「リト×ララ」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「リト×ララ」(2007/04/04 (水) 14:56:08) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
<p>「リトはね、宇宙で一番頼りになる人だよ。」 <br />
臨海学校の、あの夜以来ーー俺は、ララの事が気になっていた。 <br />
今までは、結婚だ許嫁候補だと、様々なトラブルに巻き込まれていて、 <br />
正直、鬱陶しいことこの上無かった。 <br />
でも、今は何故か、ララが気になってしまう。 <br />
(春菜ちゃんの事が好きなのに…) <br />
女性経験が少ないリトには、それが何か分からなかった。 <br />
そんなある休日の朝… <br />
今日は、蜜柑は友達の家に泊まりにいってるし、親父は <br />
相変わらず仕事で家には帰ってこない。 <br />
(久々に今日はゆっくり寝れる…) <br />
リトがそう思った瞬間、布団がもぞもぞと動き出した。 <br />
「うわっ!?」 <br />
まさか、また…!?と、リトが焦り出す。臨海学校以降、 <br />
ララがリトの布団にはいることはなかったから、リトが慌てるのも無理はない。 <br />
「な、なにやってんだよ!!?」 <br />
「えー、だって、今朝寒かったんだよ。」 <br />
「だからってなあ!!は、早く服着てくれよ!」 <br />
リトは、気がおかしくなりそうだった。でも、ララは、相変わらずである。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<div class="mes">「む~、何かリトが、リンカイガッコの時から、少しおかしい気がするよ?」 <br />
「……………!!!」 <br />
ララに本心を突かれ、何とも言えなくなってしまう。 <br />
「どうしたの、リト?」 <br />
リトは、ララと目があってしまう。その妖艶な唇、豊満な胸元、細々しく、美しい肢体。 <br />
普通の高校生ならば、耐えられなくなってしまうような状況だった。もう、限界だった。 <br />
「……こういうことだよ!!」 <br />
「え、リト、どういう…ふぁ!」 <br />
リトにとって、自分でも信じられないようなことを彼はしていた。 <br />
ベッドの上で、リトがララを押し倒すような形になり、キスをしていた。 <br />
それは、ただ唇が触れ合うだけの、幼稚すぎるキス。しかし、 <br />
ララは愛おしいリトの精一杯のキスを受け止めた。 </div>
<div class="mes"> </div>
<div class="mes"> </div>
<div class="mes">「ララ、俺、やっぱお前のことが…」 <br />
ここまで来て、口籠ってしまう。リトは、自分の心音が聞こえるぐらい、緊張していた。 <br />
それは、春菜ちゃんに告白したときより、遙かに緊張していた。 <br />
しばらく、部屋に沈黙が流れる。その沈黙を破ったのは、ララだった。 <br />
「大丈夫だよ。私もリトのこと大好きだし」 <br />
その時のララは、いつものような軽い顔で、さらっと言っていたわけではなく、 <br />
顔を赤らめながら、少し恥ずかしげにそう言った。 <br />
「だから……続き、しよ?」 <br />
「ララ………。」 <br />
二人は、再び唇を重ねた。しかし、先程のような、優しいキスではなく、 <br />
互いの唇を貪るかののようなキスだった。 <br />
「ふむ…くちゅ……あ……ねちゃ……」 <br />
長い時間、二人は唇を貪り続けた。唇から部屋中に水音が響き渡る。 <br />
そして、唇を離した。二人の口には、唾液の橋が架かっている。 <br />
「ララ……胸触ってもいいか………?」 <br />
「リトから誘ってきたんでしょ?私は大丈夫だから、リトの好きにして…」 <br />
「あ、ああ…………。」 <br />
そして、リトはララの胸を揉み始めた。リトは、女の人の胸がここまで柔らかい事に、驚きを隠せなかった。 <br />
マシュマロのような感覚に、リトは酔っていた。</div>
<p> </p>
<div class="mes">「あ……りとぉ…いい……よ…」 <br />
ララが微かに矯声を上げる。すると、手の中心に、何か固い突起が当たっていることに、リトは気付いた。 <br />
リトは、その固い突起を、赤子のようにしゃぶりだした。 <br />
「ふぁ!ぁ……あぁあ…リト…きもち………よすぎ…」 <br />
リトは、左の乳房をしゃぶり、右の乳房はただひたすらに愛撫していた。 <br />
リトの愛撫はぎこちなく、決して巧いとは言い難いが、ララは、 <br />
彼のそんな愛撫を、愛おしく思い、そして感じていた。 <br />
「リト…こっちも……触ってよぉ………」 <br />
ララは恥ずかしそうに、自分の秘部を指さして、甘い声でそう囁いた。 <br />
リトは、ララの花弁を見つめた。薄いピンク色の花園に包まれた密壷は、 <br />
ヒクヒクと動いていて、愛液がとめどなく溢れており、リトを誘っているように見える。 <br />
リトは、そんなララの彼女に、そっと指を入れてみた。 <br />
「ああっ!はぁぁ……はぁぁん!」 <br />
リトの指をちぎるような勢いでララの膣は締まり、愛液が溢れ出てくる。</div>
<div class="mes"> </div>
<div class="mes">指が締め付けられすぎて痛くなり、リトは慌てて指を抜き、ララの方を見る。 <br />
ララは、快楽に溺れたのか、目の焦点が定まっておらず、小刻みに震えていた。 <br />
