ロックマン








「Dr.ワイリーめ!

  絶対に許さないぞ!」

言わずと知れた『ロックマン』シリーズの主人公。
DRN.001、即ちドクターライトナンバーの一号機で、元はお手伝い用ロボットだったが、Dr.ワイリーの世界征服を阻止する為に自ら志願して戦闘用に改造された。
念を推して記述するが『X』、『DASH』、『EXE』等の姉妹作品での「ロックマン」と彼とは別人である。*1

CVは何度か代変わりしており、
初代が椎名へきる氏(10周年前まで)、2代目が折笠愛氏(10周年記念作品関連)、『ロックマン11』では福原綾香氏。
後述する『MARVEL VS. CAPCOMシリーズ』では『ストIII2nd』までのエレナも演じた藤野かほる氏(ロールとの2役)、
『ロックマンロックマン』では小林由美子氏がが演じている。
英語で訳すると「岩男」となり(語源を考えると明らかに誤訳だが)、この愛称で呼ばれることも多いが、海外では「MegaMan(メガマン)」の呼び方に変更されている。
これはカプコンUSAの当時の役員が、海外発売に当たって「 ロックマンって名前ださくね? 」と感じたかららしい。……まあ「岩男」じゃ仕方ない*2
(他にもROCKMANは麻薬常習者の意味だからとかアンプの登録商標と被るからとか、
 岩を投げるのがガッツマンで弾を撃つのがロックマンでは混乱の元だとか諸説あるのだが)
ただし、実はこのロックマンシリーズはもともと鉄腕アトムのゲームとして企画スタートが、没ってオリジナルものに変更されており、
その時の名前は、相手の武器を奪うと体の色が七色に変わる「 レインボー戦士ミラクルキッド 」だった。
それが紆余曲折を経て、最終的にロックマンという子供たちに分かり易いシンプルな名前に落ち着いた。

基本的には平和を愛する心優しいロボットであり、たとえ敵であっても命を奪うのは好まない……はずである。少なくとも日本版では。
かつてコミックボンボンで連載されていた池原しげと氏版の漫画版ロックマンシリーズでも、ちょっと口が悪い程度で基本的には優しい性格だった。
だが懲りないワイリーに第一作ではマシンの残骸からワイリーを助け起こして諭していたロックも次第に態度を硬化させ、
5までのアトムに似た顔から原作に近づいた6~7辺りでは更に攻撃的になり…
+アシモフ涙目
以下は、池原しげと先生版コミック『ロックマン7』にてワイリーを撃破した直後のやりとりである。
「すまん、もうしないから許してくれ…」
「もう騙されないぞ、Dr.ワイリー!」(バスターをチャージ)
「う、撃つのか!? ロボットであるお前が、人間のこのワシを!」
……ここまでは良し。
その後、日本版では無言でバスターのチャージを解除し、漫画版ではゴスペルが妨害するのだが、問題は海外版である。
「I am more than a robot!! Die Wily!!」
「俺をただのロボットだと思うな! 死ね、ワイリー!!」……訳すなら、こんなところだろうか。
流石メガマンさん! ロボット三原則*3なんか知ったこっちゃねえ!!
まぁ、これまでのワイリーの所業を考えると気持ちはわからんでもないが
なお、どちらのバージョンでもこの直後ワイリー基地が崩壊を始め、ワイリーはフォルテによって救出されるため安心(?)して欲しい。

+ちなみに
この画像は「こらしめてやる!」のセリフを改変したコラだが、その直前に「ロボットは人間を傷つけちゃいけない! だがお前だけは別だ! 」とどちらにしろ三原則に抵触する発言をしており、
また『ワールド2』の漫画でクイントを明確に破壊した後「未来に止められるものがいなくなったから」という理由で撃とうとし、
タイムマシンで逃げようとしたワイリーを結果的に消滅させたことがある。
まぁ、撃とうとした程度で終わっただけマシかもしれない…(後述)

+殺っちゃったZE☆
ちなみにこれはまったくの余談だが、それ以前に『ロックマン4』では 本当にワイリーを倒すことが出来た
最終ステージの一つ前、ワイリーマシン4号を撃破し脱出するワイリーに対して全体攻撃であるレインフラッシュを使用すると、
バシュッと軽い音を立てて雑魚敵と同じエフェクトでワイリーが消滅する
ただし、それをやってしまうとゲームが進行しなくなり、完全にハマる。対処方法はリセットボタンを押すか電源を切ることのみ。
ロボット三原則を破った代償は重かった。

