ベクトル変更


ベクトル変更

倒れふっとびの直前に入力されたスティックの向きに応じて、吹っ飛ぶ角度と速度が変更される。
この2つは同じタイミングで行われる。

角度変更

ワザの設定角度に対して垂直にスティックを入力すると、吹っ飛ぶ角度が最大限に変更される。
最大変更角度は約9.7402°(=0.17rad)。変更角度は、
  • 0.17rad × sin(θ-α)
で求められる。
θ:スティックの角度、α:技の角度。

<厳密には>
コントローラーの入力値で考える正確な式は、
  • θ + 0.17*(Ycosθ-Xsinθ)
となる。X,Yが入力値。
X,Yは0.2以下の値を取らない仕様上、90°に近い技などでは最大変更角度0.17radを実現できない。
とはいえ重要なのはX/Y入力値の比であり、入力閾値の問題は基本的に考えなくて良いのが角度変更である。


速度変更

ベクトル変更後の角度が65°未満となる場合のみ有効。*1
スティックの入力に上成分があれば速度が上昇し、下成分があれば速度が減少する。
速度変更倍率は、0.92~1.095倍。実際の倍率は、
  • 増加:1 + 0.095 × Y (Yが正)
  • 減少:1 - 0.08 × |Y| (Yが負)
角度変更と異なり、Y入力値の大きさが重要になる。
したがって、スティックを斜めに倒した時は最大限の速度変更を行うことが不可能である(Wiiリモコンは例外)。
ページ:スティック閾値も参照のこと。


角度変更と速度変更のバランス

角度変更と速度変更は同時に起こる。
よって、角度を最適にしながら速度を最大限変更することが不可能である場合も多い。
この状況では両者のバランスが重要である。

例:リザードン上投げ 角度70°
元のままでは速度変更は起こらない。しかし角度を65°未満に変更して速度変更(減少)を有効にすれば、撃墜を逃れやすくなる。
角度を最も変更できるのは-20°方向であるが、この角度では速度変更がほぼ起こらない。
-60°付近に入力し、そこそこの角度変更でふっとび速度減少を狙った方が長く生き延びることができる。
-90°では角度変更が不足し速度変更が有効な角度に入らず、撃墜%はあまり変わらない。



用語について

「ベクトル」とは本来(=数学・物理学的には)、大きさ(速度)と向き(角度)を併せ持つものである。そのため角度、速度の変更の両方をひっくるめてベクトル変更と呼ぶこともある。しかし、64スマブラ拳の 攻撃とふっとびの仕様 のページでは角度のみを指しベクトルと呼んでいる。そこで本ページでは、64スマブラ拳に準拠し「ベクトル」を角度のみを指す単語として使用した。

16/12/1 追記
「ベクトル変更=角度・速度の変更を合わせたもの」として一部を書き直しました。


参考




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