リトはここで頭が冷える。自分がしてしまったことの <br />
罪深さと、ララの異変に、罪悪感を感じていた。 <br />
「おい!?ララ、大丈夫か!?」 <br />
同級生の猿山が見せつけてきたエロ本しか、リトは見たことがなく、 <br />
性知識が乏しいので、今のが「イク」だとは、分かる訳がなかった。 <br />
「りとぉ………はぁ、ふぅ……」 <br />
ようやく焦点が定まってきたララは、リトにこう言った。 <br />
「すっごい良かったよリト!次は私がリトを気持ちよくしてあげる!」 <br />
ララはそう言うや否や、リトの衣服を脱がしにかかった。 <br />
「わっ!ちょっと待て!」 <br />
リトの制止も虚しく、彼も生まれたままの姿になった。</div>
<div class="mes"> </div>
<div class="mes">「うわぁ…リトのスゴーい……。」 <br />
先程からの行為で、リトの男は、血管が張り裂けそうな程怒張していた。 <br />
ララは、リトの怒張を握りしめ、上下に動かしだした。 <br />
布団を被っての愛撫なので、二人の距離は、僅か数センチといったところで、 <br />
全身を擽るララの桃色の頭髪が、リトをより一層興奮させた。 <br />
シュッ…シュッ、シュ……… <br />
「う、うぐぅ…はぁあ………。」 <br />
リトは、全身を軽く仰け反らしている。ララは、その様子を見て <br />
限界が近いことを悟り、リトの物を口にくわえ込んだ。 <br />
「クチュ……リトのチンポ…大きくて……おいひい…」 <br />
「ララ……もう、限界………。」 <br />
リトが弱々しい声で囁く。 <br />
ララはそれを聞いて、リトの怒張を口から抜いた。そして、 <br />
それを自分の太股に挟み、足を擦り始めた。 <br />
無論、ララの手はリトの首に回されていて、二人を隔てる物は、皮膚しかなくなった。 <br />
ララの乳房はリトの胸板で形を変え、乳首はリトのそれとも触れ合い、 <br />
互いに擦れるような状態になり、二人の快楽を増幅させる。 <br />
「う…イ……クぅ…………!!」 <br />
リトは、ララの足に包まれて果てた。大量の白濁液がぶちかけられ、 <br />
ララの太股の所々に散乱している。</div>
<p> </p>
<div class="mes">大量の精液をぶちまけつつも、リトのそれは、まだ怒張した状態を保っている。 <br />
ララは、自分の秘所を拡げた。 <br />
「リト………もう、わたし………はやく、入れてよぉ……」 <br />
リトはもう何も言わず、ララの秘部へ、自らの欲望の固まりを押し当てた。 <br />
「うぅう…あっ……リト…いたっ………」 <br />
ララの処女膜が破られ、結合部からは血が流れ出る。 <br />
「おいララ!?大丈夫か!?」 <br />
「ふぅ…私は大丈夫だよ……だから、続けて…。」 <br />
「ララ……。」 <br />
リトはせめてでも、ララの痛みが和らぐように、ララの唇を塞いだ。 <br />
ララは、リトの体に脚を絡め、痛みに耐えながら、リトの動きにあわせて <br />
荒々しい呼吸を続けている。 <br />
時間が経つに連れて、ララの痛みも和らいできたのか、ララも腰を動かすようになった。 <br />
「ふぁああ!り…とぉ……!きも…ち……いいよぉ!!」 <br />
「ララぁ!す…きだ………!!」 <br />
「リト……怖いょ…気持ち良すぎて、変になっちゃうぅ!!」 <br />
ララは、リトとできるだけ体を密着させて、一心に腰を動かした。 <br />
挿し入れの厭らしい水音と、二人の喘ぎ声が重なる部屋の中で、 <br />
二人は、ただ互いの全てを感じ合っていた。</div>
<div class="mes"> </div>
<div class="mes">リトは残った全ての精力を使い、ララを激しく突いた。結合部から溢れる <br />
愛液は、洪水のようになっていた。 <br />
リトは、ララの乳房を激しく揉みしだく。 <br />
「あふぅ!り……と…おっぱい…だいすきだね…。」 <br />
「ぐっ!だ…って…柔らかくて…気持ちいいから…」 <br />
「ほん…と…!?へへ……なんか…うれしいな………あんっ!」 <br />
リトは、左手でララの豊かな乳房を揉み、右手は腰に回して、赤子のように <br />
もう片方の乳首を吸い続けている。 <br />
ララは、リトの行為全てに、快楽と愛しさを全身に感じていた。 <br />
二人とも、限界が来た。 <br />
「ララぁ!うっ、出る!」 <br />
「リトぉ!中に来て!中にいっぱい来て!」 <br />
最後に、体を抱きしめ合った。胸も、唇も、身体も、全てを重ねあって、二人は果てた。 <br />
ララの子宮に、大量の精液が注ぎ込まれる。ララの秘部もリトの遺伝子を <br />
全て受け入れようと、激しくリトを締め付ける……</div>
<p> </p>
<div class="mes">二人は、全裸のままベッドに倒れ込んだ。ふと時計を見ると、もう正午を回っている。 <br />
「もう昼かよ!?」 <br />
「あー、そうだね。」 <br />
「腹減ったな。ララは?」 <br />
「私もー。あ、何か作ろうか?」 <br />
「マジ!?ララ、おまえ飯作れんの?」 <br />
「む~、私だって料理ぐらいできるよー。」 <br />
「悪い悪い」 <br />
「もー、絶対おいしいって言わせてあげるからね!」 <br />
「なら、楽しみにしてるか………なあ、ララ。」 <br />
「なーに?リト。」 <br />
今なら素直に言えるー「大好きだぜ」 <br />
その日の空は、限りなく澄み渡っていた。</div>
<div class="mes"> </div>