+実は公式で既に殺ってた件
『ロックマンワールド2』ではなんとEDで土下座もせずに逃げていったワイリーのUFOを ワイリーマシンから手に入れたミサイルで攻撃
直撃を喰らったワイリーのUFOは 大気圏に突入して大爆発を起こす さらばワイリー

…そして『ロックマンワールド3』では 何事もなかったかのようにワイリーがまた世界征服を目論む
なんで生きてるんだこいつ…と思うかもしれないが、
無印『3』のエンディングでも 瓦礫下敷きのまま放置 (寸前に逃げたとかではなく助け出せないのをブルースが確認済み)され、
続編の『4』で「今度は別の科学者Dr.コサックが世界征服を始めた」というストーリーを大半のプレイヤーが自然に受け入れた。
……というほどの死亡確定状況だったのにも関わらず、終盤で「実は生きていた」とあっさり再登場している。
ワイリー博士は本当に人間なのだろうか…と言いたいところだが、
『Xシリーズ』のサーゲスやアイゾックの存在を考えると、本当に人間を辞めていたこっちではない)のかもしれない。
ぶっちゃけギャグ補正だろうが。


原作設定など

機能詳細

身長132cm 体重105kg 人間年齢にして10歳前後。
名前の由来は「ロックンロール」から。
頭には超小型電子頭脳、体にはEPロムと基板、超小型R.S.動力炉(ライトソーラーパワーパイル)を内蔵。頭から太陽エネルギーを取り入れ動力源とする。
関節は磁力関節。耳にはキャッチ用の3つの穴が空いている。
足のサスペンションと空気圧力ポンプにより、ジャンプ調整やスライディング(『ロックマン3』より)が可能。
ちなみに足裏の赤い穴から圧縮空気を出すことでジャンプしている。
腕は戦闘時に拳が収納されて銃口が飛び出し(その所要時間はわずか1/1000秒)、
太陽エネルギーを圧縮した弾「ソーラーブリット」を放つ武器「ロックバスター」に変形する。
両腕ともバスターに変形可能だが、エネルギーが強力なため、一度に片方ずつしか撃てない。
後にエネルギー増幅装置が装備され、太陽エネルギーを凝縮した「チャージショット」の使用が可能になった(『ロックマン4』より)。

ロックバスターの武器可変システムにより、倒したボスの武器チップをロックバスターに組み込むことで、様々な武装を使用できるようになる。
特殊武器を切り替えるとロックマンの色が変わるが、これはボディのコーティング素子がプリズム状になっており、
特殊武器装備時にR.S.動力炉から発生する特殊な波長がその屈折率を変えるためである。
さらに犬型サポートロボット「ラッシュ」と合体することができ、『ロックマン6』ではパワーロックマン・ジェットロックマンに、
『ロックマン7』ではスーパーロックマンへとパワーアップする。

そして、『ロックマン11』ではワイリーに対抗すべくロボットの能力を飛躍的に上昇させる禁断の装置「ダブルギアシステム」(の試作品)が組み込まれた。
超速度と超破壊力の強力な能力を発動できるが、使いすぎるとオーバーヒートを起こす危険性を孕んでいる。
ロックマンが使うスピードギアは周囲が遅くなることで相対的に早く動けることで表現される。
元々ワイリーが大学時代に研究していたが、あまりの危険性に封印されたという曰くつきの代物である。

(以上wikipediaより一部改訂して転載)

シリーズ内キャラクターとの関わり

妹的存在のロール、DRN.000の兄にあたるブルース、名犬ロボットのラッシュ、
アイテム運搬ロボットのエディ、鳥型支援ロボットのビート、猫型支援ロボットのタンゴ、間の抜けたロボットのライトットとたくさんの仲間がいる。
ワイリーによって作られたフォルテとはライバル同士である。

