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「馬鹿じゃないの。」
 もうそれしか帰ってこなくなったそっけない返事。『嫌い』から嫌われた』に昇格した私。
(ごめんなさい。)
 そんなささいなことを言えるはずもなく過ぎていく日々。
 そんな臆病者。
一緒に笑って
一緒に悪口を言い合って
そんなささいな事をいま
切実に欲している。
『友達に迷惑掛けたくないから。』
という言い訳で自分だけに溜め込む。
『だって所詮そんなの他人事じゃん。』
目まぐるしく過ぎていく時は、私を置いていく。
「待って。」と声を掛ける資格なんて私にはない。
置いてかれて当たり前の存在。いや、消えて当たり前の存在とも言うべきか。
 皆私を置いていく。
 私の役目は、その背中を温かい目で見送ること。
まあ私は別にそれでもいいよ。
静かに枯れて朽ちるだけだから。