セリーヌの花粉で咲いたヤミの頭の上の花はやっととれた。「なせさせてくれなかったのですか?」ヤミはリトに訪ねた。「だって、正気じゃない時にするもんじゃないだろ。」ヤミは呆れた。この者はなぜこんなにお人好しなのだろうか。もしくはそういうことに興味がないのだろうか。プリンセスがこの者を選んだのかわからない。でも一緒にいるとなんだか言葉にできない気持ちになる。それなら徹底的に調べてみよう、と思いヤミはリトに言った。「ではもう少しついてきてください。」リトは黙ってヤミについて行った。ついたのはいつしか通った大人道、「お、おい。」リトは制止を掛けたがヤミは止まらなかった。それどころか「早く」と言ってリトの手を握って引っ張っていった。「二人で・・・。」ヤミはその中の「ホテルウッチー」に入ってチェックインまでしだした。「そ、それは。」普通にかぎを受け取った後、ヤミはずっとリトの手を引っ張っていった。427号室、ヤミはその部屋にリトとともにはいっていった。「さあ、話の続きをしましょう。」ヤミの言葉にリトは質問した。「なあ、何でこんなとこまで来たんだ?別にそこいらの公園でもよくないか?」ヤミは顔を赤くしていった。「そ、その・・・。プリンセスと何をしているのか知りたいというか・・・、やってみたいんです。」リトはあいた口がふさがらなかった。えっちぃことが嫌いなヤミがこんな言葉を発するとは思っていなかった。無論、ララとはやったことはないが・・・。「え、そんなこと言われても。」リトはとぼけたふりをして逃げようとたくらんだ。「やり方はわかってます。リードしてくれるだけでいいので・・・。」ヤミはそう言ってトランスでリトを押さえつけ、リトの服を脱がせた。こんな話をしていたのだからリトのモノはすでにそそり立っていた。「もうどうにでもなれ。」リトは簡単にあきらめ、ベットの淵に座り込んだ。ヤミはリトのモノに恐怖感をいだいた。(こんなものが自分の中に入るのだろうか)ヤミは本で読んだ通りにまずリトのモノを握り、前後に動かしていった。「や、ヤミ?」リトの声などに耳を貸さずヤミは一心不乱に手を動かした。(えっと、つぎは・・・)ヤミはリトを咥えこんだ。少しずつ自分の口の中で舌を添わしていく。リトの息がだんだん荒くなっていった。「や、ヤミ。出る。」ヤミは口を離さなかった。リトはヤミの口の中に自分の遺伝子を放った。「んんんんんっ。」ヤミは驚いて少量を飲み込んでしまった。そのため、「ゴホッゴホッ。」むせた。リトは背中をさすってやった。こんな少女がこんなにも自分に尽くすとは思っていなかった。「もう大丈夫です。続きを・・・。」リトにはもう理性の二文字はなかった。仰向けに寝た少女に自分のモノをうずめていく。体や胸は美柑よりも大きいが締め付ける力は美柑と同じかそれ以上だった。「ふぎっ、くっ。」はじめての痛みに歯を食いしばるヤミ。リトは一気に膜を貫いた。「あああっっ。」ヤミを気遣い少しそのままの体勢で止めるリト、ヤミは「もう大丈夫です。」といった。リトは少しずつ、腰を動かしていった。幼い少女の喘ぎ声がリトの腰の動きにエネルギーを与える。「ああ、あったかい。こういうのをプリンセスとやっているのですか。」ヤミは尋ねた。「ララとはまだやってないよ。」リトはそう答えた。「そうですか。プリンセスには悪いことをしましたね。」ヤミはそういった。罪を感じているようで少し暗い顔をするヤミをリトはフォローした。「大丈夫、ララには内緒にしとくから。」そう言ってリトはさらにピストンを強めた。「だ、出すぞ。」ヤミはいやとも言わずにリトを受け入れた。「熱いのが出てます。」ヤミの言葉にリトは理性を取り戻した。「なあヤミ、最後にいつ生理来た?」避妊してなかったことに今頃気づいたリトであった。「え、ああ。大体先月の今頃です。今月はまだ・・・。」最悪の事態に陥った。「それって危険日じゃねえか。」「へっ?」リトは自分が恨めしく思い倒れこんだ。ヤミはリトの上に乗って言った。「まだ終わりじゃありませんよ。いろいろしてもらいますからね。」「もう好きにしてくれ・・・。」リトが帰路に着いたのはそれから3時間後だった。ホテルからリトが出てくるところを見ていた人物がいた。「ふーん、リトさんったらついにヤミさんと・・・。面白くなってきましたねぇ。」
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