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Ground zero」(2008/11/08 (土) 03:16:16) の最新版変更点

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*&color(red){Ground zero ◆vQm.UvVUE.} 墜ちるメディウスのコックピットの中、ゼクスは自分の甘さを呪っていた。 リリーナがこのゲームに参加している、そんな事を考えもすらしなかった甘さ。 カズイのような非戦闘員が参加していたのだ。 その可能性はあってしかるべきだった。 みすみすリリーナが死ぬのを見過ごしてしまった甘さ。 リリーナの性格を考えれば、このゲームに参加していた場合その結果は火を見るより明らかだ。 あのドームでリリーナの存在に気付けていればとの後悔がつのる。 そして何よりも。 カズイの悲鳴が聞こえる。 ゼクスは機体に急制動をかけ立て直す。 リリーナの死でこうまで動揺してしまう戦士としての自分の甘さ。 それが一番腹立たしい。 気付けばファルケンがメディウスを支えようと迫っていた。 ドームでの出来事を思い出す。 (そういえば、あの男は目の前で恋人を失っていたのだったな) 「大丈夫か!ゼクス、何があった」 あの放送の後でもキョウスケの声に微塵も動揺は無い。 それは彼の強さなのだろう。 「すまない、少し動揺しただけだ。気にする必要は無い・・・・・・やるべきことは変わらない」 「・・・・・・そうか、なら行くぞ」 言葉だけで察したのだろう。 ゼクスに何があり、そして何を思ったのかを。 知人が死んだのならばこのゲームに乗ってもおかしくは無い、むしろ自然だ。 だが、ゼクスにはそのつもりは無い。 死者が生き返ることは無い、彼がそう思うのは皮肉な事だが。 ちなみに、カズイは落下のショックですでに気絶していた。 統夜が基地のあるG-6に辿り着いたちょうどそのとき。 バーニィのブラックゲッターが九鬼のドラグナーを落としたところだった。 「クソッ!ここはハズレかよ!」 急いで基地の陰にヴァイサーガを隠す。 今の状態での戦闘はごめんだ。 (あいつがこっちに気付かなきゃいいんだけど・・・・・・) 無駄だと分かっているがコックピット内で息を殺す。 モニターを見ているとさらに新しい機体が増えた、小型の機体だ。 よく見るとニ機とも満身創痍に見える。 (これなら、勝った方を簡単に倒せそうだな・・・・・・邪魔者を排除してから基地で休めばいいか・・・) そんな考えを嘲笑うかのように事態は進行していく。 この規模の基地ならばMSの一機でもあるかと思ったがどうやら期待はずれのようだ。 格納庫ヘビーアームズの自爆でもはや使い物にならず、補給基地としての意味は失われた等しい。 もし格納庫に何かあったとしてもどちらにしろ使えなかっただろう。 管制塔の司令室でヒイロは基地のデータを集めつづける。 MSは無いがそれ以外に役立ちそうなもの、例えばこの首輪のデータでも見つければと思ったのだ。 それとともに外の情報もモニターに映し出している。 「・・・・・・どうやら九鬼は落された様だな」 九鬼は本職の兵士では無い。 機体が多少優秀であったとしても戦闘をするには無理があった。 それよりも今問題なのはモニターに映るあの二機の動向だ。 どちらの機体も満身創痍、ここでの補給修理がかなわない以上、どっちが勝とうともこの基地には立ち寄らないだろう。 もしも基地内で休むつもりならその間に機体を奪えばいい。 モンシアも気になるがあの怪我だ、すぐにどうこうという事は無いだろう。 落ち着いたら始末すればいいだけの話だ。 レーダーに反応がある、それも一機。 少し移動した後動かなくなる。 (どうした?漁夫の利でも狙うつもりか?) 通信もないということはそういう事だろう。 それともやり過ごすつもりか、基地に入ってくれれば儲けものだが。 再びレーダーに反応がある。 「さらに二機か・・・・・・なんだ?通信?」 光龍は機体の中でほくそ笑む。 思えばこの世界に来てからろくな事が無かった。 最初からレプラカーンに力を吸われ過ぎて死にかける。 ミサイルには逃げられる。 ギム=ギンガナムには酷いめにあわされる。 