「ふぅ……」パサリ。河原での一件の後、帰宅してテニスウェアを脱いだ春菜は、ちょっと落ち込み気味に深いため息をついた。ナナに頼まれて、後輩の芽亜を元気付けるためにマロンを連れて行ったはずだったのに、何がなんだか分からない内にタコに襲われて、リトの目の前で吸盤で乳房を思い切りちゅーちゅー吸われてしまった。(わ、私、またあんな恥ずかしいとこ結城くんに見られちゃった……)カアァ……いつもの事とは言え、大好きなリトに自分の痴態を見られる恥ずかしさに、春菜のほっぺたが真っ赤になってしまう。(跡が残ったりしてないかな……)とりあえず鏡の前に立って確認してみる。(や、やだ……!)春菜の乳首の周りには、くっきりとタコの吸盤で吸われた跡が付いていた。(あんなにちゅーちゅー吸われてたもんね……)はぁっ。ちょっと肩を落として、春菜はなにげなく自分の乳首を触ってみた。ピクン!(えっ!?)春菜の胸に、電流のような痺れが走った。(う、うそ……なんか、感じ易くなってる……)どうやら、さきほどしこたま吸われたせいで、乳首が敏感になってしまっているようだ。(も、もう少し……)クリッ。「あっ……!」思わず声が出てしまった。(こ、こんなに、感じちゃうなんて……)コクリ。味を占めた春菜はベッドに座り込み、さらに自らの乳首を弄って自慰行為に耽り始めた。クリッ、クリッ……「あっ……あんっ……」敏感な乳首を弄り回すうちに、さっきタコの吸盤で思い切り吸われた時に感じた、蕩けるような熱い痺れが胸に蘇ってくる。タコに絡まれ、無理やりリトとシックスナインで体を合わせてしまったあの時の、身震いするほどの恥辱の快楽。まるで、リトに乳房を愛撫されていたような……カアァ……(や、やだ……私ってば、何考えて……)胸の先が疼いて、我慢出来なくなって来る。(も……もっと……強く……)ギュウゥッ……!「あひっ……!」乳首を強く捻るたび、熱い痺れが胸の奥からじんわりと広がり、腰が落ち着かなくなって無意識のうちに太ももを擦り合わせてしまう。「はぁっ……あぁっ……あはあぁっ……」しかし……(なんか、物足りない……)タコの吸盤に吸われた時の強烈な吸い付きは、指だけでは再現出来なかった。(タコさん……)まだ顔を赤らめたまま春菜はオナニーを止め、携帯電話を見つめてじっと考え込む。(こ……こんな事頼んじゃったら……で、でも……)その光景を想像すると、乳房が奥から疼き、膣が熱く蕩け始めてしまう。ゴクリ。春菜は涎を飲み込んで、携帯電話のアドレス帳からナナの番号を選んだ。(……い、一回だけなら……いいよね……)『なんだー? ハルナー』春菜はドキドキしながら、電話に出たナナに用件を伝え始める。「もしもし……? あの、ナナちゃん……? お、お願いがあるんだけど……」「あれ? どうしたの、ナナ」出掛ける支度をしているナナにモモが声を掛けた。「ハルナの所に行くんだ。なんか、オクトパスのオクちゃんに会いたいんだってさ」「さっきのタコさん?」それを聞いて、モモはピーンと来ていた。(あらあら、春菜さんってば。もしかして、クセになっちゃいました? あの清純そうな春菜さんがねぇ……)楽しそうにクスクス笑うモモ。その時、ナナが何かを思い出したように声を上げた。「いっけね! 今日姉上とマジカルキョーコショーに行く約束してたんだった!」「そう。じゃ、私が届けて上げますよ」「モモが? んー、ま、仕方ないか。壊すなよ」ナナはモモに自分のデダイヤルを手渡した。