ハウザー

ゴゴゴゴゴゴ…キコエヌカ?…ゴゴゴゴゴゴ
ゴゴゴゴ…コレゾダイチノサケビ…ゴゴゴゴ

原作でのハウザー

初出作品は『ウォーザード』。プレイヤーキャラではなく敵として、廃墟の神殿にて登場。
グリーディア(ウォーザードの世界の西にある大国で、レオブレイドの出身地)の伝承にたびたび登場する巨竜、アースドラゴン。
三本の角と尻尾の付け根に小さな翼を持つが、小さすぎて空は飛べない。
というか、どう見てもティラノサウルス(の復元想像図)に角や羽を足してあるだけ。
その巨体に見合った移動スピードに一定ダメージまでの常時スーパーアーマーを持つ重量級のパワータイプ。
火を吐いたり相手を口でくわえて地面に叩きつけたり、角で突進したり、足で踏みつけて相手を捕食したりも。
さらにHPが一定値を下回るとバーサークモードが発動し、投げ無敵のハイパーアーマーになるなど強敵だった。
この状態ではゆっくり突進し、触れただけでダメージを受ける攻撃があったりする。
しかしハウザーは常時ガード出来なかったり等、全体的に重量級の怪物的なキャラとしてデザインされているようだ。
作中では神殿に近づいたプレイヤーに襲いかかるだけで台詞が一切なく、
操られてたとか自分の意思で帝国側に寝返った等の描写もないため、ヴァルダ帝国との関係は不明。

その後、『ポケットファイター』のリュウのEDにちょい役でゲスト出演。
タバサの口から、ハウザーという強いヤツの噂を聞いたリュウがグリーディアに向かう。
そこで実際にハウザーを目にし、ようやく人外の怪物だと知るが時すでに遅し、闘うハメになってしまうという内容だった。
まぁ、後年コズミックビーイングと戦うほどになってたから、大丈夫だろうが。

さらにその後、主人公勢で唯一プレイヤーキャラとしての外部出演が無いタオを差し置いて、
CAPCOM FIGHTING Jam』にプレイヤーキャラとして出場。
これでリュウとの戦闘が実現することとなった。
元々が敵専用キャラだったので性能の比較がしにくいが、分かりやすいところを上げるとまず動きがやたら軽快になり、ガード可能になっている。
その代わりにスーパーアーマーとバーサクモードは消え、必殺技はブレス・突進・踏んづけの三種類だけに。
巨体ゆえの喰らい判定の大きさをカバーしてくれていたスーパーアーマーが削除された影響が大きく、
酷い言い方をすれば、さながらウドの大木である。
お陰でキャラ限コンボが大量発生し、コンボムービーで大活躍!…主にサンドバッグで。

なお初出のウォーザードでは一切セリフが無く、ただのモンスター扱いであったが、このCFJでは勝利台詞などで性格付けが行われた。
それによると、人間と同程度の知性を持ってはいるようではあるがすべてカタカナで表記されており、
高確率で前後にゴゴゴゴゴ……という大気を震わす効果音のようなものが付く。
きっと某漫画のごとく威圧感や“凄み”のようなものを表現したかったのだろう。
他のキャラたちからハウザーに向けての台詞は「異種じゃなく別生物」「恐竜退治」など単なる恐竜扱い・色物扱いにされてしまっているが、
本人から他のキャラへの勝利台詞は、見た目に反して気高さを感じさせるものとなっている。
ローズいわく、「あなたの本質は紳士」。

+CFJ勝利台詞
※読みづらいので「ゴゴゴゴゴ……」は省いています。

  • 対リュウ 「ヌシノチカラ・・・トクトアジワッタ」
  • 対ガイル 「イカナルヤイバモ・・・ワガミニカナワズ」
  • 対ザンギエフ 「ハガネノカラダ・・・オソルルニタラズ」
  • 対ベガ 「クロキハドウ・・・オノレヲメッス」
  • 対デミトリ 「ヤミニカエレ・・・ヌシノシロニ」
  • 対フェリシア 「フシテナオクッセズ?・・・ナゼダ」
  • 対アナカリス 「ワレコソガカミ・・・ナラブモノナシ」
  • 対ジェダ 「ヌシニハミエヌ・・・ヨノコトワリ」
  • 対さくら 「イチジンノ・・・カゼノゴトク」
  • 対かりん 「ワガイカリ・・・テンヲツクナリ」
  • 対ローズ 「オソレルナ・・・トキニミヲマカセ」
  • 対ガイ 「カミハイル・・・イマモクゼンニ」
  • 対レオ 「ユケ・・・ヌシノミチヲ」
  • 対ムクロ 「フビンナ・・・オノレヲモタヌトハ」
  • 対ハウザー(同キャラ戦) 「ク    ダ  ケ チレ ・・・マガ イ モ  ノ    メ
  • 対ヌール 「ワキマエヨ・・・カミノゴゼンナリ」
  • 対アレックス 「ワズカイッコク・・・セイシヲワカツ」
  • 対春麗 「イノチオシクバ・・・ココヲサレ」
  • 対ユン 「ケイソツ・・・ソノウエミジュク」
  • 対ユリアン 「オロカモノメ・・・イカリニフレヨ」
  • 対イングリッド 「チカラハカリヌ・・・セツリニマカセヨ」
  • 対パイロン 「コンランノヨ・・・スベルスベナシ」
  • 対神人・豪鬼 「カイホウセヨ・・・チヲワルコブシ」

