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映画監督

「そうだ、映画を撮ろう。」
「藩王、正気ですか?」


L:映画監督 = {
 t:名称 = 映画監督(職業)
 t:要点 = 監督,むっつり,キャメラ
 t:周辺環境 = 撮影現場



映画の夜明け

 それは本当にちょっとした思いつきだった。
「そうだ、映画を撮ろう。」
 白石藩王のその発言を横で聞いていた時雨野椿はこう言っている。
「藩王、正気ですか?」と。
 一方、またあるときに摂政である風杜神奈の所へ行き同じ発言をしたときには、
「……電気もないのにどうやって取るんですか?」
 と胡乱気な目で見られていたのである。

 しかし、風杜は宰相府に勤めていることが多い。元々吏族工部の尚書であったし、その他にも様々な仕事を宰相府にて行っているからだ。
 そして宰相と会談している際に、ふと思い出して、冗談交じりに話題に出した時だった。
「いや、そうでもないよ。映画というものはちょっとした化学薬品とバケツだけで撮れるんだよ。」
 宰相が諭すように言っていたのである。
「あ……ピンホールカメラの原理……」
 曲がりなりにも風杜はアイテム作成ギルドのギルドマスターである。自国の状況を鑑みて使用できそうな技術に関しても調べてはいた。
 そう。フィルムを作るのに電気は必要ない。様々な自動化をするためには確かに電気は必要かもしれないが、それでも大規模な発電施設を必要とするようなものではない。
 フィルムそのものは感光液の上に像を結ぶように感光させ、それを暗室にて現像することによって作ることができるのである。
 自動現像器がなかった時代においては手作業による現像作業が当たり前であった。

 そのことを白石藩王に告げた翌日、皆を集めて宣言されることになる。
「暁に、映画産業を作り出す」、と。

/*/

スクリーンに映し出される映像。暁の円卓に最近できはじめた映画館というものの光景だ。どんなに技術には技術がすぐれていてもスクリーン上で表現するかぎりにおいてはいくら立体的にみせても二次元に過ぎない。
だからといって深みに意味がないというわけではない。ようは見せ方というわけだ。
例えば前後のアクションを多く取り入れることで、動きを大きく見せることができる。
これはカメラに対して近づいていく動きというのは拡大されて映ることから、アクションは前後へ行うようにするとより動きが大きく見えるのである。

                 ―『活劇映画技術論 ~実録 暁映画界の夜明け~』より―

映画監督のお仕事

 監督の一言によりカラカラと廻るキャメラの回転音が断ち切れ、撮影が中断する。
 高い椅子より現場を睥睨する監督の姿は堂に入っており、まさに撮影現場においては神にも等しかった。

 むっつりと気難しい顔で役者とスタッフにリテイク指示を伝える。
 その姿は託宣を告げる預言者のようである。
 こうしてまたひとつの作品が作られていくのだ。

 そして作品が完成すればすべてのスタッフに労いの言葉を大なり小なりかけるのも監督の役目だ。
 適切な人員割り当てをし、バラバラに描いてる絵を自分の中にある絵に組み込み最高の作品にするためには意志疎通は欠かせないからだ。
 勿論終わりだけではなく途中でもそうだ。程度の差こそあれ同じことをしている。
 だからこそ孤高なだけでも、才能があるだけでもだめであった。

 監督とは難儀な仕事なのである。

映画の作成環境づくり(アイドレスのゴージャス化)

燃料グループに加盟してそれなりの時間がたったが、
この映画産業の立ち上げにあたっても有効に機能している。

即ち、潤沢な燃料でもって、作品以外の余計なことを考えなくて済む様、
最高の環境を用意することが可能となったのだ。

勿論、人から与えられるものだけで良い作品ができるかと言われれば
そうではないだろう。だが、選択肢が多いというのはそれだけで良いことだと思うのだ。

戦場で戦うことも映画を作ることも人が行うことに変わりはない。
映画監督達もこの最高の環境で、存分に腕を奮い、戦っている。

作品たち

 暁の映画界はまだ若い。そして若いが故に色々な監督が日夜様々な作品を作り出している。
ここではそんな作品の一部を紹介しよう!

超速サッカー!!!


