進度別進行ガイド


初めてのプレイ (R0)


ゲームを起動したら、安全のためにセーブデータをクラウドに保存するよう設定しよう (Steam版の場合は自動的に有効になっている)。
これはうっかりセーブが消えてしまってもクラウドから復元できるだけでなく、トロフィーCloudedの取得条件でもある。

以下の隠しトロフィーの獲得を意識しながらゲームを進行しよう。
このゲームにおけるトロフィーの獲得は、単に実績としてではなく、新たなアップグレードが解禁される場合が多いため、積極的に獲得しておくと良い。

トロフィーSpeed Runは、獲得によって得られるアップグレードは序盤で強力なため、最初のAbdicateを終えたら最優先で狙おう。

その他、優先したいトロフィーは次の通り。
  • Need a Head Start?
  • Suggestion Master
  • Speed Run
  • Leet
  • Advisor Insight
  • Assistant Squasher

取得こそ若干面倒なものの、後に回しても取得が楽にならないEqualityも、この段階で達成できるように意識をしてプレイを進めると良い。

最初の種族選択でおすすめなのはElf。クリック連打で加速しやすく、Faction Coinを稼ぎやすいアップグレードがあるため種族アップグレードの解禁も早い。
ここの種族選択のみ、Fairyの選択コストが無料になっているが、最序盤での伸びはあまり良くない。

種族を選択すると、Royal Excangeが行えるようになり、種族コインを消費して生産力を伸ばすことができる。
所属した種族以外のコインはRoyal Excangeで消費してしまおう。所属した種族のコインは、種族アップグレードに必要になるため、保持しておく。

最初に選択した種族がElfで、現在時刻が6時~13時であれば、Moon Bressingを使用すると専用のアップグレードを解禁できる。同Spell中に自動クリックするようになるため強力。

各建物の最初の2つのアップグレードはAssistantを獲得できる。最初はこの方法でしかAssistantを獲得できないため、アップグレードの購入を優先しよう。

コインを50M貯まるまで貯めれば、最初の種族アップグレードを購入できる。基本的に建物アップグレードよりも強力なため、積極的に購入しよう。
種族がElfであれば、最初の種族アップグレードで種族コインの獲得量が倍になるため、Royal Excangeを購入しやすくなり、種族アップグレードの解禁が早くなる。

スペルを使用する場合は、可能であれば種族スペルを使ってから、継続時間中にTax Collectionを使うことでコインを大量に生産できる。

ある程度コインを生産するとAbdicateができるようになる。使用するとゲームがリセットされるが、生産したコインの量に応じてGemを獲得できる。
Gemはコインの生産量を増加させるだけでなく、ゲームの進行度の指標にもなる。

最初のAbdicationは、Gemの増える量が10Kになるまでコインを生産すると良い。
また、可能な限り種族アップグレードを全て購入しよう。そうすることで、その種族のHerritageを解禁できる。Herritageは種族アップグレードと異なり、全ての種族で使用できる。

以降はAbdicateを繰り返しながら、Gemを多く生産していく。

Gemが1e6~1e7個を超え始めたら、全種族のHerritageを解禁するのを目標にしよう。

Gem数1e9あたりで発掘 (Excavetion) が解禁される。
ここでは発掘を30回「だけ」実行して、中立種族3種を使えるようにしよう。残りの発掘回数はむやみに実行しないように。
発掘は行うほどコストが上昇してしまうため、Faction Coinをすぐに生産したい時のために回数を保持しておくように。
なお、Reset ExcavationはR40以降になるまで使用できない。

中立種族の選択はTitanかDruidが最序盤で最も生産力がある。

ジェム数1e19あたりで善・悪の上位種族の解禁を狙える。発掘回数を200回以上行うと、解禁のためのアップグレードが出現する。
途中でLore Artifactの発掘が可能になる (100回目で解禁) が、最初の段階で発掘を狙うのは難しく、Faction Coin発掘のためにキープしておきたいので、この時点では無視しよう。

