第3回 「青き宇宙総軍の心」 2007/09/29
舞花 の発言:
こんにちは、芝村さん。予約をお願いしておりました小笠原ゲームに参りました。
芝村 の発言:
はい。記事をどうぞ。
舞花 の発言:
お世話になっております。レンジャー連邦です。
個人マイルを10消費して、ミニイベントを申請いたします。
藩国滞在ACEのカール・T・ドランジを召喚の予定です。
○参加者と消費マイル
0600163:舞花:個人マイル10:入学済
○召喚ACE
カール・T・ドランジ(藩国滞在)
9月26日11時より予約をお願いしております。
以上、よろしくお願いいたします。
舞花@レンジャー連邦 2007/09/25 22:17
芝村 の発言:
イベントは何を?
舞花 の発言:
イベントは「登校」。できましたら、神社にお参りできますでしょうか?
芝村 の発言:
いいですよ。
芝村 の発言:
では2分ほどお待ちください。
舞花 の発言:
はい、ありがとうございます。よろしくお願いいたします。
舞花 の発言:
(回を重ねるごとに緊張します・・・)
/*/
芝村 の発言:
ドランジは暑さ対策をして涼しそうだが、外から見ると上着が膨らんでいるように見える。
舞花 の発言:
「?」
舞花 の発言:
「こんにちは、ドランジさん。連日の小笠原でお疲れではないですか?」
ドランジ :
「ああ。舞花……」
舞花 の発言:
(何か様子が変ですね)
ドランジ :
「特に疲れてはいない。ただ」
芝村 の発言:
ドランジは笑った。
ドランジ :
「こちらのリゾートは、忙しいな」
舞花 の発言:
「スケジュールの調整がちょっと・・・(笑)」
芝村 の発言:
ドランジは空調服(服にファンがついていて空気を送り込むため、風で上着が膨らんでいるように見える)で、どこかの格闘家みたいな感じだよ。
舞花 の発言:
「(バティ〇タかしらん)w」
舞花 の発言:
「あんまり無理をさせるのも悪いので、今日はゆっくりとお散歩でもと思ったのですけど・・・」
ドランジ :
「いや、休みの概念が違うだけだから、特に問題はないが」
ドランジ :
「だが、散歩もいいな。行こう」
舞花 の発言:
「ええ、ありがとう」
芝村 の発言:
ドランジはどっちに行けばいい? と口を開いた。
舞花 の発言:
「先日のお祭り、実は私たち、神社にお参りしてないでしょう。だから・・・」
舞花 の発言:
「木立の中なら、少しは涼しいのじゃないかな?」
ドランジ :
「……?」
芝村 の発言:
ドランジには神社にお参りという概念がないので、分からない。
舞花 の発言:
「そっかw。まぁ、いいや。歩きながら・ね・・・こっちです」(手を取って促します)
芝村 の発言:
ドランジはゆっくり歩いている。背が高いので、そうしないと追い抜いてしまう。
舞花 の発言:
歩きながら説明しようと、四苦八苦してますがw。
芝村 の発言:
ドランジは周囲を見ている。
舞花 の発言:
ドランジのほうを見ながらなので、ちょっと足元がおろそか。
ドランジ :
「少し高い場所に来ると、もう海が見える」
舞花 の発言:
「ええ、ここの神社って見晴らしの良いところにありますね。それに緑も多くて、空気が新鮮・・・」
舞花 の発言:
「私、海って好きです。泳ぐのもいいけど、こうやって眺めるのも好きです」
ドランジ :
「ジンジャとは、なんだろう」
舞花 の発言:
「神社って、そうだな、神を祭ってあるところですね。その土地に所縁のある・・・」
ドランジ :
「マツルとはなんだろう。神はなんとなく分かる。グレートワイズマンみたいなものだろうから」
舞花 の発言:
「日本では、とくに自然の中に神を見出すことが多いんですよね。
そこを神聖な場所として、特別に想う・・・」
ドランジ :
「グレートワイズマンに似る、か。特別に想うのがマツル、か」
舞花 の発言:
「その場所に人が集まり、祈りをこめたりします。いろんな思いや願いを・・・」
芝村 の発言:
ドランジはうなずいた。
舞花 の発言:
「たしかに・・グレートワイズマン・・・かもしれませんね・・・」
芝村 の発言:
ドランジは鳥居を見上げている。
ドランジ :
「これが、ジンジャだな」
舞花 の発言:
「はい、その入り口」
ドランジ :
「奥の小屋は?」
舞花 の発言:
「ドランジさん、日本家屋を小屋っていうのはヤメテw」
芝村 の発言:
ドランジは複雑な顔をしたが、何も言わなかった。
