
本来サイトラックの秘石とは、彼らがアバタ―を得るためのアイテムの一つだったのである。
8人のアバタ―が揃った時、サイトラックの意志に操られたジャガーノートは、人類を支配すべく残りの7人と共に多くのヒーローを捕らえることに成功する。
しかし、プロフェッサーXのテレパスによってサイトラックの支配を跳ね除け自らの意志を取り戻し、囚われのヒーローを解放。他の7人と戦い、打ち倒した。
この事件でジャガーノートはサイトラックを裏切ったと看做され、次第にそのパワーを失っていくことになる。

第二次ミューテーションによりブラック・トム・キャシディが暴走した際は、X-MENに助けを求めている。
この際、新入生の少年ミュータントサミーに命を救われたことをきっかけに友情が芽生え、プロフェッサーXの誘いもあって学園内に留ることになる。

しかし、故郷に戻った際に実の父親や周囲の人間に迫害されるサミーを見て怒りに我を忘れ、結果的に彼の母親を傷つけてしまいカナダ当局に逮捕される。
この時は、刑務所内で暴れるライノを倒し警備員を助け、戦闘で壁に空いた大穴を目の前にしても、
脅えた警備員に「逃げてもいいから殺さないでくれ」と言われても脱走しなかった。
更に新たに邪神サイトラックに選ばれたアナザージャガーノートが現れるが、苦戦しながらも何とか撃退。
裁判ではサミーの母親自身の弁護もあってX-MENでの社会奉仕活動を行うという条件で出所、遂にX-MEN入りを果たした。

しかしその後、ブラザーフッドの動きを探るためにX-MENを裏切った振りをして潜入した際に、
サミーがジャガーノートは裏切ったと思ったまま死亡してしまい、心に大きな傷を負ってしまった。
後の事件で子供にされた際、「大人に戻ればサミーを裏切った悪人のジャガーノートに戻ってしまうのではないか」と恐れ、
一人だけ元に戻ることを拒むなど、以後もサミーの死が大きな影を落としている。

地球上のミュータントの大半が能力を失った「M-Day」の後はイギリスへと渡り、ヒーローチーム「ニューエクスカリバー」に参加。
能力の減退に焦りつつもヒーローとして活躍する彼の前に、またも新たなジャガーノートが出現。
全てはジャガーノートを再び悪の道へ誘おうとするサイトラックの企みだったが、辛くも誘惑を退け、新ジャガーノートも撃破する。

その後に「ワールドウォーハルク」でハルクが教授を狙って学園を襲ってきた際に義弟である教授を守るために力を求め、
とうとう魂を再びサイトラックに売り渡してしまう。
そして戦いの終わった後礼をいう教授に背をむけ去っていき、現在はヴィランに戻ってしまっている。
+その時の勝敗は
ちなみにハルクとの戦いでは互角に戦うものの、
二人の戦いの余波で学園が破壊されていくことを嘆いた教授の声に一瞬気を取られた隙にハルクにすっ飛ばされてしまっている。
教授が助かったのは学園の生徒の説得と、これまでに死んでいった生徒の墓を見て、
教授は自分が罰を下さずとも十分苦しんでいると判断したハルクが去っていったからであり、
結局彼はハルクを止められていない
しかしこれはジャガーノートが弱いのではなく、そこまでやってさえ勝てないほどハルクが強かったというシーンである。
このときのハルクはかつてないほどに怒っており、ハルクより前にもX-MENを始めとする多くのヒーローがその力に敗れ去っている。
(あと、魂を売り渡す前のジャガーノート自身も)
そしてこの後もアイアンマンやファンタスティックフォーをはじめとしたヒーローたちをまとめてフルボッコにしているのだ。
それに対してジャガーノート自身は隙を突かれて敗れこそすれ、初めてダメージといえるダメージを与えて正面から互角に戦っているのである。

勘違いされがちだが、彼の力はあくまで邪神サイトラックに由来するものであるため、ミュータントではない。


ハルクソー等に匹敵する超怪力に加え、強力なフォースフィールドで身を覆い、「絶対に傷つかない」不死身の肉体を持つ。
オンスロートギャラクタスなど、一部の規格外な連中を除けば攻守共にマーヴル最強級である。
テレパスなど精神攻撃の影響は受けてしまうため、唯一の弱点といえる(弟への憎しみから力を得たのに、その弱点が弟の能力というのは皮肉である)。
だが、あの特徴的な中華鍋ヘルメットによりそれすら無効にすることが可能。
因みにオンスロートに敗れたのはヘルメットを脱いでいたためであり、純粋な力勝負なら対抗できたかもしれない。
実際どれくらいの怪力かと言うと、明確な資料は無いがスパイダーマンの10倍の力を持ち、
100tの物体を持ち上げるというコロッサスが彼やハルクに数段劣るらしいので相当なものだろう。
さらに、魔石と完全に適合すると10倍に巨大化し、パワーが1000倍になる(この状態をトリオン・ジャガーノートという)。
この時は次元の壁を殴ってぶち破るなど、さらに荒唐無稽な強さを見せた。

パワーにばかり目が行きがちだが、彼の恐ろしい点はむしろ桁違いの防御力にある。
ソー、怒り狂ったハルク、はてはコズミックビーイングクラスと評されるオンスロートですら傷一つ付けることができず、
最終的には宇宙へ追放したり魔石に封じるなどするしかなかったというチート振りである。