 空間を自由自在に操り、超高速で飛び交う球を超人的なスピードで展開される
究極のプレイの数々。この球技に限界はない!
この映画を作り出したのは、俳優や映像作家としてマルチな活躍を見せる茶円 新地リオン。
茶円の号をトレードマークにして、それを姓として名乗るようになったアクション映画界のスーパースターの一人だ。
今まで主演した映画はいずれも高集客で知られ、スーパースターの呼び名に恥ない活躍をしているのである。近年になり、自ら映画監督としても活動を始め、次々とヒット作をリリース。そしてついには自身が培ってきたノウハウを総結集させて作ったのがこの『超速サッカー』だ!

この作品は世代を問わず幅広い支持を受け、夢と希望をもたらす超ド級のエンターテイメントである。
                                    -解説より-

戦国武勇伝 ~暁山頂上決戦~


 事態は風雲急を告げる。扶桑弐槍流で知られる銀星国の英雄、宗伯・シユウに挑むは二刀使いの青年、呉福・タイシ。
嵐の吹き荒れる中、両雄は激突する!
名だたる英雄が現れては消えていった戦国の世の中に煌くシユウとタイシ。飽くなき戦いは続き、高まる決着への機運。
だが、そんな時北から雷の如き速度で進撃を始める謎の一団の姿があった。

手に汗握る天下一バトルアクション、『戦国武勇伝』!
最後まで立っていられるのは誰だ!
                                    -解説より-

産声の後 ~藩王の思い~

暁での映画第一作目を見ながら藩王は思う。

映画産業育成の提言を行ってから13年と半年ほど、随分とかかったなと感じる。
ただ、戦士という生き方しか許されなかった暁の地において、
新たな選択肢が出来たのは非常に喜ばしかった。

しかし、まだまだ万全とは言い難いとは思う。
今はやっと作品を作ることの出来る土台が出来ただけだ。
更なる市場の拡大や監督ら製作者や作品自体を守る制度の確立、他国の不当介入の防止etc…
考えることはまだまだある。
自分が健在な内は出来るだけのことをやろうと思った。

さて、後世に伝えられるくらいの仕事をしようか。


スタッフ

イラスト:岩澄龍彦、八重垣慶
設定文:風杜神奈、白石裕
その他:白石裕

暁の民+理力建築士+幻影使い+映画監督


評価:
能力値 体格 筋力 耐久力 外見 敏捷 器用 感覚 知識 幸運
暁の民 5 5 5 0 2 3 2 0 0
理力建築士 0 -1 -1 0 0 1 1 2 0
幻影使い 0 -1 -1 0 -1 2 2 1 0
映画監督 6 7 7 2 3 9 9 5 3
合計 11 10 10 2 4 15 14 8 3

特殊:
  • 暁の民の特殊能力 = ,,,正義心を持つ。
  • 暁の民の特殊補正 = ,歩兵,,{体格,外見}、評価+3。
  • 暁の民のイベント消費 = ,,,(一般行為判定を伴うイベントに参加するごとに)食料-4万t。
  • 理力建築士の詠唱戦闘行為補正 = 詠唱戦闘行為,,条件発動,(詠唱戦闘での)攻撃、評価+2、燃料-1万t。
  • 理力建築士の陣地作成能力 = ,,条件発動,燃料-2万t。<理力建築士の陣地>を作成することができる。
  • 幻影使いの詠唱戦闘行為補正 = 詠唱戦闘行為,,条件発動,(詠唱戦闘での)攻撃、評価+2、燃料-1万t。
  • 幻影使いの幻惑能力 = ,,任意発動,詠唱戦闘行為で攻撃の対象となった者のうち一人に<幻影使いの幻惑>を付与する。燃料-2万t。

L:理力建築士の陣地 = {
 t:名称 = 理力建築士の陣地(定義)
 t:評価 = なし
 t:特殊 = {
  *理力建築士の陣地の定義アイドレスカテゴリ = ,,,判定補正。
  *理力建築士の陣地の使用制限 = ,,,使用制限(塹壕の中に居る場合)。
  *理力建築士の陣地の人数制限 = ,,,自分を含む3人までの仲間にしか入ることはできない。
  *理力建築士の陣地の判定補正 = ,,,(塹壕内での戦闘での)全判定、評価+2。
  *理力建築士の陣地の効果時間 = ,,,戦闘が終わるまでの間。
 }

L:幻影使いの幻惑 = {
 t:名称 = 幻影使いの幻惑(定義)
 t:評価 = なし
 t:特殊 = {
  *幻影使いの幻惑の定義アイドレスカテゴリ = ,,,能力補正。
  *幻影使いの幻惑の能力補正 = ,,,感覚、評価-3。
  *幻影使いの幻惑の効果時間 = ,,,戦闘が終わるまでの間。
 }