芝村 の発言:
ドランジは歩いて、小屋(本殿)を見て廻っている。
舞花 の発言:
「祭殿、そこに祭られる神のおわす場所、と人々が考えているところです」
舞花 の発言:
「だから、礼儀正しく人々は振舞います」
ドランジ :
「なるほど。自分は今、礼儀正しくないようだ」
ドランジ :
「どうすればいいのか教えて欲しいが……」
芝村 の発言:
ドランジは目を笑わせた。
舞花 の発言:
「いえ、気持ちの問題ですよ」
ドランジ :
「小さな仲間がいるな」
舞花 の発言:
「ほんと!?」
舞花 の発言:
祭殿に向かって、一礼してから、ドランジのほうを向きます。
芝村 の発言:
ドランジは、本殿から猫を連れてきた。
芝村 の発言:
ドランジは猫を抱いている。
ドランジ :
「礼儀知らずの仲間だ」
舞花 の発言:
「猫さんかーw。先日のお祭りで、舞さんたちがお相手していた子達ですね」
舞花 の発言:
「猫たち、礼儀知らずなんですか?」
芝村 の発言:
猫は抱っこされている。どうやら誰かに餌付けされているらしく、人を恐れていない。
ドランジ :
「猫に信心があるとは思えないが……クララにないだけかも知れない」
舞花 の発言:
「んー、イイコだね(咽喉をさすってやります)」
舞花 の発言:
「神を信じる心?」
芝村 の発言:
ドランジはうなずいた。
芝村 の発言:
猫はアクビしている。
舞花 の発言:
「うん、それでもいいけど」
舞花 の発言:
「そうだな、こういう場所で、少し敬虔な気持ちになってみるのもいいのではないの?」
舞花 の発言:
「私もね、ここのご神体が何かなんて知らないですw」
芝村 の発言:
ドランジは妙に納得した。
ドランジ :
「ここは不思議の国だ」
舞花 の発言:
「それでも、ここに人が集って、想いが集まって、そんな場所に感謝の気持ちを捧げたい。
それだけ・・・」
舞花 の発言:
「はい、よくわかりましたw。空気が気持ちよくて、景色が目に優しい、それだけで十分です」
芝村 の発言:
ドランジはうなずいた。
舞花 の発言:
「ちょっと、いいですか?」
ドランジ :
「ようするに、神が誰かとか、そういうことが重要ではないということだ。宇宙総軍の心だな」
舞花 の発言:
「宇宙総軍の心!」
舞花 の発言:
「すごい例えだけど、結局人間の心って、そういう方向に向かうものではないかしら?」
芝村 の発言:
ドランジはうなずいて、青空の向こうの宇宙を見た。
ドランジ :
「舞花は分からないか……。そうか、宇宙総軍にいたことはなかったからな」
舞花 の発言:
(一緒に見上げます)
舞花 の発言:
「250年後にはきっと・・・」
ドランジ :
「自分は、助ける相手が誰か知らないのに命がけで戦ったこともある。
かの有名なハリー・オコーネル殿もだ」
ドランジ :
「多くの総軍の将兵もそうだろう。我々は助けるのが誰かとか、そういうことを知ろうとは思わなかった。
今も私は、調べようなどとは思わない……」
舞花 の発言:
「はい、それが軍人というもの・・・です・・・ね」
ドランジ :
「だがそれを無責任だとも、思わない。少しは誇らしくもある」
舞花 の発言:
(ドランジたちが過ごしてきた時を想います)
舞花 の発言:
「ええ、誇って良いことだと思います」
ドランジ :
「たしかにこの場所には敬意を払わなければならないようだ」
舞花 の発言:
「争いなんてなければいい、と誰もが思うでしょうけど、人の歴史はそうではなかった・・・」
舞花 の発言:
「幼稚な説明だけど、気持ちは伝わってくれたみたいですねw」
芝村 の発言:
猫が、ドランジを見上げている。
舞花 の発言:
「猫がのんびりくつろげる場所、というのは素敵なことだと思いますよ」
芝村 の発言:
ドランジは見事な敬礼をした。
舞花 の発言:
(・・・惚れ直しました・・・)
舞花 の発言:
「では、私も・・・」(一礼)
芝村 の発言:
ドランジはすこし手の平をひろげて見ています。今、微笑んだ。
舞花 の発言:
微笑み返します。
芝村 の発言:
猫の瞳の中には青い光が見える。
舞花 の発言:
「猫さん・・・」(両方がほんのり輝いて見えるのは気のせいかな)
舞花 の発言:
なんだか、撫でるのもためらわれる感じです。
芝村 の発言:
猫の瞳に映っているのは、ドランジだよ。
猫の瞳には、ドランジの手のひらに青い光がとまっているのが見える。