「はい。ちゃんと、有効利用しますから」モモはニヤリと口元に妖しい笑みを浮かべていた。(うふふ、よく寝てますね……)モモは夕食後にベッドで仮眠を取っているリトの元に忍び寄り、リトの鼻に何かの花を寄せた。「ん……」(うふふ。これでしばらくは目を覚まさないハズですね)リトの体を運び出すモモ。(楽しみにして下さいね、リトさん。目が覚めたら天国ですからね♪)モモは相変わらず妖しい笑みを浮かべていた。ピンポーン。「はーい。あれ、モモちゃん?」モモはドアを開けて現れた春菜の姿を観察した。顔は少し赤く上気して汗も掻いており、体からほんのりと淫靡な匂いが漂ってくる。白いテニスウェアにはくっきりと尖った乳首が浮き上がり、スカートの下からはタラリ……と太ももを伝って粘度を帯びた白っぽい液が滴り落ちている。(あらあら……もしかしてこれって、ノーブラでついさっきまで? 春菜さんってば……)春菜の秘められた淫猥な欲望を見透かしたモモは、クスリと妖しい笑みを浮かべて言った。「ナナから預かり物があるんです。ここを押したら、タコさんが出て来ますよ」「あ、ありがとう……」モモは恥ずかしげにポッと頬を赤らめる春菜の表情を見て、クスリと笑った。「それでは、ごゆっくりお楽しみ下さいね♪」「え……」パタリ。扉を閉めてモモが帰って行った。(もしかして、モモちゃんにバレてる……?)カアァ……年下の女の子に自分の淫らな行為が知られてしまった恥ずかしさに、顔を真っ赤にしてしまう春菜。(と、とりあえず、部屋に戻ろうかな……)(ん……)リトの意識が夢から覚めた。(ふわぁ……よく寝たな……)んーっと伸びをして、辺りを見回してみると、そこにはなぜか、テニスウェアのスカートと靴下だけを着けた上半身裸の春菜が、興奮気味に顔を赤らめて、恥ずかしげに手で乳房を隠しながら、自分の方をじっと見つめていた。(え!? は、春菜ちゃん!? な、なんでそんなエッチな格好……)慌てふためいて顔が火照って来るリト。(もしかして、オレまだ夢見てる?)慌てて指でほっぺたをつねろうとするが、なぜか上手く掴めない。(あ、あれ? なんだこれ?)違和感を覚えているリトに向かって、春菜が艶かしい声を掛けた。「あ……タコさん、起きたんだ……」期待に震える瞳でじっと見つめて来る春菜。(た、タコさんって……え? な、なんだこりゃ!?)リトが何気なく見た自分の手には、丸い吸盤が付いていた。その頃、モモは反重力ウイングで春菜の部屋の窓の外に浮かびながら、少し開いた窓のすき間から部屋の中を観察していた。(うふふ……リトさん、ビックリしました? お楽しみはこれからですよ)モモは手を口元に当てて楽しそうにクスクスっと微笑んだ。(ゆ……夢じゃないんだ……)意識がハッキリしてくるにつれて、だんだん状況を把握してしまうリト。(もしかして、ララのイタズラ……?)原因をあれこれ考えているリトに、春菜が熱の籠った声で語りかける。「あ……あのね、タコさん……」春菜は恥ずかしそうに顔を赤らめて、タコのリトの目の前にまで顔を寄せて来た。(は、春菜ちゃん……)リトまで恥ずかしくなって、元々赤いタコの顔がさらに真っ赤になってしまう。春菜は少し躊躇したあと、こくんと生唾を飲み込み、震える声でたどたどしく呟いた。「わ……私のおっぱい、チューチューして……くれる、かな……?」(ええぇっ!?)ビックリ仰天して、目がまん丸になってしまうリト。