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艦隊をうまく配置することで、艦隊全体の能力を向上させるのが陣形の役割。陣形がもっとも影響を与えるのは、射界(旗艦が攻撃される方向―詳細は射界を参照―)の決定と艦隊の移動力だ。このゲームでは旗艦が撃沈されると、いくら残存艦艇があってもその艦隊は全滅する。どの陣形の、どの方向から攻撃されると旗艦が攻撃を受けるか、逆に陣形のどこから狙えば旗艦を攻撃できるかが、重要なポイントになっている。また、陣形による移動力を把握しないと、敵艦隊への接近も難しい。ここでは、用意された5つの陣形の特徴とともに、そのような特徴を考慮した陣形における戦いかたを説明していく。



横列陣
移動力 2
射界 左前、前、右前
特殊効果
特徴 旗艦を前面に配した攻撃的な陣形。特殊効果がないのがいちばんの特徴?
この陣形ではこう戦おう!
大学時代の戦闘でハルが使用している基本的な陣形。この陣形の最大の難点は、正面に旗艦を配備することだ。そのため、旗艦が敵の攻撃にさらされてしまう。横列陣を使う場合、移動力の高さで敵の旗艦をすぐに捕らえ、反撃を許さない先手必勝の作戦で戦っていこう。

鶴翼陣
移動力 1
射界 左後、右後
特殊効果 全艦艇の攻撃力が100上昇する
特徴 移動力を抑え、艦艇による攻撃力を最大限に引き出す陣形。
この陣形ではこう戦おう!
この陣形最大の強みは攻撃力の高さと、射界が2ヵ所しかないという点。弱い艦艇しかない場合には、役立ってくれるはず。しかし、移動力が1と低い。相手の接近を待つか、初めから近い場所に敵がいる状況などで使いたい。また、耐久力がある要塞戦などで活用できるだろう。

方矢陣
移動力 3
射界 左後、後、右後
特殊効果 全艦艇の回避率が5%減少する
特徴 移動力に重点を置いた陣形。しかし、回避率が低くなるのが難点。
この陣形ではこう戦おう!
移動力が全陣形中、最大の3。これが方矢陣の最大の魅力だ。回避率は-5%されてしまうものの、この機動力は嬉しい。また、射界が艦隊の後になっているため、旗艦が攻撃されにくい利点も。戦闘では、とにかく移動力を駆使して旗艦への集中砲火をくらわせよう。

矩形陣
移動力 1
射界
特殊効果 全艦艇の回避率が5%上昇、攻撃力が100減少する
特徴 艦隊の防御を念頭においた陣形。そのため、攻撃面は期待できない。
この陣形ではこう戦おう!
回避率の高さだけでなく、射界が真後ろにしかないため、旗艦の防御にも役立つ陣形だ。しかし、攻撃力が低くなるのは致命的。そのうえ、移動力も1しかない。瀕死の艦隊が、別艦隊に敵艦攻撃をまかせて防御に徹する。そのような使い道以外は、あまり考えられないだろう。

輪形陣
移動力 1
射界 左前、右前、左後、右後
特殊効果 戦闘機隊を発進可能。また対戦闘機隊戦での命中率と回避率が5%上昇する
特徴 空母を配置すれば、戦闘機隊を発進できる唯一の陣形であるl
この陣形ではこう戦おう!
射界が多く旗艦が狙われやすいうえ、移動力も低い。だが、戦闘機隊を発進できる魅力は捨てがたい。この陣形を使うなら、空母と空母運用能力の高い部下を組み合わせるのが最適だ。そして戦闘機隊による攻撃を念頭においた戦略で戦っていくようにしよう。

陣形変更のデメリットについて
戦闘中においても、コマンド選択により陣形変更ができる。しかし行動を1回消費するうえ、次の行動順が回ってくるまで、陣形は崩れてしまう。そして、そのあいだに敵艦の攻撃を受けると、以下の表に示すようなデメリットが発生する。それにより、艦隊は大ダメージを受けてしまうのだ!

変更時のデメリット一覧
敵艦隊の攻撃を回避不可能になる。(確実に攻撃が命中してしまう)
すべての方向から、旗艦が攻撃されるようになる。
攻撃を受けたときのダメージが、通常の1.65倍になる。
攻撃を受けた武装による特殊ダメージの発生確率が、100%になる。また、特殊ダメージのない武装の場合は、100%クリティカルが発生する。

       陣形変更中は、このような形になる

それでも陣形変更したい人は……
上記のように、戦闘中での陣形変更は危険が多すぎるため、まったく勧められない。はっきりいって撤退したほうがましなくらいだ。どうしても陣形変更したい場合は、チットの順番を見て、リスクが最小限になるように、変更したい艦隊が連続して行動できるときや、敵艦隊が非常に遠距離にいるような状況で行えばいいだろう。


【出典】
ファイティングスタジオ.“艦隊編成”.クォヴァディス ~イベルカーツ戦役~ 必勝攻略法.株式会社双葉社、1997、p.32-35.(プレイステーション TM 完璧シリーズ、49).

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