芝村 の発言:
光は風に乗って、どこかに行った。
舞花 の発言:
「あ・・・!?」
舞花 の発言:
(そか、何が見えていたのかな・・・)
芝村 の発言:
ドランジは微笑むと、行こうか、と言った。
舞花 の発言:
「ええ、そうだ、ひとつだけ用事があるの。この場所に」
ドランジ :
「なんだろう」
芝村 の発言:
ドランジはゆっくりと、猫を下ろして言った。
舞花 の発言:
「えへへ」
舞花 の発言:
「笑わないでね」
舞花 の発言:
祭殿を回りこんで、裏手の木立に行きます。そして、
舞花 の発言:
ハンカチにくるんできた、これをそっと草むらにおいて、
舞花 の発言:
「先日はごめんなさい」
ドランジ :
「猫へのプレゼントか?」
舞花 の発言:
「猫は、卵、そんなに好きじゃないと思いますよw」
ドランジ :
「?」
舞花 の発言:
「憶えてない・・・よね(笑)」
舞花 の発言:
「そうだ、聞きたいことがあります!」
舞花 の発言:
「ドランジさん、今度ヤガミに会ったら、彼にどうしたい?」
ドランジ :
「まあ、抱きしめはしたからな。次は、一緒に料理でも作ってみるさ」
舞花 の発言:
「(シロヘビさん、シロヘビさん、お願いです! どうか許してください!!!)」
舞花 の発言:
必死でお願いします、もう!
芝村 の発言:
ヘビが出てきた。
芝村 の発言:
そして目の前を通り過ぎていった。白かった。
舞花 の発言:
「あ・・・」
ドランジ :
「ヘビもいるのか」
舞花 の発言:
「卵、お気に召さなかったのかな(オロオロ)」
ドランジ :
「ヘビへのプレゼントだったのか」
舞花 の発言:
「いるともさー! ドランジさんが・・・」(言い切れなくて半べそ)
ドランジ :
「ヘビは人の影がかかっているところには移動しない」
ドランジ :
「離れよう。きっと食べてくれるさ」
舞花 の発言:
「あ・・・わかりました」(そっと場所を離れます)
芝村 の発言:
ドランジは微笑んで頭の上に手を置きました。大丈夫だというように。
/*/
芝村 の発言:
はい。時間です。お疲れ様でした。
舞花 の発言:
(関係なくても、あっても、きちんとあやまりたかったのです)
舞花 の発言:
はい、ありがとうございました。
芝村 の発言:
はい。
舞花 の発言:
稚拙なプレイで恥ずかしいです。もう死にたい・・・。
芝村 の発言:
いえいえ。そんなにならんでも(笑)
舞花 の発言:
手の中に青い光を見ちゃったドランジは・・・どうなっちゃうんでしょう。
芝村 の発言:
別に(笑)。戦いにはいきそうですが。
舞花 の発言:
別に(笑)・・・ではないです!
舞花 の発言:
一緒に行くには、そうとうがんばらないと、私では(涙)。
芝村 の発言:
ははは。
舞花 の発言:
うわーん、恋愛成就の神社かと、ちょっと思っておりましたのに。
芝村 の発言:
え。小笠原の神社かい?
舞花 の発言:
小笠原のというか、このお祭りの神社は別か、とも思っておりました。
舞花 の発言:
・・・大神山・・・ですか?
芝村 の発言:
今回は小笠原神社だね。小笠原発見者が祭ってある。
舞花 の発言:
そちらでしたか。はい。
芝村 の発言:
大神山神社というのは大国主神のことだよ。
この島を開拓するにあたって、当然、国開きの神として分祀している。
芝村 の発言:
(国土開拓の神様なのです。なんで、比較的新しい領土には置かれることが多い)
舞花 の発言:
はい、ミロさんがニ拝四拍手一拝とおっしゃってましたから、そっちかなと。
芝村 の発言:
ははは。昨日とは違うコースを歩いてるからね。
舞花 の発言:
ドランジさん、ヤガミに対するアレは・・冗談ですよね?
芝村 の発言:
さて、評価ですが+1+0です。
芝村 の発言:
さあ(笑)。
舞花 の発言:
はい、ありがとうございます・・・ってwww えええっ!?
舞花 の発言:
あー、ふつうにラブコメ路線すれば、よかったのか。
芝村 の発言:
ははは。
芝村 の発言:
秘宝館には1・1で依頼出来ます。
芝村 の発言:
では解散しましょう。
芝村 の発言:
お疲れ様でした。
舞花 の発言:
はい、ありがとうございました。お疲れ様でした。
舞花 の発言:
それでは失礼いたします。
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最終更新:2008年03月14日 22:19