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*トラナ王女 &ref(torana.jpg) 要点:・小さい・ませてる・金髪の長い髪 周辺環境:・水面 評価: |能力値|体格|筋力|耐久力|外見|敏捷|器用|感覚|知識|幸運| |トラナ王女|12|12|12|12|12|12|12|12|12| |合計|12|12|12|12|12|12|12|12|12| 特殊: ・トラナ王女は対象の1名のヒゲを生やす代わりにその全評価を+5できる。 ・トラナ王女は王、理力建築士、大魔法使いとして見なし,これらの持つ全ての特殊が使える。 /*/ みなし能力を含めた特殊は以下の通り ・トラナ王女は対象の1名のヒゲを生やす代わりにその全評価を+5できる。 ・理力建築士は詠唱戦行為ができ、この時、詠唱戦((知識+器用)÷2)の攻撃判定は×2.25(評価2)され、燃料は必ず-1万tされる。 ・理力建築士は陣地作成ができ、防御時、自分を含む3人までの仲間に戦闘判定を×2.25(評価2)出来る。この時、燃料2万tを必ず消費する。 ・大魔法使いは詠唱戦行為ができ、この時、詠唱戦((知識+器用)÷2)の攻撃判定は×3.38(評価3)され、燃料は必ず-1万tされる。 ・大魔法使いは、魔法を使い、壁を蹴ってさらにジャンプすることが出来る。この場合では詠唱戦の判定でこれを行う。 ・王は一人の剣と契約を結べる。 ・王は契約した剣と一緒に行動する間、(距離10m内の)契約した剣の行うあらゆる判定を×3.38(評価3)する。(燃料は消費しない) ・王はその魂の故郷の特産品に由来する力を契約した剣に与えることが出来、それに応じた×2.25(評価2)の修正を判定に与えられる。(燃料は消費しない) →次のアイドレス:・モヒカン(ACE)・ファンタジア(ACE) *設定文章
*トラナ王女 &ref(torana.jpg) 要点:・小さい・ませてる・金髪の長い髪 周辺環境:・水面 評価: |能力値|体格|筋力|耐久力|外見|敏捷|器用|感覚|知識|幸運| |トラナ王女|12|12|12|12|12|12|12|12|12| |合計|12|12|12|12|12|12|12|12|12| 特殊: ・トラナ王女は対象の1名のヒゲを生やす代わりにその全評価を+5できる。 ・トラナ王女は王、理力建築士、大魔法使いとして見なし,これらの持つ全ての特殊が使える。 /*/ みなし能力を含めた特殊は以下の通り ・トラナ王女は対象の1名のヒゲを生やす代わりにその全評価を+5できる。 ・理力建築士は詠唱戦行為ができ、この時、詠唱戦((知識+器用)÷2)の攻撃判定は×2.25(評価2)され、燃料は必ず-1万tされる。 ・理力建築士は陣地作成ができ、防御時、自分を含む3人までの仲間に戦闘判定を×2.25(評価2)出来る。この時、燃料2万tを必ず消費する。 ・大魔法使いは詠唱戦行為ができ、この時、詠唱戦((知識+器用)÷2)の攻撃判定は×3.38(評価3)され、燃料は必ず-1万tされる。 ・大魔法使いは、魔法を使い、壁を蹴ってさらにジャンプすることが出来る。この場合では詠唱戦の判定でこれを行う。 ・王は一人の剣と契約を結べる。 ・王は契約した剣と一緒に行動する間、(距離10m内の)契約した剣の行うあらゆる判定を×3.38(評価3)する。(燃料は消費しない) ・王はその魂の故郷の特産品に由来する力を契約した剣に与えることが出来、それに応じた×2.25(評価2)の修正を判定に与えられる。(燃料は消費しない) →次のアイドレス:・モヒカン(ACE)・ファンタジア(ACE) *設定文章 その日、藩王であるしらいしは国土開拓前の予備調査として森林の奥深くに歩を進めていた。普段は誰も立ち寄らないような所であるが、しかし未開な部分の多い我が国では藩王ですらもこうして国土開拓のために調査を行っている。というような事情である。 その調査すらも最近慣れてきたもので飄々と歩を進めていたしらいしは、森の奥深くで人生2度目の衝撃を味わうことになる。 一度目の衝撃は5ヶ月前だった。始めて八神少年と会った時だ。あれからぽち姫のお姿も見る機会があったが、八神少年と合ったときの衝撃とは、程遠かった。その久しく忘れていた感覚が、今、しらいしの胸の中にある。 それは小さな少女だった。少しませた風のあどけない顔と金髪の長い髪。東国人国家である我が国ではまずいない髪の色だ。 そんな少女が森の中の小さな湖で踊るように水面を舞っていた。綺麗だった。目を奪われた。心を奪われなかったのはこの衝撃が2度目だったからだ。しかし彼女の顔には元気がなかった。思わず声をかける。 「子供が元気じゃなきゃ国が滅ぶんだ。元気でやってくれないと、困る」 「誰?」 「この藩国の藩王をやってる、しらいしって奴だ。まぁ何もないがゆっくりしていってくれ」 「……」 「それとまぁさっきのは俺のばーちゃんが教えてくれた言葉でね、元気でいてくれると俺は嬉しい」 少しの間 「…変ね」 「よく言われるよ。でもまぁ俺の持論でもある。元気が出るように俺でよければ手伝うが?」 しらいし、笑って言う。 その様子に少しは警戒心を解いたのか少女は言った 「…パパを探して」 「パパか…とりあえずうちまでくるかい?そこで詳しい話を聞こう。たいしたもてなしは出来ないがね」 ついてくる気のような少女に安心して帰りの途のに着こうとするしらいし。しかし肝心なことを彼は忘れていた。 「あぁスマン。君の名前を聞いてなかった。君の名前。よければ教えてくれるかい?」 やや憮然としながらも彼女は真夏の夜の国、ダークサマーレルムの王女<トラナ>と名乗った。 (絵:岩澄龍彦)(文:しらいし裕)

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