バースデイ~12万本の薔薇~


風杜神奈:こんばんは

風杜神奈:小笠原ゲームにきました。

風杜神奈:
【予約者の名前】3800262:風杜神奈:暁の円卓
【実施予定日時】1/16/20:00~22:00
【ゲームの種別】小笠原ゲーム
【イベントの種別:消費マイル】
 ・小笠原ミニイベント×2:20
【召喚ACE】
 ・トラナ=クイーンハート:個人ACE:0
 ・秋津隼人:藩国逗留ACE:0
【合計消費マイル】20マイル
【参加者:負担するマイル】
 ・3800262:風杜神奈:暁の円卓:入学済:20

芝村:はい。イベントはどうされますかー?

風杜神奈:誕生日を最近迎えたんですがそれ系のイベントってできますか?

芝村:もちろん。

芝村:じゃ。2分待ってね

風杜神奈:お願いします。

芝村:/*/

秋津:「ようし、旅行の準備はいいか?」

風杜神奈:「りょ、旅行ですか?」

トラナ:「うんうん」

秋津:「この間パーティだったからな。毎回同じじゃ、つまらんだろ?」

風杜神奈:用意してあってもいいですか?

芝村:秋津なりに考えてたらしい

芝村:ええ。いいですよ>準備

秋津:「さて、どこにいくかだが……」

風杜神奈:「ありがとうございます」

風杜神奈:お勧めはどこかありますか?

芝村:秋津は色々な写真を持ってきた。

秋津:「ここから選ぼう」

風杜神奈:「いっぱいありますね~」

芝村:どうやらトラナの能力で遊びにいくつもりらしい・・・

風杜神奈:「……トラナ、どれがいい?」

芝村:トラナはいくつか候補を選んだ。

芝村:綺麗な魚のいる海の底

芝村:天領の冬薔薇園

芝村:ジャングル

芝村:そして見慣れない列車があるところ

風杜神奈:どんな列車ですか?

芝村:見慣れない、アナクロな列車だ。一番近いのはながみの軌道エレベータ(長距離移動システム)かなあ

風杜神奈:「うーん、迷いますね……」

トラナ:「どこでもいいよ?」

芝村:秋津はにこにこ笑ってる

風杜神奈:「うん」

風杜神奈:天領の冬薔薇園はどんなところですか?

芝村:12万本の薔薇が咲く、宰相が手づから育てたという薔薇園だ。

芝村:デートで人気だが、もちろん女の子の来園者も多い。

芝村:元はぽち王女のための庭だ

風杜神奈:「……これ、見てみようかな」

と、冬薔薇園を指します。

秋津:「ん?これなら能力使わなくてもいけそうだが、いいのか?」

風杜神奈:「はい。別にそれでもいいです」

風杜神奈:「能力を使っていけるところだけが旅行じゃないですし」

風杜神奈:「それに、ゆったりと行けるならいっぱい一緒に居られるでしょ」

芝村:秋津は笑った。

芝村:トラナはだきついた。

秋津:「OK、じゃいくか」

風杜神奈:「……はいっ」

芝村:/*/

芝村:さて、ここは冬薔薇園だ。

芝村:秋津は唖然として、周囲を見ている。

秋津:「こいつは……なんだ。どこかのおとぎ話にでてきそうな場所だな」

芝村:一面の薔薇だ。

風杜神奈:「……すごい……すごいね、トラナ」

芝村:トラナはジャンプしてる

芝村:トラナは背が低いので、かろうじて帽子が薔薇の木の上に出てるだけだ。

芝村:全景が見えてない

風杜神奈:どこか見渡せる高いところはありませんか?

芝村:秋津がいるよ?

風杜神奈:「秋津さん、トラナにも見せてあげてください」

秋津:「ん?ああ」

芝村:秋津はあわてて肩車した。

風杜神奈:「ふふ」

芝村:トラナがうわぁと言った。

芝村:たしかに夢に出てくるような風景だ。視界全部が薔薇の花だ。

トラナ:「赤いのばっかりだね」

風杜神奈:「ん、そうなの?」

風杜神奈:周りを見回します。

芝村:そうだね。ここは赤い薔薇ばかりだ。

風杜神奈:「……ほんとに一面……赤」

秋津:「薔薇って赤いんじゃないのか?」

風杜神奈:「薔薇って言ってもピンクなのもあると思いましたけど」

秋津:「そうなのか」

芝村:トラナも驚いている

芝村:大丈夫かこの親子

トラナ:「あるかな」

風杜神奈:「聞いてみようか?」

風杜神奈:誰か、聞けそうな人はいますか?

