「ふりまわされる人、ふりまわす人」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

ふりまわされる人、ふりまわす人」(2008/03/05 (水) 18:35:31) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*&color(red){ふりまわされる人、ふりまわす人 ◆ZimMbzaYEY} 「このゲーム?私はジョシュアを探してるだけだ」 心底不思議そうな女性の声が通信機から流れてきた。 歳の頃はちょっと分からない。 その様子から察するにゲームにのっている輩ではないのだろう。そう思い、クルツは通信機に向き合う。 「ジョシュア?男かい?」 「男だ。知っているのか?」 「いや、知らねえな」 『何だ。こぶつきか・・・』と若干肩を落としながら返す。 「そうか……。邪魔をした」 そんなクルツに構わずにブレンはあっさりと背を向け、西へと足を踏み出した。 「ああ、道中お気をつけて……って、おい!」 「何だ?」 そのあまりのそっけなさについうっかり見送りかけたクルツは慌てて引き止める。 「用がないのなら、私は行く」 「待てって!」 ちょっと考えるうちにも背を向けようとするラキを再度慌てて引き止めた。 「人を探してるんだろ?」 「そうだ」 「だったら俺も手伝ってやるよ」 「いや、気持ちはありがたいが結構だ」 それまでラキに任せて口を閉じていたエイジが割って入ってきた。その口調は固い。 「いや、しかし…」 「ありていに言わせて貰うと……あんたは信用できない」 反論しようとした矢先に畳み掛けられて、そういうことかと口をつぐむ。 咄嗟のこととはいえミサイルの一斉掃射を浴びせてしまった以上、信用しろというのが無理な話だ。だが、最低その程度の警戒心は持っていてもらわなければ困るのも事実だった。 「攻撃を加えてしまったことならすまない……。悪かったと思ってる。 だけどな。こんなところに放り込まれて殺し合いをしろと言われ、見知らぬ機体が突然目の前に現れたんだ。こっちの心情も少しはわかってくれ。 それに人探しなら多いほうがいい……だろ?」 「………」 「クルツ・ウェーバー軍曹だ。よろしく」 相手が納得していないのは分かっていたが、そのままの勢いで押し切るようにクルツは機体の右手を差し出した。 軽く自己紹介をかわしあってからわずか数分で足早に情報を交換していく。 周囲に遮蔽物のない草原に位置しているため、交換された情報は重要だと思われる情報・要注意人物に関することに限られていた。 そして、さし当たっての移動先にクルツは中央の市街地を提案する。 「ここなら遮蔽物も多いし、そう遠くもない。身を隠すにはもってこいってこった」 「いや、西へ行く」 冷たい反応が返ってきた。 「悪いが西には湖がある。この機体は水中には対応してないし、おたくらと違って空も飛べねえ」 「エイジにぶら下げてもらえばいい。西へ行く」 「水中に誰が隠れているかもわからない。行くなら東の市街地か南の森林だ」 「それでもいい。私は西へ行く」 「何故だ?どうしてそんなに西へこだわる?」 「西にはジョシュアがいる………気がする。だから私は西へ行く」 「気がするって………」 この会場に降り立ったときからラキはジョシュアの気配を感じていた。 それは多分に感覚的で漫然としたものゆえに彼の細かな位置どころかその大雑把な位置さえも掴めずにはいたが、それでも彼女は彼が西にいるように感じとっていた。 しかし、その感覚的なものを他人に説明することは難しく、それをわかりやすく伝えることは不可能だった。 そんなラキの言い分に納得できるはずもなく、クルツは言葉を返してくる。 「人探しなら人の集まりやすい市街地のほうがいい。そのほうが会える確立も高い」 「ジョシュアはそこにはいない。そんなに市街地が好きなら二人でそっちへ行けばいい。私は一人でも西へ行く」 「一人は危」 「構わない。私は西へ行く」 「そういうわけに」 「西へ行く」 「いや、だ」 「西へ行く」 「ちょ」 「西へ行く」   ・   ・   ・ 数十分後、A-2の湖上を飛行するフォルテギガスにぶらさげられた赤い機体の憔悴しきった姿があった。 青々とした草原の海に高く聳え立つ光の壁があった。 その壁に小さな波紋が揺れ、やがて三機の巨人がそこから姿を現した。 「すげぇな……。どうなってるんだ、これ?」 