fittingの手順
kinemaの表を見て、見えているはずのエネルギー準位とそのchannelを確認。
kinemaの表はここに最新版をおいときます
ただし、13Cには12Cが混ざっているので、両方みる必要あり。
16Oも混ざっている事が分かったので、その分のkinemaの表も追加しました。
おおよそ
E-dEなら(channel)*4.28e-3で、数百keVの誤差でエネルギーになります。
より正確な値は(12/27時点で) 4.23e-3です。
ただし、kinemaの表中の値はtarget中のenergy lossを無視しているので、かなりずれます。
CH2で160keVほどの誤差があります。13Cならenergy lossがほぼ無視できるので誤差はないはず。
マクロを利用して各々のpeakをfit
記録すべきデータは
-具体的な反応名(エネルギー的に不自然な反応があったら不明な反応として記録)
-peakの中心と、その誤差(E-dEおよび、出来ればdEについても行う)のchannelとエネルギー
-gaussianならば3sigmaで、積分したその値(つまり、散乱された総粒子数)
-chi square
-FCもお願いします。
例としてはこんな感じで
13C(d,p)14C* 1st excited state |
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E -dE |
|
|
dE |
|
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Events |
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|
|
run |
deg |
energy |
channel |
error |
energy |
channel |
error |
counts |
error |
chi^2/ndf |
FC |
0222 |
60.9 |
8.4935e+00 |
1969 |
0.38 |
2.2666e-01 |
333 |
3.1 |
562 |
|
|
|
一応、このページにサンプルをPDFとtexのファイルで置いときます
その後の作業
-弾性散乱(と組み替え反応の基底状態)。のchannelからenergyのcalibration。
-非弾性散乱のchannelから励起エネルギーの計算。
-PIDをしてみて、さらに多くの準位が見れるかを確かめる
-散乱された粒子数から、断面積の計算(ターゲットの面密度はおおよそのものをとりあえずは使う)
最終更新:2007年12月27日 02:04