上位種族を解禁した後は、Elf+Dwarfの組み合わせを選ぶと生産力が高い。

最初の転生 (Reincarnate) ができるようになったら、すぐに転生せずに狙いやすいトロフィーを解禁していこう。
特に種族固有スペルを強化出来るアップグレードは今後で必要になるため取得しておこう。
ただしTitanのLightning Strike100回、DrowのCombo Strike100回はかなり時間が掛かるため、一旦無視してしまっても構わない。

R1


転生パワーによって、転生前よりも早くGem生産ができるようになる。
種族選択はR0の時と同様にElf→(Gem数1e6)Goblin→(1e12)TitanかDruid→(1e19)Elf+Dwarfで良い。

R2: チャレンジ解禁


種族ごとのチャレンジが解禁される。
この段階で達成しやすく、すぐに効果を得られるのはFairyのChallenge 1。Dwarfとの契約ができるほどGemが溜まったら狙いに行くと良い。
逆に悪属性のチャレンジはどれもリアル時間を要求するため、同様にリアル時間を要求するR18あたりまで無視してしまっても良い。

このあたりから、中立種族はDruidを使い、上位種族はFairy+Dwarfを使うほうが生産力が上がる。

R3~R6: Mercenary解禁


傭兵 (Mercenary) を解禁できるようになる。

最初の傭兵ビルドとしておすすめなのは通称Perfect Quasiと呼ばれるビルド。R6までなら生産力が非常に高い。

Perfect Quasi ビルドテンプレート (引用元:G00F's Not a Wiki)
FR3,FR4,FR9,GB1,TT6,TT9,DD1,DD6,DD9,FC4,DN3,DW8,SP:Goblin's Greed,SP:Fairy Chanting

転生前に、トロフィー解除用の傭兵ビルドでトロフィーを獲得しておくと良い。

  • Lucifer: 善アライメントで傭兵アップグレードを全て悪アライメントのものを選択する、または悪アライメントで全て善アライメントのアップグレードを選択
 - 専用ビルド (Evil): FR9,EL1,EL3,EL4,EL7,AN3,AN5,AN6,DN2,DN5,DN7,DN8,SP:Goblin's Greed
  • Harlequin: 傭兵アップグレードで全ての種族アップグレードを選択する
 - 専用ビルド (Evil): FR4,EL3,AN5,GB1,UD7,DM8,TT6,DD1,FC7,DN2,DW4,GB7,SP:Goblin's Greed,SP:Fairy Chanting
  • Coin Pllage: 5秒間で30回分のTax Collectionを使用する
 - Harlequin達成用のビルドで達成可能
  • Mercenary Sprint: Mercenaryに所属しているプレイ中に転生を行う
  • Unlimited Mana: マナ回復速度が300/秒以上
 - 専用ビルド (Evil): FR9,AN3,AN6,UD3,UD5,DM7,DM8,DD1,DD6,FC5,FC7,DN2,SP:Fairy Chanting,SP:Night Time
  • Helden Sterben Nicht: 最後のAbdicationから、15分以内にMercenary、Undead、Angelの順に所属する
  • Mana Matrix: 最大マナをちょうど4767にする

参考:2020年12月16日時点の海外wikiのNeutralのgem build:
FR2,GB1,TT1,DD1,FC4,FC6,DN4,DW5,EL7,DD7,DD9,DN7,SP:God's Hand,SP:Moon Blessing

R7~R15: Bloodline解禁

Bloodlineが初めて解禁されるReincarnation 7直後は、Faction Coinが貯まりやすく、Elven Luckが発生するElfが強力。
発掘回数の節約にもなるため、Artifact狙いの発掘が行いやすくなる。

R7以降では、上位種族の解禁ができるまでの種族選択はDemonがおすすめ。Faction Coinの獲得しずらさはElfのBloodlineでカバーできる。
傭兵を選択できるようになるGem数e30までに伸び悩んだら、FairyのBloodlineを選択したDwarf-FairyでGemを稼ぐと良い。