赤い機体の中で金髪の青年はそうこぼしながらも、訓練された動作で油断なく周囲を見渡す。 西は岩石地帯。南西方向の遠方に森林、南北は緩やかな丘が屹立する草原地帯だった。 別段これといって近場には異常は見当たらない。あくまで近場にはだが……。 「エイジ、北西のかなり遠いところに赤とピンクの点が見えないか?」 「北西?どのあたり……見つけた。赤いのは人型のようだがもう一機は遠すぎて判別がつかない」 「………ミサイル…に見えないか?」 「……見える」 はるか遠方に見えるピンクの物体。その特徴的な機影は間違いなくミサイルであった。 「………」 「………」 「とりあえず接触してみるか……」 「そうだな……」 二人は接触の手順を話し合い始めた。 (……何故だ?) その一方、ラキは戸惑いを感じていた。ピンクの角付きに対してではない。 (ジョシュアの感覚が……消えた?いや……感じる) 光の壁を越えたとたん、それまで感じていたジョシュアの感覚が突然弱まった。 それゆえラキは確信する、壁のこちら側にはジョシュアはいない――と。 そうとなればここに用はないのがラキである。 ・エイジとラキで接触 ・目的はジョシュアかどうか確認することと情報交換 ・クルツは万が一の戦闘に備えて岩石地帯で待機 ・戦闘になったらミサイルを狙撃して撤退を援護する とそこまで決めていた二人に一声「行き過ぎた。引き返す」と声をかけてさっさと壁の向こうに消えていってしまった。 慌てて追いかけるエイジに「先に行っててくれ」と声をかける。 「お前は?」 「ラーズアングリフは飛べない。もう一回ぶら下がるのもごめんだ。ってことで、迂回して壁を越える。何、すぐ追いつくさ」 エイジが壁の向こうに消えるのを確認したクルツは正面モニターに向き直った。 クルツには参加者全員でこのゲームを抜けられるとは到底思えなかった。ゲームにのったものも少なからずいるだろうし、そもそも抜ける手段が存在するかも怪しい。 ならば少しでも数を減らしておくことが生存する確率を高めることになる。 こちらに気づいてない接触の不要になった二機。落とせるときに落としておくと決めた。 前方の二機を最大望遠で拡大表示する。続けてわずかな窪地に機体を隠し、二機のうちミサイルのほうに狙いを定めた。 うまくいけばもう一機も巻き込んで爆発してくれるかもしれない。 エリアこそ跨いでないもののあの赤鬼のときとほぼ同等の距離、失敗してもこの距離ならそうそう見つかることもないはずだ。 そこまで確認するとクルツは引き金を引き絞り、同時にその場から窪地を伝いつつ離脱を開始した。 折りたたみ式の砲身から砲弾が発射される。その軌道は寸分の狂いもなくはるか彼方のミサイルに向かって伸びていき、中間地点を越えたあたりで唐突に爆発した。 「そうそう当たるものではない」 「貴様がそれを言うか」 たった今標的となったミサイルの上でシャアが余裕綽々な台詞をはく。 だが、発射の瞬間に敵意を感じ取り実際に砲弾を打ち落としてみせたのはアムロのほうであり、断じてシャアではない。 「ちぃ……何処からだ?」 「南東の方角のエリア境目の地上……赤い奴だ…」 超長距離の狙撃ゆえにアムロには敵機を確認することはできなかったが、目ざとくもシャアは見つけていた。 赤かったからかもしれない。 「シャア、奴はひきつけておく。その隙にさがれ」 先の戦闘では感情に駆られて追ってしまったがアムロにとってシャアから合法的に逃れるまたとない好機である。 「言ったはずだ。私を置いていこうとしたら追い縋って貴様ごと自爆するとな」 ピシッ! 音をたててアムロが固まった(気がした)。 その間に敵機は離脱していく。 「…………フッ。見ろ、シャア。敵がひいていくぞ」 「目をそらさずに話をしてもらおうか、アムロ」 【クルツ・ウェーバー 搭乗機体:ラーズアングリフ(スーパーロボット大戦A) パイロット状況:冷静、なんか疲れた 機体状況:Fソリッドカノン二発消費、ファランクスミサイル1/3消費 現在位置:A-2砂地の南西の端 第一行動方針:ラキ達を追いかける 第二行動方針:ゲームをぶち壊す 第三行動方針:駄目なら皆殺し 最終行動方針:ゲームから脱出】 【グラキエース 搭乗機体:ネリー・ブレン(ブレンパワード) パイロット状況:健康、冷静 機体状況:バイタルジャンプによりEN1/4減少 現在位置:A-2南西部湖上 第一行動方針:とりあえず引き返す 第二行動方針:ジョシュアを探す 最終行動方針:ゲームから脱出 備考1:果てしなく大雑把にジョシュアの存在を感知 備考2:長距離のバイタルジャンプは機体のEN残量が十分な時しか使用できず、最高でも隣のエリアまでしか飛べません】 【アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ 搭乗機体:フォルテギガス(スーパーロボット大戦D) パイロット状況:健康。