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*本郷義明 &ref(http://www30.atwiki.jp/thecircleofdaybreak?cmd=upload&act=open&pageid=97&file=hongou.jpg) 名前:・本郷義明(ACE) 要点:・青い瞳、金髪、無精髭、白馬、モーゼルミリタリー、古風なスーツ、絶対の自信にあふれた顔。 周辺環境:・空中戦艦の上 *設定文章 証言1 んーあいつ? あいつねぇ。転校してきたときからバカだったけど、いい奴だったよ。 で、ほむら王の剣だろ。何の冗談かと思ったさ。 失剣者、Fランク、最弱の王。どこに選べる要素があるんだよ。確かに放っておけば死あるのみだし、可哀想ではあるけど、普通は選ばないよな。 ……でもあいつは違った。 その王を選んだんだ。ただ、襲われている女の子を助けただけではなく、契約までしてな。 生身で三流とはいえ剣を退けるほどの素質の持ち主がだぜ。今考えても理解はできないけどな。 おまけに玖珂家につたわる宝重の名前、『蜻蛉切』まで与えられたんだ。 まあ、そこまではよかったんだけどな。 教室が雨使いに襲われたり、痴話喧嘩を始めたりはた迷惑な奴らだったよ。 ……もういいだろ、ここまでだ。おしまい。 (何か嫌なことを思い出してしまったらしい) 証言2 私たちがみたのは白毛に乗っている無精ひげの人の子でした。 となりには黒毛に乗っていた小さな人の子がいましたけども。 彼らにあった時、私達は大勢の敵に囲まれまさに最後の時を迎えるかと言うところでした。 今思い返しても身震いします。 遠くから異国の言葉で問いかける声を聞いたのです。 それはまさに暴風のようでした。白毛に乗っていた人の子は白毛に話しかけると、100の距離を一足で詰め、私達を取り囲む敵を草を刈るかのように易々と切り倒していきました。もう、瞬きする度に敵の数が減っていき……ついにはすべていなくなってしまったのです。 その後、黒毛に乗る小さな人の子となぜか口論をしていましたが、これは余談ですね。 証言3 あれは、人間業じゃないね。 高空で接舷した艇から赤いドレスの女と古風なスーツ姿の男が飛び乗ってきたのもびっくりしたが。 あの二人の巻き起こしたのは戦いじゃなくてまるでダンスだったね。 銃弾の飛び交う中であんな挙動が出来る人間がこの世にいたなんて今でも信じられないさ。 /*/ 「止まらんと撃つぞ!」 士官の一人がそう言い放った。 余裕の歩みは止まらない。 どちらを撃つかの惑いが命取りになる。一足で詰める男の一撃で士官は昏倒した。 やれやれと言った表情で頷き合うと二人は走り出した。 味方を巻き込まないように撃つとどうしても射線が限られる。 それを突いているのだろう。その男女はまるで踊っているかのように華麗に避けていく。 /*/ ってな感じさ。あっという間だったよ。それから先はそいつらが目的を果たしただろうってことぐらいしか分からないね。出て行くときに初めて顔を見たんだ。無精ひげだったが、あの絶対的な自信に溢れた顔。あれほど心からかなわないと思った相手はいなかったね。 ……生きてただけめっけもんだよ。 証言4 んーあいつが持ってた銃はよく使い込まれたモーゼルミリタリーだったね。確か。 何でそんなもの持っているのかって言うのは分からないが、持ってるのは確かだ。 モーゼルミリタリーって何って? ワルサーと並ぶドイツの銃さ。 すごく長い間生産されてたんで、さまざまなバリエーションがあるのが特徴だ。 主に各国に供給されるときに弾薬の統一を行うためによく使われるものを扱えるようにとかな。 でも、結局ドイツ軍制式拳銃の座に付くことはなかったんだがな。 一番印象的なのはこの形だ。 通称「bloom handle」―つまり箒の柄って意味だな。 まあ、見れば一発で分かるさ。 ん、ああ悪い悪い。本郷の話だったな。 ……(以下ことあるごとに脱線する) /*/ 事の真偽はいずれにせよ、実力に関しては来れば分かろうというものだ。 報告書を閉じて眠りに付く。 先に来た二人はとてもよい感じだった。 では次に来る彼は…… (絵:国駒)(文:風杜神奈)