あげく自分がいた穴倉が禁止エリアで脱出に無駄な力を使わされる。 「その腹いせに、ちょっと付き合ってもらうよ」 そう一人ごちるとレプラカーンに剣を構えさせる。 バーニィにとっては最悪の事態だ。 よしんばここで相手と戦闘をしたとして、 例え勝ってもそれまでだ、機体のエネルギーが切れる。 そんなところを他の参加者に発見されれば一巻の終わりだ。 (一撃で相手を倒し離脱・・・・・・それしかないか!) 幸い相手にもかなりのダメージがある。 トマホークを構える。 もはや無駄にビームを打つ余裕は無い。 相手は小型の機体だ、トマホークでも何とかなる。 その時だった。 レーダーに高速で接近する二機の機影と通信が入ったのは。 『戦闘中の二機と、もしいるならば基地にいるものに告ぐ、こちらゼクス・マーキス。 これより基地を確保する、もしもこの殺し合いに参加していないのなら協力して欲しい。 参加しているか戦闘を継続するつもりならば排除させてもらう』 最悪の事態にはさらに斜め上があるのか。 新たに現れた機体はどちらもどうやら完全な状態で、おまけにパイロットも戦闘になれていそうだ。 というより片方の機体には一度敗れている。 一度こちらから襲っているだけに騙す事もできない。 選択肢はもうほとんど無い、ここで彼等に投降するか、死ぬか。 死ぬのはごめんだった、しかし投降もありえない。 もし彼等が基地の確保を目的としているのなら・・・・・・ 光龍とってはこの申し出は渡りに船だった。 もともと積極的に戦闘をする気はない。 彼等が堂々と反主催者を掲げられるほどの実力を持つならば協力するのも吝かではない。 もしかしたら、あるいは自分の新たな主を見つけられるかもしれない。 さて通信に答えようかと思ったその時だった。 『こちら、バーナード・ワイズマン!俺がこれからする要求に答えなければ基地に機体を突っ込ませる! そこの二機、その虫型の機体を落せ!そして全力で俺を見逃すんだ!』 「馬鹿な!なんて事言うんだ!」 基地を人質にして戦闘を強いる。 意味のない行為だ、普通なら乗らない、普通ならだ。 しかし、あの二機のパイロットがもしどうしても基地を欲しているのなら? 今の機体状況でニ対一は避けるべきだ。 全力で逃げる、それしかない。 あの二機もまだ動かない、殺し合いに乗っていないなら当然だろう。 なら逃げる相手を追うことは無いだろう。 バーニィとか言う男も本気で自爆する気はあるまい。 逃げれば追われない、そう確信したが事態はそう甘くは無かったようだ。 「ゼクスだと!奴もこの世界に来ていたのか・・・・・・」 いや、リリーナと自分がいるならゼクスがいてもおかしくは無い。 「奴の目的はなんだ?俺と同じように情報の収集か?いやそんな事は問題ではない・・・」 本当に問題なのは。 「奴がここでも敵かどうかだ」 呟き、新たに現れたニ機に通信をつなぐ。 「こちら基地のヒイロ・ユイだ、貴様は本当にあのゼクスなのか?」 『ヒイロだと!なるほど、お前もここに来ていたのか、リリーナの事は・・・・・・』 「知っている。俺は今、リリーナを殺した相手を探している、心当たりは無いか?」 『あるならすでに私がどうにかしている。ヒイロ、私達はこれから首輪の解析のためにその基地を確保したい。 協力してもらえないか?』 考える、信用できるかどうかを。 しかし、ゼクスはこのゲームに乗るような男でないことは知っている。 元の世界では敵だが、その点については信用できる。 打倒マーダー、そして主催者ならここでは協力できるだろう。 「了解した、だが気をつけろ、その黒い機体は完全なマーダーだ」 このヒイロの一言が皮肉にも戦端のきっかけとなってしまった。 「ゼクス、ヒイロの言っていることは事実だ。あの機体はマーダーだ、一度戦っている」 あの時止めを刺しておけばこんな事態にならなかった。 苦い思いでキョウスケは目の前の二機を見る。 バーニィーという男の言う通りにはできない。 あの虫型のパイロットがゲームに積極的参加してるかどうかもわからないのだ。 『ならば要求通りにはできないな、どうする?』 「いちかばちかを仕掛けるしかないだろう、奴が基地に突っ込む前に仕留める」 『賭けだな、確かにそれしかないが、いけるか?』 