なんか疲れた 機体状況:無事。ENを少し浪費。 現在位置:A-2南西部湖上 第一行動方針:とりあえずラキについていく 第二行動方針:ジョシュアを探すのを手伝う 最終行動方針:ゲームから脱出 備考:クルツを警戒している】 【アムロ・レイ 搭乗機体:VF-1Jバルキリー(ミリア機)(マクロス7) パイロット状況:頭が冷えて至って冷静 機体状況:ガンポッド、ホーミングミサイル共に若干消費 現在位置:H-2、草原側、地上 第一行動方針:首輪を確保する 第二行動方針:協力者の探索 第三行動方針:首輪を解析できる施設、道具の発見 第四行動方針:核ミサイルの破棄 最終行動方針:ゲームからの脱出 備考:ボールペン(赤、黒)を上着の胸ポケットに挿している】 【シャア・アズナブル 搭乗機体?:核ミサイル(スーパーロボット大戦α外伝) パイロット状況:嘔吐によるやつれからほぼ回復 機体状況:真っピンク、角付き 現在位置:H-2、草原側、地上 第一行動方針:核ミサイルをダシにアムロに身の安全を確保させる 第二行動方針:仲間を増やし自分(と核ミサイル)を守らせる 第三行動方針:強力な機体の入手 第四行動方針:首輪を確保する 第五行動方針:缶切りを手に入れる 最終行動方針:ゲームからの脱出 備考:核ミサイルの荷物収納箱からブライト、ガトー、アズラエルのマスクを所持。 ボイスチェンジャー機能付き。 H-2の何処かにシャアの吐瀉物あり】 【初日 17:00】 ----
*&color(red){ふりまわされる人、ふりまわす人 ◆ZimMbzaYEY} 「このゲーム?私はジョシュアを探してるだけだ」 心底不思議そうな女性の声が通信機から流れてきた。 歳の頃はちょっと分からない。 その様子から察するにゲームにのっている輩ではないのだろう。そう思い、クルツは通信機に向き合う。 「ジョシュア?男かい?」 「男だ。知っているのか?」 「いや、知らねえな」 『何だ。こぶつきか・・・』と若干肩を落としながら返す。 「そうか……。邪魔をした」 そんなクルツに構わずにブレンはあっさりと背を向け、西へと足を踏み出した。 「ああ、道中お気をつけて……って、おい!」 「何だ?」 そのあまりのそっけなさについうっかり見送りかけたクルツは慌てて引き止める。 「用がないのなら、私は行く」 「待てって!」 ちょっと考えるうちにも背を向けようとするラキを再度慌てて引き止めた。 「人を探してるんだろ?」 「そうだ」 「だったら俺も手伝ってやるよ」 「いや、気持ちはありがたいが結構だ」 それまでラキに任せて口を閉じていたエイジが割って入ってきた。その口調は固い。 「いや、しかし…」 「ありていに言わせて貰うと……あんたは信用できない」 反論しようとした矢先に畳み掛けられて、そういうことかと口をつぐむ。 咄嗟のこととはいえミサイルの一斉掃射を浴びせてしまった以上、信用しろというのが無理な話だ。だが、最低その程度の警戒心は持っていてもらわなければ困るのも事実だった。 「攻撃を加えてしまったことならすまない……。悪かったと思ってる。 だけどな。こんなところに放り込まれて殺し合いをしろと言われ、見知らぬ機体が突然目の前に現れたんだ。こっちの心情も少しはわかってくれ。 それに人探しなら多いほうがいい……だろ?」 「………」 「クルツ・ウェーバー軍曹だ。よろしく」 相手が納得していないのは分かっていたが、そのままの勢いで押し切るようにクルツは機体の右手を差し出した。 軽く自己紹介をかわしあってからわずか数分で足早に情報を交換していく。 周囲に遮蔽物のない草原に位置しているため、交換された情報は重要だと思われる情報・要注意人物に関することに限られていた。 そして、さし当たっての移動先にクルツは中央の市街地を提案する。 「ここなら遮蔽物も多いし、そう遠くもない。身を隠すにはもってこいってこった」 「いや、西へ行く」 冷たい反応が返ってきた。 「悪いが西には湖がある。この機体は水中には対応してないし、おたくらと違って空も飛べねえ」 「エイジにぶら下げてもらえばいい。