ロックマンのその後

+...
彼の未来の姿は(と言っても数年から数十年後だが)、戦闘能力を完全にオミットし本来の存在意義に戻ったお手伝いロボットである。
そんでもって『ロックマンワールド2』にてタイムマシンで未来に乗り込んだワイリーと結託した未来のワイリーに捕まって洗脳&改造される。
名も クイント に改められボスキャラとして登場することに。*4その後の経緯は不明となっている。
ただし100年後を舞台とした『ロックマンX』の時代では、ロックマンを含め本シリーズのロボット達は、存在をする描写は一切されていない。
『9』にて「活動制限期間を過ぎたロボットは原則“処分”する」という法律が定められている(『ZX』設定の逆輸入?)ことが判明したので、
大破などをしてなくても存在できている可能性はとても怪しくなってしまった。

ちなみに『ロックマンX』の主人公であるエックスとゼロは、製作時期が本シリーズに近い時系列となっており、
逆にそうなると何故そのような法律があって彼らが100年後も存在できているのかという疑問が出てくる。
とはいえカプセルに封印されていたエックスも、レプリロイド達に発見されるまでの足取りがさっぱり不明なゼロも、当時の世の中に存在が認知されていたかすら怪しいのだが
(『ロックマンX コマンドミッション』はXシリーズの時系列の 約100年後 になっているが、本作はゼロシリーズとはパラレルという考えが一般的)。
そもそも法律なんて変わる可能性もありうるし(法律にも『原則』と明記されているし)、
現行でもどこまで拘束力があるかどうか不明(『7』のロボット博物館みたいな例もある)なので、どんな説も現段階では憶測の域を出られないのが現状である。

昔は「『ロックマンX』の“X”とは“10”、すなわち『ロックマン10』でもある!」という説もあったのだが、そんなことは無かった模様。
しかし『8』で悪のエネルギー、『9』でのワイリーの募金活動や明確なロボットの活動期間制限、
『10』では「ロボットエンザ」なんてΣウィルス(厳密にはロボット破壊プログラム)を連想させる展開もあるものの、
系列作品との関連や伏線回収など、シリーズの設定やストーリーの全容は今尚見えておらず、
そのミッシングリンクはファンの想像力を掻き立てる大きな要因となっている。

格闘ゲームへの出演

MARVEL VS. CAPCOM』より登場。
特殊武器は『2』のウッドマンのリーフシールド、『8』のテングマンのトルネードホールドやロックボールを使用。
超必殺技ではラッシュやビートが変形し、それに乗り込んで攻撃したり、合体してマジンガーZぽくフルパワーになったりする。
家庭版『MVC』ではラスボスを倒した際にマグネティックショックウェーブを獲得した「マグネティックロックマン」が使用可能。
ただし変更点は色がマグニートーカラーになり超必殺技にマグネティックショックウェーブが増えた点のみ。
また挑発やアシスト攻撃終了後ポーズが 非常にムカつく 。考えたデザイナーすらもムックでそう書くほどであり、
相手をイラつかせる効果はおそらく、シリーズどころか格闘ゲーム史上でもかなり高い部類に入ると思われる。
+ロックマンにヒーローっぽいイメージを持ってる人は見ない方が良いかも

(#^ω^)…………

2012年3月8日発売の『ストリートファイター X 鉄拳』のPlay Station3/PS Vita版限定では
ロックマン…じゃなくて メガマンが参戦してしまった。

+その証拠がこれだ…(by 三島一八)123!
恐るべきことにこのメガマン、今なお伝説として語られている 海外版初代パッケージイラスト準拠 のデザイン*5になっている。
そのせいで、コスプレしたただのオッサンと化している。

本人の設定としては、ディグアウターを職業としている熱血漢だが非常に律儀で礼儀正しい性格のオッサンの様だ。
いつも相方のロールの無茶な指令に振り回されているらしい。
その為、設定自体はどちらかというとDASH寄り。

+しかし…


発売直後に メガマンが浮遊しそのまま上昇してしまう というとんでもないバグが発覚。
体力を少しでもリードした後にこれを使うと、そのままタイムオーバーで逃げ切ってしまえる凶悪なバグ技である。

こぼれ話になるが、本来はXBOX360版限定キャラクターも存在していたが、
タイミングの関係やらなんやらでお蔵入りになっている。
もし実現していれば『Halo』シリーズのマスターチーフや『Gears of War』シリーズのマーカス・フェニックスが参戦していたらしい。

また、ロックマン25周年記念およびストリートファイターシリーズ25周年記念として製作された、
カプコン公式のフリーゲーム「Street Fighter X Mega Man」では、
ドット絵で書き起こされたストリートファイターシリーズの登場キャラとロックマンが戦うというストーリー。
もちろん倒せばそれぞれのファイター達が使用していた技を使うことが出来る。
Xシリーズではおなじみだった波動拳がようやくロックマンでも使えるようになったのだ。