  • ランダムセリフ 
    • 「ワガチカラ・・・トクトミタカ」
    • 「ヤメテオケ・・・カミニハカテヌ」
    • 「マダ・・・タリナイカ?・・・イノチシラズメガ」
    • 「ナントイウ・・・ムナシサ」
    • 「オロカナルムボウ・・・シシテクイルベシ」
    • 「キコエヌカ?・・・コレゾダイチノサケビ」
    • 「テンハシル・・・マコトノハジャノナ」
    • 「イマナラ・・・マニアウ・・・ブレイヲハジ・・・サレ・・・」

ちなみにブリス姿は首から下がセーラー服の人体というハウザーの感覚を疑うような物になっている。
元ネタはハウザーの設定原画の隅っこに描かれていたラクガキ。
王家の裁きを受けると思わず「ウルトラ上手に焼けました~♪」と言いたくなるような姿に変化する。
同作から登場のヌールは媚び全開の姿なのにあんまりだ。

また、『タツノコ VS. CAPCOM CROSS GENERATION OF HEROES』でも鴉、想鐘サキのEDに登場する。
どちらも町を襲う怪獣として現れるのだが、鴉はこれを一閃で倒してしまっている。
やはり平和を乱す化け物は退治されるのが世の常なのか。

このように客演では単なるかませ犬にされていることが多い一方で
CFJ勝利台詞からは単純なケダモノではない、思慮深さや高潔さを感じ取れる。
何気にイングリッドの正体に気づいているような所もポイント高し。
……こういったキャラ性を掘り下げずにケダモノ扱いするのは勿体なくないですかカプコンさん。
まあ初登場からして台詞のない敵キャラだったから止むを得ないのかもしれないが。


MUGENにおけるハウザー

+Mature4evr氏製
  • Mature4evr氏製
CFJ仕様がベースだが、地上空中ともチェーンコンボができたり、その分攻撃力が抑えめだったりとアレンジもある。
○作で配布されているサクラカ氏によるAIもあり、導入するとかなり動くようになるのだが、
フォルダ分けしてないせいで見つけにくい。こちらの表を参照のこと。
しかもAIを入れても判定がデカい上にアーマーもないのは如何ともし難く、原作同様サンドバッグ役になりがちらしい。
そのためデカい・珍しい・弱いと見せ物状態にあることが多かった。
現在は「RandomSelect」で代理公開中。
参考動画

+Doggiedoo氏製
  • Doggiedoo氏製
ウォーザードキャラに定評のある氏によって新たに公開されたもの。現在、主に動画に出ているのはこちら。
こちらは『ウォーザード』仕様に近付けておりスーパーアーマーなどが再現されているが
元がプレイアブルキャラではなかったため、ジャンプが可能などアレンジも多い。

『CFJ』とは技およびコマンドがかなり異なる上に追加入力で追撃・派生可能な技も多く、
read meが英語で分かりづらいと思われるため技表・技性能をここに記す。
+コマンドはテンキー準拠

必殺技

ヴォルカノブレス 236+A~C
飛び道具。火の玉を発射し、着弾すると火柱が上がる。
弱<強の順で着弾位置が遠くなる。

デンジャーアサルト 214+A~C
突進技。ヒット時にA~Cを押すと投げ技に派生し、さらに下記のテンペストキャッチで追撃可。
ガード時はボタン押しっぱなしで削り回数が増え、強版は5発ガードさせた後にも派生投げが出せる。
(C押しっぱなしでAかBを連打すると出しやすい)
ガード後の派生投げは確定ではないが、決まれば削り・追撃込みで約3分の1と大ダメージ。
なお、AI操作時はガードクラッシュ誘発技となりガーキャン等で返されない限り追撃までほぼ確定。
つまり 3回ガードさせれば勝ち 。まさにデンジャー。
ただし発生は強版で約1秒と遅く、突進技と言うより移動投げorガード不能技と考えた方が良いだろう。

