長期防衛の資金的メリット

最近LSDC同盟さんは2時間防衛を試みており、既に3週間B2を占拠し続ける偉業を達成しています。
これがどれだけの益を生み出しているのか、を分析してみましょう。
毎日商業値に投資を行っていると仮定すると、その数値は・・・5/27の時点で57。
ギルドスキル:永久的な発展を取っていれば、その期待値はなんと71!
(どうやら「永久的な発展」は)「投資1回のたびに50%の確率で+1」ではなく「投資を行った日ごとに50%の確率で+1」らしい。(B2HSさんより))
通算の宝箱の数で言うと、「発展無し」で269個・「発展有り」だと308個。
これは合理的な投資方法である「商業値10狙い」を3週続けた場合に比べて121個、もしくは160個も余分に獲得できている事になります。
B2で得られる宝箱は攻城戦雑記さんによると・・・
  • 宝箱13(安定収入が望める宝箱)
    • ダイヤモンド3カラット・・・80%
    • イグドラシルの種・・・30%
    • イグドラシルの実・・・25%
    • sマフラー・・・8%
    • sシューズ・・・8%
    • sメイル・・・8%
    • sバックラー・・・8%
    • 古いカード帖・・・10%
  • 宝箱14(神器材料という一発がある砦毎に中身が違う宝箱)
    • 天使の羽根・・・0.8%
    • 組織の団結力・・・5%
    • 古木の枝・・・100%
    • オリデオコン・・・50%
    • エルニウム・・・75%
    • ゼニーナイフ・・・3.75%
    • スパナ・・・1.5%
    • ロードクロース・・・0.1%
商業値上昇で現れる宝箱は、宝箱13→宝箱14→宝箱13→・・・と増えていくので、「発展無し」の場合なら宝箱13が143個に宝箱14が126個。「発展有り」なら宝箱13が161個に宝箱14が147個。
神器材料のみ確保して他を売却する場合、それぞれの宝箱で得られるzenyの期待値は、宝箱13がおよそ500k、宝箱14が200k程度か。
身内での売却なども考慮して8掛けしても、「発展無し」で大体77M、「発展有り」なら87Mzeny程度の収入が期待できます。
ちなみに「商業値10狙い」を4週続けた場合に得られる宝箱は・・・宝箱A(安定収入)が80個、宝箱B(神器材料)が68個。期待値はおよそ42Mzenyなります。
では、支出はどうでしょう?
固定費である投資額で比較すると、ひたすら毎日投資する場合に掛かる費用の総額は15,725,000。
「発展有り」だと変動はありますが、およそ23,475,000。
商業値10までの投資を3回だと135,000×3の405,000と、その差額は実に15,320,000or23,070,000。
2時間防衛狙いならば、ある程度は防衛値への投資もしているでしょうから、更に2M程度プラスか。
さて、2時間防衛を続けたGと「商業値10」をこつこつ積み重ねてきたG。GvGで運用できる資金にどれだけの格差が生じたでしょう?
  • 2時間防衛「発展無し」・・・収入77Mzeny支出18Mzenyで資産は59M増zeny。1週当たりの使用限度は14Mzeny。
  • 2時間防衛「発展有り」・・・収入87Mzeny支出26Mzenyで資産は61Mzeny増。1週当たりの使用限度は15Mzeny。
  • こつこつ「商業値10」・・・収入42Mzeny支出0.4Mzenyで資産は41Mzeny増。1週当たりの使用限度は10Mzeny。
更にLSDCさんは毎回もう一つ砦を獲得しています。合計すると1週あたりの使用限度が25Mzeny。
うわ! GvG運用資金で2.5倍ほど差が出来てしまいました。この差が3倍以上になったら、もう誰も彼らを止める事はできません(笑)
(戦力3倍の法則・・・なんてのがあったようなzzz)
最終更新:2007年06月01日 18:54