『スパイダーマン』の「Nothing can stop the Juggernaut」というエピソードではX-MENとの戦いに備え、
予知能力を持つというマダム・ウェブを誘拐しようとしていた。
45口径の銃弾を浴びたり3tの鉄球を受け止めたり、数百tのビルの下敷きになっても無傷で、
空気も食糧も必要としないうえ、海底を歩いて移動するという化け物っぷり。
スパイダーマンはこの怪物に対し、深さ40フィート(12m)のコンクリートに沈めることで撃退した(でも死んでない)。
因みにサブタイトルの和訳は「勝率0%の死闘」

X-MENの中でも比較的強いガンビットビショップを指2本でKOしたり、
オンスロートにカナダからニュージャージーまで殴り飛ばされても余裕で生きていたり。ありえん。
オンスロート自身も「ジャガーノートを殺すことは出来ない」と言っていた。

だが、これらの能力はあくまでも邪神サイトラックから与えられたものであるため、
サイトラックの意に沿わない行動を取るなどした場合、当然その恩恵を受けられずに弱体化してしまう。
先述したように正義のために戦っていた時はサイトラックを裏切っていたためその怪力は大きく衰え、
攻撃されればダメージは受けるし食事や酸素も必要になってしまっていた。

性格は見た目の通り超脳筋。だが、ハルクなど外見に反してのインテリが多いマーベルキャラでは逆に珍しいかもしれない。
かなりの悪人であるが、卑怯なことをせず真正面から叩き潰すことを好む。
自己顕示欲が強く、自分の力を見せ付けるためには、策など必要ないということだろうか。
あるいは単純に策を練る頭がないだけなのかもしれない(こちらの可能性のほうが非常に高い)。

また、本名で呼ばれる事をかなり嫌うため、ブラックトムが彼をケインと呼んだ際に「俺はケイン・マルコじゃねえ。ジャガーノートだ。」と答えている。
因みに「ジャギー」なんて呼ばれ方もしてたりする。人気は中々高い様で、クオリティの高いフィギュアなどもいくつか作られている。

また、ダズラーの大ファンだったり、奇病に冒されたブラック・トム・キャシディを救うため治療法を探し回ったり、
プロフェッサーX死後のパラレルワールド、AOA(エイジ・オブ・アポカリプス)では弟の死を惜しみ、
聖地へ移住する人々を運ぶ非暴力主義の僧になっているなど意外な一面も見せていたりする。
プロフェッサーXを「自慢の弟」だったと発言もしている。父であるカートさえしっかりしていれば……と思わずにはいられない場面である。

因みにマーヴルコミックやアニメのジャガーノートは、ゲーム版ほどデカくもゴツくもなかった(身長だけならコロッサス等より小さい)。
カプコンのイラストレーターが何度もリテイクをくらい、なかばやけくそであのとんでもない体格を提出したところ、一発OKをもらったという。
そのインパクトはすさまじく、アメリカにも逆輸入され、コミック版でもゲーム版並のごんぶとジャガーノートが出現するようになっていった。
ちなみに、兜を脱ぐと意外と美形だったりする。
+これが俺の本体のハンサム顔だ!

+近況
上記のワールドウォー・ハルク事件でヴィランに戻ったのち、紆余曲折あって結局捕まり投獄されていたが、
大型クロスオーバー「Fear Itself」において恐怖の神サーペントの眷属として復活。
「大地を破壊するもの・クールス」となりX-MENの本拠地ユートピアを強襲する。
その戦闘力は以前のジャガーノートを遥かに上回っており、
単純な腕力がより上昇、従来迄の弱点であったサイオニック攻撃無効の上に、
マグニートーに空母をぶつけられようが全身の血液を燃やされようが窒息させられようが、
エネルギーを消失させるブラストを受けようが無傷、テレポートで遠くに送られようともオートで帰還、
ほとんどの超能力者の能力を問答無用で奪ってきたローグの能力吸収能力すら無効と、素でどうしようもないレベルにパワーアップする。
しかしサーペントの眷属となったことで、今までのジャガーノートの力の源であった邪神サイトラックの力は失われてしまっている。
(つまり、ハルクやシングと違い、彼のみ一般人がハンマーで強化された状態であの強さということになる)。
その事に目を付けたサイクロップスの作戦により、コロッサスが新たなジャガーノートへとパワーアップ。
そのコロッサスに撃退され逃亡、さらにサーペントとの最終決戦において、
アイアンマンとオーディン(ソーの父親)が製作した神の鎧を装着したウルヴァリンに倒され、クールスとしての力を失う。
そのためジャガーノートとしての力もクールスとしての力も失い、何の能力も無いただの人間になってしまった。

その後は一時的に能力が戻ったりしつつも普通の人間として暮らしていたが、コロッサスの手から離れたサイトラックの秘石を巡る争奪戦に参戦。
当初は秘石を破壊するつもりであったが、プロフェッサーXを殺害したサイクロップスへ復讐すべく再びサイトラックに魂を委ねてしまう。
かくして大方の予想通り再びジャガーノートとして復活。
新たなアーマーはヘルメットの後頭部から背中にかけてパイプかコードのようなパーツが伸び、全体的にメカニカルな印象になった。
更にはヘルメットに加えて頭部を直接プロテクターで覆う2段構えの防御*1により、更なる精神攻撃への耐性も手に入れている。
以降は再びヴィランとして活動しつつ、義弟の仇であるサイクロップスを付け狙っている模様。