「ファルケンのスピードなら何とかなる、それほど分も悪くない」 『了解した、こちらも援護はする、頼んだぞ』 「了解した、行くぞ!ファルケン!テスラ・ドライブフル稼働!」 隼が飛ぶ、最悪のタイミングで。 もしもキョウスケの突進がもう少し遅れたなら。光龍はもうそこにいなかったかもしれない。 もしもバーニィが無駄に要求などせずに逃げていたら。ゼクス達は無駄に追わず逃がしたかもしれない。 もしもヒイロの忠告が無ければ。キョウスケ達ももう少し様子を見たかもしれない。 もしも光龍の逃走の決断がもう少し早ければ・・・・・・ 起こった事は変えられない、改竄は許されない。 カズイはだから最善の事をしようとした。 AI1の教育を。 隼の突進を受け止めたのは黒いゲッターではなく巨大なレプラカーンだった。 普段の光龍ならばしないミス、そしてバーニィのファインプレーか。 ゲッターを少しずつレプラカーンを盾にできる位置に移動させていたバーニィの。 誰もが少しずつ冷静さを失っていた。 ゼクスは、リリーナを殺された事が。 ヒイロも同じだ。 キョウスケもやはりエクセレンの死に影響されたのだろう。 バーニィには元々そんなものは無かった。 そして光龍にはバーニィの要求が・・・・・・ 接近するファルケンが自分を狙うと錯覚した光龍は機体をハイパー化させオーラソードを振るう。 ゲッターを狙っていたキョウスケはそれに気付かなかった。 両断されるファルケン、爆散する。 ゼクスもカズイもそれを呆然と見守る事しかできなかった。 先に我に返ったのはゼクスだった。 「うおぉぉぉぉ!」 機体を加速させるディバイデット・ライフルを構え放つ。 狙うのはキョウスケのファルケンを落した巨大化した機体。 ハイパーレプラカーンは真っ向から迎え撃つ。 「効かないよ!そんな攻撃は!」 メディウスの放つ弾丸をことごとくオーラバリアで弾き圧倒する。 ハイパー化したオーラマシンの力は想像を絶する。 メディウスを片手で持ったオーラソードで弾き飛ばしブラックゲッターに向き直る。 「君のおかげで大迷惑だよ。その代償を払ってもらおうか!」 今のレプラカーンの前ではブラックゲッターでさえも無力なのか。 あっさりとエネルギー切れ寸前のブラックゲッターを追い詰める。 「畜生!こんなところで」 オーラキャノンを被弾し、すでに満身創痍のブラックゲッター。 止めを刺さんとオーラソードを構え突進するレプラカーンに 「やられてたまるかよ!ゲッタービーム!」 カウンターのゲッタービームを炸裂させる。 「ふん、無駄な事を・・・・・・」 今のは少々肝を冷やしたが、それでもレプラカーンにほとんどダメージは無い。 それが油断だった。 「・・・・・・なんだと!」 クロー・オブ・デス。 ゲッタービームを煙幕にして放たれた一撃。 ブラックゲッターの鉤爪がレプラカーンに突き刺さっていた。 「やった!」 勝利を確信したバーニィーを、しかし絶望が襲う。 レプラカーンはまだ生きている。 いや、その力を増してさえいた。 「クックックックック、フハハハハハハ、無駄だよ!君の力なんて無力なものだ!はっははははっはは」 「くっそぉぉぉぉ」 「そろそろ飽きたな、落ちなよ」 「ゲッタァァビィィィム!」 最後の抵抗、最後の力、それすらも届かない。 もはや飛ぶ事すらもままならず、ブラックゲッターは落ちていく。 「まあ、そこそこ楽しめたよ。それじゃあ、さよなら」 落ちていくゲッターにオーラキャノンを放ち、光龍は一人笑う。 「素晴らしい!素晴らしい力じゃないか!もはや主なんていらない。 さっさとこのゲームを終わらせて、全てを手に入れようか!・・・・・・ん?」 今のいい気分を害するかのように、もう一機の黒い機体が立ちはだかる。 「ゼクスさん!逃げましょうよ!あんなの勝てッこない!」 「いや、あの怪物をここで放って置くわけにはいかん!ここで仕留める!」 ディバイデッド・ライフルを構える。 外側からの攻撃で目の前の怪物を倒すのは不可能だろう。 ならば取れる手段は一つだけ。 超接近しての零距離射撃。 相手にディバイデッド・ライフルを突き刺して内部から破壊する。 「来るのかい?いいよ、いくらでも相手になろう」 「ディバイデッド・ライフル、ソードモード」 おそらく勝負は一合で決まるだろう。 この攻撃が通じなくては勝ち目は無い。 ここで決めねばならない、他の非参加者のためにも。 