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「対文化会 プレゼン内容 秋山案」(2007/12/03 (月) 00:59:08) の最新版変更点
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みなさんこんにちは。
今回、次期執行委員長候補になりました、社学2年の山本慎一です、よろしくお願いします。
今日は文化会という場所でこのようにご挨拶できる機会をいただき、ありがとうございます。
突然ですが、桂川祭はお疲れ様でした。
私も不勉強なもので、普段は皆さんがどんな活動をしているか知らなかったので、楽しんで見させていただきました。
みなさんはどう思われているか解りませんが、私は常日頃、都留には若者向けの娯楽がないなあと感じているのでとても新鮮でした!
ところで、そんな風に活動されている皆様を見るにつけ、思うことがあります。
今回私が参加したいと考えている自治会は、いわゆる生徒会のような学生の顔という立場ですが、
そのような立場から皆さんの、ひいては文大全体にもっと貢献できないだろうか、ということです。
もっともっと皆さんの活動を伸ばせないでしょうか?
一学生として私がいつも考えているのはそういったことで、
その可能性を感じているからこそ、私は今この壇上にあがり、学生生活をよりよくするために自治会長候補に立候補しているわけです。
たとえば、こういう話はご存知でしょうか。
大学が法人化するという流れです。
このことは知っている方もいらっしゃるかと思いますが、
では、この法人化の過程で、学生が直接この問題に意見を言うことができない現状はご存知ですか?
これは法人化について検討している市のチームの資料なんですが(資料を見せる)
この資料を見ると、法人化後の文大の体制に、学生は直接意見を言うことができないという情報非公開の状態になっています。
確かに、専門的なことは大人に任せておけばいい、そう考える方もいらっしゃるとは思います。
ですが、学費が値上げされるかもしれないなど、学生の間で文大の運営についてさまざまな不安を覚えている方の話も耳にします。
その状況で、大学にとってはお客様である学生が意見を言えない状況は、私には不自然に感じられます。
それに法人化すれば当然ながら運営については財政面でより厳しくなることが予想されます。
文化会のみならず、学業以外の面でのシワ寄せが出て、皆さんにとって望ましい学生生活が出来なくなるのではないか。
私が心配しているのはそういうことなのです。
こういった情報を学生みんなで共有し、自分たちの学生生活を自分たちで守っていく、
私が自治会長になった暁には、そのようなよりよい学生生活を作るために、
今までの執行部のかたがたの頑張りを引き継ぎながら、新しい仕組みづくりにもチャレンジしたいと思っています。
発表時間が5分とのことなので今回は詳しい内容については省きますが、興味がある方とは是非お話ししたいと考えています。
今の話を聞いて文大の運営、文化会のこれからについて、少しでも不安を持ったという方は、いつでもご連絡ください。
最後になりましたが、いずれにせよ自治会の仕事というものは、学生の顔として学生生活をよりよいものにする、
その一点につきる、と私は考えております。
そのような仕組みづくりへの熱意に関しては、私は誰にも負けないと自負しております。
「皆様のご協力をもって、よりよい文大を作りたい!」
そのような決意でもって、私の挨拶のくくりとさせていただきたいと思います。
次期執行委員長候補になりました、社学2年の山本慎一でした。
ご清聴ありがとうございました。