(は、は、春菜ちゃんが、そんなこと……!?)胸をドギマギさせるリトのタコ足を、春菜はそっと手に取った。「お願い、だから……」はぁ……はぁ……春菜の瞳は涙で潤み、顔は赤く上気して汗にまみれ、隠し切れない淫らな興奮をリトに伝えていた。(春菜ちゃん……)そして、粘液に濡れたリトの吸盤は、春菜のほっそりした手に導かれるままに、そっと春菜の柔らかな乳房に触れた。ちゅぷ……「あ……」吸引機のような大きな吸盤で乳房に吸い付かれて、胸に濡れた感触を覚え、春菜の裸の上半身がピクリと仰け反る。胸の奥に、さきほど陵辱された時の熱い疼きが蘇ってくる。「あ……はぁ……」はぁ……はぁ……はぁ……春菜はだらしなく口元を緩め、涎をダラダラ垂らしながら、震える両手でそっとリトの手を掴んでおねだりし始めた。「お願い……はやく、チューチューしてぇ……」(は、春菜ちゃんっ……!)日頃の清楚な春菜からは到底想像出来ない淫らな台詞に背徳的な興奮を覚え、嗜虐心が抑え切れなくなったリトは、タコの吸盤で春菜の乳房を思い切り吸い始めた。ちゅううぅ……「あはぁっ!!」ビクんっ!春菜の上半身が大きく仰け反った。(こ……これっ……この感じなのっ……!)胸の奥に秘めた淫らな欲望が吸い上げられ、全てを曝け出してしまうような開放感。「あっ……ああっ……あはぁっ……」乳首がピンっと立って電流のような痺れが走り、膣内がジュン……と蕩けて愛液を分泌してしまう。無意識の内に春菜はベッドの上に仰向けに寝転び、脚を折り曲げてスカートの中身を晒していた。清楚なテニスウェアのスカートの下から、淫液が滴る真っ白な春菜の太ももが覗いている。(は、春菜ちゃんの生太もも……!)リトの興奮に呼応するように、8本の足が本能に従順に行動し始める。ニョロ、ニョロ、ニョロ……「あはっ!?」ねっとりした粘液に塗れたリトの4本のタコ足触手が、春菜の両手足に螺旋状に絡み付き、柔肌を舐めるように感触を味わいながらキューっと締め上げる。「あ……あぁっ……だめぇ……」手足を無理に引っ張られ、苦痛の喘ぎ声を上げる春菜。もう1本のタコ足は春菜の唇をこじ開けて口腔に押し入り、喉にまで侵入してイラマチオするよう口中を蹂躙し尽す。「んふーっ!? ん……んんっ……」チューッ! チュポンッ!2本の足の吸盤は春菜の両の乳房を容赦なく吸い続け、残る1本が春菜の柔らかなお腹の肉を撫でながらぬるりと巻き付き、背すじをズズッとなぞって滑らかな尻肉を吸盤でチューっと吸い上げる。「んーっ! んんぅっ……」そして、尻の谷間に太い足を割り込ませ、パンティを掻き分けて秘所の割れ目をなぞり、クリトリスに吸盤で張り付く。(う、うおっ……春菜ちゃんのあそこ……!)「やっ……! そ、そこは……」そして、チューッ!!「んんんーっ!!」ビクッ!!最も敏感な器官に吸い付かれた春菜の背中がエビのように仰け反った。「やっ……そこっ……だめっ……あはあぁっ……!」必死で身をよじり、タコ足に固定された手足を振り解こうとする春菜。リトは、もはやタコ足触手で春菜の肢体を陵辱するのに夢中になっていた。(も、もう我慢できねー!)そして、リトのタコ足は、ついに……ツン……「あっ!?」春菜の陰唇の中央に触れた。ズズ……「ああっ……だ、だめっ……!」リトの太いタコ足が、春菜の純潔を奪おうと、淫らに濡れた花びらを掻き分けて侵入し始める。「やぁっ……だめぇっ……誰かぁ……!」