国歌



要点:・歌歌う姿・歌詞
周辺環境:・宮廷・音楽ホール

評価:
なし

特殊:
  • この絶技保有国はこの絶技使用時、戦闘時撤退が出来ない。
  • 絶技使用時、戦闘判定は×3.38(評価3)される。
→次のアイドレス:・トラナ王女(ACE)・秋津隼人(ACE)・善行忠孝(ACE)・希望号4号機(ACE)


歌詞

1番
傍らを見る そこには君
同じ道を歩む君は 広がる道に一歩足を踏みしめる
一つ願おう 君が望む場所にたどり着ける事を
一つ願おう 君がやるべきことを為せる事を
我ら姿は違えど志は同じ 暁は我らの中にあり
明日のために いけ今日よ

2番
空を仰ぐ そこにあるのは青
どこか遠くへ向かうそれは 真っ直ぐに広がっていく
一つ願おう いつかまた再会出来ることを
一つ願おう この先に希望があることを
我らは戦う その希望を掴み取る為に
その永久に色褪せない思い出を胸に 


設定文章

この国に「コンサートホール」などという洒落たものはない。
建国されたばかりの国で、あるとしたらそれは人々の働く野や田畑、そのものである。
「詩姫」は政庁(宮殿ともまだ言いがたい)の一番高いテラスに立ち、天から与えられた無二の歌声を風に乗せる。
その調べはこの小さな国の隅々まで届き、人々は開墾の手を休めること無く、国を讃える詩を聴く。
その詩は厳しい情勢と戦う為の糧となる。
「詩姫定期独唱会パンフレット」より抜粋


「詩姫」というのは職の名ではない。
暁の円卓国歌唱部隊【唄士】の中でも最も優れたものに贈られる称号みたいなものだ。

彼女らは戦場にも送り込まれ国歌を歌うことで全軍を鼓舞する。
そして国歌は戦意を高揚させる。
歌とは兵士に許された数少ない自由の一つだ。
それを操る彼女らはその歌で聞き手を癒すことも、傷つけることもできるのである。

また、平時においては違った顔を見せる。
彼女らは交代で屋上のテラスより国中へその歌声を届けるのだ。
この優しい歌声は人々の疲れを癒すことができる。

裏話ではあるが、詩姫の歌は声量のみで国中に響かせるのは不可能である。
だが、地方でもその美しい歌声を届かせたい。そんな願いに答えるために楽奏法術士隊を用いて各地にその歌声を届けているのだ。こんなところにも法術士の技術が生きている。その声を中継して各地にも国歌をとどけているのは実は法術士であるのだ。
しかし、そのことに気づいている人は少ない。
一般の人からすれば詩姫の唄が聴けるのであればそれでいいのだから。

(絵:まさきち)(文:風杜神奈)
  
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