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幻影使い


L:幻影使い = {
 t:名称 = 幻影使い(職業)
 t:要点 = 指輪,シルクハット
 t:周辺環境 = 飛び交うハト
 t:評価 = 体格0,筋力-1,耐久力-1,外見0,敏捷-1,器用2,感覚2,知識1,幸運0
 t:特殊 = {
  *幻影使いの職業カテゴリ = ,,,派生職業アイドレス。
  *幻影使いの位置づけ = ,,,理力系。
  *幻影使いの詠唱戦闘行為補正 = 詠唱戦闘行為,,条件発動,(詠唱戦闘での)攻撃、評価+2、燃料-1万t。
  #詠唱戦闘行為((知識+器用)÷2)
  *幻影使いの幻惑能力 = ,,任意発動,詠唱戦闘行為で攻撃の対象となった者のうち一人に<幻影使いの幻惑>を付与する。燃料-2万t。
 }
 t:→次のアイドレス = 映画監督(職業),優しい死神(職業),舞踏師(職業)


『幻法術士―光と影の芸術』


概略

 暁には幻法術士とも呼ばれる幻影を操る者達がいる。彼らは指輪を身につけ、幻影を自由自在に投影することができるのである。幻とは何か。幻とは実体こそないが本物と見紛う存在である。
 主に何に使われているかという質問にはこう答えることができるだろう。あなたも一度くらいは映画をみたことがあるだろう。そのセットを見て不思議に思ったことはないだろうか。古ぼけたものから高価そうなものまで、映画の中には様々なものが出てくる。
 そして、暁の円卓という国は決して裕福な国ではないことはご存知の通りだ。

 そう、彼ら幻法術士は幻影を操り、実際に集めればいくら掛かるか計り知れない、セットを生み出すのである。ただ、見たこともないものを幻として描くことは難しい。もちろん不可能ではないが、様々なものに触れて、監督の望むセットを創り出す。それが、彼らの仕事であった。
 彼らは白石藩王の提唱した映画業界を影から支える映像技師としての顔を持つ。これを特に映装士と呼んだ。

 また、同じ幻法術士においても映画以外の場所にも活躍の場はある。それが舞装士である。こちらは舞と書くが舞台のことを指している。つまりは歌い手や芸人、舞台演劇など様々な舞台上で行われる演目を演出する役割を持った者達のことである。

 ここから分かるように映装士、舞装士は共に芸能分野において無くてはならない役割を担う者達であった。


ある映装士の一幕

実際の風景

 ステージにはシルクハットの役者が立っている。一つ、二つ手を振ると持っていたハンカチがハトになり飛び交う。
 とある舞台の一幕である。この時のハトももちろん本物を使うこともあれば、幻法術士の手により幻影のハトを出すこともある。これらは監督の意向及び予算の関係によっても変わってくるのである。
 ただ、幻影の場合飛び方が本物と違うという者もいるが、それはすべて幻法術士の手腕次第だ。そのため、腕のいい幻法術士はどこでも重宝されるし、特に名映装士や名舞装士と呼ばれる人たちはそれはもう素晴らしいセットを作り上げることができるのである。

/*/

「カット!」
 映画監督の厳しい声が響き渡る。すぐに録画されているフィルムが止められた。既に幾度もなく撮り直しているがなかなかうまくいかない。
 ふっと幻影で描かれていた世界が消えうせ、いつもの暁の色を取り戻した。
 映装士の男は演技指導を受ける役者を遠目に見つつ手元の指輪を撫でる。
「お疲れ様です、桑原さん。」
「ありがとさん。」
 にっこりとする女性スタッフからお茶を渡されると桑原はぐいっと飲み込む。幻影を操作するための集中でカラカラに乾いていた喉が砂地に水を撒くように潤される。
「凄いですよね。桑原さんの幻影って。」
 目を輝かせて言うスタッフに眼差しを向けると、ちょっとした悪戯を思いついた。