*本郷義明 &ref(http://www30.atwiki.jp/thecircleofdaybreak?cmd=upload&act=open&pageid=97&file=hongou.jpg) 名前:・本郷義明(ACE) 要点:・青い瞳、金髪、無精髭、白馬、モーゼルミリタリー、古風なスーツ、絶対の自信にあふれた顔。 周辺環境:・空中戦艦の上 *設定文章 SS 地上3000mもの高さに浮かぶ巨大な艦がある。 いわゆる空中戦艦と言う奴だ。 その横に接舷する艦船が一隻。 その中から現れて艦に飛び乗ったのは赤いドレスの女と無精ひげを生やしたレトロなスーツ姿の男。戦場には場違いな格好の二人。 いわゆる招かざる客という奴だ。 その姿は押し入っているにしては堂々としすぎてだれしもが呆気にとられていた。 「こういう格好も似合うであろう?」 幼く見えるその姿からでは及びもつかないほどに妖艶な笑みを浮かべ赤いドレスの女は歩を進める。 矢継ぎ早に何らかの指示を出しているようだ。誰に向けてのものではない。 スーツの男は大またで前に進め始めた。 一発の銃声からこの戦いは始まった。かかった時間はたったの30分。 黒と赤の旋風が銃弾の嵐をも物ともせず突き進む様は、後に凄まじいものであったとその場にいた者は語る。 証言1 んーあいつ? あいつねぇ。転校してきたときからバカだったけど、いい奴だったよ。 で、ほむら王の剣だろ。何の冗談かと思ったさ。 失剣者、Fランク、最弱の王。どこに選べる要素があるんだよ。確かに放っておけば死あるのみだし、可哀想ではあるけど、普通は選ばないよな。 ……でもあいつは違った。 その王を選んだんだ。ただ、襲われている女の子を助けただけではなく、契約までしてな。 生身で三流とはいえ剣を退けるほどの素質の持ち主がだぜ。今考えても理解はできないけどな。 おまけに玖珂家につたわる宝重の名前、『蜻蛉切』まで与えられたんだ。 まあ、そこまではよかったんだけどな。 教室が雨使いに襲われたり、痴話喧嘩を始めたりはた迷惑な奴らだったよ。 ……もういいだろ、ここまでだ。おしまい。 (何か嫌なことを思い出してしまったらしい) 証言2 私たちがみたのは白毛に乗っている無精ひげの人の子でした。 となりには黒毛に乗っていた小さな人の子がいましたけども。 彼らにあった時、私達は大勢の敵に囲まれまさに最後の時を迎えるかと言うところでした。 今思い返しても身震いします。 遠くから異国の言葉で問いかける声を聞いたのです。 それはまさに暴風のようでした。白毛に乗っていた人の子は白毛に話しかけると、100の距離を一足で詰め、私達を取り囲む敵を草を刈るかのように易々と切り倒していきました。もう、瞬きする度に敵の数が減っていき……ついにはすべていなくなってしまったのです。 その後、黒毛に乗る小さな人の子となぜか口論をしていましたが、これは余談ですね。 証言3 あれは、人間業じゃないね。 高空で接舷した艇から赤いドレスの女と古風なスーツ姿の男が飛び乗ってきたのもびっくりしたが。 あの二人の巻き起こしたのは戦いじゃなくてまるでダンスだったね。 銃弾の飛び交う中であんな挙動が出来る人間がこの世にいたなんて今でも信じられないさ。 /*/ 「止まらんと撃つぞ!」 士官の一人がそう言い放った。 余裕の歩みは止まらない。 どちらを撃つかの惑いが命取りになる。一足で詰める男の一撃で士官は昏倒した。 やれやれと言った表情で頷き合うと二人は走り出した。 味方を巻き込まないように撃つとどうしても射線が限られる。 それを突いているのだろう。その男女はまるで踊っているかのように華麗に避けていく。 /*/ ってな感じさ。あっという間だったよ。それから先はそいつらが目的を果たしただろうってことぐらいしか分からないね。出て行くときに初めて顔を見たんだ。無精ひげだったが、あの絶対的な自信に溢れた顔。あれほど心からかなわないと思った相手はいなかったね。 ……生きてただけめっけもんだよ。 証言4 んーあいつが持ってた銃はよく使い込まれたモーゼルミリタリーだったね。確か。 何でそんなもの持っているのかって言うのは分からないが、持ってるのは確かだ。 モーゼルミリタリーって何って? ワルサーと並ぶドイツの銃さ。 すごく長い間生産されてたんで、さまざまなバリエーションがあるのが特徴だ。 主に各国に供給されるときに弾薬の統一を行うためによく使われるものを扱えるようにとかな。 でも、結局ドイツ軍制式拳銃の座に付くことはなかったんだがな。 一番印象的なのはこの形だ。 通称「bloom handle」―つまり箒の柄って意味だな。 まあ、見れば一発で分かるさ。 ん、ああ悪い悪い。本郷の話だったな。 ……(以下ことあるごとに脱線する) /*/ 事の真偽はいずれにせよ、実力に関しては来れば分かろうというものだ。 報告書を閉じて眠りに付く。 先に来た二人はとてもよい感じだった。 では次に来る彼は…… (絵:国駒)(文:風杜神奈)

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