大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズにおけるロックマン

2014年、任天堂の人気オールスターゲーム『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズの
『for WiiU』『for 3DS』にゲスト参戦
参戦PV

その衝撃的な参戦は日本はもちろん、海外で凄まじい大反響を呼んだ。
ある者は喜び、ある者は「Mega Maaaaan!!!!」と叫び、ある者は泣いて家具をぶっ壊しながら彼の参戦を喜んだ。
その狂喜乱舞ぶりは「ロックマンの反応シリーズ」でタグ検索して見てみよう。

移動やジャンプ、攻撃方法がロックバスターや武器可変システムによる攻撃であるなどの原作再現が施されているキャラ。
モーションは立ち状態やジャンプ、攻撃も含めてほとんど『2』の彼が素体。また桜井政博氏曰くマヴカプでの技も参考にしているとのこと。
各種攻撃や必殺技に原作で使った特殊武器やアクションが割り振られており、またラッシュを召喚して大ジャンプすることも可能。
ちなみにカスタマイズ必殺技も1~8までのボス武器(+ビート)で構成されている。9~10の特殊武器は無い……
と思いきや、最後の切り札の始動技が9のブラックホールボムとなっており、これに相手を巻き込むことで最後の切りふだが発動する。

+各種必殺ワザ(以降「B」と表記)
各種必殺ワザ(以降「B」と表記)
  • メタルブレード(NB)
円盤状の刃を投げる。8方向に投げ分けることが可能。
地形に当たると刺さり、この場合はアイテム扱いになる。
拾い直した場合は斜めに投げられなくなり、前後左右のみになる。

  • ラッシュコイル(上B)
ラッシュを呼び出し、バネで大きく跳び上がる。
攻撃力を持たないため基本的に復帰用だが、他のキャラの上Bと違い尻もち落下にならないという強みがある。
また、ラッシュは一定時間その場に残っており、ロックマン以外も乗ることができる。

  • リーフシールド(下B)
一定時間4枚の葉っぱのバリアを展開するワザ、通称リフシ。
弱めの飛び道具程度なら相殺することができ、1枚2%のダメージで敵にもヒットする。
ボタンを押すと前方に発射するので飛び道具としても使用可能。
攻撃判定を纏いながら行動できるので一見なかなか強そうに思えるのだが、
展開中は 掴みとリーフシールド発射以外のワザが出ない という非常に辛い欠点をもつ。
展開しながら吹っ飛ばされ、上Bを出そうとしたらリフシを投げながらなすすべなくティウンする様はロックマンを使えば誰もが経験するはず。
更に一度出したら消えるまで待つかリフシを投げるか掴むかと ロックマン側の行動が縛られる ため、読まれやすくなる。
もっと言えば投げる速度が遅く威力も低いので リフシを投げる理由がほぼ皆無 なのでもう相手からすれば 掴もうとするのがバレバレ 、ひでえ。
確かに攻撃判定を身に纏いながら自由に攻撃できては、と言う事は分かるのだがそれにしたって・・・
一応展開中の葉っぱで小さく敵を怯ませるので掴みやすくは出来るが、死に技一歩手前のかなり使いどころが限られるワザである。
  • クラッシュボム(横B)
前方にボムを発射。あたった相手に付着してから約2秒後に爆発する。
くっつけられた方は他の誰かに接触してなすりつけることが可能で、これはロックマンにも及ぶ。
何故か敵が撃墜されたあと復帰台から戻ってくる時の数秒の完全無敵中にもくっつける事が出来る。

前方にブラックホールボムを発射し、誰かにヒットするとブラックホールが展開され周囲のキャラをも巻き込む。
そして、歴代のロックマンが集結し、一斉にチャージショットを放つ演出に移行するというビジュアル攻撃。
撃墜力が高く、50%ほどの相手ならほぼ確実にバーストさせることが可能。
ロックマンZXのモデルXは参加できないと言う憂き目に遭っているが。

