暁の円卓藩国@WIKI

ドラグンバスター

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ドラグンバスター


一般性能要求
 ドラゴンバスターは宝重の中でも大変な貴重なもので、刀身に竜が彫られたものである。
現在のところオリジナルを模倣したと思われるものが10本ほど見つかっているが、いずれも絶大な戦闘力を持ち、その力はI=D10機分とも呼ばれる。

評価:・装備している個人のI=Dに乗っていないの白兵戦に×3.38(評価+3)評価。
特殊:
  • ドラグンバスターは装備者がI=Dに乗っていないの白兵戦では消費燃料に見合うだけ燃料が増加する(消費されないということである)
→次のアイドレス:・ドラグンシールド(兵器)

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プロローグ
霊厳なる祭壇にて二人の巫女は祈りを捧げる。
暁山の山頂に設置された祭壇は暁の円卓国全土を見渡せるため、神の座とも呼ばれる霊所だ。
風杜神奈はこの日、久々に封を解かれることになった暁の円卓国の伝説の宝重『震山』の開封の儀を見届けるため、この地へ来ていたのだ。

(1/6)

シャン シャン シャン

リズミカルに響く鈴の音が祭壇を満たす。
それはささやかではあるが神聖かつ荘厳な調べ。
それは運命を定める剣に奉げられる太古から受け継がれし聖句。
それはかの剣に宿ると言われる龍に奉げられた唯一にして最大の祈り。

二人の巫女が舞い、祈りを捧げる。
形式だけなら毎年の恒例行事として行われているが、それは略式でのこと。
古式を再現してまで行われるのは封が解かれる今回が久々である。
以前おこなわれたときからは実に長い時が経過していた。

(2/6)

不意に祭壇のある天幕の扉布の開く音がした。
「……裕王、いらしていましたか」
主の姿を認めると神奈は組んでいた腕を解き、声をかける。
このとき裕王は神奈よりはるかに背が高いため、半ば上目遣いで見るような形となっている。
「ああ、やはりちょっと気になってな」

先がけてレプリカにて行われた式典で疲れているであろうに、ちょっとと言うには遠すぎるこんな山頂まで出てくる藩王も藩王だが、本来の形で言えばこの神聖な儀に出席するのは藩王の方がふさわしい。

視線を儀式に戻す。
その時に行われたのは龍に火を再封する儀であるといわれている部分だ。
二人の巫女が共に手を携え、『震山』を手に取ると、朗々と歌い上げながら呼吸を合わせる。
その刹那、『震山』に刻まれた龍の紋章が赤に輝き始めた。
瞬き一つする後に一気に焔が走る。それは絶望の闇の中でも照らし出す心に宿る炎なのかもしれない。


(3/6)

儀式はすでに最高潮に達していた。足を踏み鳴らし、鈴は高らかに歌う。
剣から吹き出るかに見える炎も激しさを増していた。
伝説として語り継がれる宝重はいま、ここに再誕するといっても過言ではない。
その瞬間を二人は目の当たりにしていた。

「……こうして伝説を目の当たりにする日が来るとは夢にも思いませんでした」
不意に、神奈の唇から言葉が零れる。
あふれ出す神威。
これが……『震山』

(4/6)

急速に収まる赫光。
巫女の舞が止み、静寂があたりを支配し始めた。
あるのはかすかに息遣いのみと共振するかのような、どこからか響いているともつかない音。
赤が失せ、刀身に鋼の色が差す。最後紋章に残る色も落ちたその後には見事な龍の地をみせる刃のみを残していた。

流れるように最後の仕上げに入る。
あらかじめ用意されていた鞘と『震山』の刀身を交差させるように収める。
二人はそれを不思議な気分で見ていた。
……かつて、それを見たことがあるかのような。

そして、最後捧げるように二人の巫女は『震山』を藩王の前に差し出した。

(5/6)