「・・・・・・・・・勝負!イグニッション!」 メディウスが一気に加速する。 放たれる無数のオーラキャノン、それを掻い潜りメディウスは疾走する。 もう、目の前には巨大なオーラバトラーの姿が・・・・・・ 振り下ろされるオーラソードのさらに内側で、 「これで、終わりにさせてもらう!」 メデゥス・ロクスの切り札。 ゼクス達は知らないが、それは奇しくもキョウスケの切り札に似ていた。 ソードモードのディバイデッド・ライフルを突き刺し内部から射撃する・・・・・・はずだった 「クソッ!届かないか!」 レプラカーンの腕がソードが届く直前でメディウスの腕を抑えていた。 「ちょっとだけひやっとしたよ、でもここまで・・・・・・・・・・・なんだ?オーラ力が?」 レプラカーンの力が失われてきている。 気のせいではない、その証拠に今まで巨大だった姿がどんどん縮んでいく。 「どういう事だよ?パワーが切れたのか?なんなんだよ!いったい!」 そして、その隙を見逃すゼクスではなかった。 「まさか!吸い取られて!」 「スティング・アクセレレイション!」 その一撃は正確にオーラバリアーで巨大化した像の中のレプラカーン本体を貫いた。 (そうか、AI1、あれでいいんだね?) 「何だ?メディウスが、勝手に動くだと!」 半壊して落ちてゆくレプラカーンを猛然とメディウスが追う。 そしてディバイデッド・ライフルを正確にコックピットに突き刺す。 そして・・・・・・ 「なんだ!何が起こっている!」 (いいぞAI1、お前が強くなれば僕も生き延びられる、そして力をもてるんだ!) それは変形、いや変体といっていいだろう。 レプラカーンのオーラコンバーターとオーラ増幅器の吸収。 そしてスターガオガイガーとレプラカーンとの戦闘経験。 ラズムナニウムの自己修復、自己進化機能。 それらを元にAI1は答えを出す、今時分にとって一番必要な答えを。 「戦闘は終わっったか・・・・・・が、何なのだ、あれは」 戦闘反応を感じかけつけたブンドルは戦闘を見守っていた。 黙っていたのは戦っていたのが非戦闘員以外の者達だったからだ。 もしも勝った者がマーダーならこの場で仕留める。 しかし、勝ったのは依然彼が出会ったゼクスという男の機体だった。 ならば基地の奪取という目的は合致している、ゼクスに通信をしようとしたそのときだ。 ブンドルの目に映った禍々しい光景。 メディウスロクスの進化の様。 それを見たブンドルの感想はシンプルだった。 「美しくないなこれは」 無論基地で戦闘を見ていたヒイロもその光景は見ていた。 「ゼクス!何が起きているゼクス!答えろ!ゼクス!」 だが答えは無い、通信が繋がらない。 この光景を見ていないものもいた。 ブラックゲッターのコックピットから命からがら脱出したバーニィだ。 ゲッターの頑丈さに助けられたがそれでも落下のショックでボロボロだった。 何とか基地から離れようと体を引きずるように歩く。 「俺は生きてる、まだ戦える・・・・・・」 「ほう、そいつはよかった」 衝撃。 右頬だ。 「ぐわぁっ!」 吹き飛び、そして見る、自分を殴った男を。 自分が殺したはずの男、ベルナンド・モンシアの姿を。 「ラッキーだったぜ、外がうるさいから様子を見に行ったらお前がコックピットから這いずってきた所だからよ。 まあ、たっぷりお礼をさせてもらうぜ小僧」 今日は本当に最悪だ、それがバーニィの思いだった。 自分はこのままこの男に嬲り殺されるのか、それならまだゲッターが落された時に死んだ方が・・・・・・ だが、本当の最悪はそんなものではなかった。 「あ」 バーニィはそう一言声を発し指を指す、モンシアの背後を。 「馬鹿が、そんな古典的な手で騙されるはずは無いだろ?ん?何だ?影が」 それがモンシアの最後の言葉になった。 そして最後に見た光景は巨大な足が自分に迫り・・・・・・ 「やった、やっちまった・・・・・・」 人を殺した、それも機体に乗ってない人間を虫のように踏み潰して。 ゆっくりと、ヴァイサーガの足を上げると・・・・・・ 「おえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」 盛大に吐いた。 ミンチより酷い光景がそこにはあった。 「はぁ、はぁ、はぁ・・・・・・俺が・・・やったんだよな?」 