春菜が必死になって助けを求めても、タコ足触手の侵入は止まる様子もない。必死で泣き喚きながら、春菜はタコのリトに哀願する。「や……やめてぇ、タコさんっ……!そこだけは……そこだけは、結城くんのために、取っておきたいの……!」(えっ!?)リトの動きがピタリと止まった。(春菜ちゃん、もしかして、オレのこと……?)その頃、モモは……(来たーっ! ついに来ましたね、リトさん! おめでとう御座います!)予定通りに計画を進める事にした。(後は、これを使えばバッチリですね!)モモが胸の谷間から取り出したのは、怪しげなリモコンスイッチの様な物だった。ララの『まるまるチェンジくん』と『ぴょんぴょんワープくん』を応用して作った、空間転送入れ替え装置。(これで、リトさんを元に戻せますね……ウフフ♪)ポチ。モモは堪え切れない笑みを漏らしつつ、入れ替え装置のスイッチを押した。ぽんっ!「えっ!?」春菜の目の前で、タコの顔が軽い音を立てて煙が上がる。その中から現れたのは……「ゆ、結城くん!?」紛れもないリトの顔だった。「あ、あははは……も、元に戻っちまった……」苦笑しながらポリポリ頭を掻こうとするリト。しかし、まだ上手く掻くことが出来ない。「あれ?」リトが自分の手を見てみると……「な……!?」(し、失敗しちゃいましたーっ!!)モモは唖然として口をあんぐり開いた。リトの体は、顔はリトそのものだが、首から下は全てタコ。怪しげなクリーチャーのようになっていた。「な、なんだこりゃ……」呆然として自分の身体をしげしげ眺めるリト。しかし、春菜はそれどころではなかった。「ゆ、結城くん……も、もしかして、さっきのも、全部……?」「ご、ごめん……」リトは申し訳なさそうに照れ笑いする。「あ、あ、あ……」カアァ……春菜の顔が恥ずかしさで真っ赤に染まってゆく。(私……結城くんに、あんなエッチなとこ見られて……しかも……)『結城くんのために、取っておきたいの……』「あ……」シュウウゥ……あまりの恥ずかしさで、春菜の頭から湯気が立ち上り始めていた。「いやああぁ……」もう春菜はリトの顔を見ていられなくなり、俯いて両手で必死に顔を隠そうとする。リトの手がそっと春菜の顎に触れ、優しい声で語りかける。「顔を上げて、春菜ちゃん」「ゆ……結城くん」春菜の顔は真っ赤に染まり、瞳は涙で潤んでいた。リトは照れ笑いしながらタコ足でポリポリ頭を掻いた。「ほんと言うとさ、オレもね、春菜ちゃんのこと考えて一人エッチしたりしてたんだ」「え……」「ごめん。オレも春菜ちゃんの事、好きなんだ」「えっ……」春菜は呆然としてしまった。(ゆ、結城くんが、私のこと……)「だからさ。一緒だよね、オレたち」ポッと頬を赤く染めながら、ニコッと明るく笑うリト。「結城くん……」「それに、こんなに春菜ちゃんのおっぱいモミモミ出来て、オレ幸せだよ」「あ……」見ると、まだリトの吸盤は春菜の乳房に吸い付いたままだ。「やだ……結城くんの、エッチ……」そう言いながらも、春菜は拒もうとはしなかった。「ははは……。ところで、モモ。そこにいるんだろ? 出て来いよ」「モモちゃん……?」リトが呼び掛けてまもなく、窓からモモが顔を出してペロッと舌を出した。「あはっ。さすがリトさん、お見通しでしたか」「こんな事できるのお前しかいないもんな。ほら、はやく元に戻せ」「え? いいんですか? 春菜さん」「え!? わ、私は、別に……」「愛するリトさんに、もっとチューチューされたくないですかぁ?」「え……」さっき吸われたときは、それがリトだとは分かっていなかった。(結城くんがタコさんで……私のおっぱいチューチューって……)春菜は思わずその光景を思い浮かべてしまい、「あっ……だ、だめぇ……」「は、春菜ちゃん!?」リトの足に巻き付かれた春菜の秘所から、トロリと欲望の汁が垂れ始めた。「うふふ♪ じゃ、そのまま続行ですね。私、ここで見学させて頂いてよろしいですか?」モモは春菜の椅子に座り、カメラを構えて春菜とタコリトの淫らな交わりを録画し始めた。(と……撮られてる……私の恥ずかしいとこ……!)AV女優になってしまったような気分に春菜の秘めた露出癖が刺激され、春菜はさらに興奮を増していた。「だ……だめぇ……こんなの、撮らないでぇ……」はぁ……はあぁ……言葉とは裏腹に、露出の快楽に目覚め始めた春菜の呼吸の乱れは増してゆくばかりだった。顔からは快楽の汗が流れ落ち、秘所の周りが白い愛液でぬめって淫靡に濡れてゆく。「は……春菜ちゃんっ……」リトの興奮も再び昂ぶって来ていた。モモが春菜の秘所の前にカメラを持って来た。「さ、リトさん。イっちゃって下さい。くぱぁっと」「う……うおっ……」リトはタコ足で締め上げていた春菜の太ももをグイっと広げ、足先で器用に濡れたパンティをズリ下ろす。そして、春菜の陰唇の両側に吸盤でペトリと張り付いて、くぱぁっと中身を曝け出した。「す……スゴイです、春菜さん……こんなにエッチ汁が……。あぁ……なんてイケない……」ハァハァと息を荒げて涎を垂らすモモ。「やめてぇ……そんなの……映さないでぇ……」真っ赤な顔で涙を流しながら恥ずかしさを必死で堪える春菜。そして、ついにリトの1本のタコ足の先っぽが、春菜の膣穴に触れた。「だ、だめぇ! わ、私……初めてが、タコさんだなんて……!」(んー……そこまでやっちゃうと、さすがに……あれ?)モモは春菜の秘所に当てがわれたリトのタコ足を手に取り、春菜にニッコリ笑いかけながら先っぽを見せた。「大丈夫ですよ。春菜さん、これ見て下さい」「え……あっ!?」リトのタコ足の先端が亀頭のように膨らみ、割れ目が出来ていた。「この足、リトさんのおちんちんと合体してるみたいですね。だから、春菜さんの初めてはちゃあんと、リトさんですよ」「ゆ、結城くんの……」「試しに、舐めてみます?」「え……んぷっ!?」モモは春菜の唇にリトのタコ足ペニスを挿入した。「あっ……春菜ちゃんっ……!」リトの顔が赤く染まり、気持ち良さそうな呻き声を上げる。春菜は口いっぱいを埋め尽くす太いリトのタコ足ペニスを、ペロリ、ペロリと舌と唇で愛撫した。「は、春菜ちゃんっ! それ、ヤバい……!」はぁ、はぁ……リトの顔がさらに赤く染まる。(ほ、ほんとに、おちんちんなんだ……)「納得して頂けました? では改めて」モモは再びリトのタコ足ペニスを春菜の陰唇に当てた。赤くなった顔でリトが呟く。「ご、ごめん春菜ちゃん……。初めてだってのに、オレこんなんで……」春菜は優しい顔で言った。「ううん、いいの……中身が結城くんなら、どんな姿でも……」春菜は身体から力を抜き、抵抗するのを止めた。「春菜ちゃん……!」「さ、リトさん。行きましょう」「んっ……」ズ、ズ、ズ……くぱぁっと広げられた春菜の膣穴に、リトの太いタコ足ペニスが侵入してゆく。「ん……はぁっ……! 結城、くん……」ビクんっ!「んはぁっ……!」春菜の膣奥まで、リトのタコ足ペニスが挿入された。