「これが音に聞くドラグンバスターか?」
北国暮らしが長かった裕王はその剣のことをそう呼んだ。
ドラグンバスター。それは火の国の宝剣を模倣したものとされ、いずれも絶大な戦闘力を持つと聞く。

「……ええ」
神奈が頷くと裕王は『震山』を手に取り眺めることにした。
その刃には気品がある。それは鋼の色の内より染みだすような赤を裕王は感じた。

「ふーん」
軽い調子を装ってはいるが、内心は驚愕している。
試しに振ってみる。

振れば焔を纏った。その振り味は想像などはるかに超えていた。
これほどの剣だ。普通に作ればとても使えるものにはならない。
その業はまさに神域であった。
「……なるほど……」
もう、伝説が実在したことに疑いはない。

裕王も大分慣れたようでその顔には薄く笑みが浮かぶ。
だけど、口からついた言葉は未だ残る気後れを残していた。
「凄い剣だね……怖いくらいに」


(6/6)

「何を弱気なことを」
神奈はそれを見咎めた。
ちょっとじと眼で裕王をみる。もっとしっかりして欲しいものだとそう思っているかのようでもある。
その不満そうな神奈をみて、「ははは」と笑うと、裕王は神奈の方に向き直った。

先ほどと打って変わって真剣な眼差し。
「着いてきてくれるかな?」
問いかける内容はいたってシンプルである。
だが、それは神奈の胸に響く言葉だった。

意を決して、その言葉を発する。
これは自分への誓い。そして選んだのは一つの道。
対する返答は……

「もちろん」
「貴方とならば、どこまでも」


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行きは強行軍であったが帰りはゆっくりと揺られながら帰る。
それは子守唄のようでもあった。
それは伝説の一端。ここからはもう一つの物語にバトンを渡そう。


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~暁龍戦記~

今から少し、昔の物語。
今でこそ、暁の円卓藩国があるこの土地には、その昔巨大なる龍が住んでいた。
黄昏時に現れて、まばらな集落を襲い、食料や財宝を荒らし回る嵐のような暴龍。
故に彼の龍は、「黄昏時の嵐龍」と呼ばれ、その身が宿す炎で全てをなぎ払った。

平穏を求め、若者たちは立ち上がったが、しかし相手は龍。
ろくな装備も持たない彼らは、なす術もなく敗走し、集落へ逃げ帰った。

日に日にやってくる龍とその手下。
誰もがもう駄目だ、他の土地へ逃げよう。そう絶望していた時。

眩しいばかりの夜明けと共に、一人の青年が現れたのだ。

その青年は現れるやいなや、瞬く間に龍の手下を討ち取り、
龍すらもその剣さばきで追い払い、ひとまずの休息をもたらした。

現代におけるしらいし藩王によく似たこの青年こそ、この物語の主人公である。

彼は旅の剣士であった。正義の騎士を名乗る剣士であった。
その強さに誰もが希望を見出すような、そんな剣の使い手であった。

「また、あの龍は来るだろう。皆で立ち向かうんだ」
青年の言葉を発端に、人々は戦の準備を始めたのである。

まずは龍の住処に近い集落に防壁を張り、砦を作った。
そして有志を募り、剣を教えた。

「ふむ…後は剣、か」
青年の剣は、龍との戦いで使い物にならなくなっていた。
鱗が硬すぎて、ぼろぼろになってしまったのだ。

「誰か、鍛冶師はいないか?」
青年は尋ねた。

「へい、それでしたら、村のはずれにおりますが…その、偏屈な奴でして…あ、ちょっと、どこへ!?」
村人の答えを聞いた青年は、そのまま鍛冶師の家に向かっていった。

「やあ鍛冶師、剣を拵えてもらえないか?」
青年は家に入るなり、そういった。
「だが断る」
酒を片手に寝転がっている鍛冶師はそう答えて、手のひらで帰れというジェスチャーを返した。
この男が、枚方 弐式の祖先、「堺 刀匠斎」である。
鍛冶師であると同時に、そこそこの剣士でもある。