性能としてはかなり癖が強めになっている。
まず、弱攻撃と横スマッシュと空中ニュートラル攻撃がバスターによるショットで飛び道具扱い。
このため反射技で跳ね返されたり、吸収技で吸われたりしてしまう。
各種強攻撃は横が歩きながら通常ショット、上がアッパーカット、下がスライディングといずれもロックマン自身が移動する。
豊富な飛び道具で中~遠距離から相手のダメージ%を稼ぎつつ、隙を見てふっ飛ばし力の高い上強攻撃や空中後ろ攻撃などで撃墜していくのが基本。
また、乱戦では密集しているところに横スマッシュをぶっぱなすのも有効。


MUGENにおけるロックマン


主に海外で制作が盛んであり、強キャラ製作に定評のあるKong氏も名を連ねている。
また、ロックマンを素体とした歴戦ボス達、さらにはブルースやフォルテ、エックスやゼロ等が多数存在している。
ロックマン自身もMVCドットのものだけでなく、FC版のスプライトを使用した懐かしいタイプも存在する。
他にもヘルメットを外した状態のロックマンがEternaga氏によって製作されている。
またDG氏の制作物はラッシュと合体しスーパーロックマンになることが出来る。
ホルン氏による外部AIも公開されており、AIレベルを最大にすると、ビートプレーンの連射速度が即死級になる。



国内ではアフロン氏がトードマンと同日に公開している。
ファミコンのドットなので非常に小さく、スライディングとチャージショットが使えることから『4』以降の仕様のようだ。
海外製のNES Megaman(『2』仕様、作者名なし)と違い、特殊武器は使えない。
また、これを『6』仕様にアレンジしたものを死門氏が制作していた。

A.T氏によるスマブラ仕様の物も公開されている。
グラフィックは『ロックマン・ザ・パワーバトル』と『ロックマン2・ザ・パワーファイターズ』の物が使われていて、
スマブラには搭載されていないボイス(8の方とロックマンロックマンの方の2種類)も搭載されている。
上必殺技は地上ではラッシュコイル、空中ではカスタマイズ必殺技のトルネードホールドの2種類が搭載されている。
AIは無い。


更に海外では「ロックマン2」や「ロックマン9」風のコンプゲームまで作られている。

出場大会

+一覧
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中

出演ストーリー


プレイヤー操作


*1:そもそもロックマンとはお手伝い用ロボット「 ロック 」を戦闘用に改造した「ロックマン」を指す名称。
同じライト博士が製作したエックスですら、作中で“ロックマンX”とロックマンつきで呼ばれることはごく稀(全作品中2回程度)である。
では何故『X』以降も「ロックマン」が付くのかといえば「ロックマン(を冠する)シリーズ」だからである。
今でこそそうでもないが『ロックマンゼロ』が発表された当初、「ワイリーナンバーなのにロックマンとか…」と散々言われていたものである。
「ロックマンを冠するシリーズ」である事を更に強調するためか、『ロックマンZX』のZX(ゼクス)は名称の由来が「Z(ZERO)」&「X」であるのは勿論だが、
さらにドイツ語で「6」という意味合いも兼ねている。つまりは「ロックマンシリーズ6」。

初代と『X』、そして上記の開き直り定義を定めた『ゼロ』以外では「ロックマン」の名称は種族名・個体名など様々な設定の元登場する。
+DASHシリーズ
時系列的にはさらに未来の『DASH』では種族名?であり、詳細は不明だが古代文明を守るために作られた存在らしく、作中で2体のロックマンの他、
設定では様々なロックマン(女性型もあった)も企画されていた模様。
+EXEシリーズ
『EXE』では個体名で登場(厳密には「ロックマン.EXE」)するが、その由来は不明。
「同年代だがロボット技術でなく通信技術が発達したパラレルワールドのロックマン」と明言されているため、初代ロックマンとの関連もない。
平行世界の同一人物といった所だろう。
+流星シリーズ
『流星のロックマン』では個体名。電波宇宙人「ウォーロック」と主人公「星河スバル」という人間が融合することにより「ロックマン」となる。
ただしストーリー上では名を問われたときに自らこう名乗った、つまりは 自称 となっている。
『EXE』の200年後の世界ゆえ、過去のヒーローの存在を知っていたとしたら、それにあやかった可能性もあるのだが。
自称ではあるが作中の登場人物(電波星人やムー人とか)も「ロックマン」と呼ぶので彼も立派なロックマンと言える。
ちなみにアニメ版では凄まじい偶然が重なりに重なって「ロックマン」という名前と勘違いされ、以降それが定着した。
+ZXシリーズ
『X』と『DASH』の間らしい『ZX』では「R.O.C.K.システム」という変身機構が登場。
「そのR.O.C.K.システムにより変身した者すべてをロックマンとする」と意味をかなり拡大解釈させており、重要なボスやラスボスはロックマン、
さらに所謂8ボスも(システムなしの強引な変身による)擬似ロックマンという、何気に多数のロックマン同士の戦いとなっている。

