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オリジナル小説~「しょうじょ」

~プロローグ~「一人の少女」

そこにそれはいた。
銀河系の中の
地球という惑星中に。
その地球の中の
日本という国のなかに
「少女」と呼ばれるそれはいた。

少女は、うつろな目をして
だらんと手を下にたらして
一面真っ白な雪景色の土手の上に
たった一人でたたずんでいた。
少女は、霧のような白い息を吐き、そしてポツリとつぶやいた。

「私は何?」