テンペストキャッチ 623+A~C
昇龍拳。突進同様ヒット時にA~Cで投げ(ry
無敵時間はなく地上・空中問わずガード可能なため切り返しには適さず、突進→投げからの追撃用。

ティアーメーカー 421+A~C
ガード可能な打撃投げ。突進同様ヒット時にA~C(ry
発生は弱5F、強9Fと早めで咄嗟の反撃に使えるが、先端当てだと派生投げが出ない。

ミスティックブレイク(1ゲージ消費)

ガストフレイム 236+A~Cいずれか2つ同時押し
貫通力のある炎を吐く。
発生は非常に遅いがガードされても1.5割ほど削ることができ、タッグでの制圧にも有効。

アースレイジ 214+A~Cいずれか2つ同時押し
約5秒間ハイパーアーマー状態になる。
突進ガード→派生投げで強引に崩したり、ガストフレイムを潰されずに出したりと用途は様々。
ハイパーアーマーではあるが一部の投げ技は効いてしまうので過信は禁物。

その他、立ちBの噛み付きおよび2A~2Cのスライディングもヒット時のみ投げに派生できる。

デフォルトではガードができず(ガード有りに設定可能)、CFJ版に比べると技の発生も遅いため、
素早いキャラになかなか攻撃を当てられないことや図体の大きさと相まってガン攻めが得意な相手だとあっさりやられることも多い。
逆に、突進(特にAI操作時のガークラ)による崩しのおかげでガードの固いAIには強く、
突進は巨体で前傾姿勢を取るためキャラの軸よりもかなり前方に攻撃判定が発生し、
相手AIにもよるが切り返し技の認識間合いの外から崩しやすい。簡単に言えばややAI殺し
コンボの類はできないが、その代わり一発の火力は高め。
Zボタンで出せる相手を咥えて放り投げる投げ技は、範囲は狭いが発生1Fなので使いやすい。
切り返しに使ったり、ヴォルカノブレスなどでガードをかためた相手を投げたりできる。

+島村鰐氏製
  • 島村鰐氏製
2015年の新春に公開された新しいもの。
ベースはCFJ版で、動きは比較的軽快でガードもできるがアーマーはない。
代わりに、アルティメットガードという名の攻性防御が搭載されている。
CFJ版は技が少なすぎたということで、ウォーザードのみにあった技(主に追加入力の打撃投げ)がいくつか追加されており、
相手にのしかかって齧る「テアメサカー」がレバー一回転のコマンド投げになっている。
ウォーザード版よりは軽快とは言うもののやはり鈍重な動き(キャンセルがかかる技が弱Pのみ)、
戦車よりはマシ程度の有り得ない食らい判定のデカさという弱点はあるが、
LIFEが1500とかなり硬い上攻撃力が非常に高く設定されており、共通のガードクラッシュ、気絶と非常に相性がいい。
前述のとおりキャンセルのかかる技はほぼ無いが、突進技のデリュージュアサルトがヒットすると相手をかなり高く浮かせるので
空中コンボという形でなら連続技もそれなりにできる。
他のハウザー同様長過ぎるリーチがAI殺し気味なのもあって、対AIは意外と勝てたりする。
ガードを揺さぶる能力は低いがコマンド投げとガードクラッシュで強引にガード自体を破壊していくことができる、
如何にもな重量級パワーキャラとなっている。
デフォルトのAIは無いが、ちゃんこ氏による外部AIが製作されている。
無敵時間の長いバックダッシュなどを駆使して間合いを離し、リーチの長い攻撃と飛び道具で遠距離からガード耐久値を削りつつ、
押されれば発生の早いしゃがみ弱Pからの単発ヒット確認デリュージュクライシスで大ダメージ割り込みを狙ってくる。


この他、改変キャラにアロサウルスが存在する。


ニコMUGENでは、誰が言い出したのか一時期「ハウザーは」という説が流れていたが実はデマで、
ALL ABOUT CAPCOMのムックによれば「性別:」とのこと。
下の出場大会にもあってはならないものが混ざっており、相方に制裁を食らい続けた。

…ちなみに、一部の間では小パンのモーションが可愛いと評判である。ただしこのモーションはCFJ版のみ。

また、時々愛などいらない男に間違えられたりすることもあるようだ。


出場大会

シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止中
凍結
非表示

出演ストーリー

+一覧


オ    ロ  カ モノメ…
…イカリ ニ フ  レ    ヨ