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「excited energy」(2008/02/10 (日) 13:46:28) の最新版変更点
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E counterのピークのchannelの情報から励起エネルギーを計算します。
target中のenergy lossの揺らぎも一応評価はしてます。
bethe-blochを回しまくるので、実行には多少時間がかかります。
まだ、targetの厚さがはっきりとはしていないので、
その分そこでのenergy lossとcalibrationは不完全です。
基本的にはkinematicsのprogramと使い方は同じで、parameterを入力しておいたファイルを
読み込ませて計算します。
tex2datのprogramを使って、texのデータファイルから一度変換したものを読み込ませるように変更しました。
tex2datを使えば、必要な情報だけを抜き出して
~~.tex -> ~~.dat
としたファイルを出力するので、それを読み込ませるだけで動きます。
**実行結果
12Cdp13C2nd
output.txt
のようなファイルが出力されます。
ファイルの内容は
#12Cdp13C2nd
#Energy = 4.20e-03 * channel + 2.16e-01
#mass 1.1175e+04 1.8756e+03 9.3827e+02 1.2109e+04
#Q-value 2.72, E = 10.00
#run, deg, E-dE(ch), err, (MeV), total, Ex, ExError
0205 35.9 1878.0 0.30 8.1106 8.3455 3.6617 0.0077
0204 40.9 1850.0 0.40 7.9929 8.2304 3.6614 0.0036
0206 45.9 1818.0 0.50 7.8584 8.0990 3.6657 0.0018
0207 50.9 1787.0 1.00 7.7281 7.9718 3.6551 0.0086
0208 55.9 1755.0 1.90 7.5936 7.8406 3.6380 0.0176
0209 60.9 1719.0 0.70 7.4423 7.6931 3.6265 0.0299
0210 60.9 1729.0 0.50 7.4843 7.7340 3.5624 0.0043
0211 65.9 1691.0 0.40 7.3246 7.5784 3.5731 0.0047
0212 70.9 1653.0 0.30 7.1648 7.4230 3.5816 0.0045
0213 75.9 1613.0 0.30 6.9967 7.2595 3.5978 0.0037
0214 80.9 1574.0 0.30 6.8328 7.1003 3.6106 0.0024
0215 85.9 1535.0 0.30 6.6688 6.9413 3.6254 0.0003
0216 90.9 1496.0 0.40 6.5049 6.7825 3.6437 0.0025
#summary
#data number 13
#Excited energy mean 3.6233
#Standard deviation 0.0355
outputの方は、summaryのみのログを撮り続けます。
ファイルが散らかってますが、具体的には
excitedenergy.c
program本体
defines.h
いろいろな定数の設定。calibrationなどの情報もここに書いてある。
commonfunction.h
crosssec.cとの共通部分。
awm.txt
mass excessの数値表
reaction.txt
12Cdp13Cなどの反応名から、質量数、原子番号の数値
toi.txt
12Cdp13C1stなどの反応名から、励起エネルギーの文献値
rundatalist.txt
run numberからターゲットの種類、傾きを得る
tex2dat.c
tex->datへの変換program
sada式のやつはdetecterの金の膜の厚さを0.2μm(dEの両面とE片面の3箇所あり)として計算。
厚みの数字は一般的な金箔の厚さを直感により調整したものです(笑)
E counterのピークのchannelの情報から励起エネルギーを計算します。
target中のenergy lossの揺らぎも一応評価はしてます。
bethe-blochを回しまくるので、実行には多少時間がかかります。
まだ、targetの厚さがはっきりとはしていないので、
その分そこでのenergy lossとcalibrationは不完全です。
基本的にはkinematicsのprogramと使い方は同じで、parameterを入力しておいたファイルを
読み込ませて計算します。
tex2datのprogramを使って、texのデータファイルから一度変換したものを読み込ませるように変更しました。
tex2datを使えば、必要な情報だけを抜き出して
~~.tex -> ~~.dat
としたファイルを出力するので、それを読み込ませるだけで動きます。
**実行結果
12Cdp13C2nd
output.txt
のようなファイルが出力されます。
ファイルの内容は
#12Cdp13C2nd
#Energy = 4.20e-03 * channel + 2.16e-01
#mass 1.1175e+04 1.8756e+03 9.3827e+02 1.2109e+04
#Q-value 2.72, E = 10.00
#run, deg, E-dE(ch), err, (MeV), total, Ex, ExError
0205 35.9 1878.0 0.30 8.1106 8.3455 3.6617 0.0077
0204 40.9 1850.0 0.40 7.9929 8.2304 3.6614 0.0036
0206 45.9 1818.0 0.50 7.8584 8.0990 3.6657 0.0018
0207 50.9 1787.0 1.00 7.7281 7.9718 3.6551 0.0086
0208 55.9 1755.0 1.90 7.5936 7.8406 3.6380 0.0176
0209 60.9 1719.0 0.70 7.4423 7.6931 3.6265 0.0299
0210 60.9 1729.0 0.50 7.4843 7.7340 3.5624 0.0043
0211 65.9 1691.0 0.40 7.3246 7.5784 3.5731 0.0047
0212 70.9 1653.0 0.30 7.1648 7.4230 3.5816 0.0045
0213 75.9 1613.0 0.30 6.9967 7.2595 3.5978 0.0037
0214 80.9 1574.0 0.30 6.8328 7.1003 3.6106 0.0024
0215 85.9 1535.0 0.30 6.6688 6.9413 3.6254 0.0003
0216 90.9 1496.0 0.40 6.5049 6.7825 3.6437 0.0025
#summary
#data number 13
#Excited energy mean 3.6233
#Standard deviation 0.0355
outputの方は、summaryのみのログを撮り続けます。
ファイルが散らかってますが、具体的には
excitedenergy.c
program本体
defines.h
いろいろな定数の設定。calibrationなどの情報もここに書いてある。
commonfunction.h
crosssec.cとの共通部分。
awm.txt
mass excessの数値表
reaction.txt
12Cdp13Cなどの反応名から、質量数、原子番号の数値
toi.txt
12Cdp13C1stなどの反応名から、励起エネルギーの文献値
rundatalist.txt
run numberからターゲットの種類、傾きを得る
tex2dat.c
tex->datへの変換program
*exmini.c
fittingしながらでも、励起エネルギーの逐次確認ができるように、最低限の機能のみのversionを作りました。
使い方は、適当にコンパイルして
run numberと反応名、角度、channelを
./exmini run0300 13C3Hed14N2nd 18.9 1780.34
とかやってくれれば、そのchannelから励起エネルギーに対応するかが分かって、文献値と比較してくれます。
sada式のやつはdetecterの金の膜の厚さを0.2μm(dEの両面とE片面の3箇所あり)として計算。
厚みの数字は一般的な金箔の厚さを直感により調整したものです(笑)