紫鏡

幕末浪漫 月華の剣士』のキャラクター。名は「しきょう」と読む。
続編の『二幕』に登場する「骸(むくろ)」も同一人物である。

紫鏡

  彷徨う悪夢 Living Nightmare
 性別:男
 生年月日:文政12年 2月24日
 年齢:34歳
 身長:6尺5寸
 体重:14貫目
 格闘スタイル:“明鏡止水「惨殺の章」”
                           狂気をはらみつつも、研ぎ澄まされた剣
 武器:凶刀「禿鷲」
 家族構成:不明
 目的:人斬り
 宝物:収集した刃物
 趣向:人斬り
 好き:肉
 嫌い:野菜
 シンボルアイテム:闇、雨、巨大な武器
「ウヒヒヒッ ⇒(^Д^)?!!
  ひ~ひ~人斬りはやめられねぇ♪」

「お嬢さぁ~ん
  くらぁ~い夜道に⇒[''']しなぁぁ♪ ウフッ♪」

『月華一幕』に登場する流浪の人斬り。
「紫の鏡」などの言葉を二十歳まで覚えていると不幸になるという都市伝説があるが、名前の元ネタとなっているのかは不明。
何よりも人を斬ることが好きで、何の迷いもない彼の剣筋には一切の曇りもない。
人を斬ること、又は自分が斬られることで快感を感じる恐るべき狂人。
声はSNK作品で御馴染みのモンスター前塚(前塚あつし)氏。

以前は鷲塚慶一郎と同じく新撰組隊士であり、維新志士達の強敵であったが、政治的思想などは何も持たずただ“殺人欲”のみで動いており、
私的な殺人を幾つも行っていたことが知れ内部で極秘に粛清されかける。
しかし事前にそのことを察知し、真田小次郎率いる新撰組零番隊の追跡を振り切り脱走、その際に小次郎を殺害している。
以来流浪の「浮浪(はぐれ)人斬り」となり新撰組に追われる事となった。
この辺りの設定は、『るろうに剣心』の鵜堂刃衛がモチーフになっているのかもしれない。
エンディングでは地獄門に飲み込まれ、生死不明。

武器は包丁のような二振りの刀「禿鷲」で、普段は柄のところで連結して使用している。
女性を斬るとより一層興奮するようだが、子供はあまり興味がないらしい。
「ヒャヒャヒャ!!
  お、女♀ 女女女♀?!! ちょ超快感ンッ♪」

性能面は攻撃に優れたキャラで、相手を噛み千切ったり、腹を刀で抉るなど狂気的な技が多い。

主力技は突進投げ技の「斬肉鎌鼬」、武器を回転させ攻撃しヒット数と削り性能が大きく対空にも使える「廻転肝えぐり」、
ブーメランのように武器を飛ばす距離と範囲に優れた飛び道具「禿鷲」とトリッキーで使い勝手の良い技が多い。
但し「禿鷲」は投げている最中は無防備となり、かつ攻撃を受けると武器が地面に落ちてしまう為乱用は禁物。
素手でもある程度は戦えるが、必殺技が使えなくなってしまう為素直に拾いにいった方が良い。

超奥義「迷兇死衰・狂喜」は武器を真上に投げるヒット数が非常に多い技で、発動中に挑発をした後コマンドで派生することが可能。
技後は武器が地面に刺さり素手になる。ガードクラッシュ(&武器飛ばし)を誘発させやすい。
潜在奥義「迷兇死衰・凶飢」はヒットしやすいがダメージ量が少ない。
相手を「凶」の字に斬るので「凶斬り」とも呼ばれる。


  地獄ノ淵ニ棲ムモノ Hell Beast
 性別:男
 生年月日:????
 年齢:??歳
 身長:6尺5寸
 体重:14貫目
 利き腕:右利き
 格闘スタイル:明鏡止水「惨殺の章」
 武器:凶刀「禿鷲」
 家族構成:不明
 宝物:収集した刃物
 趣向:人斬り
 好き:肉
 嫌い:野菜
 シンボルアイテム:????