西へ行く」 「水中に誰が隠れているかもわからない。行くなら東の市街地か南の森林だ」 「それでもいい。私は西へ行く」 「何故だ?どうしてそんなに西へこだわる?」 「西にはジョシュアがいる………気がする。だから私は西へ行く」 「気がするって………」 この会場に降り立ったときからラキはジョシュアの気配を感じていた。 それは多分に感覚的で漫然としたものゆえに彼の細かな位置どころかその大雑把な位置さえも掴めずにはいたが、それでも彼女は彼が西にいるように感じとっていた。 しかし、その感覚的なものを他人に説明することは難しく、それをわかりやすく伝えることは不可能だった。 そんなラキの言い分に納得できるはずもなく、クルツは言葉を返してくる。 「人探しなら人の集まりやすい市街地のほうがいい。そのほうが会える確立も高い」 「ジョシュアはそこにはいない。そんなに市街地が好きなら二人でそっちへ行けばいい。私は一人でも西へ行く」 「一人は危」 「構わない。私は西へ行く」 「そういうわけに」 「西へ行く」 「いや、だ」 「西へ行く」 「ちょ」 「西へ行く」   ・   ・   ・ 数十分後、A-2の湖上を飛行するフォルテギガスにぶらさげられた赤い機体の憔悴しきった姿があった。 青々とした草原の海に高く聳え立つ光の壁があった。 その壁に小さな波紋が揺れ、やがて三機の巨人がそこから姿を現した。 「すげぇな……。どうなってるんだ、これ?」 赤い機体の中で金髪の青年はそうこぼしながらも、訓練された動作で油断なく周囲を見渡す。 西は岩石地帯。南西方向の遠方に森林、南北は緩やかな丘が屹立する草原地帯だった。 別段これといって近場には異常は見当たらない。あくまで近場にはだが……。 「エイジ、北西のかなり遠いところに赤とピンクの点が見えないか?」 「北西?どのあたり……見つけた。赤いのは人型のようだがもう一機は遠すぎて判別がつかない」 「………ミサイル…に見えないか?」 「……見える」 はるか遠方に見えるピンクの物体。その特徴的な機影は間違いなくミサイルであった。 「………」 「………」 「とりあえず接触してみるか……」 「そうだな……」 二人は接触の手順を話し合い始めた。 (……何故だ?) その一方、ラキは戸惑いを感じていた。ピンクの角付きに対してではない。 (ジョシュアの感覚が……消えた?いや……感じる) 光の壁を越えたとたん、それまで感じていたジョシュアの感覚が突然弱まった。 それゆえラキは確信する、壁のこちら側にはジョシュアはいない――と。 そうとなればここに用はないのがラキである。 ・エイジとラキで接触 ・目的はジョシュアかどうか確認することと情報交換 ・クルツは万が一の戦闘に備えて岩石地帯で待機 ・戦闘になったらミサイルを狙撃して撤退を援護する とそこまで決めていた二人に一声「行き過ぎた。引き返す」と声をかけてさっさと壁の向こうに消えていってしまった。 慌てて追いかけるエイジに「先に行っててくれ」と声をかける。 「お前は?」 「ラーズアングリフは飛べない。もう一回ぶら下がるのもごめんだ。ってことで、迂回して壁を越える。何、すぐ追いつくさ」 エイジが壁の向こうに消えるのを確認したクルツは正面モニターに向き直った。 クルツには参加者全員でこのゲームを抜けられるとは到底思えなかった。ゲームにのったものも少なからずいるだろうし、そもそも抜ける手段が存在するかも怪しい。 ならば少しでも数を減らしておくことが生存する確率を高めることになる。 こちらに気づいてない接触の不要になった二機。落とせるときに落としておくと決めた。 前方の二機を最大望遠で拡大表示する。続けてわずかな窪地に機体を隠し、二機のうちミサイルのほうに狙いを定めた。 うまくいけばもう一機も巻き込んで爆発してくれるかもしれない。 エリアこそ跨いでないもののあの赤鬼のときとほぼ同等の距離、失敗してもこの距離ならそうそう見つかることもないはずだ。 そこまで確認するとクルツは引き金を引き絞り、同時にその場から窪地を伝いつつ離脱を開始した。 折りたたみ式の砲身から砲弾が発射される。その軌道は寸分の狂いもなくはるか彼方のミサイルに向かって伸びていき、中間地点を越えたあたりで唐突に爆発した。 「そうそう当たるものではない」 「貴様がそれを言うか」 たった今標的となったミサイルの上でシャアが余裕綽々な台詞をはく。 だが、発射の瞬間に敵意を感じ取り実際に砲弾を打ち落としてみせたのはアムロのほうであり、断じてシャアではない。 