「良くできた幻影だろ?」
 スタッフはぽんっと肩を叩かれた。
 びっくりしてそちらを向くとそこには……
「桑原さんが二人?!」
 大きな目をまん丸にしてスタッフは二人の桑原を見てきょろきょろするしかなかった。
 その二人の桑原は手を挙げて挨拶をすると背を向けて歩き出した。
「わかったかな? 良くできた幻覚は触覚すら騙す。」
 笑いながら二人の桑原が次第に一つの影になって、次第に溶けて一人の桑原になった。

 稀代の映装士、桑原ジョージ。彼の作り出す映像は独特の世界を描き出すといわれている。


i言語データ

f:暁の産業活性化政策における幻法術士の役割 = {
 f:幻法術士 = {
  #用語
  t:暁における”法術士” = 暁の円卓における理力使いの名称。
  t:幻法術士 = <暁における”法術士”>の1種で、その中でも<幻影を操る>者のこと。

  #役割
  側面:<舞装士>と<映装士>などの顔を持つ。
  f:舞装士 = {
   コンサートや演劇などの舞台において演出する仕事を担う者である。
   側面:いわゆる舞台演出家である。
  }

  f:映装士 = {
   映画や映像などにおいて背景セットや特殊効果を演出する仕事を担う者である。
   側面:いわゆる映像技師である。
  }

  #技術的背景
  f:幻影を操る = {
   実体を持たず、外観だけのものを自在に出現させたり、消滅させたりすること。

   側面:操った幻影は映像としてそこにあるものとして記録することができる。
   ##根拠:

   側面:出現させる幻影は想像しうるものでなければならない。

   側面:ステージの映像上の演出としても利用される。
  }

  #実際の運用
  f:舞台分野における運用 = {
   f:低予算時 ← {
    ほとんど全ての舞台セットの代用として幻影を用いる。
    例1:緞帳の代わりに舞台が始まるまでの間のスクリーンとする。
    例2:小物を用意する代わりに持っているふりをする役者と幻影で投影した道具で行う。
    例3:舞台背景を幻影で行う。

    f:低予算時の問題 ← {
     低予算であるから必然的に舞装士の起用できる数が少なく、負荷が大きいため精度が落ちる。
     同時に行う数が多いため、最低必要数を起用しようとすると、コストがかかり、抑えるために腕が余り良くない舞装士を使わなければならなくなる。
    }
   }
   f:高予算時 ← {
    小物類は用意され完全に演出面で幻影を用いることができる。
    例1:舞台背景を幻影で行う。
    例2:エフェクトを幻影によって行うことでより迫力のある舞台を作ることができる。

    f:高予算時の問題 ← {
     要求される精度が高い為必要なコストがふくれあがり、実際のものを使って行うのと変わらないかそれ以上のコストが必要とされる。
     実際のものを使用するのではできないことも可能になることが多い為、高い技術が要求される。
    }
   }
   f:幻影による舞台演出の技術化 ← {
    実際に運用した上での演出技術はその能力があれば誰でもできるようにコツをまとめることで、その業界における一般の技術とすることができ、全体のレベルアップを図ることができる。
    f:災害対策 ← {
     災害により高技術者が被害に遭い失伝する可能性を考慮して、それらの高技術者の技術を資料としてまとめ、その資料は貸し出しできるようにしておき、分散して保管することで遺失を防ぎつつ、技術の途絶を防ぐ。
     幻影による舞台演出では災害により落下などは起こらないが、あると誤認して衝突し、怪我をする可能性がある為、想定訓練及びマニュアル策定を行う。
    }
    f:他分野技術の応用 ← 連携先の藩国など他分野の先進の技術を応用することで、新たな演出を創出すること。
   }
  }
  f:映画分野における運用 = {
   f:低予算時 ← {
    ロケ地で必要な演出として幻影を用いる。
    例2:小物を用意する代わりに持っているふりをする役者と幻影で投影した道具で行う。
    例3:ロケ予算が足りない場合は背景を幻影で行う。

    f:低予算時の問題 ← {
     低予算であるから必然的に舞装士の起用できる数が少なく、負荷が大きいため精度が落ちる。
     同時に行う数が多いため、最低必要数を起用しようとすると、コストがかかり、抑えるために腕が余り良くない舞装士を使わなければならなくなる。
    }
   }
   f:高予算時 ← {
    細かい考証を行うことができ、的確な補助として幻影を用いることができる。
    例1:ディティールを増強する為に幻影を用いる。

