はじめに

刀剣乱舞ヘイト創作とは

ヘイト創作と呼ばれてはいるが、実際にはヘイト創作ではなく夢小説の一種である。
しかし当初はこの問題の該当作品にはキャラヘイトと取れる要素が多かったことから原作ファンによって『ヘイト創作』タグが付けられるようになり、ヘイト創作と言われるようになった。
該当作品がキャラヘイトと思われた要因は二つある。
  1. 原作キャラである刀剣男士が極端に改悪されている(例. 暴言を吐く/危害を加える/性的暴行を加えるなど)
  2. 極端に改悪された刀剣男士が制裁を加えられたり、断罪されたりと悲惨な目にあう
だが該当作品には従来のキャラヘイトとは大きく異なる点がある。
それは主人公は投稿者の考えたオリジナルキャラクターであり、すべでが投稿者のオリジナルキャラクターのためであったこと。
つまりオリジナルキャラクターを輝かせるために、刀剣男士は都合の良い引き立て役として使われただけに過ぎなかった。

要するに刀剣乱舞ヘイト創作とは極端に改悪された刀剣男士が引き立て役のオリキャラ中心作品のことである。
もっと簡潔に言うと夢小説の嫌われ作品である。

注. 審神者はオリキャラではなく公式だという意見もあるが、審神者は存在が確定しているだけでその他の設定は一切不明なので、投稿者によって設定を付与された審神者はオリキャラと見なす意見がほとんどである。

問題点

この騒動の問題点は主に以下の3つである。
  1. 既存タグの乗っ取り
  2. 作品傾向のわかる注意書きがされていない/不足している
  3. 適切な閲覧制限がされていない
本来とは違う意味で既存タグを使用しているため検索妨害になっている。またジャンル内のタグだけでなくNTRというタグもまったく違う意味で使用したためその影響はジャンル外にも広がった。
そのうえ作品傾向のわかる注意書きがされていない、またはは不足している状態で、さらには性描写やグロ描写を含む作品も適切な閲覧制限をされずにに投稿されているので避けることもできない。
そのため違う嗜好の原作ファンが何度もヘイト創作を読まされ不満を抱えている。
最終更新:2015年12月03日 17:40