「ちぃ……何処からだ?」 「南東の方角のエリア境目の地上……赤い奴だ…」 超長距離の狙撃ゆえにアムロには敵機を確認することはできなかったが、目ざとくもシャアは見つけていた。 赤かったからかもしれない。 「シャア、奴はひきつけておく。その隙にさがれ」 先の戦闘では感情に駆られて追ってしまったがアムロにとってシャアから合法的に逃れるまたとない好機である。 「言ったはずだ。私を置いていこうとしたら追い縋って貴様ごと自爆するとな」 ピシッ! 音をたててアムロが固まった(気がした)。 その間に敵機は離脱していく。 「…………フッ。見ろ、シャア。敵がひいていくぞ」 「目をそらさずに話をしてもらおうか、アムロ」 【クルツ・ウェーバー 搭乗機体:ラーズアングリフ(スーパーロボット大戦A) パイロット状況:冷静、なんか疲れた 機体状況:Fソリッドカノン二発消費、ファランクスミサイル1/3消費 現在位置:A-2砂地の南西の端 第一行動方針:ラキ達を追いかける 第二行動方針:ゲームをぶち壊す 第三行動方針:駄目なら皆殺し 最終行動方針:ゲームから脱出】 【グラキエース 搭乗機体:ネリー・ブレン(ブレンパワード) パイロット状況:健康、冷静 機体状況:バイタルジャンプによりEN1/4減少 現在位置:A-2南西部湖上 第一行動方針:とりあえず引き返す 第二行動方針:ジョシュアを探す 最終行動方針:ゲームから脱出 備考1:果てしなく大雑把にジョシュアの存在を感知 備考2:長距離のバイタルジャンプは機体のEN残量が十分な時しか使用できず、最高でも隣のエリアまでしか飛べません】 【アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ 搭乗機体:フォルテギガス(スーパーロボット大戦D) パイロット状況:健康。なんか疲れた 機体状況:無事。ENを少し浪費。 現在位置:A-2南西部湖上 第一行動方針:とりあえずラキについていく 第二行動方針:ジョシュアを探すのを手伝う 最終行動方針:ゲームから脱出 備考:クルツを警戒している】 【アムロ・レイ 搭乗機体:VF-1Jバルキリー(ミリア機)(マクロス7) パイロット状況:頭が冷えて至って冷静 機体状況:ガンポッド、ホーミングミサイル共に若干消費 現在位置:H-2、草原側、地上 第一行動方針:首輪を確保する 第二行動方針:協力者の探索 第三行動方針:首輪を解析できる施設、道具の発見 第四行動方針:核ミサイルの破棄 最終行動方針:ゲームからの脱出 備考:ボールペン(赤、黒)を上着の胸ポケットに挿している】 【シャア・アズナブル 搭乗機体?:核ミサイル(スーパーロボット大戦α外伝) パイロット状況:嘔吐によるやつれからほぼ回復 機体状況:真っピンク、角付き 現在位置:H-2、草原側、地上 第一行動方針:核ミサイルをダシにアムロに身の安全を確保させる 第二行動方針:仲間を増やし自分(と核ミサイル)を守らせる 第三行動方針:強力な機体の入手 第四行動方針:首輪を確保する 第五行動方針:缶切りを手に入れる 最終行動方針:ゲームからの脱出 備考:核ミサイルの荷物収納箱からブライト、ガトー、アズラエルのマスクを所持。 ボイスチェンジャー機能付き。 H-2の何処かにシャアの吐瀉物あり】 【初日 17:00】 ---- |BACK||NEXT| |[[悪運]]|[[投下順>http://www30.atwiki.jp/srwbr2nd/pages/11.html]]|[[遥か高くに翼は舞い]]| |[[コーヒーブレイク]]|[[時系列順>http://www30.atwiki.jp/srwbr2nd/pages/12.html]]|[[それぞれの立場 それぞれの道]]| |BACK|登場キャラ|NEXT| |[[ウルズ6]]|ラキ|[[Time Over ―私の中のあなたにさよならを―]]| |[[ウルズ6]]|エイジ|[[Time Over ―私の中のあなたにさよならを―]]| |[[ウルズ6]]|クルツ|[[Time Over ―私の中のあなたにさよならを―]]| |[[一応スゴい人達]]|アムロ|[[オーガニックな機体とニュータイプの邂逅]]| |[[一応スゴい人達]]|シャア|[[オーガニックな機体とニュータイプの邂逅]]| ----

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: