「…あっ…、結城君だめぇ…」深く突き刺さったペニスが御門の膣内を容赦なく抉る。「先生っ…!また出すよ…」時が経つのも忘れてリトは御門の肉体に溺れていた。ただでさえ激しく腰を打ちつけているのに、リトはさらに腰の動きのピッチを上げる。子宮口をこじ開けるほどに深く突き刺し、そのまま子宮内に精液を直接注ぎ込む。何度目かわからないほどに射精され続けた御門の膣の中では自身とリトの白濁液が混ざり合い、入りきらなかった分がどろりとシーツに流れ落ちていた。ペニスを引き抜いて御門を優しく抱きしめるリトに、彼女が声をかけてきた。「結城君がこんなセックスをするなんて、ちょっと意外だったかな…」「どういうこと?」彼女の言葉の意味がよくわからずに、リトは彼女の言葉の意味を尋ねる。「結城君って本当にいざって時に女を抱けるのかなってちょっと心配だったんだけど、ちゃんと男の子なんだってわかって安心したわ」その言葉を聞き、リトはセックスする前に御門が言っていたことを思い出した。「あのさ、御門先生。今日排卵日って言ってたよね?」御門はリトの言葉にくすっと笑みを漏らす。「そうねえ…。これだけ出されたんだから、排卵日だったら確実に赤ちゃんが出来てたでしょうね」「…だったら…?」「ごめんなさいね、結城君。本当は今日は安全日なの」「ええええええ???」「でも嬉しかったな。私のこと本気で求めてくれたの、よくわかったから。今度排卵日が来たら、また今日みたいにしましょ?」「あ…うん…」リトの何とも言えない返事に御門は鋭く突っ込む。「もしかして、だれか私より先にあなたとの赤ちゃんの先約を入れてるのかしら?」「え?それはその…」「まあいいけど、あんまり私を待たせないでよ?あまり高齢出産はしたくないしね」御門はそう言って軽く笑い、リトにキスをした。「リト遅いなあ…」時計を見ながら美柑がつぶやいた。「先ほどまで雨が激しく降っていたから、御門先生のところで雨宿りしてるんじゃないですか?」モモは本を読みながら美柑に言った。「…御門先生とうまくやってるかしら、リトさん…」ふとつぶやいた独り言に美柑が反応した。「え?何か言った?モモさん」「あら、いけない。最近独り言が多くなっていけませんね…」モモは本を閉じると自室に戻ろうと階段を上がっていく。階段を上がった先にはナナの姿があった。「なあモモ。リトの奴、御門先生のとこにいるんだよな?」「ナナ、帰ってたのね。リトさんなら多分、薬草を届けて雨が降ってそのまま…ってかんじだと思うけど…」「…あいつ、やっぱゲームでしてたようなことしてんのかな…」ナナが顔を赤らめながら尋ねた。「さあ、そこまではわからないわ。気になるの?」少し間を置いてからナナは答えた。「…リトのことっつーより、皆どうしてあんな付き合い方を許せるのかなって、それがちょっと気になっただけだよ」「リトさん一人に何人もの女の人が…って付き合い方?」「そう。未だにわかんねーよ。好きな人には自分のことだけ見てほしいのが普通じゃん?」「そうかもしれないわね」モモは淡々とした口調で答えた。「…モモはそうは思わねーの?」「前にも言ったはずよ。私はリトさんに誰がいようと、リトさんが私のことを見てくれるならそれでいいの」モモはそれだけ言い残すと自室に消えて行った。「ただいまー」結局リトが帰って来たのは夕方の6時半前だった。「遅いよリトー」美柑がリトに文句を言う。「ごめん、美柑。夕飯はまだだよな?」「うん。7時くらいからのつもりだったから」「そっか。じゃあ俺先に風呂に入ってくるよ。雨上がりで蒸し暑くてかなり汗かいたから」「わかった」リトが風呂場でシャワーを浴びていると、突然風呂場のドアが開いた。「リトさん、おかえりなさい」入ってきたのはモモだった。衣服は何も身につけていない。「モモ?どうしたんだよ、いきなり入ってきて」モモは風呂場の壁になんらかの機械を貼り付けてリトの方を向いた。「薬草を届けてくれたお礼にご奉仕するって言ったでしょう?」「ちょっと待てって。風呂場じゃ音が響く…」モモはリトの言葉にくすりと笑うと壁のメカを指差した。「これ、防音用のメカなんです。だから激しくしてくれても大丈夫ですよ」モモはそう言いながらリトの前に跪き、そのままペニスに舌を這わせる。「モモ…」リトはふわっとしたモモの髪に指を這わせ、そのままモモが与えてくる快楽に身を任せた。モモは亀頭を口に含み、口内の粘膜を絡ませてリトの興奮を高めていく。そして亀頭を口から解放するやいなやそのまま裏筋、カリ、割れ目へと順に舌先で刺激を与えて行く。「モモ、もう入れていいか?」御門と散々交わった後だというのにリトのペニスはモモを貫くためにギンギンに反り返っていた。「…リトさんすごい…。早く入れてください…」リトはモモを四つん這いの体勢にしてバックから一気に貫いた。モモの狭い未成熟な膣内がリトに絡みつき、女の欲望をリトのペニスに伝えていく。「あああああっ!リトさん、そんなにしちゃだめえ…」「何言ってるんだか…。本当はもっとして欲しいんじゃないの?」リトはモモの子宮をぐりぐりと押しつぶすようにしてモモを攻めた。子宮にかかる圧迫感がモモの中で強烈な快楽に変わり、全身の感覚を麻痺させる。「ひあっ…!うあぁぁぁ…」快楽に呂律の回らないモモの様子を見て、リトは少し彼女に意地悪をしてみたくなる。「ごめんモモ、ちょっとやりすぎたな」そう言いながらモモからペニスを引き抜こうとする素振りを見せる。「ああ、待ってリトさん…。抜かないで…」モモの言葉にリトは思わずにやりと笑ってしまう。「ほんとにモモはかわいいな」そう言いながらリトはモモの腰を掴み、ペニスを挿入したままモモを仰向けにひっくり返す。「ああああっ!」モモの中でリトの反りかえったペニスがぐるりと回る。そしてリトはモモからまんぐり返しの刺激が抜けきらないうちに激しいピストンでモモの子宮を攻めたてた。「リ…リトさんっ…!そんなにされたら私壊れちゃいますぅ…」「じゃあ壊れる前に終わらせなきゃいけないな…!」そう言ってリトはモモの中に大量の精を放つ。ただでさえ狭いモモの膣がさらに収縮し、リトの精を一滴残さずに絞り取っていく。リトは目を閉じてモモの膣の圧迫感から来る快楽に浸り、女の中に射精する快楽に身を震わせた。リトは射精を終えると、モモをお姫様抱っこして浴室から出た。モモの中にはまだ快楽の余韻が残っているようで、虚ろな目のまま口から唾液がこぼれていた。「モモ、ほら、立てる?」モモははっとしてリトの顔を見る。「…あ、はい…」モモは床に足をついてリトの手から離れようとする。「…あっ…」その瞬間ふらつくモモをリトは優しく支えた。「大丈夫か?」「はい…。ありがとうございます…」モモはリトの顔を見上げる。「あまり無理しないでいいんだぞ?」「大丈夫ですよ…。ただ…その…、リトさんに出されたのがまだ中にたくさん残ってて、ちょっと変な感じがしただけです…」モモの膣口からはリトの精液が漏れ出しており、それが太ももを伝って白い線を作っていた。「…リトさん、御門先生ともしてきたんですよね?なのにこんなに出せるんですから、すごい精力です…」「控えた方がいいかな?」「もう、リトさんが控えちゃだめですよ。リトさんに抱かれるのを何より嬉しく思う女性はたくさんいるんですからね?」モモはくすっと笑みを漏らしてからリトに軽くキスをした。「それにしてもリトさん、随分変わりましたよね」モモの言葉の意味するところはリト自身もわかっていた。もう自分はゲームの外でも4人の女性と肉体関係を持ったし、それで彼女たち同士の関係や彼女たちと自分との関係が険悪なものにならないのであれば自分一人対女性複数の関係も捨てたものではないと彼自身思い始めていた。 今では今夜は誰と寝ようかなんて考えさえ頭をよぎる。「モモはどうしてあんなゲームを考えたんだ?」ふとリトはそんな質問をした。「リトさんはお姉様と両想いという意味ではお姉様の婚約者でしたし、いつの間にか私自身もあなたに惹かれてました。もともとはお姉様とリトさんが結ばれて、私は愛人という形でいいと思っていました。でもリトさんに惹かれてる女性が私たち以外にもいることを知って、お姉様も地球でできた友人方と離れたくないみたいですし、それに女性同士の仲も悪いわけではありません。 ならばいっそのことハーレムにした方が誰も傷つかなくていいと思ったんです。リトさんが誰かを捨てるなんてことはあり得ませんしね」モモはそう言ってウィンクして見せる。「確かにモモの言うとおりかな。ここまで来たら俺も皆と一緒に頑張ろうと思う」「そう言ってもらえると私も嬉しいです」モモはそう言って服を身につけると浴室から出て行った。夕食を終えてからもリトは今夜は誰と寝ようかなどと考えていた。そして就寝時間がやって来て、いつものようにララが自分のところにやって来る。「リトお休み~」ララはリトにそう声をかけてから天井裏の自室に戻ろうとする。その彼女をリトは呼びとめた。「なあララ、今夜は久しぶりに一緒に寝ないか?」「え…?」これまでのリトなら絶対に言わなかったであろう言葉にララは驚いて目を見開いた。
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