カルヴィン・クラム
本名:カルヴィン・クラム
身長:160cm代
体重:身軽に動ける程度
所属:私立七転学園高等部1年
特徴:風使い 優等生といわれている
その他:小柄 冷静 青汁は苦手
冷静沈着、そんな高校1年生。
もともと人との接触が得意ではないせいか、心を割って話せる友達というのは少ない。
母親に可愛がられて育てられたせいか、成績はトップクラスで、
扱う魔法は「風」
保守的な性格なため、姉のメアリーとは正反対だとよく言われる。
また運動が得意ではなく力がないため、それが悩み。
しかし、回避能力には長けていて、頭脳戦が得意。
学園祭を境に、筋トレを始めたようだ。
どうやら兄のガストンに対抗心を燃やしていて、
彼がカルヴィンの目標となっているようだ。
趣味はバイオリン。
父親が弦楽器が好きで家族全員で弦楽四重奏をするのが夢だとか。
兄弟の中で、唯一他人にも聞かせてあげられるほどの腕前。
学園祭で青汁を渡されたことがきっかけで、気になり始めた1つ年上の女性。
苦いものは苦手だ、というのにも関わらず彼女が青汁を渡してきたのだが、
カルヴィンは渡されたものは拒めない性格。
その上、完食主義なため飲まないわけにはいかず、半泣きになりながら飲み続けた。
接していくうちに「不良」という色眼鏡が外れてきて、心を開くようになり、
学園祭の肝試し大会には思い切ってプリシラを誘った。
それ以降どんどん親しくなり、最終日には自らの思いを告げ、付き合い始めた。
今では彼女のために強くなると宣言をして、カルヴィンは力をつけることに励んでいるようだ。
※ガストン・クラムはあくまでも架空の設定で、本編には登場していません。
カルヴィンの兄。ガストン。
不良グループの頭という事で、カルヴィンにとって超えるべき目標となっている。
しかしなかなか相手にしてくれないので、カルヴィンは自信をなくしているが、
強くなるためのアドバイスをくれる、よき兄。
扱う魔法は「炎」 自ら改良した木刀にその炎を纏わせて、振り回している。
父親趣味の弦楽器では「コントラバス」担当。
腕のほうは聞いてはいけない。
カルヴィンの姉。メアリー。
高校1年生で、よくカルヴィンと双子と間違われるが、
4月生まれと3月生まれなので、決して双子ではない。
年が近いせいか、メアリーの愚痴はカルヴィンがよく聞いている。
最近メアリーに彼氏が出来たようで、カルヴィンはとても複雑な心境になっている。
しかも名前まで同じらしいと、頭を抱えているようだ。
友達のようだが姉でもあるので、カルヴィン自身はどう接しようか迷うこともあるらしい。
扱う魔法は「雷」 兄には劣るものの、腕っ節が強い。
むやみやたらと攻撃するわけではないので、もしかしたら兄弟の中で一番強いかもしれない。
父親趣味の弦楽器では「チェロ」担当。
やはり腕のほうは聞いてはいけない。
最終更新:2008年02月03日 11:13