「きんもちいぃ~
      カ、イ、カ、ン♪ うふっ(^o^)」

『二幕』で何とか地獄門より生還するものの、その体は死臭を放ちまるで腐乱死体のような 「骸」 と化し、狂気度も更に上がった。
担当声優は紫鏡と同じだが、声にエフェクトがかかっている。
因みに同じく氏が声を当てているチョイ・ボンゲはKOF'99で「骸突き」を使って暴れていたりする。

外見のみならず自我や記憶も失われて完全に人外に堕ちており、その闘いぶりは常人を遙かに逸脱している。
ただ殺人欲と本能のままに徘徊しているようだが、本人は割と幸せそうである。
エンディングは何故か腐敗した骸の運命や新撰組との因縁など完全にぶっちぎっており、
''何の説明もなく唐突に空中を泳ぎ、GAME OVERの文字にぶつかって墜落する''という謎なものになっている。
このエンディングはネオジオポケット版のミニゲームにもなった。
首斬り破沙羅フリーマンなど、この手の狂気キャラはSNKの得意分野だが、その中でも異例の 公式ギャグキャラ である。

因みに、一応ではあるのだが 謎の人物 という設定で、
公式の紹介文やゲーム中の台詞ではっきりと骸=紫鏡であると示すものはない(匂わせるものはある)。
但し兄を殺された因縁のある真田小次郎(香織)は「骸・・・いや、紫鏡!」と断言している。
というか公式のインストカードからして、新キャラはまとめられているのにそこからはぶられていたりと、 既存キャラ扱い されていた。

なお、ゲーメストにて二幕の設定資料が掲載された際、開発者Q&Aのコーナーで
Q:4人の新キャラのコンセプトをお教えください。
A:(刹那、響、小次郎の回答省略)
 最後に骸ですが、前作をプレイしてくれたユーザーがニヤリとしてくれる仕掛けの一つとして登場させました。
 本作では、できる限り前作のエンディングの続きを再現するように努めており、その中で「彼」を登場させるならこうするしかなかったでしょう?

Q:骸は、なぜあんな姿になったのですか?
A:前作のエンディングで「地獄門」に吸い込まれた彼は、「生きながらにして死んでいる」存在になってしまいました。
 普通であれば「地獄門」に吸い込まれた時点で死んでしまうのですが、彼の信じられない生命力が
 万分の一の奇跡と悲劇を生んでしまいました。
 暁武蔵、刹那、黄龍に共通しているのは「死にながら生きている」であり、骸の「生きながら死んでいる」とは確実に違うものです。
 具体的に言うと、心臓や脳が活動しているのに体は腐敗していくような感じです。
とあり、名前こそ直接挙げていないが紫鏡と骸が同一人物であると明言している。

技の性能は紫鏡から少々変わり、武器を落とすことがなくなった為「禿鷲」や超奥義でも素手にはならない。
超奥義も「迷兇死衰・凶器」へと変わり、廻転肝えぐりの強化版のような形となっている。
潜在奥義「迷兇死衰・凶飢」は剣質「極」になると攻撃力が大幅に上昇するという珍しい性質を持っている

剣質「力」との相性が抜群に良いキャラ。
4A(凶手・喉破り)×nの目押しから突進技の「斬肉鎌鼬」、更にダウン追い打ちが一直線で繋がる為
ダメージソースが非常に安定しており、純粋に「力」の火力を生かすことができる。
威力が高く、小技からも繋がる潜在奥義「迷兇死衰・凶飢」という切り札もある為逆転力も非常に強い。

元々碌な牽制技がないので「技」・「極」を選ぶメリットが殆どないというのも「力」安定の原因。
技・極なら(連殺斬>地舐め)×n永久が可能だが、「力」だと 4Aとダッシュだけで永久ができたりする
因みに4A×nで半分手前まで削り最後にBを入れるとピヨる。
ピヨると言う事はダメージ上限がリセットされると言う事で同じ事をやると…お察しください。
前述の地舐めを絡めた永久は紫鏡時代、つまり 前作からほぼ同じような永久が可能 。どういうことなの…。
どちらもゲーセンによっては禁止行為なので注意しよう。

また「振り向きモーション中はガード出来ない」というバグを利用した、
「受身を取らなかったらガード不能攻撃を重ねられ、受身を取ったら受身狩りを食らい、どちらからもまた同じ状態に持っていく」という、
理不尽なループを持っており、相手の受身次第では気絶込みで10割も可能。

超奥義が使いにくくゲージを全てガードキャンセルに使える為守りも強く、
ガード不能や地舐め滑りを利用した移動通常投げも持っており崩しも強い。
しかもこの通常投げ、通常投げなのに 2割 減る為、ただ投げてるだけの骸に負けることもよくある。

弱点というわけではないが、地舐め滑りは無敵が無く判定が低いだけなので、
下段から一直線にコンボが繋がる斬鉄、李烈火天野漂には若干苦しい戦いを強いられる。
但し荒らし要素は群を抜いてトップであるため、「大会では骸が最強」という声が多い。
2010年と11年に開かれた全国トーナメント「日月星辰」でも、優勝は両方とも骸(というか同じ人)だった。
4A→ダッシュ4Aもコンボ→地舐めすべり→4Aのどちらも大会レギュで禁止されてるのにも関わらずである。

