五行大義

―ごぎょうたいぎ
隋の蕭吉(しょう きつ)によって撰述された、五行に関する古今の説の集大成。全5巻。平安時代、六壬神課のテキストとして尊ばれた陰陽学の経典の一つ。
中国では五行書が余りにも多かった為に、この本もその存在が忘れられて早くに散逸してしまったが、日本では、この書は陰陽五行説を最も要領よく記していた為に、陰陽家等に重用された。

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最終更新:2017年12月12日 12:44