+邪神サイトラック
外なる次元の世界「クリムゾン・コスモス」に君臨する邪神にして、8人の超存在「オクテッセンス」の1人。
初登場は1992年の『Doctor Strange,Sorcerer Supreme #44』だが、
名前のみなら後述の「サイトラックのクリムゾン・バンド」として1964年の時点で言及されていた。
真紅の魔石「サイトラックの秘石」を通し、手にした者にジャガーノートとしての力を与える。
かつては太古の地球で信仰を集めていたが、何らかの理由により現在のクリムゾン・コスモスへと追放された。
神と悪魔、両方の側面を併せ持つ存在らしい*2のだが、出番があるのはもっぱら後者。というかこの設定忘れられつつある気が
上記の画像のようにジャガーノートをより禍々しくした巨人として描かれることが多いが、
ある時は全く違う異形のゴツい邪神(兜のデザインに面影あり)の姿で現れたりと、その容姿は一定していない。アメコミではよくあること
前者の場合は人間に近い胡散臭いヒゲ親父の姿で現れ、崇拝者に魔術を授けたりもするらしい。
+神様の時はこんな感じの姿
ちなみに、Dr.ストレンジが拘束魔術として多用する光の触手帯は「サイトラックのクリムゾン・バンド」と呼ばれるもので、
その名の通りサイトラック由来の魔術である。

行動方針は一貫して自身のアバター(=ジャガーノート)を介し、世界に破壊と恐怖を振りまくこと。
それ故、秘石の力を引き出すには邪悪な心が必要である。
……と思われがちだが、実の所はサイトラック本人の気紛れによる所が大きいようで、
アバタ―が自分の意に沿う形で破壊行為を行うのであれば、ヒーロー、ヴィランを問わず力を与える模様。
事実、ジャガーノートを襲名したコロッサスを「ここ数千年で最もお気に入りのアバタ―」と評し、
ヒーローとして常に戦いに身を置き、(当時の情勢を考えれば仕方ないとはいえ)結果的にケインの比ではない規模の破壊活動を行う彼を、
皮肉を交えて大いに評価していた。
反対にケインさんは「チンケな花火みたいなもん」と盛大にディスられた
とは言え何だかんだでケインのことは気に入っているらしく、
彼がヒーローに転向した時は悪の道へ引き戻そうとしていたし、別の邪神にヘッドハンティングされたことを知って大ショックを受けたり
新たなジャガーノートの座を巡っての秘石争奪戦では、コロッサスやもっと強そうなヴィランを差し置いて再びケインを選んでいる。
一度は別れた男を吹っ切ろうと他の男に走ってみたが、結局忘れられずに昔の男とよりを戻した…ように見えなくもない

マーベル世界でもかなりの実力を有していると思われるが、本人が直接戦うことはほとんど無いのでその力は未知数。
ただ、少なくとも自身の領域にして本質であるクリムゾン・コスモス内では全能に近い力を発揮出来るらしく、
コロッサスのフェニックスフォースを瞬時に抑え込んだ上で、
「ここではその5倍の力(=完全なフェニックスフォース)を以ってしても自分には勝てない(意訳)」とまで言ってのけている。
…え?ケインさんにしばき倒されてたって?あれは単なる話の都合舐めプしてたとかそんなノリだったんだよ、多分。
また、他の魔王邪神とも面識があるらしく、中でもメフィストからはドーマムゥと並んで一目置かれている様子。
+…とまぁ、そんな強大な力をお持ちの邪神様だが
「Fear Itself」では、当初ケインがいつの間にやら別の神の眷属になっていたことに全く気付いていなかった
そのため、クールス化したケインの暴れっぷりを見て最高にハイ!になっていたのだが、
コロッサス達から現状を聞くと一転してテンションだだ下がりになるというちょっと情けない姿を見せている。
つーか明らかにいつものジャガーノートと違うんだから気付けよ!

+アバター達
知っての通り、ジャガーノートと言えば大抵ケイン・マルコのことを指すが、
実際は「サイトラックの秘石」を通じてサイトラックにアバターとして選ばれ、力を与えられた者が「ジャガーノート」と呼ばれる*3
ケイン以外のジャガーノートとしてはコロッサスが有名だが、それ以外にも数名がジャガーノートになっている。
ちなみに彼らの姿を見る限り、どうやらジャガーノートを襲名した人は漏れなく例の中華鍋をかぶらされる羽目になるらしい。
+歴代ジャガノさん

初代(?)ジャガーノート

コミックスに登場しているものでは恐らく最古のジャガーノート。
サイトラックが秘石を地球へと送った際、出現した場所に偶然居合わせたごく普通の村人。
過去のわずかなシーンに登場するのみなので詳細は不明だが、岩石で作られた露出度の高いアーマーを纏っているのが確認出来る。

ジン・タイコ

ケイン以前のジャガーノートだった人物。サイトラックの寺院があった村の住人だったらしい。
横方向にごんぶとな体格の持ち主で、コスチュームのデザインもどこか力士を彷彿とさせるものとなっている。
サイトラックに対しては忠実だったようで、数十年に渡りジャガーノートとして活動していた。
だが、故郷の村を滅ぼすよう命じられた際に拒否したため、サイトラックから見限られる。
最期は新たなアバターに選ばれたケインと戦うも、首をへし折られて殺害された挙句、村も滅ぼされてしまった。