*2
…因みに海外では初代ロックマンもアニメ化はされており、何故か筋肉隆々な姿となっている。
もっとも、初代MegaManのパッケージイラストと比べると、大分日本のデザインに近づいているのだが…

*3
ただそもそもロボット三原則と言うのは、アシモフが自身のロボット物SF小説を書く為だけに作った設定である。
これ以前だと「ロボットが反乱→人類滅亡」というようなSF小説が結構多かった(そもそもロボットの語源の『R.U.R』がそう)のだが、
アシモフは「作っておいて安全機構なしはおかしい」と考え、「悪いことができないよう製造されている」といったような設定で書き始めた。
それが後にロボット三原則にまとめ直されたのだが、別段難しい規則ではなく「1:安全性 2:操作性 3:耐久性」への向上追求と見れば、
人間の作るほぼすべての製品にも当てはまるルールである。
ただし、現実に作るとすると第一条だけでも「相手が人間かどうかどうやって判断するか」「危害を加える可能性をどうやって察すればいいのか」など、
数多くの問題があるため現実のロボットに教えこませるのは並大抵の問題ではないのだが…
アシモフ自身もロボットの発想に三原則という限界を持たせたゆえにおこるトンチンカンな事態を描いた作品を多く作っている。

なお、アシモフの作品は上記のように「ロボットの製造時よりの本能」であり、逆らう発想自体ができない設定なのだが。
なぜか派生作品だと、手塚治虫氏の『鉄腕アトム』の「ロボット法」筆頭に「ロボットが守らねばいけない法律」(違反者は厳罰)となっている場合が多い。
こうした作品の場合ロボット法は人間から一方的にロボットに課された非常に不平等な条約であり、それゆえロボット側が苦悩することが多いのだが、
ロックマンの場合、どっちの設定なのかで上記のワイリーに発砲未遂の描写の印象が大分変わるのは興味深い。
上述の漫画版ロックマンの作者である池原しげと氏は手塚氏の直弟子のため、ワイリーチップを組み込まれたロボットが明らかに人間を殺していたり、
『6』のオリジナルキャラKarate003号がMr.Xに発砲したりロボット法同様「ロボットの発想自体に枷はかかっていない」節がある。
(本来の三原則でも「必要な場合、絶対に暴発などしない状況なら犯罪者相手に発砲の警告をする。」ことは可能。<『鋼鉄都市』>)

*4:クイントについて
+どうしてこうなった
ヘルメットにブルースっぽいゴーグルが付き、角が付いた。また、ゲームボーイの白黒画面では分からないがカラーも緑を基調とした色になった。
まぁ、外見に関しては「悪のロックマン」として割と妥当なデザインではあるのだが、問題は戦い方である。
元から戦闘力が無いので削岩マシーン「 サクガーン 」を使う。正直ダサい。
というか、 外見以外に「ロックマン」らしい要素が無い 。何のための設定なんだ。
サクガーンで地面を削り、岩を左右に飛ばすのが主な攻撃方法。また、時々ロックマン目がけてジャンプもしてくる。 以上
飛ばす岩はちょっと離れるだけで当たらなくなり、ジャンプも歩行やスライディングで見てから余裕で回避できる
そんなわけで、全体的にヌルめと言われるワールドシリーズの中でも 最弱ボス とまで言われている。
彼を倒すと特殊武器としてサクガーンを取得出来るのだが、これがまた 死ぬ程使いづらい
具体的に言うと……
  • 一言で言えばホッピングなのだが、一撃で倒せない相手には 自分もダメージを受ける
  • サイズが大きくなる上に常にピョコピョコ跳ねているので 狭い道を通れない
  • 唯一使用可能な最終ステージは 狭い道が多い 。また、食らい判定も大きくなるので攻撃を避けられなくなる。
  • トゲに乗れば普通に死ぬ
  • 乗っているだけで常時エネルギーを消費する為 恐ろしく燃費が悪い
  • ワイリーマシンの弱点武器なのだが 相手より自分のライフの方が先に尽きる
  • E缶を使えば体力の方は何とかなるが、今度は 武器エネルギーが尽きる
どうしろというのだ。

