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「kinematics」(2008/02/03 (日) 17:27:35) の最新版変更点
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*kinematics 計算プログラム
非相対論でのkinematicsを計算
*使用法
gcc -o kinema kinema.c
とコンパイル(gcc -lm -o kinema kinema.cでないとだめな場合もあり)
実行の際は
./kinema para.dat
と、パラメータの入ったファイルを読み込ませればよい
パラメータファイルの内容は、例として
#reaction energy excited energy
12Cdd12C1st 9.85 4.44
順番に
-反応
-beamの強度[MeV]
-励起エネルギー[MeV]
出力されるファイルは、パラメータファイルの最初で指定したファイル名で
内容は
#12Cdd12C
#mass
#Q-value, E, Ex
#degrees, total energy, E -dE, dE
と出てきます。#が冒頭に入っているのは、そのままgnuplotで使えるようにするため
あと、texの表のファイルも同時に出力します。
gnuplotのマクロもついでに
*具体的にはどんな計算をしているかの説明のファイルをのせときました。
*channelで出力するプログラム
ターゲットでの揺らぎを計算して、channelを出力しますが、
calibrationの精度の問題で、50channel前後の誤差はでます。
あと、実行に時間がかなりかかります。
使い方はほぼ同じで、ただターゲットを指定する必要あり。
パラメータファイルはこんな感じで、
#define target 1:CH2 2:Al 3:Melamine 4:13C
#title-energy-Ex-target
12Cdd12C 10 0 1
13Cdalpha11B 10 0 4
出力は
#12Cdd12C in CH2
#Energy = 4.2333e-03 * channel + 1.6223e-01
#mass 1.1175e+04 1.8756e+03 1.8756e+03 1.1175e+04
#Q-value 0.00, E = 10.00, Ex = 0.00
#deg, E - dE, channel, error
30.9 9.19e+00 2132.4 13.17
35.9 9.04e+00 2097.0 12.31
40.9 8.87e+00 2057.8 11.18
45.9 8.70e+00 2015.7 9.69
こんな感じ
*kinematics 計算プログラム
非相対論でのkinematicsを計算
*使用法
ターゲットでの揺らぎを計算して、エネルギーを計算します。
パラメータファイルはこんな感じで、
#define target 1:CH2 2:Al 3:Melamine 4:13C
#title-energy-target
12Cdd12C 10 1
13Cdalpha11B1st 10 4
ターゲットと入射エネルギーのみの指定で十分です。
原子番号などの情報はreation.txtに
励起エネルギーの情報はtoi.txtに記録されています。
プログラムの実行中にその反応は登録されていないとエラーがでたら、ファイルにデータを加えればいいです。
あと、角度のデータはdefine.hの最後の方に入っているので、問題があったらそこで修正してください。
E-couterの不感領域も一応計算できて、define.h中にDEADTHICKNESSとして定義されてますが、とりあえずは0にしてあります。
**実行結果
table.texというファイルが出力されるので、適当に名前を変えて、platexにでもかけてください。