「まあそう言わずにさ。どうすれば剣を打ってくれる?」
それでも頼み込む青年に、刀匠斎は仕方ない、といった風に首を振った。
「やれやれ…そこまで言うなら。剣で決めるしかなかろう」
刀匠斎は青年に刀を投げ、自らも構えた。
しかし、青年は刀を拾うことをしなかった。
隙だらけの構えでふらふら立っているだけ。

刀匠斎、そんな青年に刀を抜き、上段の構えから振り下ろした。
次の瞬間、彼の剣は青年の手に収まっており、切っ先は自らの喉に当てられていた。
「剣、打ってくれるよね?」
「たいした腕だ。お前にあう剣は、確かにそこらの鍛冶師では作れないな」
青年のその力量に完敗した刀匠斎は、彼のためだけの剣を打つことと相成った。
この剣こそ、ドラグンバスターである。

刀匠斎はただひたすらに打ち続けた。
どれくらいの時が経ったかはわからないが、その間は青年が村を守った。
青年が村を守る間、ひたすら金槌を振り下ろしたのだ。

鍛えては熱して打ち、鍛えては熱して打ち。
金槌の音が終わる時、そこにはただ一振りの名刀があった。
その一撃は山々をも震わし、金剛石の大岩すらたやすく切り裂く事から、「震山」と銘打たれた。
震山とは、「進」むべき道を「斬」り開く、という意味も併せ持つのである。

青年は剣を受け取ると、軽く剣を振るって見せた。
その動きはまさに舞うがごとく。そして剣撃一つ一つが大地を揺るがす。

「ふむ…いい剣だ」
青年は剣を鞘に収めた。
鞘は、かわいらしい少女が大事そうに抱えていたものだ。
この少女は、青年を気に入ったのか、ずっとついて回っている。
現代の風杜をさらに幼くしたような少女だった。

「後は、仲間集めだな…刀匠斎。お前も来るよな?」

青年の問いかけに刀匠斎はいやそうな顔をし、その後大の字で寝転がった。
「剣を拵えたばかりだ、休ませ(ピシィン!)ぐはあ!」
しかしすぐ飛び起きることとなった。
そこには蛇腹剣を持った見目麗しい女性がいたからだ。
どことなくヴィザが育てばこんな女性になるのかもしれない。そう思わせる姿だ。
「ごめんなさいね、ウチの刀匠斎が…ほら刀匠斎!さっさと支度する!」
ピシィンピシィンと、蛇腹剣の女性が刀匠斎を斬りつける。
「わ、わかった。わかったから、危ないからやめろ!」
こうして龍討伐に刀匠斎までも借り出されることとなった。

翌日、龍討伐に向かう青年の出撃にあわせ、続々と剣士が集い始めた。

行く手をさえぎる、龍の僕を切り伏せる正義の剣士たち。

「むにゃむにゃ…もう食べられないよむにゃむにゃ…」
寝ながらでも剣を振るえる極意を持つ剣豪、岩澄龍彦に似た男が、巨大な昆虫を屠り。

「あうあうあう、どっちに行けばいいんですかー!」
国駒に似た剣士が、迷子になりながら縦横無尽に駆け抜け、無数の狼を蹴散らし。

「我流料理剣、受けてみるがいいアルね!」
まさきちの面影を持つ男が、どこぞの国のありえない訛りがついた言葉を発しながら、
鍋を盾に、包丁を剣に敵をかつらむきにしている。

深織志岐に瓜二つの顔を持つ剣士は、まるでタバコの煙のようであった。
神出鬼没に現れては、巨大な怪鳥を一刀の元に切り伏せては、またタバコの煙のように消える。
「俺を捉えるなど、立ち上る煙を掴もうとするような物だ」