どうにかしてみた動画がこちら。

ちなみにクイントは撃破しても爆発せず、ステージクリア時のロックマンのように上空に飛び去ったため、その後の消息は不明。
「戦闘のショックで正気に戻り、ライト博士に修理してもらって未来に帰った」という説もあるが、特に描写は無いので何とも言えない。
とは言え、ロックマンの末路が 洗脳された挙句、過去の自分に破壊 とは間違っても思いたくないものである。
なお、これにはロックマンも堪忍袋の緒が切れたのか、『ワールド2』のEDは前述の通り、 ロックマン直々のワイリー殺害 である。
まぁ、未来の自分の末路がこんなんだと知ったらロックマンの気持ちもわからなくはない。普通にワイリー生きてたけど
その後、『ロックマンワールド5』にて他のワールドシリーズオリジナルボス共々復活するが、これはあくまでオリジナルを元にした量産型であり、本人ではない筈である。
量産型ロックマンキラーが様々な弱体化を受けているのに対して、クイントは元々の性能の低さからか一切仕様が変更されることは無かった。

また、バンダイ製作のワンダースワンソフト『ロックマン&フォルテ 未来からの挑戦者』では、
百年後から「ロックマン・シャドウ」なるロックマン(というより前述のクイント)そっくりのロボットが「ディメンションズ」というロボット集団を率いて、シンフォニー・シティという街を襲っている。

+その正体は……
最終ステージ冒頭でロックマン・シャドウはロックマン(あるいはフォルテ)に自らの正体をクイント同様、未来で改造されたロックマンの一体であることを明かす。
(クイントはこの話から二体作られていた模様)
さらに未来ではワイリーの野望は潰えておらず、未来を救うため”過去のロボットの存在を全て消す”という手段を選んだと、ロックマンに語った。
(過去のロボットの存在を全て消す=ワイリーの消去?)
しかし、フォルテには上に加えて”二人で地球上の全てを破壊しよう”と語りかけており、殲滅対象がロボット限定からかなり拡大してしまっている。

……が、実はクイントと同様の存在ではなく”クイントの失敗作”であることがエンディングで明らかになる。
未来の世界に取り残されるが自身の体を改造することで強くなり、強さに溺れて最終的にはその力で未来の地球上を破壊しつくしてしまったとの事。
そして、ディメンションズを率いて過去にやってきたのは自分を倒せる者を探す為だった。
最後に”最強になってしまったロボット”としての忠告を、ロックマン(あるいはフォルテ)に告げ、自らの望みを果たした。

闘いの後に一度埋葬された後、ライト博士に修理されたとも思われるEDとなっている。

ちなみに今作は、シリーズ全体でも珍しい「 ワイリーが黒幕ではない作品 」である。まぁ、元凶ではあるのだが。

ちなみにこのソフト、WSのアクションゲームとしては高評価を得ている模様。
が、ロックマンシリーズとしての出来栄えは、何というか、 微妙
ゲーム中のセリフ「おれのなはコンパスマン。ロックマンシャドウのともだちさ。」などの微妙にネジが飛んだ台詞はちょくちょくネタにされることもあるが。

また『ロックマン10』では、ダウンロードコンテンツのスペシャルステージのボスとして
『ワールド』に登場したエンカー、『ワールド3』のパンク、『ワールド4』のバラードが復活したが クイントだけハブられた
彼らと違って「ロックマンキラー」に含まれないためだと思われるが・・・。
なんでもカプコン在籍時の稲船敬二氏によると『ワールド2』は外注先が『ワールド1』の時とは違ったのだそうだ。
「そこあんまりロックマンを分かってなくて、大変やった」 とコメントしており、『ワールド2』自体の評価もかなり微妙である。
ゲーム自体の出来の微妙さに稲船氏もモチベーションを相当削がれたらしく、一部の公式絵から影を省くなどの細かい手抜きやらかしてしまった。
この反省を踏まえ、これ以降のワールドシリーズは『ワールド1』と同じ外注先が一貫して開発している。

*5
ちなみにこれが問題の海外版初代パッケージ。
イース3やらんま1/2もそうだが、アメコミチックにも程があるだろ…