    f:高予算時の問題 ← {
     要求される精度が高い為必要なコストがふくれあがり、実際のものを使って行うのと変わらないかそれ以上のコストが必要とされる。
     通常よりもしっかりとした考証がされていないと、リアルさを出すことができない為、それらのコストもかかる。
    }
   }
   f:幻影による映像演出の技術化 ← {
    実際に運用した上での演出技術はその能力があれば誰でもできるようにコツをまとめることで、その業界における一般の技術とすることができ、全体のレベルアップを図ることができる。
    f:災害対策 ← {
     災害により高技術者が被害に遭い失伝する可能性を考慮して、それらの高技術者の技術を資料としてまとめ、その資料は貸し出しできるようにしておき、分散して保管することで遺失を防ぎつつ、技術の途絶を防ぐ。
     幻影による舞台演出では災害により落下などは起こらないが、あると誤認して衝突し、怪我をする可能性がある為、想定訓練及びマニュアル策定を行う。
    }
    f:他分野技術の応用 ← 連携先の藩国など他分野の先進の技術を応用することで、新たな演出を創出すること。
   }
  }
 }

暁の民+理力使い+理力建築士+幻影使い


評価:
能力値 体格 筋力 耐久力 外見 敏捷 器用 感覚 知識 幸運
暁の民 5 5 5 0 2 3 2 0 0
理力使い 0 -1 -1 0 -1 1 1 1 0
理力建築士 0 -1 -1 0 0 1 1 2 0
幻影使い 0 -1 -1 0 -1 2 2 1 0
合計 5 2 2 0 0 7 6 4 0

特殊:
  • 暁の民の特殊能力 = ,,,正義心を持つ。
  • 暁の民の特殊補正 = ,歩兵,,{体格,外見}、評価+3。
  • 暁の民のイベント消費 = ,,,(一般行為判定を伴うイベントに参加するごとに)食料-4万t。
  • 理力使いの詠唱戦闘行為補正 = 詠唱戦闘行為,,条件発動,(詠唱戦闘での)攻撃、評価+2、燃料-1万t。
  • 理力建築士の詠唱戦闘行為補正 = 詠唱戦闘行為,,条件発動,(詠唱戦闘での)攻撃、評価+2、燃料-1万t。
  • 理力建築士の陣地作成能力 = ,,条件発動,燃料-2万t。<理力建築士の陣地>を作成することができる。
  • 幻影使いの詠唱戦闘行為補正 = 詠唱戦闘行為,,条件発動,(詠唱戦闘での)攻撃、評価+2、燃料-1万t。
  • 幻影使いの幻惑能力 = ,,任意発動,詠唱戦闘行為で攻撃の対象となった者のうち一人に<幻影使いの幻惑>を付与する。燃料-2万t。

L:理力建築士の陣地 = {
 t:名称 = 理力建築士の陣地(定義)
 t:評価 = なし
 t:特殊 = {
  *理力建築士の陣地の定義アイドレスカテゴリ = ,,,判定補正。
  *理力建築士の陣地の使用制限 = ,,,使用制限(塹壕の中に居る場合)。
  *理力建築士の陣地の人数制限 = ,,,自分を含む3人までの仲間にしか入ることはできない。
  *理力建築士の陣地の判定補正 = ,,,(塹壕内での戦闘での)全判定、評価+2。
  *理力建築士の陣地の効果時間 = ,,,戦闘が終わるまでの間。
 }

L:幻影使いの幻惑 = {
 t:名称 = 幻影使いの幻惑(定義)
 t:評価 = なし
 t:特殊 = {
  *幻影使いの幻惑の定義アイドレスカテゴリ = ,,,能力補正。
  *幻影使いの幻惑の能力補正 = ,,,感覚、評価-3。
  *幻影使いの幻惑の効果時間 = ,,,戦闘が終わるまでの間。
 }

スタッフ

イラスト:白石裕、八重垣慶
設定文 :風杜神奈
まとめ他:白石裕
  
添付ファイル