「うっひひひひひ・・・ヒャッハッハハハハハハ!!
  ヒャハヒャッハッヒャハハハハハヒャッハハッハッハハハハ・・・」


MUGENにおける紫鏡・骸

紫鏡

  • M@PPY氏製作
一通りの技が搭載されており、AIもデフォルトで搭載されているが、素手状態は未搭載。
現在はサイト閉鎖により入手不可。大垣氏の紫鏡の公開までは、長らくMUGENに存在する数少ない紫鏡だった。

  • 大垣氏製作
2012年4月に公開された、嘉神慎之介覚醒楓などを作成した大垣氏による紫鏡。
基本的に原作再現されているが、いくつかのアレンジも施されている。
大きな変更点としては武器を落とした後、勝手に戻ってくるようになっていることがあげられる。
これにより武器を拾う手間が省けたが、啄みや狂喜~狂鬼の全体硬直が随分長くなっており、択が迫れないと一長一短の変更である。
凶飢は演出部分で敵味方全員巻き込むように作られており、実に紫鏡らしい仕様となっている。
AIは未搭載だが、月華キャラのAIに定評があるHAL氏によって早くもAIパッチが公開された。


  • M@PPY氏製作 
こちらも一通りの技が搭載されており、AIもデフォルトで搭載されている。
現在はサイト閉鎖により入手不可。

  • アフロン氏製作・二幕仕様+ 超☆魔改造
1P~6Pで原作仕様の表モード、7P~12Pでアレンジ仕様の裏モードになる。

表モードはほぼ原作再現となっており、剣質の選択も可能。
剣質「極」はイントロ時の選択の際、原作に近い隠しコマンド(本来のコマンドはB、Cボタンを使うが、MUGENではイントロが飛ばされてしまう)で選択できる。

裏モードは前述の通りアレンジモードなのだが、そのアレンジ具合が凄まじい事になっている。
チェーンコンボやエリアルレイヴが使えるのは序の口で、非常にカオスな技が多数追加される。
特筆すべきは「召喚」と「凶行・皿まで」の2つ。前者については下の動画を参照。

何がなんだかわからないカオス空間。連発すればちょっとした人間弾幕になる。
召喚キャラは骸が有利になる場合が多いが、半分近くのキャラが骸や味方を巻き込む上、
中には初めから骸を狙っていたり、即死技を繰り出したりするため、バクチ要素が強い。

演出もカオスな方向で非常に凝っており、登場イントロ、勝利演出、敗北演出いずれも多数のパターンが用意されている。
エリアル開始攻撃ヒット時に出るトッシーおじさんならぬトッシー紫鏡が出てきたり、
これとかこれ風の死亡エフェクトが出たり、
くにおくん風にお金を落としたり(拾うと敵味方関係なくゲージが増加)、
メタルスラッグに踏み潰されてぺったんこになったり…。

勝利演出のエンディングでは池に頭から突っ込んだり、退場と判断されゴミ箱送りにされたり、
ブサイク姫と結婚させられたりと、ロクな目に逢ってないのが哀愁を誘う。
世界征服エンドボコスカウォーズへ乱入など例外もあるが…。

最終更新は2012年6月24日。かなりファイルサイズが大きいため、表モードのみの骸も別途公開されている。

+ アレンジモード技性能
+ 召喚キャラクター一覧
+ 超空想宝アイテム一覧
+ 彼の命を救うには、改造手術しかない!

AIは未搭載だが、AIパッチが数種類制作されている。

日影氏のAIパッチは両モードに対応。5段階のAIレベルの他、反応のレベルや召喚の頻度が調節できる。
最新版未対応かつ現在は公開停止。

5%オフ氏のAIパッチは裏モードにのみ対応。導入後は1P~6Pカラーも裏モードになる。
召喚の頻度が4段階で調節できる。
最終更新は2013年1月14日、最新版に対応。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14817755

HAL氏のAIパッチは表モードにのみ対応。仕様をより原作に近づける改変パッチも兼ねている。
10段階のAIレベルの他、弾きの使用率や永パの使用可否、ループの回数が調節できる。
2011年6月6日からは1体のキャラとして独立して公開された。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10995043

凶悪キャラ改変としてはReason氏の「凶神」(紫鏡改変)が存在するが知名度の低さうえに大会の参加はごく僅かである。

出場大会

【紫鏡】
【骸】
シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止中
凍結
非表示
【アレンジモード】
削除済み
更新停止中
凍結

出演ストーリー