さるきという人物に酷似した剣士は、骸骨剣士の群れの前に立ちはだかった。
そしてあらゆる剣技をコピーし、昇華する剣術で、あっという間に骨どもを木っ端微塵にしてしまった。
「僕に出来ない剣技はないのさ!」

長い豊かな黒髪を持った女性、時雨野 椿そっくりのこの美人は、すさまじい剣士であった。
なんと、殆どの日に自分の周囲に雨が降るのである。その雨を巧みに使い、霧隠れとしながら、唐傘で斬る。
「ううう、なんで雨やまないのかしら…」

「みなさん、行きますわよ!」
「言われなくてもわかってるわよ!」
「ちょっとまって、ドラ焼き食べてる」
長身の女性2人、背の低い少年が1人、連携でオーガを切り倒す。
ターラ、ゴル娘の二人が育ったような、エンジェル明美が少年になったようなこの3人は、
一直線に並ぶフォーメーションで、敵陣を突っ切るのだ。

刀匠斎と蛇腹剣の女性が、風杜に似た少女とともに歩く木をのした所で、青年が叫んだ。
「雑魚には用はないよ。でてきなよ、嵐龍」
青年の声が空に響いた時、巨大な暴龍が爆音とともに、舞い降りた。

「皆、下がって。俺が決着をつける」
青年は、「震山」を抜き、龍と対峙する。
「グオオオオオオオオ!」
龍の咆哮が嵐となり、木々をなぎ払う。
青年は跳躍し、龍に斬りかかった。

長い長い剣劇が続く。龍の牙や爪が、容赦なく青年を襲う。
青年は剣でそれを受け流し、ひたすらに戦い抜いた。
それは、正義の騎士であるからに他ならなかった。

何度目のぶつかりあいであろうか。青年はとうとう吹き飛ばされた。
膝をつきそうになる青年。しかし、その手前で踏みとどまる。

「まだだよ、まだ、終われないんだ」
ゆっくりと姿勢を整え、剣を構える。
「正義を成すため、まだ、立ち止まれないんだ!」

この時、龍には最大の不運が訪れていた。
龍とぶつかり続けた震山には無数の傷が穿たれていた。
しかし、これは剣が脆くて傷ついたのではない。
剣が正義をなそうとする青年の心に答えて進化したのだ。
龍は気づかなかった。自らが傷つけた傷跡が、「龍の姿」をしていたことに。
この瞬間、震山はドラグンバスターとして覚醒した。

「行くぞ! チェェストォォォォォォ!!」
青年は空高く舞い上がり、震山で龍を切り伏せた。
龍はなすすべもなく、青年と震山に敗れたのだ。

「よし、じゃあ止めを刺そうぜ」
刀匠斎が刀を振り上げるのを、青年は止めた。
「よせ。もう勝負はついた。悪さをしないというのであれば、もう戦う必要はない」
背を向けて去ろうとする青年。そこに龍は声をかけた。
「人間よ。なぜだ、なぜ私を殺さない。私はまた村を焼くかも知れんのだぞ」
青年はたちどまり、満面の笑顔で振り向いて答えた。
「なあに、そのときは何度でも打ち倒すのみだ」
その瞬間、青年の背後から光が差した。夜明けである。
青年は文字通り、夜明けを呼ぶ剣士であったのだ。

黄昏時の嵐龍、これには面を食らった。こんなのが相手では、それは勝てるわけがない、と。
「面白い。ならば、私はそなたの行く道を見届けよう。連れて行くがいい」
青年は一瞬、目を丸くしたが、次には笑ってこう言った。
「いいだろう。今日からお前は、夜明けの剣龍、暁龍だ。そして、我が剣だ」
龍は血を吐きながら、盛大に笑った。
「グハハハハ、よかろう、ならばお前は我が王だ!」
ここに、暁最初の剣と王が誕生した。