Hall of Fameが買える(Hall of Legendを750個購入)ようになったら、Hell Rushの効果でHall of Legendsに掛かるHellfire Brastが使えるDemonが上位種族解禁まで強力になる。

R7以降の傭兵は、Fairy Chanting、Call to Arms、Grand Balanceのスペルを同時発動して生産力を上げるTricasterビルドが大鉄板となる。
R14以降にスペルSpiritual Surgeが解禁されるので、コンボに加えるのを忘れずに。

Tricaster ビルドテンプレート (引用元:G00F's Not a Wiki)
GB1,UD5,UD7,DM3,TT6,DD1,DD6,DD9,DN3,DN8,DW5,DW8,SP:Fairy Chanting,SP:Grand Balance

R7以降のGem数e42あたりで、毎秒マナ生産が最大マナを超えるトロフィー「Mana Waste」の獲得を狙おう。解禁後のアップグレードが強力。
これに合わせて、Autocastingの解禁を狙っても良い。

R12になり、傭兵を選択できるようになったらすぐにアーティファクト「Know Your Enemy, Part I」の発掘を狙おう。
発掘することで解禁されるアップグレードは、傭兵使用時の生産力を大幅に伸ばすことができる。

R14以降、Gem数e66以降で伸び悩んだら、ビルドをDiamond Forge(弱いが安定)かLightning Forge(強力だが乱数任せ)に切り替えるとGem稼ぎを後押しできる。

R16: Research解禁

R16になったら、アーティファクト「Vanilla Flavor Juice」の発掘を狙おう。
発掘することで解禁されるアップグレードは、最初の25分間のバニラ種族の生産力を大幅に上昇させる。
注意点として、上位種族と契約するとこの効果を失ってしまう。
また、発掘回数に余裕があるならば、強力なアップグレードSun Forceを解禁するためにR16で可能になるDawnstone、Duskstoneの発掘を狙っても良い。

R16の終盤になるとResearchが利用可能になる。

リサーチアップグレードは、アンロックさえすれば購入せずとも恒久的に解放されるため、「アンロック条件を満たすためだけに時間をかける」ということが少なくない。
また、リサーチを行うには大量のFaction Coinを必要とするため、R16以降はリサーチビルドを利用可能になるまでは、Excavetionの回数を抑えておくことが望ましい。
(ただしDwarven Heritage等の倍率に関わるため、500回くらいまではExcavationを行ってしまったほうがいい)

以降、バニラ種族でGem稼ぎする際は周回時間をVanilla Flavor Juiceの効果範囲である25分以内に留めることを意識しよう。

R16~25

リサーチのD25、W50は時間が掛かるので一旦無視、R18でバニラ種族チャレンジの達成と平行して解禁を狙うと良い。

R18でバニラ種族のチャレンジを全て達成しておこう。達成後の効果は強力なものが多い。
同時にD25、W50の解禁を行うと良い。

リサーチアップグレードの枠を増やす実績は、R20で全カテゴリ分達成できる。

R22になると中立属性のユニーク建物が解禁されるが、建物をアップグレードしてもリサーチを行うことはできない。

R23で中立属性のリサーチを解禁しておこう。この時点では強力なアップグレードがないが、R26以降では非常に強力な中立種族専用のアップグレードが解禁される。
同時にアーティファクト「Ancient Cocoa Bean」の発掘を狙うと良い。発掘後のアップグレードは最初の15分だけ中立種族の生産力を上げるもの。

R25でFaceless以外の中立種族チャレンジを達成できる。Faceless Challenge 4は非常に長く時間がかかるため、Ascention後まで無視してしまって良い。

R26~R29

R23から使用可能であった中立種族のリサーチがようやく本領を発揮する。
TitanはLightning Strikeを常にHoLに当てられるようになり、
DruidはNon-Uniqueに対して非常に高い倍率がかかり、
FacelessはBrainwaveの効果時間に応じて大量のアシスタント獲得。それぞれの個性が開花する。