ケイン・マルコ

ジャガーノートと言えばこの人。本ページを参照。

エド・スタークウェザー

ケインが上述のサミーの一件で裁判を受けていた時に現れたジャガーノート。
サイトラックによってケインへの嫌がらせ制裁のために差し向けられる。
正体は父親からの虐待が原因で心を病み、小動物を惨殺するなどの凶行を働いていた少年で、ケインとも面識があった。
シーハルク「ゆうべはおたのしみでしたね」な状況になっていたケインを突如強襲する。
サイトラックからは大して期待されていなかったのか、ヘルメットを引っ剥がされると同時にパワーを失い、ただの子供に戻った。
正直こいつ自身よりジャガーノートとシーハルクのベッドシーンの方が有名な気がする

ホンド・パーク

ケインがニューエクスカリバーに所属していた時期に遭遇した新たなジャガーノート。
非常に異質な和風のジャガーノートで、甲冑のようなアーマーを纏い、刀を武器としているのが特徴。
また、忍者軍団を創り出して使役する能力も持っている模様。
……正体のホンドさんは名前からして日本人ではなさそうなのだが、日本文化への憧れでもあったんだろうか?
パワーの減衰に焦り、再びサイトラックの寺院を訪れたケインと戦うが、刀を折られた上にボコボコにされて敗北。
そのまま殺されそうになるが、ケインが寸での所で思い止まったため止めは刺されなかった。
その際のサイトラックの口ぶりから察するに、ケインをヴィランへ引き戻すための当て馬に過ぎなかったらしい。
+忍者軍団
忍者軍団
サイトラックの寺院へ向かうニューエクスカリバーの前に立ちはだかった謎の忍者軍団。
正体は人間ではなく、サイトラックの魔力で作り出された傀儡である。
黒の忍び装束に、ジャガーノートの中華鍋ヘルメットやコスチュームを模した覆面とプロテクターを着用している。
武器はどこぞの亀忍者を彷彿とさせる釵(サイ)ヌンチャクなど。個々の戦闘能力は高くはないが、とにかく物量で押して来る。
ニューエクスカリバーを足止めしていたが、主のジャガーノート(ホンド)が敗北すると同時に、全員が赤い光と化して消滅した。

コロッサス

ご存知X-MENのメンバーにして、全身を生体金属に変化させる能力を持ったミュータント。
詳しくは本人のページを参照。
クールスと化したケインを食い止めるべく、サイクロップスの策に従い新たなジャガーノートとなった姿。
実は魔術に長けた妹のイリアナ(マジック)がサイトラックと契約する手筈だったのだが、
妹にそんな危険な真似をさせたくないコロッサスが身代わりを買って出た、という経緯がある。
……仮に当初の予定通りだった場合、中華鍋かぶったマッチョレディーが誕生していたのだろうか?

リビング・モノリス

元エジプト考古学者のヴィラン。本名はアフメット・アブドゥル
コズミック・エネルギーを吸収・操作するミュータント能力を持ち、
それを応用することによって全長90mに達する石の大巨人に変身することが出来る。
サイトラックの秘石を巡る争奪戦に参戦し、ケインやコロッサスら競合相手達を出し抜いてまんまと秘石を奪取。
そして空前絶後の超巨大ジャガーノートへ変貌し、ストームですら匙を投げるほどの強さを見せ付けた。
…が、サイトラックがあっさりケインに乗り換えたためにジャガーノートの力を召し上げられてしまい、
呆然としている内にジャガーノート(ケイン)によって粉砕されてしまった。合掌。


+実写映画版
映画版でも3作目に登場しているが、ただのチンピラ犯罪者な上にミュータントになってしまっていた。
一応作中では相当強い方のウルヴァリンを圧倒し、走るだけで兵士を十数人吹っ飛ばし装甲車を踏み潰し壁をぶち抜く圧倒的なパワーを見せていたが、
普通の警察に捕まってるところをマグニートーに救出されるなどかなりヘタレくさい。マグニートーにも 「名前負けのようだが」 と皮肉を言われていた。
そのため、ミュータント能力を無効化する能力を持つ少年の近くで壁に全力で体当たりしてしまい、
あっさり昏倒してリタイアし、映画版被害者の一人となってしまった。

世界観を一部共有するデッドプールの実写シリーズでは「2」で登場。
こちらでもミュータント用の刑務所に収監されている犯罪者だが、一応バトル面でのラスボス枠ということもあり、
上記の映画と比べれば大物感はアップしている。ついでにCGキャラなのでサイズ的にも大物である。
なお、彼の登場は公開まで伏せられていたが、実はトレーラーにメットが見切れていたため予想はされていたようだ。
相棒のブラック・トムと全く絡まないのはファンにも予想外だったけど。


