パティ

学園連作・八百万の林間学校編(学園6作目)6日目に後追い社行き

あらゆる生徒の”センパイ”として名を馳せる……その実態はっ!!
諸部活委員会を渡り歩く、”助っ人”パティ、その人さねっ!!

と言うのは本人の誇張か否か。
それは風評に任せっきり。
取り敢えず面白そうなトコすべてに顔を突っ込みたがる迷惑人。
それが本当のパティの姿かも知れない。
実際に、穴が出来てしまった吹奏楽部、何となく高いところが羨ましかったチア部、その他諸々に顔を出しては、その穴埋めとして飄々とこなしてしまっていたらしい。
しかし、その真意は「早く自立してゴドせんせと肩を並べて歩くことが出来るようになるための武者修行」らしい。
隠してるらしいが、見る人によってはばればれらしい。

特徴としては、口が悪い結構な皮肉屋。
軽口を叩いては、真意を誤魔化したり、こっそりと真意を混ぜたりして話す癖がある。
全ての意図を汲むのは、誰にも出来ないだろう。
表のさばさばとした性格をそのままに受け取ると、タブン真意は読み取れない。
ゼッタイB型だこいつ。

高等部3年ということで夏休みに暇を出され(体よく追い出されたと言う説もちらほら)、詰まらんなーと思っていたところに林間学校の参加告知が。
これは参加せねばっ!と言うことで、勢いで参加。

林間中、熊が出たり、何か変なものが見えたりして、わいきゃいと騒いでいた。
持ち前のタフさと俊足を生かし、転げ回ったり走り回ったりと落ち着きの無さを披露。
騒ぎながらも心底楽しんでいたのは、言うまでもない。

変なものが見える力とは、実際には山ノ神の山田さんの命により山にゃんこを探す為に付加された力だったが、使い方がイマイチ判らずに迷走していた。
実際のパティには、霊感はあまりないらしい。
山田さんのツンデレ具合に感化されていたのではないかと言う憶測は、山の彼方に投げ捨てられたとかいないとか。

騒動中に、かねてから思いを寄せていたゴドせんせに思いを打ち明け、両思いだったことを知る。
しかしその日にマリーから絆を結んだと告げられ、ゴドせんせの真意を疑う。
恋に関してはへたれなようだ。
中の人の仕様です
しかしなんやかんやありつつも、らぶらぶしていたようだ。
スプレー缶火炎放射を浴びせたりしたけど(ぇ

好きなものはゴドせんせと可愛いもふもふ全般。
もふもふには、撫で甲斐があるすべての事象を含んでいるらしい。
例えば可愛いおにゃのことか。
自分女で心底良かったと思っているらしい。

林間学校後は、相変わらずせんせに懐きながらも、恥ずかしくて両思いは隠してると思う。
しかし、部活委員会への顔出しは継続してるらしい。
目的とは別に、やっぱり色々首を突っ込むこと自体は好きらしい。

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最終更新:2008年07月30日 03:58