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【躓いたら】


「髪型OK!服も・・・OK!」

よし!
あとは靴を履いて・・・・って、もうこんな時間!?
約束の時間に遅れちゃうよ~。

そう。今日は火原先輩とコンサートに。
・・・まぁ、こんな小走りになりながらじゃ優雅ってわけにはいかないけど(苦笑)
普段は制服ばっかりだから、今日くらいは!と思って、気合入れた格好しちゃった。
うぅ~・・・・走りにくいっ;
とか言ってるそばから・・・・

カツッ

「・・・・・っ」

転ぶ!と思ったその瞬間。
ふわりと何かに包み込まれる感触。

「・・・・ふぅ~・・・ギリギリセーフ。
 大丈夫?香穂ちゃん」
「ひ、火原先輩!?」

見上げたそこには火原先輩の顔。
私は先輩の腕の中にいた。

「あっちから走ってくるのが見えてさ~。
 なんか転びそうだなぁって思って(笑)」
「すみません・・・。待たせちゃいけないと思ってつい;
 あの、ありがとうございました」
「そんなの全然大丈夫だよ。香穂ちゃんに怪我がなくて良かった」

にっこり笑っていう火原先輩。
助けてもらっていうのもなんなんですけど。
この状況・・・・かなり注目を浴びてる気が;

「・・・えっと、先輩?・・・そろそろ、手を離してもらえます、か・・」
「あっ!!!!ごめんっ!!」

周りの視線にやっと気付いたのか、真っ赤になりながら先輩はわたわたと手を離す。

「・・・・でも。また転びそうになるのは嫌だから。
 手を・・・繋いでもらっていてもいいですか?」

そう言いながら手を差し出すと。

「・・・・うん」

そっと私の手を包み込んでくれる。
いつか、私も先輩を名前で呼べるようになりたい・・・な。


はい。ベタな感じでやってしまいましたね☆
私は赤面火原先輩が大好きです!(聞いてない)
だから、やたら赤面させてる気がします(笑)
しょうがないよね。SSなんて、管理人の妄想だものw(ぇ)

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