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【お見舞い】


「先輩、具合はどうですか?」

先日、見事に風邪を引いてしまった私を譲くんが見舞ってくれた。

「うん。だいぶ良くなったよ♪ありがとう」
「まだ声が風邪っぽいですね。
 今 日 こ そ は大人しくしていてくださいね?」
「・・・ハイ」

あぁ;譲くんの笑顔が痛い・・・。
そう言われるのも、自業自得なんだけどね。
でも、ちょっとコンビニに行っただけなんだよ?
喉飴を買ってこようと思って。
そしたら、運悪く・・・じゃなくて、偶然買い物に出てた譲くんと会ってしまった、というわけ。

「今日はずっと俺がいますから。何でも言ってください。
 今日だけは俺に甘えてくださ・・・あ、いえ。何でもないです。
 何か欲しい物とかありますか?あ、お腹空いてませんか?」

よっぽど、私に動き回られるのが心配らしい(笑)
甲斐甲斐しく看病してくれる。
自分の事より人の事。いつもそうなんだ。
だから、無理してないか心配になっちゃう。
だけど・・・今は、その優しさに甘えてもいいかな。

「そろそろお昼時だもんね。そういえば、お腹が空いたかも」
「食欲はありそうですね(笑)じゃあ、何か作りましょうか。
 先輩は何が食べたいですか?」
「そうだなぁ。やっぱり、風邪といったらお粥でしょう♪」
「分かりました(微笑)すぐに作りますね。少し待っていて下さい」

譲くんの足音が遠ざかる。
楽しみだなぁw 譲くんの料理は本当に美味しいんだ。
パパッと作ってくれちゃうし。
私は不器用だからなぁ(苦笑)
そうこう言っている間に、イイ匂いが・・・

「先輩、出来ました。ドア開けますよ?」
「は~い♪」
「リクエスト通り、お粥です。まだ熱いので、気を付けてくださいね」
「うわぁ~、美味しそうwいただきまーす!」
「はい、どうぞ(微笑)」

湯気の立つお粥。白いご飯の上には、梅干。そして、添えられた柿。
すごくシンプルだけど、譲くんらしいな。
何だか温かい。

「・・・熱っ」

勢いよく口に入れすぎた;

「大丈夫ですか!?もう、だから言ったのに」
「ごめーん。すっごく美味しそうだったから・・・」
「じゃあ、それを貸してください。
 ・・・俺が冷ましてあげます、から(赤面)」

譲くんは真っ赤になってそう言った。


いかがでしたでしょうか?
世話焼きな譲を書いてみました。
・・・ベタです(笑)

何かありましたら、以下からどうぞ。
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