中立種族でGem稼ぎをする場合は、Cocoa Flavored Smoothieの効果範囲である15分以内を目安に周回しよう。

R30~

R29終盤でDwarf・Drowがリサーチに参加可能になり、以降のGem稼ぎの座をバニラ種族・中立種族・傭兵ビルドから奪い取ることになる。
この時点ではまだDrowが使いにくいため、善種族を主力として運用することになるだろう。

R30では、転生中に傭兵と契約せずにGem数を1e90にするトロフィーのために、傭兵を選択せずに進めると良い。

これ以降は、リサーチ選択可能までのGem稼ぎはAngelがおすすめ。
Stoic Resistanceを狙う場合はFairy-Dwarfを選択したほうが伸びやすい。R30からでも解禁を狙える。

リサーチD480、D525、W525はリアル時間を非常に長く要するため、Ascention後まで無視してしまっても良い。

R30で転生可能になる直前に、Horn of the kingsの発掘を狙おう。善属性におけるリサーチのアップグレード枠が増加する。

R33: Ascention前の全チャレンジ解禁

R33にて、現在ある種族の全てのチャレンジに挑戦できるようになる。
R34へ以降できるようになったら、残っているチャレンジの達成を狙いに行こう。

ただし、FacelessのChallenge 4だけリアル時間を非常に長く要求するため、Ascention後まで無視してしまっても構わない。

R34-R39: Ascentionに進む前に


Ascention後は発掘可能な回数が再び減ってしまう。
Ascentionを行う前に発掘できるアーティファクトを、可能な限り回収しよう。
どれもリアル時間を長く要するが、最低でもS500の解禁条件であるアーティファクト40個を達成できるよう発掘しよう。

Secret TrophyのStoic Resistanceが未達成なら、
R39に進んだ最初のプレイで獲得出来るように、Fairy-Dwarfと契約しよう。
ここで獲得しておかないと、R70になるまで獲得が不可能になってしまう。

R40:Ascension 1

この周からは、Ascensionにより今までとは大きく異なるバランスになる。

  1. 購入にCoinが必要だったアップグレードは、一部を除き無料となる。そのため転生直後からリサーチが利用できるようになる。
  2. 建物購入に伴う価格増加率が低減される
  3. 「収入+~%」の効果を持つスペルやアップグレードは大幅に効果が低減する
    • 具体的には「+1,000%→25.9%」「+10,000%→+58.5%」「+100,000%→+100%」くらいの極端なバランスとなるため
      低ランクの建物の倍率増加を主力としていたFairy、Druid等はどうしようもない程に弱体化してしまう。
    • リサーチにおいてもその影響は大きく、R40以降は収入増加以外のアップグレードを選択する機会が増える。
    • ただし一部アップグレードの「基礎収入+(固定値)」というタイプでの収入増加は据え置き。

ビルドの選択は、R40とR43~R46ではDwarf-Angel、R41とR42ではTitanが効率的。

トロフィー「Mana Wave」「Prismatic Mana」は獲得後のアップグレードが強力なので必ず狙おう
Prismatic Manaは一見時間が掛かるように見えるが、スペルのキャンセルを使えば簡単に達成できる。

アーティファクト「Fortune Teller Machine」発掘によるアップグレードも強力なので、早い段階で発掘しておこう。

R42からはスペル多重掛けシステムが解放される。
解禁に必要な時間は転生ごとに短くなる上、時間のカウントは同じ転生回数内でのみなので、ここでは一旦無視しておこう。

R46: Dragonの解禁に向けて

R46になったら、Spiky Rough Eggの発掘が可能になり、Dragonの解放クエストが始まる。
各ステージごとに12時間もの待機時間を要する為、ここまでに放置していたトロフィーEquality、リサーチD480、D525、W525を並行して解禁すると効率的。