格闘ゲームにおけるジャガーノート

スーパーアーマー持ちの代表的なキャラの一人。
初代『X-MEN』では、後の作品でいうハイパーアーマーに近い性能で、投げ系や当身系以外はほとんどのけぞらないという強力な防御力を持っていた。
超必殺技(ハイパーX、インフィニティスペシャル、ハイパーコンボ)は全作通して「ジャガーノートヘッドクラッシュ」のみ。
発生が早く、リーチのクソ長い小パンチからキャンセルでつながり、ダメージもでかい。
マーヴルスーパーヒーローズにおいては、ヒット後にもう1セット入ることから「往復ヘッドクラッシュ」と呼ばれた。
X-MEN vs~』より暗転中に高速連打しないと8ヒットしないようになった。
受付時間が短いこともあり8ヒット出すのは困難。
マヴカプ2では サイトラックバグ と呼ばれるものが存在する。
これは、「サイトラックパワーアップ」という一発だけ打撃の威力を1.5倍にするという特殊技があるのだが、
発動し点滅してる間に交代すると 永久にパワーアップが持続する というものである。
ちなみに初代『X-MEN』ではXパワーであり、一定時間持続するという技であった。
ただでさえ攻撃力の高いジャガーノート。その威力は尋常でなく、防御力が高いキャラでもヘッドクラッシュを絡めた簡単なコンボで 体力が8割ほど消し飛ぶ
初代『X-MEN』ではCPU専用キャラで中ボスの位置づけで登場するが、家庭用版では対戦モード時のみ使用可能となっている。
なお同作のラスボスであるマグニートーは家庭用版でも使えない。
また初代『X-MEN』のみ存在した特殊技で、彼を使用した時のみステージ内に鉄骨が設置され、
コマンド入力により引き抜いて武器として使用が可能となりこうなると威力・リーチとも強くなり手に負えなくなる。

後、余談として彼の勝利台詞が希にネタにもなったりすることがある。
台詞の一つに"I'm Juggernaut!"と言うものがあるのだが、
よくよく考えれば直訳で「私はジャガーノートです!」と今更な自己紹介ということで、「いやもう解ってるからw」とか「丁寧な自己紹介」と言われてたりする。
しかし前述の通りジャガーノートとは「圧倒的、絶対的な力」といった意味なので、
件の台詞は「俺の力は絶対だ!」「誰にも俺を止めることは出来ん!」と言いたいわけでもあるのだ。
まあそもそも欧米人は日本人に比べて個人を重視する文化というのもあるので、このぐらいの自己主張は割と普通…なのかも。
ちなみにこの台詞の「Juggernaut!」の部分、必殺技「ジャガーノートパンチ」の台詞から切り取っただけである。
そのため後半部分だけ妙に早口。


MUGENにおけるジャガーノート

+Splode氏製・XVS仕様
Splode氏製・XVS仕様
デフォルトAIが搭載されており、しっかりエリアルコンボを決めてきたりヘッドクラッシュで割り込んだりしてくる。

+Kong氏製・MVC2+α仕様
Kong氏製・MVC2+α仕様
鉄屑を降らせるオリジナル技を使う。
また、『XCOTA』と同じくステージ内に鉄柱が配置され、引き抜いて装備することも可能。
デフォルトAIが搭載されており、Easyでも相当な強さを誇る。
AIがHardだと当然の如く狂性能になる(攻撃力upが一定時間続き十割コンボ余裕等)。
ゲジマユ2では別枠で出場し、ゲージをあまり使わないにも関わらず好成績を残した。

+kamekaze氏製・MVC2仕様
kamekaze氏製・MVC2仕様
2008年下旬に公開されたもので、新MUGEN專用。
DEFの初期値が115と高めに設定されている。
ガン攻めサガットなどで有名な氏らしく非常によく攻めるデフォルトAIが搭載されており、アーマーを盾に突っ込んで行くのでかなり強い。
うんこマン氏による外部AIが存在したが現在は公開されていない。
こちらはキャラの性能を最大限に生かしたAIで、「MVCキャラが自重しなかったらこうなる」ということがよく分かる。
ヘッドクラッシュを自重させることも出来るが、自重しないとマスターギースやらエルクゥやらといい勝負をするレベルになってしまっている。

+うんこマン氏製・MSH+XVS風仕様
うんこマン氏製・MSH+XVS風仕様
現在は入手不能。
デフォルトAIが搭載されており、ヘッドクラッシュから永久コンボを使うなど、上記の外部AI版を上回る強さを誇る。
7PはAI常時起動。ヘッドクラッシュとネイルスラム使用の有無を設定出来る。
3ゲージあればヘッドクラッシュ往復で10割持っていくことも。

+グラテン厨氏製・MSH風+α仕様
グラテン厨氏製・MSH風+α仕様
うんこマン氏によるものを改変したもの。
DEFの初期値が125もあり、kamekaze氏製のものよりも更に硬い。
MSH風+α仕様とのことで、MVC2のパワーアップバグが使えるようになってたりと原作からいくらかアレンジされている。
また、さまざまな項目を細かく設定出来る。
デフォルトAIが搭載されており、対人と対AIでの行動パターンの設定が可能。
対人といっても同氏のマグニートーのような無茶苦茶な強さではなく、普通に良心的な強さのため安心。

7Pカラー以降は氏曰く「参戦4作品を足して4で割らない」性能となる。具体的には
  • アーマーの耐久値が大幅に上昇(COTA)
  • 空中でもアーマーが発動(COTA)
  • サイトラックパワーアップの持続時間が10秒間(COTA)
  • アドバンシングガード可能(XvsSF)
  • 他多数
参考動画

+名無しのぽろろ氏製・ジャガーノートEX
名無しのぽろろ氏製・ジャガーノートEX)
うんこマン氏によるものを改変したアレンジキャラ。
ver2.1以前と2.2以降では性能が別キャラレベルで異なる。

ver2.1以前は元キャラの仕様をあまり変えずに強化された、所謂純粋な狂化キャラといったところ。
+ver2.1以前の性能
○全カラー共通
  • コンボ補正の削除
  • 全攻撃ガード不能
  • ジャグル制限無視
  • 常時パワーアップ状態
  • ヘッドクラッシュが相手のdef数値を参照しないダメージを与える