自分でも信じられなかった、自分にこんな事ができるなど。 しかし確かに結果はそこにあった。 「俺だってやりたくなかったんだ!仕方が無かったんだ!」 そして機体を走らせる、死体から逃げるように。 モニターを見ても今近くにいる2機は動いていない。 「生き延びてやる・・・生き延びてやる・・・・・・」 コックピットを吐しゃ物で汚しながら統夜は走る、何処へともなく。 【ゼクス・マーキス 搭乗機体:メディウス・ロクス(スーパーロボット大戦MX)  パイロット状況:軽い疲労、動揺  機体状況:進化中  現在位置:G-6 基地  第一行動方針:状況を把握する  第二行動方針:基地の確保  第三行動方針:ベガ達を待つ   最終行動方針:ゲームからの脱出、またはゲームの破壊】 【カズイ・バスカーク 搭乗機体:メディウス・ロクス(スーパーロボット大戦MX)  パイロット状況:良好  機体状況:進化中  現在位置:G-6 基地  第一行動方針:ゼクス達についていく  第二行動方針:AI1を完成させる  最終行動方針:ゲームからの脱出または優勝またはゲームの破壊】 【レオナルド・メディチ・ブンドル 搭乗機体:サイバスター(魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL)  パイロット状態:良好、主催者に対する怒り  機体状態:サイバード状態、ハイ・ファミリア、精霊憑依使用不可能  現在位置:G-6 基地  第一行動方針:とりあえず状況を見守る  第二行動方針:基地の確保のち首輪の解除  第三行動方針:A-1に向かい、技術者をはじめとする一般人を保護する  最終行動方針:自らの美学に従い主催者を討つ】 【ヒイロ・ユイ 搭乗機体:レイダーガンダム(機動戦士ガンダムSEED)  パイロット状況:動揺、疲労、体中に軽い痛み  機体状況:EN切れ、装甲表面一部融解、内部部品損傷、行動不能  現在位置:G-6基地司令室  第一行動方針:ゼクス達と接触  第二行動方針:機体を手に入れる  第三行動方針:リリーナの死の真相を知り、殺害した者を殺す  最終行動方針:???】 【紫雲統夜 搭乗機体:ヴァイサーガ(スーパーロボット大戦A)  パイロット状態:激しい動揺、疲労、精神状態が不安定  機体状態:無傷、若干のEN消費  現在位置:G-7  第一行動方針:安全に休めると思われるポイントに向かい、朝まで休息を取る  第ニ行動方針:コックピット内の清掃  第三行動方針:他人との戦闘、接触を朝まで避ける  第四行動方針:戦闘が始まり、逃げられなかった場合は殺す  第五行動方針:なんとなくテニアを探してみる(見付けたとしてどうするかは不明)  最終行動方針:優勝と生還】 &color(red){【キョウスケ・ナンブ 搭乗機体:ビルトファルケン(L) (スーパーロボット大戦 OG2)} &color(red){ パイロット状況:死亡} &color(red){ 機体状況:全壊} &color(red){ 現在位置:G-6】} &color(red){【バーナード・ワイズマン 搭乗機体:ブラックゲッター(真(チェンジ!)ゲッターロボ 地球最後の日)} &color(red){ パイロット状況:死亡}  &color(red){ 機体状況:半壊} &color(red){ 現在位置:G-6】} &color(red){【ベルナルド・モンシア 搭乗機体:ガンダムヘビーアームズ改(新機動世紀ガンダムW~Endless Waltz~)} &color(red){ パイロット状況:死亡}  &color(red){ 機体状況:全壊} &color(red){ 現在位置:G-6】} &color(red){【孫光龍 搭乗機体:レプラカーン(聖戦士ダンバイン)} &color(red){ パイロット状態:死亡} &color(red){ 機体状態:全壊} &color(red){ 現在位置:G-6】} &color(red){【残り37人】} 【初日 20:30】 ---- |本編104話|[[獅子身中の虫]]| ----

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