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三国同盟(ドイツ・オーストリア・イタリア)と三国協商(イギリス・フランス・ロシア)との間の帝国主義的対立や民族的対立などを背景として、ヨーロッパを中心に起こった最初の世界戦争。

1914年6月のサライェヴォ事件が発端となり、ドイツ・オーストリア・トルコ・ブルガリアなどの同盟国と、イギリス・フランス・ロシア・日本・アメリカおよび三国同盟を破棄したイタリアなどの連合国とが対戦。

1918年11月ドイツの降伏で同盟国側が敗北し、翌年パリ講和会議でベルサイユ条約が締結された。


第一次世界大戦の入口


1870年代、バルカン半島で、スラヴ人がパン(統一)・スラヴ主義を掲げて独立運動を展開。
ロシアはクリミア戦争で地中海進出に失敗していたが、ロシアはこれを諦めておらず、スラヴ人の独立運動を利用して南下を企む。

1877年、オスマン帝国が独立運動を弾圧。
ロシアは露土(ロシアVSトルコ)戦争を引き起こすことでスラヴの独立を支援。
バルカン半島に勢力を持とうとした。

翌年、露土戦争はロシアの勝利に終わり、ルーマニア、セルビア・モンテネグロが独立。
ブルガリアはロシアの保護国になる予定だった。

だがしかし。
ブルガリアはエーゲ海に面しているため、ロシアはバルカン半島から地中海に出ることができる。
これを見抜いたイギリスとオーストリアが猛抗議。

1878年、ドイツ首相ビスマルクを仲介人に、 ベルリン会議 が開かれる。

ブルガリアは領土を縮小され、オスマン帝国領の自治国になった。

ベルリン会議で決まったこと
  • イギリス⇒キプロス島獲得。スエズの監視。
  • オーストリア⇒ボスニア・ヘルツェゴヴィナの行政権獲得。

1908年のトルコ革命でブルガリアはトルコから独立を宣言。

第一次世界大戦の勃発

1914年7月28日、オーストリアはセルビアに宣戦布告。
協商側は27ヶ国の連合軍、同盟側は4ヶ国(ドイツ・オスマン帝国・オーストリア・ブルガリア)だった。
ドイツ軍は短期決戦のつもりで挑んだが、ロシア・フランスを相手に苦戦。
戦争は長引くことになる。

1917年、アメリカが連合国軍に参戦。 また、ロシア革命が起こり、ロマノフ朝支配が崩壊。

1918年に終結。
きっかけはキール水平の反乱。
反乱がはベルリンにまで及び、ドイツ皇帝はオランダに亡命。
↓ドイツ帝国は崩壊
ドイツは「ドイツ共和政」の宣言。連合国側と休戦条約を結ぶ。