G・エンド


「君の死に場所はここだ...! HAHAHAHAHAHAHAHAHAHrrrrrrrrr!」

ゴッドルガールの3ゲージ超必殺技
ハイデルンの「ストームブリンガー」の如く手刀を突き刺し、頭上に持ち上げオーラを叩き込み攻撃する。
CVS2の超必殺技の中でも屈指の威力を誇り、発生の早さも最速クラス……
と書くと非常に優秀な技に思えるが、実の所それほどでもない。

威力は「ラストジャッジメント」、Lv3「ギガンテックプレッシャー」の方が上で
(ラストジャッジメント:7000、Lv3ギガンテックプレッシャー:6800、G・エンド:6500。いずれも原作値)、
また発生が早いと言っても、実は「ギガンテックプレッシャー」も「ジェノサイド・ヘブン」も全く変わらない。
更にその場から動かず、手刀のリーチも非常に短いので、リーチも突進する「ギガンテックプレッシャー」の方が上。

なお「ギガンテックプレッシャー」は上への攻撃判定が小さく、対空にしづらいという欠点があるのだが、
実の所この技も全く同じ欠点を持っている。挙句に座高の低い相手にはたまにスカる。
ついでに言うとガード不能とかいうことも無く、普通にガードすることが出来る。
一応、原作ではブロッキング不可能ではあるのだが、削りが無いので普通にガードすればいいので正直「だからどうした」と言わざるを得ない
しまいには微妙にコマンドが難しいため、連続技にも組み込みにくいという欠点まである。
神はこの技をどうせよと言うのか。

ちなみにこの技よりも威力が低い「ジェノサイド・ヘブン」は、空中コンボ判定を持つので、
ゴッドプレスやダークスマッシュで浮いた相手に確定させられるという使い道がある。

「手刀を叩き込んで攻撃する」という点や、「決して弱いというわけではないのだが、他の技の使い勝手が良すぎてまるで日の目を見ない」という点では、
98オメガ・ルガールの「ルガール・エクスキュージョン」と共通していると言えなくも無い。
「ラストジャッジメント」と違いこちらはオリ技で、中々格好いいのでそこに価値を見いだすか?


MUGENにおけるG・エンド

上記の理由で「ラストジャッジメント」と比べると、使用頻度が低いレア技であるため見られたらラッキー。
と言いたいが、MUGENではAIがかなり的確に割り込みに使ってくるので、意外と見る機会は多いかもしれない。
ニコニコMUGENでは、その姿から「縦運送」と呼ばれることがある。判子お願いします!
だが同じように「瞬獄殺」持ちである神人豪鬼の「」と違ってあまり期待されてない。
登場時にベガざっくりやる演出がある「禊」と比べて、演出が足りないためと思われる。

+ AAで見るG・エンド
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最終更新:2021年12月08日 12:31
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