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期待勝率の計算」(2007/04/03 (火) 14:37:33) の最新版変更点

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*実力分布関数によって期待勝率を求める 実力分布関数をf(x)とし,プレイヤーA,BのレーティングをそれぞれX,X+aとする。 BがAに勝つためには,BがA以上の実力を発揮すればよい。 いま,Aがwの実力を出したとすると,Bはw以上の実力を発揮しなければいけない。その確率は     &size(90%){+∞}     &size(200%){∫} f(X+a) dX   (εは>0の小さな値)     &size(90%){w+ε} となる。 (εはいくらでも小さくできるので0としても差支えない) ※ 実際のレーティングは整数値をとることがほとんどだが,便宜上,連続値をとるものとして考える よって,Aがwの実力を発揮したとき,Bが勝つ確率は,         &size(90%){+∞}       f(w)&size(200%){∫} f(X+a) dX         &size(90%){w} すべてのwについて考えるので,Bの期待勝率は       &size(90%){+∞}  &size(90%){+∞}       &size(200%){∫(}f(w)&size(200%){∫} f(X+a) dX&size(200%){)}dw       &size(90%){-∞}  &size(90%){w+ε} となる。 ---- (以下ではMaximaを使用しますが,計算結果に間違いがあった場合は,私の入力ミスの可能性が高いです) たとえば,f(x)が正規分布とすると(以下明日以降追加)

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