○1~6Pの仕様
  • ヘッドクラッシュの無敵時間増加
  • 常時パワーゲージ回復
  • ダメージキャンセル(NOKO併用)

○7~9Pの仕様
  • 常時パワーゲージ回復(1~6Pより回復が速い)
  • 相手の技の攻撃力を1/3にした数値のダメージを受ける
  • ヘルパー式アーマー
  • GameTime式ステート抜け
  • ガードが出来ない(アドガ含む)
  • ジャガイモ畑モード追加
  • 無敵が全然無い

○10~12Pの仕様
  • 常時ライフ回復
  • 相手の技の攻撃力に関係なく単発5ダメージ受ける
  • ヘッドクラッシュが全画面判定化
  • TU回復
  • 他は7~9Pと同じ

(以上、Readmeより抜粋、一部改変・追記)

ver2.2以降は"「ジャガノらしいジャガノ」を目指して殴って蹴って突進しての脳筋を目指したつもり"(readmeより)
常時アーマーで投げも当身も効かず、とにかく強引に攻撃しまくるキャラになっている。
+ver2.2以降の内容
○全カラー共通(カラー差なし)

  • Life=2000、Atk=100、Def=100
  • コンボ補正、ジャンプ、ガード全般、カウンター、ジャガイモ畑モード等の削除
  • 常時パワーアップ状態(スイッチ式)
  • 全攻撃ガード不能(スイッチ式)
  • 投げ、ネイルスラム、ヘックラにヘルパーを用いた当身判定
  • 常時ライフ、ゲージ回復(スイッチ式)
  • 常時ヘルパー式アーマー Anim判断ステ抜けで投げ・当身によるステート移動無効化
  • 本体常時無敵 アーマー用ヘルパーも試合開始前後無敵
  • 『往復ヘッドクラッシュ』追加
  • 常時パワーアップの場合イントロ変更
  • ヘルパー保護 本体も色々なステ抜け
  • 試合外NOKO
  • ライフを変数で管理し、受けたダメージのいくらかを実際のライフ減少量に換算
  • 設定した数値以上のダメージを受けた場合、ダメージ量を抑える
  • 根性値として、ライフ半分以下から被ダメージ量が大きく減る(スイッチ式)
  • 試合後準ガードステート固定、簡易な時止め耐性
  • Playerヘルパーに惑わされずに向きを変える かも
  • 攻撃が割合ダメージ化(スイッチ式)
  • AI常時起動(スイッチ式)

ver2.1以前は最弱の1~6Pカラーでも狂中位クラスの強さを持ち、10~12PはRare Akumaをも倒してしまう。
ver2.2以降は設定を変えることで狂クラス全般の大会に出場出来るようになった。

またこのキャラクターにはジャガイモ畑モードなるものがついており、これをONにすると
多数の小さいジャガーノートが出現して相手を攻撃するようになる。いわゆる数の暴力である。
(ただし、旧版では大きさがバラバラであった)
ver2.2以降はこのモードは廃止されている。

現在はver2.1とver2.2以降のみ公開されている。
ちなみにバージョンの見分け方は、2.2以降はポトレがジャガイモになっているので判別出来る。

+Acey氏製・Colossonaut
Acey氏製・Colossonaut
新MUGEN專用。
アメコミ設定紹介の「近況」の項目で紹介されていた、ジャガーノートの力を手に入れたコロッサス。
日本では通称「ジャガッサス」だったが、海外では「コロッサノート」だったようだ。
なのでキャラの素体はジャガーノートだが、中の人はコロッサス。
ニュートラルポーズやダッシュのモーションが変更されており、しっかりと差別化されている。
カプコンドットのジャガーノートがドスドス走る姿は結構新鮮かも知れない。
技構成も変化しており、ジャガーノートパンチが削除され、「パワータックル」や「ジャイアントスイング」等、中の人の技が追加されている。
また、サイトラックパワーアップや鉄骨攻撃は超必殺技に昇格した。代名詞と言えるヘッドクラッシュももちろん健在。
通常技も立ち強Pが→+強Pのモーションに固定されるなど多少変化している。
難点としてはアーマーが一切無いことと、単発火力がジャガーノートにしてはやや低めなこと。
ヒットスパークとSEがMUGENデフォルトなことも、ジャガノにしては攻撃が軽いと感じる要因かも知れない。
幸い各種技の判定や間合いは優秀なので、使い勝手自体は悪くないのだが。
そして更なる難点は、(恐らく)設定ミスでサイトラックパワーが機能しなくなっていること。
それ故「無駄にゲージ消費して赤く光るだけ」という完全なる死に技…を通り越して無用の長物になってしまっている。

AIはデフォルト搭載されている。
とにかく突っ込んでいって攻撃しようとするが常時アーマーなどは無いため、
ニコニコ動画で活躍しているMVC勢と戦わせるには立ち回りに難があると思われる。
原作設定を知らない人にはコロッサスの技を搭載したジャガノにしか見えないというのも苦しい所か。
Avengers vs X-Men