R47~R59:Dragon登場

R47でDragon種族が解禁されたら、Titan&DragonでGEM稼ぎを始める。
Dragonは通常アップグレード・リサーチアップグレードともに収入増加の倍率が非常に高いため
ここからしばらく、GEM稼ぎにおいて善悪種族の出番はなくなる。

R54まではTitan-DragonでGem稼ぎ。R54のGem稼ぎ後にDragon Challengeを3までクリアしておこう。
その後、頻繁に使用することになる「Dragon's Breath(Dragonのスペル)」「Brainwave(Facelessのスペル)」をTier 6解禁までAutocastで起動状態にしたまま放置しよう。

R55以降のGem数e27以降はDragon-Facelessが大鉄板となる。

R60~74: Linageの解禁

R60に達するとLinageが解禁される。実際に使うには選択したBloodlineに対応するExchangeの回数を400回以上行う必要があるが、Reincarnationボーナスの効果で所属種族および血統種族のFactionCoinsの入手量が増加しているため、適切なビルドがあればLinageを選択できるようになる。

R60のGem稼ぎが終わったら、次を行おう。

  1. Dragonのチャレンジを5までクリア
  2. トロフィー「Spell Cataclysm」「Exchange Highlord」の解禁
  3. UndeadのLinageレベルを15まで上げる (比較的上げやすいので、Ancient Heriloomを活用するために上げておく)
  4. Ancient Heriloomを発掘する (効果: 現在のLinageレベルが他種族のものよりも低い場合、必要なコストが大幅に減少)
  5. TitanとFacelessのLinageレベルを15まで上げる(Ancient Heriloomの効果でUndeadのレベルになるまでコストが下がっている)
  6. UndeadとTitanのLinage Park 2のチャレンジをクリアして解禁する (対応する種族のスペルが使えるようになる)

R75~:Mercenaryのリサーチが登場

Mercenaryでリサーチを利用できるようになる。条件はそれなりにきついが、R75最終盤ならなんとか達成可能。
UBが100Qag(1e+125)とかなり高いため、解放さえすれば次周以降がただちに楽になるわけではないが、とりあえず解放しておこう。
  1. R75でGemがe87になったら、8000以上採掘し、Obsidian Shardを発掘する
  2. 傭兵(属性不問)に所属して建物の合計を15万以上にし、Mercenary Encampment Questを購入(値段:10Notg(1e121))する
  3. 傭兵のユニーク建物を購入(値段:100Qag(1e125))する
  4. Secrets of the Warriorsを購入(値段:100Qiqag(1e140)とFactionCoin全種を10Qa(1e16))し、傭兵リサーチを解放する
  5. 傭兵リサーチ解禁後、すぐに「Know Your Enemy, Part II」を発掘する
  6. Linageのレベルを全種族20以上にする (Ancient Heriloomの効果を利用すると良い)
  7. R77Gem稼ぎ後、Linageのレベルを全種族25以上にする

R90~

伸びが鈍ってくる頃。
R90以降で発掘できるArtifact「Veteran Figurine」は、「傭兵選択時、全てのChallengeの達成ボーナスを得られる」という強力な効果を持つ。
入手確率はAbdicationからの秒数にともない増加するが、比較的シビアな確率であるため
入手するまではExcavateの回数を抑えつつ進行し、寝る時間を挟んだあと一気にExcavate…としてみるとよい。
これさえ入手できれば、2度目のAscensionが来るまではサクサク進むようになる。

Veteran FigurineさえあればR97までは1周1時間くらいのペースで進めるが、その後は少し時間がかかる。
Lineageのレベルはこの段階で問題なく30を超えられる。が、R100で25に戻される。

R99: Ascention前に…

Ascentionを実行する前に、次を達成しているか確認しよう。
特にMercenaryに関するトロフィーは次のAscention間では獲得できなくなるため、要注意。

  • Linageのレベルが全種族25以上
  • Ascention 1で発掘可能なアーティファクトを全て発掘している (Lore Artifactsは6列目まで埋められる)
  • 全スペルのTierが6まで解禁済み
  • Elf、Dwarf、DragonのLinage Perk 2を解禁済み
  • トロフィー「Harlequin」「Lucifer」「Helden Sterben Nicht」を獲得済み
  • Know Your EnemyのPart 1, 2を両方とも発掘済み