その後、青年を初めとする剣士達は、数多の悪を討つ正義の騎士として戦い抜いた。
巨大な大蜘蛛、山ほどもある雄牛。陸と見間違うばかりの巨大な怪魚。
そのどれもが、青年と龍によって斬り倒された。

それから数年、龍が巣で伏せることが多くなった。
寿命である。
青年は龍の巣を訪れて、座り込んでは龍と話をした。

「すまんな、暁龍。短い余生を付き合わせてしまったか」
龍は酒を酒樽ごと噛み砕きながら、答えた。
「何、お前と過ごした冒険の数々、退屈などしなかったよ」
グハハハハ、と大きく笑った後、少しむせた龍。
「……そうか。それならいいんだ。俺も、皆も、退屈はしなかった」

龍は、目を伏せ、しばらく黙り込んだ。
青年も、酒を飲むばかりで、黙りこくったままだ。

しばらく時が流れた後、龍が言った。お別れだ、と。
「もう少し、お前を乗せて空を飛びたかったよ」
青年も答えた。
「そうだな。俺も、そうしたかった」

「我が王よ、頼みがある」
また幾分時が流れた後、龍が言った。
「震山を置いて、しばらく外へ出ていてくれないか?」

青年は悟った。今が最後の時なのだと。
「判った……。……じゃあ、またな」
「ああ、またな。……いつでも、見守っているよ」
青年が巣を後にした後、龍は最後にか細く鳴いた。

その夜、龍の巣は盛大な炎で燃え上がり、一晩のうちに焼け崩れた。
焼け跡には、震山が堂々と突き刺さっていた。
前と変わらぬ姿で…否、前と変わった所があった。
それは、龍の持っていた、あの強大な炎が宿っていたのだ。
龍は最後に、剣に自らの魂と炎を、宿したのだろう、と刀匠斎は青年に言った。

数年後。青年は再び旅に出た。震山をつれて、遠い遠い旅へ。
仲間の剣士達は、村に残る者、青年とともに行く者、まちまちであった。
刀匠斎だけは、一人旅にでたらしい。こいつは長命なのか、今でも枚方 弐式に手紙を送ってくるという。



青年は山の頂上で、風に吹かれていた。
目の前には、山より大きい岩の巨人がいる。

「なあ、暁龍。お前は、俺の剣だ。ならば、俺がいなくなった後も、正義の騎士のために戦って欲しい」
そういうと、青年は空へと跳躍した。
剣より吹き荒れる炎で空高くを舞い、次なる悪を討ち滅ぼすために、剣を振り上げた。


/*/


エピローグ

夢路より醒め城に戻る頃。日はすでに昇り、朝の暖かな光に包まれていた。
その手には丁寧に刀袋に包まれた『震山』がある。

城の中には長らく主不在だった神殿がある。
ここに出番が来るまで安置されることになるのだ。

正式な奉納をすませ、しらいしは一足先に外へ向かう。
それを追うように神奈も歩き出した。
暁が連れてきた夜明けがが光を増して朝となる。
神殿を出たときにしらいしの脳裏に飛び込んできた言葉が一つ。


『いつでも、見守っているよ』


不意に後ろから響く声を感じる。
「神奈、何かいったか?」
裕王が振り返ると神奈はきょとんとした表情で見返す。
「いいえ、なにも?」
「おかしいなぁ……」
いつもより視線を感じながら首を傾げるだけであった。


それは暁を見守る優しい眼差し。
それは遠くはるか昔から伝わるおとぎ話。
天を灼き地を薙ぎ払う荒ぶる龍と暁の民とともにあり続けた龍。
どちらも遠い昔のものがたり。
『裂天』は打ち勝つための武をもたらし、『震山』は暁を見守り、時に導いてきた。
……後世ではそう伝えられている。

データ

名称:宝重『震山』(ほうちょう『しんざん』)
形状:大太刀
威力:金剛石の塊ですら切り裂くとされる。

(絵:岩澄龍彦)(文:枚方 弐式、風杜神奈)

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