ラーゼフォン


機体名 ラーゼフォン
全長 50.0m
主武装 貫通光 掌から貫通性のある光を撃つ。
拡散放射も可能で、こちらは「拡散光」と呼ばれる。
格闘 説明の必要がないと思うので割合。なお、頭の羽も格闘武器対象。
光の剣 手から剣の形をした剣をだし、相手を切る。
弓状光 左手に光の弓を出し、右手から赤い光の矢を出し、矢を射る。
操縦者のコンディション次第ではかなりの精密射撃が可能。
劇中では成層圏のドーレムを地上からピンポイントで射抜き、撃破した。
ボイス ラーゼフォンの真実の眼が開いた時に使える技。口から破壊力のある音波を放つ。
意外と広域に対応しているが、後ろには対処できない。
特殊装備 盾つーか腕で防いでる。
六角形の赤い光のプレートが集合し、前腕部に光の盾を形成する。
操縦者の意思では無く防御本能に呼応して出現する。
音障壁 音波を利用したバリア。強度は強い。
真理の眼 奏者(オリン)の感情が高ぶった時に開かれる金色の眼。ボイスが使えるようになる。
また、奏者が調律ができる段階に近づくと、この眼が開放されると同時に、奏者の瞳が赤くなる。
神聖化 本家のグランゾンよろしくこんなことしたらバランス崩壊します。
やったら面白そうと内心思ってるのは内緒だ。
上記以外の能力として,掌に球状の光の防壁を形成することが出来、人間一人くらいならその中に入れて危険から守ることが出来る。
移動可能な地形 空中○、陸地○、水中△、地中×
備考 世音(ゼフォン)神殿にある卵から孵ったロボット。MXではデウス・エクス・マキナ(機械仕掛けの神)とも呼ばれた。
綾人を奏者として、世界を調律するべくために生まれた。TERRAでは5Aとも呼ばれていた。
光を主体とした様々な武装を操る。なお原作には弓状光や光の剣やボイスなどといった名前は存在しない。
余談ではあるが、デウス・エクス・マキナとはラテン語で「機械仕掛けの神」だが、古代ギリシャ辺りの演劇では物語が切羽詰った時に絶対的な力を持つ人工的な神様が降りてきて、話を無理矢理終わらせる。
元は悲劇に進みかけた話を無理矢理喜劇にするために使われた言葉。
簡単に言ってしまえばどんでん返しやご都合主義となんら変わりのない意味である。
もっと余談だが、THEビッグオーに出てくるメガデウスやデモンベインのデウス・マキナもデウス・エクス・マキナが元ネタ。ロボット物の中ではどんでん返しが流行ってるのか?
ボイスについても補足を入れようとしたけど、あれって事実上のスパロボオリジナル武装なんだよな……
使用例の大半は真聖ラーゼフォンになった後で、真聖化前ではせいぜい朝比奈のドーレムを弾き飛ばしたぐらい。
OPアニメでドーテムを一掃してるのが唯一の見せ場だったりする。
最終更新:2008年02月16日 14:28