R100~:Ascension 2

二度目のAscensionが行われることにより、ゲームバランスが再び一変する。

アライメントの概念に「秩序」「均衡」「混沌」が追加され、善・中立・悪の選択後に選択して、対応する種族に所属する形となる。(例:善+均衡→エルフ)
この新しいアライメントに応じて、スペルもそれぞれ1種類追加される。

また、リサーチの仕様が大きく変更され、
種族固有のリサーチアップグレード以外は、各カテゴリにつき1個までしか取得できなくなる。

Ascension 2を終えた後、Excavationで新たなArtifactが手に入るようになる。
各種族ごとに1つずつ追加され、これらを発掘することで「Artifact Set」のアップグレードが利用可能になる。
R100台前半での発掘は厳しいが、R110付近まで来ればいくつかは入手可能になっているだろう。

このArtifact Setを発掘していくもう一つの理由が、6種類のSetを解禁することで得られるアップグレード「Art of the Crow」。
アップグレードを購入するためには契約種族とArtifact Setの善・中立・悪を一致させる必要があるが、
所属種族のアライメントごとに異なる、非常に強力な効果を得られる。R110以降の進行で必須のため、必ず獲得できるようにしよう。
秩序 最大マナが乗算で増加。
Temporal Fluxで増加したマナ回復速度を十二分に活かせるようになる。
均衡 マナ回復速度が乗算で増加。
均衡属性の固有スペル「All Creation」が大幅に強化される。
混沌 アシスタント数が乗算で増加。
混沌種族はそれぞれFairy(S180)、Demon(W205)、Faceless(Magical Treasure)と
「アシスタント数に応じてマナ回復速度が増加」というアップグレードを使えるため好相性。

R100以降ではAstention1までのスペルの重ねがけにTier 7が追加される。
Ascention2以降ではTier7スペルが前提となるため、解禁しておこう。
また、各種族の第2のユニーク建築物を解禁するためのクエストも発生するようになる。

R116~:上位種族が再解禁

各種アップグレードの追加や、スペルが1種類増えることにより収入が一気に増加する。

R116で発掘できる「Ancestral Hourglass」は、Linageの購入コストを下げることができる。
Ancestral Hourglassと、R115の特典であるファクションコインの獲得率増加があれば、R120で各種族のLinagesを30まで上げることができる。

R120になると、秩序・均衡・混沌属性に対応するArtifactが追加され、発掘することで属性固有スペルが2重掛けできるようになる。
ただしコストは非常に高く、R120時点ではReincarnation間近になってようやく使用できる程度。

R120で各種族のLinagesを30まで上げ、最上位の種族アップグレードを全て購入することで各種族のMaster Trophyを獲得し、Advance Heritageを解禁できるようになる。
解禁のために同ゲーム中に種族スペルを6時間使用する必要があるが、同種族に所属している必要はないため、Master Trophyを先に解禁してから、Linageのスペル獲得でAdvance Heritageを2つ同時解禁すると効率的。

R120以降は、ファクションコインの入手が更に重要になってくる。
Spiritual Surge7重掛けのためには、全種のFaction Coinを56Sx(5.6e22)ずつ、
新スペルの2重掛けを行うためには4種類のコインを1Sp(1e24)ずつ、
Advanced Heritageの購入には対応するコインを1Sp(1e24)ずつ集めなければならないが、その見返りは絶大。

Drowの「Honor Among killers」に頼れる悪属性種族や、強力なリサーチアップグレードを持つFacelessはともかく
それ以外の種族では、Elf・Dwarf・Drow血統やリサーチアップグレード(A3400やW1375が選ばれることが多い)等で補わなければ
スペルの多重掛けが満足に使えず、Gem稼ぎもままならなくなる。