+ZVitor氏 & Acey氏製・MVCアレンジ仕様
ZVitor氏 & Acey氏製・MVCアレンジ仕様
新MUGEN專用。
よりごんぶとに描き直されたニュートラルポーズが特徴で、イントロの1つではケインの素顔も拝める。
そのゴツさに違わず歩く度に地響きがするなど、見た目の重量感はMUGENのジャガノの中でも随一。
だが上記のコロッサノートと同様、ヒットスパークとSEがMUGENデフォルトのままなのがちょっと残念な所。
ダッシュのモーションも一新されており(厳密には後述のヘッドクラッシュの流用)、懸命に足を動かして走る姿が妙に可愛らしい
何気にダウン時のモーションも若干変わっていたりする。
ちなみにWinMUGEN対応の旧版も存在し、こちらは「Brazil Mugen Team」で公開中。
技構成は変わっていないが、「アーケードモードのOP・EDが無い」、「カラーパレットや大ポトレが異なる」、
「立ち中・強Pの変化する距離(後述)がやや短い」、「ダッシュのモーションが原作と同じ」等々、多少の差異がある。

新技が幾つか追加され、新たな超必殺技としてハルクの「ガンマツナミ」のような「Earth Pound」と、
ジャンプから拳を2度叩きつけて岩盤をぶち割る「Juggernaut Assault」の2つが搭載。
ただし、無敵がないため不用意に繰り出すと容易く潰されてしまう点には注意。
他には豪快な運送技の「Unstoppable」も習得している。
既存の必殺技もアレンジされており、サイトラックパワーアップは攻撃力の上昇値が3倍となって超必殺技へ昇格し、
アースクェイクパンチは衝撃波の射程と持続が大幅に伸び、ヒット数も増えたので、相手の足止めに活用出来る。
そして代名詞たるヘッドクラッシュは、突進モーションが新たに描き起こされてヒット数も増加し、〆にアッパーを見舞うなど、原作とはほぼ別物に。
……が、しかし、発生時間や突進スピードが大して速くない上に無敵も無く、
更にはヒットしている内に相手が上にずれて行き最後まで繋がらないことが多いという、本来の性能と比べて哀しみを背負った技となってしまっている。
一応威力自体はそこそこ高いのだが……。フルヒットすればだけど
なお、突進中に飛び道具を喰らうと、ゲージ残量に関係なく更にヘッドクラッシュが暴発するという妙な現象が起きることがある。
また、通常技の仕様も地味に変更されており、立ち中・強Pを→+強Pなどと統合し、モーションが相手との距離に応じて変化するようになっている。
ヘッドクラッシュの弱体化など色々残念な部分はあるものの、これはこれで中々面白いアレンジキャラと言える。

AIはデフォルトで搭載済み。
アーマーを駆使して果敢に攻めていくが、上記の仕様もあってか強さは控え目で、エリアルも殆ど使ってこない。
とは言えアースクェイクパンチの衝撃波と連携してくることが多く、油断は禁物である。
新旧ジャガノ対決


+mm氏製・アレンジ仕様
mm氏製・アレンジ仕様
2018年8月に公開。
先達のジャガノ達とは異なり、地上戦重視のアレンジが施されたジャガーノート。
エリアル及びスーパージャンプが削除され、ネイルスラムを除く既存の技と、2つの新必殺技が搭載されている。
ジャンプ力が低く、各種動作も鈍重だが、その分単発火力が高めで一撃が痛い。
サイトラックパワーアップと併用すれば更なる大ダメージが見込めるので、隙あらば発動しておきたい。
なお、同氏のロールちゃんと同じく、立ち・しゃがみ強Pやジャンプ強攻撃でKOすると相手が地面にめり込んだり壁や天井に突き刺さったりする。
ジャガーノートの腕力を考えれば納得の演出である。むしろロールちゃんの馬力がおかしい

十八番のヘッドクラッシュは発生の速さもさることながら、突進中は無敵で空中ガードも不可、と更に頼れる技に。
切り返しや、不用意に跳び込んでくる相手へのカウンターとして非常に強力。
更にステートを奪うため相手は受け身が取れず、容易に追撃が可能である。
ジャガーノートパンチは発生が遅くなったものの、動作中はアーマーの耐久値が6倍に跳ね上がるため潰されにくくなっている。
新技の1つ「スーパーリフト」は、立ち中K及び、しゃがみ中Pで降ってくる鉄骨や木箱、ドラムカンや燃料タンクといったオブジェクトで攻撃するというもの。
要は『XCOTA』の鉄骨攻撃や、『MSH』のオブジェクト投げの再現なのだが、なんとこれらはガード不能
特に鉄骨の攻撃範囲は凄まじく、高威力なのも相まって非常に強力だが、その反面動作が異様に遅く、不用意に繰り出しても反撃の的になってしまう。
一応ジャガーノーとパンチと同じくアーマー耐久値が6倍になるのだが、やはり過信は禁物。
決まれば実に爽快だが、ハイリスク・ハイリターンな所謂ロマン技と言える。
オブジェクトは拾える距離に近付くと青く点滅するため、上手く距離を調節しつつ、相手の起き上がりに重ねるなどして使っていきたい所。
もう1つの新技は2ゲージ超必の「ジャガーノートヘッドクラッシュ2」。
これはヘッドクラッシュの強化版と言うべき技で、ヒット時相手をロックして画面端へ叩きつける運送技である。
もちろん突進時無敵、空中ガード不可と強力な上に、威力も高い。
しかも単発攻撃なのでパワーアップの恩恵を最大限受けることができ、上乗せした場合は実に6割ほど持っていく。
3ゲージあれば「ヘッドクラッシュ→ヘッドクラッシュ2」の轢殺コンボで8割近く吹き飛ばし、
更には(相手の起き上がり速度次第だが)パワーアップを絡めれば満タンから即死へ追い込むことも可能。
また、他のジャガーノートには無い特徴として、ダッシュに攻撃判定が付いていることが挙げられる(ダメージも有り)。
これのおかげで距離を詰めつつ攻撃ができ、更に通常技でキャンセルできるため、足の遅いこのキャラにとっては実に有り難い。
工夫次第で結構コンボを稼ぐことも可能だが、補正がややきついのが難点か。

これらを駆使して「アーマーで耐えて真正面から叩き潰す」という、実にジャガノらしい戦法で戦っていける。
ただし、その性質上相手から反撃を受けずに戦うのは不可能に近く、加えて一旦アーマーを剥がされると極めて脆い。
そもそもアーマーは投げには無力なので、相手によってはジャガノパンチやスーパーリフトが完全にデカい的と化してしまう。
一応Life初期値が1200と高めに設定されてはいるが、油断しているとあっという間に溶けるので注意。

AIはデフォルトで搭載済み。
あまり防御を考えずにのしのしと近付き、アーマーを活かした中・近距離でのゴリ押しを得意とする。
また、範囲内にオブジェクトがあれば、優先的にスーパーリフトを狙ってくる。
ハマれば正に重戦車の如き強さを見せてくれるのだが、その鈍重さやガードの緩さやが仇となり、
手数の多いキャラや投げキャラ相手には、一方的にボコボコにされてしまうことも多い。

+大会ネタバレ
凶と狂の境界で台パンするシングルトーナメントでは、kamekaze氏うんこマン氏AIが十八番のヘッドクラッシュを自重せずに登場。
初戦こそ、同作品出身のマグニートーに完封されるものの、その後は圧倒的な強さでマスターギースに土をつけられるまで6連勝。
その後もCLOUD AWEセンチネルといった超台パン級の猛者達をヘッドクラッシュで問答無用で潰していくなど、
気付けば優勝候補となる強さを見せつけた。
Finalパートまでに8勝3敗という好成績で残り、11勝3敗のオリジナルゼロと暫定1,2位の対決が実現。
1ラウンドはゼロに翻弄されまさかのパーフェクト負けを喫するも、2ラウンドでは往復2回のヘッドクラッシュでリベンジ。
最後はあと1回でとどめとなるヘックラを全て止められ惜しくも敗北したが、「なにこの決勝戦」といわれるほどの高次元対決を見せた。

レアアクマ被害者の会 第三回大会ではうんこマン氏製をステータス調整して参加。
狂中位が多い大会の中でまだ格ゲーの範囲内の実力である彼はあまり見向きされずすぐ脱落すると思われた。
3戦目で脱落手前に追い込まれるものの、自慢のヘッドクラッシュとネイルスラムを駆使し数々の狂中位相手をねじ伏せ、
決勝戦では雛子相手にストレートで勝利し誰も予想しないまさかの優勝を果たした。

念のため言っておくが少しステータスを弄っただけである。
この調整はあったとはいえ未知の可能性を見せ、ジャガノにとって数少ない晴れ舞台となったことだろう。

上記の他に、ムシム氏製の千賀式ジャガーの超必殺技「どうぶつクイズ」の演出にも、
ランダムに選択される解答の一つとしてジャガーノートが登場し、相手を攻撃してくれる。


「道を開けな!ジャガーノート様のお通りだぜ!!」


出場大会

シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止中
非表示

出演ストーリー


*1
頭部がアーマーに浸蝕されたかのような痛々しい姿である。
余談だが、実はこの2段構えの防御自体は、1985年の『Marvel Team-Up #150』にて、ブラック・トムに入れ知恵されて既にやってたりする。
あっさりと無かったことにされたけど
それを踏まえてか、復活したジャガーノートが再登場した際、この時の覆面レスラーのようなマスクへとデザインが変更されていた。

*2
実の所、この辺りの設定は割とあやふやである。
当初魔術師ゴマーは「数百年前にサイトラックの破壊衝動のみが誤って召喚され、それを秘石に封印した」と語っていた。
その破壊衝動の塊こそがあの巨大中華鍋邪神の姿なのだと思われるが、困ったことに千年前のオクテッセンスの会合の時も同じ姿で参加している。
というか先史時代の壁画にまであの姿で描かれてるし、ホイホイ魔界に赴いて魔王達と会ったりもしている。
+魔界での一幕
どうやら邪神モードがサイトラック様のデフォルトである様だ。ついでに封印設定も無かったことになった模様
……「Fear Itself」からいきなり姿が変わったかと思えば、少し後のエピソードではまた巨大中華鍋に戻ってたりするのだが、
どういうことかはわしにも分からん・・・・
まぁ、アメコミでは設定がコロコロ変わるなんてことは日常茶飯事なので、
深く考えず「ジャガーノートに力を与えている邪神」程度の認識でも概ね間違ってはいないだろう。

*3
初期はその辺りの設定が固まっておらず、サイトラックの秘石は「触れた者をパワーアップさせるマジックアイテム」程度の扱いだったようである。
実際にブラック・トムが秘石に触れて筋肉モリモリマッチョマンの変態と化すエピソードがあるのだが、
アバターに選ばれた訳ではないせいか中華鍋をかぶることはなく、上半身がパンプアップする程度に留まっていた。