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NPC - (2008/07/09 (水) 21:13:11) のソース

&size(20){NPC}
中の人が入ってなくても、ちらちらと顔を見せるキャラクターたち。
中には下手するとPCよりキャラ立ってるような人たちもいます。
そんな濃ゆーい顔ぶれを、ご紹介!
&italic(){(見落としなどがある場合は随時追加をお願いします)}
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-&size(13){数学教師 エマ}
学園連作で二番目に登場してた人。
肝試しとはいえ学園内で屋台なんかやってることを嘆きつつ、屋台で買ったりんご飴はしっかり食べていた。
典型的な堅物先生…と見せかけて、ホントは怖がりっぽいところを匂わせてる辺り、たぶんツンデレ。

-&size(13){動く銅像 ヒロシ}
登場する気配は一向に見えないのに、名前だけはちょくちょく出てくる、隠れキャラみたいな人。人じゃねぇ。
あまりにもナチュラルに動き回っているので、『七“不思議”』にはカウントされないようだ。
七転学園に通う学生の一部には、石像じゃなくて、石像によく似たただの人だと思われてるらしい。

-&size(13){風紀委員 ディーン}
ナナとイアンの会話にたびたび登場。
いつも眉間にしわを寄せて、学生どころか教師陣でさえろくに気にしてない学園の風紀を引き締めようと常に必死。 でも、彼の努力が報われる兆しは見えない…。
イアンになにやら弱みを握られているらしく、彼にはあまり強硬な態度に出れないようだ。

-&size(13){教頭先生 ハワード}
破天荒な理事長と、それに従う校長の尻拭いに追われる苦労人。
古い知己であるゼルダの見立てによると、その足運びは洗練された達人のもの…らしい。

-&size(13){理事長 ナタリア}
いつもでたらめなイベントを思いついては、即、実行に移すお茶目で破天荒なぼくらの理事長。
臨海学校で使った群島を個人所有してたり、私設軍隊を持ってたり、学園所有の旧校舎を学園祭の景品として学生にぽんと譲ったり、七転学園を個人経営するその財力は伊達じゃない。
七転学園の付喪神であるナナと、その依り代であるモニカとは個人的に交友関係があるらしい。モニカいわく「お茶飲み友だち」とのこと。

-&size(13){美術教師 ビアンカ}
いつも宝飾品でピカピカしてる美術の先生。
寮監のゼルダとは仲がいいらしく、彼女の話によると「そんじょそこらの若造ならあっという間に消し炭にできる、ヴィンテージのアーティファクト使い」…らしい。詳しいことはよく分からないけど、なにやら物騒な魔法が使えるようだ。
その、いつもにこにこと浮かべている柔らかな笑顔とは裏腹に強力な魔法をぶっ放したがる性格は、とある姉妹を彷彿とさせるような気がする…?

-&size(13){番長 ガストン(ガストン・クラム)}
メアリー・クラム、カルヴィン・クラムの兄、クラム兄弟の長兄で、七転学園、双頭の熊のひとり。
弟妹との関係や、プリシラとの関係、もう一人のガストンとの関係は、今のところ謎に包まれている…。

-&size(13){シスター(?) フリーデル}
故人。過去に、イアンの悪魔祓いに同行した際、何らかの事故に遭って命を落とした。
その後、裏体育祭にてナナとモニカの手により冥界から引きずり出され、彼女を自らの手にかけてしまったことで心に傷を負ったイアンと再会を果たし、彼に赦しを与えて去っていった…

-&size(13){元新聞部部長 フリーデル}
イアンの所属していた新聞部の元部長。学園内のあらゆる情報を一手に集めている。
その情報量は大学部にある新聞部を凌駕するとかしないとか。
そっちの趣味はないようだが普段は男装で通しており、中性的な雰囲気もあって
男だと思っている生徒も多数いるようだ。でも、性別は女。

-&size(13){地縛霊ズ 花子&理科準備室の女の子&ピアノの少年}
七転学園、七不思議の各ポイントを担当する地縛霊の皆様。
怨念、未練の類は肝試しの時に解決され、悪霊としての性質は失ったものの、学園内の霊脈の維持管理のためにナナの依頼で留まっているらしい。
半分土地神のようなもの。
基本的にはそれぞれの担当する地点から動けないが、花子に限っては兄が肩代わりすることで短時間ながら動き回ることができるらしい。
理科準備室の女の子は、イアンに硫酸ぶっ掛けたとき、傷が治ったのを見てしまったために&bold(){完全な善意で}ケガ人に硫酸をぶっ掛けるようになった。誰か本当のことを教えてあげてください。
ピアノの少年は元々悪霊ではなかったので、一般人の友達もいくらかいるらしい。扱いとしてはヒロシに近い。

-&size(13){愛とニヨの伝道者 桜さん(はあと)}
七転学園の旧校舎屋上に咲くといわれる、伝説の桜に宿った恋愛の精霊で、恋愛感情を司る程度の能力を持つ。 宗教や文化によっては「神様」と表現される程度の高位精霊で、付喪神のナナより若干格が高い。
便宜上ナナやモニカは『彼』と男性形で呼んでいたが、実際にはトニー同様性別の概念が存在しない。
恋愛を司る精霊としての性なのかどうか、性別、年齢、種族の壁を越えて、分け隔てなく愛を語るが、すでに恋人、伴侶がいる相手に対しては礼儀正しくニヨに徹する程度の分別はある…らしい。。
かくりよや夢と現実の狭間のように、精神世界と交じり合った特殊な異空間ならば、旧校舎に咲く枯れ桜や、和服を纏った中性的な青年(女性?)の姿で現れることができるが、現身をもたないために原則として現実世界には現れることができない。