R125~:新たな上位種族が登場

このRで登場する種族は、今までの下位種族・上位種族に加えて更に契約可能。
当然だがすぐに利用可能になるわけではなく、今までどおりいくつかの条件を満たしていく必要がある。
  1. Excavation12,500回目以降、特定の下位種族に所属時のみ発掘可能になるQuest Artifactを集める。
  2. 解禁したい種族に対応するアライメント第2軸のスペル(Temporal Flux or Maelstrom or All Creation)を
    そのReincarnation中に24時間使用する。
  3. 1 Ocqag (1e147) で、「(種族名) Quest」アップグレードを購入する。
ここまで行ってようやく使う準備が整うが、
最初の「Tread Treaty」の時点で2種のFaction Coinを1 Oc (1e27)ずつ、
1個目のアップグレードの時点で 1 Noqag (1e150)が必要になるため、すぐに恩恵を受けられるわけではない。

それぞれの新種族に対応するQuest Artifactを3つ揃えることで、「(種族名) Mask」というアップグレードが解放される。
(これらのアップグレードは、どの種族からでも利用できる)
「Archon Mask」はFaction Coin入手率を、「Djinn Mask」は最大マナを、
「Makers Mask」はアシスタント数とユニークでない建物の収入を、それぞれ大きく増加させる。

R130


新種族のBloodlineとユニーク建築物、Linageが解禁され、(それらの種族との契約時のみ)A400でそれらの効果を得ることもできるようになる。
Linageは解禁次第レベルを上げ、最低でもPerk 2のチャレンジを発生させておくと良い。
ユニーク建築物は非常に重要なので優先して解禁しよう。

R135


新種族に対応するChallengeが順次解禁。一つ一つが強力な効果を持っている。
今までのChallengeと異なり、発生次第クリアを狙えるのでReincanation直前に挑戦しよう。

特にChallenge 2はLinageを45まで上げるために必須となる。

v3.6.2環境では、Ascension 2時点ですぐに取れないTrophyは「Mana Falls(1ゲーム中にマナを200Qi生産)」と
「God's Finger(そのR中に自動クリックを100M回)」の2つだけ。
R2で取れる他のTrophyを全て取り終えたら、やり残しは何もない。安心して三度目のAscensionを迎えよう。

R160~:Ascension 3、Mercenary再訪

三度目のAscensionが行われ、ゲームバランスがまたしても大きく変化する。
Ascension 3で大きく変わるものの一つに「リサーチアップグレードの取得に関するルール」があり、
これからは「各カテゴリごとに、リサーチアップグレード番号の和が3500を超えないように取る」というルールになる。
(「3500」という上限は、後に拡張されることになる)

今までのAscensionと違い、Ascension 2で使えた全ての種族は引き続き利用可能。
加えて、Mercenaryが三度目の解禁となる。
MercenaryはR160の時点からアンロックが可能だが、その時点では解禁にかなり時間がかかる。
しばらくは無視してReincarnation回数を稼ぎ、R170付近まで到達してからアンロックするのが良いだろう。

  • Mercenary解禁のTips
    • クリック回数:Makers Challenge 3でLineageの効果を倍増させるDruid+Elf血統が最適。Elf+Djinn血統よりも良い。
      Gemの量では短縮できないため、Maker Challengeの育成も兼ねて最初に行うべき。
    • アシスタント数:R159までお世話になったDemon+Angel血統をそのまま使ってよい。
      Ascensionにより建物の強弱関係が変わっているため、Drow Unionの効果はBurning Abyssに当てる。
    • スペル使用回数:安定のGoblin。
    • Faction Coin:Goblin+Faceless Set+Dwarf Setの物量作戦。上3つが終わっていればこれは数分で終わる。
    • 建物所持数:Fairy+Goblin血統で一瞬。

Mercenary解禁後は「善/悪/中立」→「秩序/混沌/均衡」→「下位種族 or Mercenary」の順で契約種族を選ぶことになる。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2023年12月19日 16:55
添付ファイル