芝村:カップルばかりだねえ。

芝村:あ。案内板がある

風杜神奈:「……ん、どうだろ」

風杜神奈:案内板をのぞきこみます

芝村:お。これさえあればって感じだね

芝村:園内には色々薔薇があるようだ

芝村:白い薔薇もピンクもある

風杜神奈:「ねートラナ、白いのもピンクのもあるみたいだよ」

芝村:トラナと秋津は顔を見合わせた。

トラナ:「どこ?」

秋津:「ほんとかー?」

風杜神奈:「じゃ、トラナ、秋津さん行ってみる?」

風杜神奈:とりあえず案内板をメモします。

芝村:メモした。

風杜神奈:パンフレットでもおいてあればいいんですが。

芝村:探せばあるかもね。どうする?

風杜神奈:まあ、メモを見ていきます。

芝村:OK

芝村:左回りで移動し始めた。大きな池に出た

芝村:この先が、色々な薔薇のある園だ。

芝村:ボートがいくつかでている

風杜神奈:「……この先にあるみたい」

風杜神奈:ボートで移動する形ですか?

芝村:ぐるっとまわれば、歩いてもいけるよ

芝村:橋を渡ることになる

風杜神奈:「秋津さん……どうしましょう?

秋津:「ボートか?」

秋津:「それぐらいの金はある」

風杜神奈:「トラナはボート乗りたい?」

芝村:秋津は胸をはった。

芝村:トラナはうんうんとうなずいている

風杜神奈:「では、秋津さん、お願い……します」

芝村:秋津はボートを借りたよ。普通は恋人同士で乗るらしい洒落た奴だ。

芝村:とはいえ。三人で乗ると、これはこれで凄いにあってる

風杜神奈:三人で真ん中にトラナでいいかな。

芝村:秋津はボートを軽々と扱っている

風杜神奈:「秋津さん、得意なんですか?」

風杜神奈:「……こういうの」

秋津:「いや……」

風杜神奈:「……私、経験が無くて……」

秋津:「ああ。そうか。えーと。俺の生まれたところはあらかた水没しててな」

秋津:「ボートがないと。飯を買うのも大変なんだ」

風杜神奈:「でも……凄いです」素直に感心しています。

秋津:「よせやい照れ・・・あ」

芝村:オールが落ちて流れていった。

芝村:……

風杜神奈:「……あ、秋津さん……?」

風杜神奈:「……大丈夫なんでしょうか?」

芝村:秋津は片方のオールでオールを引き寄せている。

芝村:なんとかなった。

秋津:「まあなんだ。自慢はほどほどに」

風杜神奈:「……(ドキドキ)」

トラナ:「パパ。バカ」

秋津:「言うな」

風杜神奈:「トラナは、慣れてる?」

芝村:トラナはうなずいた。

トラナ:「モヒカンいる」

風杜神奈:「……モヒカン?」

秋津:「ああ。俺の腐れ縁だ」

秋津:「近づくなよ。あいつは悪い奴だからな」

風杜神奈:「……悪い奴?ねえトラナ、どんな人なの?」

トラナ:「いいひと。おかしくれる」

秋津:「夕飯の前にな。ほら、悪い奴だろ?」

風杜神奈:「……ん、それは、うーん」

芝村:トラナはにこっと笑った。

トラナ:「神奈、誕生日おめでとう」

芝村:唐突な挨拶だった。

風杜神奈:「……っ(びっくりして)ありがとう、トラナ」

秋津:「何だ突然」

芝村:秋津は笑った後、まあいいか。おめでとう。あー。プレゼントは、あがってからなといいました。

風杜神奈:「……ありがとうございます」

芝村:秋津は笑って、ボートをこぎました

芝村:/*/

芝村:はい。1時間目終了です

風杜神奈:すごくゆったりとした一時間でしたw

芝村:ははは。まあ誕生日に事件はおこせないなあ

風杜神奈:今日はいつもよりトラナが喋ってくれたのが嬉しかったりしますが。

芝村:そうですね。珍しく