メアリー・クラム

  • プロフィール
本名:メアリー・クラム
身長:150cm代
体重:秘密!!
所属:私立七転学園高等部1年 華道部
特徴:雷使い&矛使い 空手も出来る 治癒の魔法は気持ち程度
その他:童顔 嫉妬深い 1人突っ走る癖あり


  • 自己紹介
元気がとりえの高校1年生。
泳げないにも関わらず、夏の臨海学校に参加したりと、イベント大好きな女の子。
しかしそのイベントに参加したのは、海の底で眠る「雷神の矛」を守るためだったとか。
魔法一族にも関わらず、出来の悪いメアリーは、
その矛を手にするまで、まったく雷が扱えなかったらしい。
それまでは幼い頃に習っていた空手だけで、
兄のガストン・クラム、弟のカルヴィン・クラムと肩を並べていた。

とても好戦的で男性的なのだが、
臨海学校で振られても尚、相手の幸せを願うために、
薔薇と百合の花を投げたり、別れ際に無理矢理唇を奪ったりと、
乙女で大胆な部分も持っている。

臨海学校ではいろいろあり、薄幸の乙女となったが、
たまたま行ったパーティーで、カルヴィン=ノヴァに一目惚れし、
体育祭の時期には皆を驚かせるほどのラブラブカップルになっていたとか。
ときどき現れる『見せられないよ!』の看板は、
学校一の桃カップルであることを物語っている。



趣味はチェロ。
父親が弦楽器が好きで家族全員で弦楽四重奏をするのが夢だとか。
しかし、腕の方は聞いてはいけない。

花も好きだけど、音楽も好きということで、
イアンが飼っている子猫に「ロンド」という名をつけた。



  • 家族関係だったり恋人だったり
  • カルヴィン=ノヴァ
たまたま行ったパーティーで出会ったのが、カルヴィン=ノヴァ。
メアリーが一目惚れし、いきなり抱きついたりしたのがきっかけで、
2人の仲がどんどん深く?
今ではメアリーは雷と矛で、カルヴィンは氷の盾と治癒の魔法で、
互いに背中を任せる仲となっている。

それでいて、たぶん七転学園一の桃色カップル。
カルヴィンが転校してきて早々、『見せられないよ!』の看板が支給された。

喧嘩ではメアリーの方が熱くなってしまい、無意識に雷を放ってしまう。
そのせいでカルヴィンが入院することも、稀ではない。


  • ガストン・クラム
※ガストン・クラムはあくまでも架空の設定で、本編には登場していません。
メアリーの兄。ガストン。
高校3年生で、もうすぐ卒業だというのに、成績はギリギリ。
一応不良グループの頭。学園の先生たちを困らせている筆頭ではないだろうか。
妹思いないい兄なのだが、メアリーの彼氏としてカルヴィン=ノヴァに、
試練を与えたりするお節介な兄でもある。
扱う魔法は「炎」 自ら改良した木刀にその炎を纏わせて、振り回している。
父親趣味の弦楽器では「コントラバス」担当。
やはり腕のほうは聞いてはいけない。


  • カルヴィン・クラム
メアリーの弟。カルヴィン。
高校1年生で、よくメアリーと双子と間違われるが、
4月生まれと3月生まれなので、決して双子ではない。
年が近いせいか、メアリーの愚痴はカルヴィンがよく聞いている。
最近メアリーに彼氏が出来たと聞いて、最も複雑な心境にになるのは、たぶん、彼だろう。
扱う魔法は「風」 優等生ではあるが肉体的な力は弱いため、彼と戦うときは頭脳戦になる。
父親趣味の弦楽器では「バイオリン」担当。
兄弟の中で、唯一他人にも聞かせてあげられるほどの腕前。



  • メアリーの右腕
家族内で雷を扱うことができるのは、父親とメアリーだけである。
何故男ら2人に雷の技を伝授しなかったのか、よくわからないが、
雷神が選んだ人物がメアリーだったらしい。

なかなか雷を扱うことの出来なかったメアリーだが、
臨海学校で触れた「雷神の矛」に触れることによって、能力が完全に目覚める。
その矛自体は、未だ海底に眠っているのだが、
雷神の意思がメアリーの中に宿ったため、
メアリーがその力を解放すると持っている矛に「雷神の矛」と同じ効果を得られる。
しかし、メアリーはまだ未熟なため、膨大な力と引き換えに自らの命を削ることとなる。
体育祭では、あくまでも現実世界の出来事ではないため、その力を解放したようだ。

父親は左腕に雷神の印である痣があるが、
こちらは聖神なため、使用者本人に全く害はない。
しかし、メアリーの隠し持っている右腕の痣は邪神のため、
雷神を宿したとき、邪気が使用者に宿る。



  • 戦闘
扱う属性が雷、扱う武器が矛なため、防御力はまったくと言っていいほどない。
攻撃は最大の防御と言わんばかりに、攻撃のみに特化している。


矛なのだが、矛先は人に向かってはあまり使うことはない。
柄で突いたり、足払いをかけたり、時には矛をバネにして空を跳ぶこともある。

雷にも2種類あり、
指先から放たれる雷撃と、自然界の雷撃がある。
指先から放たれるものは、自らに宿る雷を外に放つだけなので魔力消費は少ない。
ただ威力は小さく、灯火・黒こげにする・麻痺させる程度しかできない。
それに比べ、自然界の雷撃は、直接雷雲を操って雷を発生させるもの。
そのため魔力の消費は大きいが、落雷による爆音や破壊力は、
学園を全壊することも不可能ではない。

唯一できる防御は、雷のバリアを張る事。
しかしこれは魔法に関してのみのバリアなため、
もし槍や長剣でなぎ払われたら、簡単に貫通してしまう。
ただ雷のバリアなため、人間が直接触れたら痺れてしまうだろう。

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最終更新:2008年02月03日 10:13