しかし、それだけでは収まらなかった。ピトッ。リトのタコ足がもう1本、今度は春菜の肛門に当てられる。「えっ!? ゆ、結城くん……あひっ!?」粘液に濡れたタコ足が春菜の肛門を押し広げ、ゆっくりと尻穴に侵入し始めた。「やぁ……だめぇ……! お、お尻なんて、そんな……! ひぎぃ!?」春菜の膣穴と肛門が限界まで大きく拡げられる。そして……「うぷっ!?」春菜の唇をこじ開けて、口の中にまでリトのタコ足が侵入し始めた。「んぷっ……んん……!?」喉の奥まで入り込んだリトのタコ足は、さらに奥へ奥へと入り込んでゆく。もはや春菜の身体は、膣穴、尻穴、口の穴、その全てがリトのタコ足で塞がれ、乳房とクリトリスは吸盤に吸い付かれ、手足は締め上げられて、全身をリトのタコ足で陵辱され尽くしていた。「リトさんってば、やり過ぎです……」「ご、ごめん、春菜ちゃん……か、身体が勝手に……!」リトの春菜を犯したい衝動と、穴の中に入りたがるタコの習性が生み出した行動だった。(助けた方がいいかしら……)少し悩んだモモだったが、「んんんーっ!! んんっ! んんっ! んぶうぅっ!?」犯されながらも恍惚の表情で涎を垂らす春菜を見て、思い止まった。(ま、いっか。清純そうな人ほど、本当は淫乱って言いますしね)モモは、太いタコ足ペニスで開かれ切った春菜の膣穴と肛門でにゅるにゅると蠢くリトのタコ足触手をじっくりと撮影し始めた。春菜の膣を埋め尽くし、子宮にまで到達した太いタコ足ペニスは、膣の中でウネウネ蠢いて春菜の快感ポイントを内側から刺激し、それと共に肛門に深く入り込んだタコ足が春菜の子宮を裏側から刺激する。乳房とクリトリスに吸い付いた吸盤は次第に春菜の性感帯の反応を理解し、リズム良くちゅうっ、ちゅうっと吸い上げて春菜の快楽を高めてゆく。喉奥に入り込んだタコ足も、そこがまるで膣である様に出入りを繰り返し、アゴが外れそうに太いタコ足が春菜の涎で蕩けた口膣を犯し続ける。春菜の手足に巻き付いたタコ足は柔らかな二の腕や太ももの肉をちゅうっと吸い上げ、足先がワキの下に張り付いてコチョコチョくすぐって、全身を余すところなく犯し尽くす。「んっ……んぶっ……ぶうっ……」真っ赤な顔で涎を飛び散らせて喘ぐ春菜の顔は、全身の性感帯を犯される被虐の悦楽に蕩け、目は正気を失って白眼を剥き、口からは泡を吹き始めていた。(うわ……さすがに、これはマズイ……)春菜の顔を撮影しながら、モモはいったん春菜の口からリトのタコ足を引き抜いた。「んぷっ!」はぁ……はぁ……はぁ……ようやく満足に呼吸出来た春菜が胸を大きく上下させて肺の中に新鮮な空気を取り込んでゆく。モモは冷や汗を掻きながら春菜に話し掛けた。「は、春菜さん……? これくらいにしときます?」春菜は荒い息をどうにか整えながら言った。「つ……続けて……」「はい?」「き……気持ちいいの……タコさんの足でチューチューされるの、すっごく……背中がゾクゾクして……あそこがジュンっとなって……たまらないの……だから、もっと……」はぁ……はぁ……はぁ……学級委員を務める清楚な春菜が発情期の牝犬のようにあられも無く舌を伸ばし、涎を垂らしながら真っ赤に紅潮した顔で自らの秘められた被虐性癖を暴き出し続ける淫語は、並のAV女優の陳腐な演技など比較にならないほどの真実味を帯びた淫らさがあった。モモはゴクリとツバを飲み込んだ。(す、スゴイです……春菜さんって、本物だったんですね……)「分かりました。そういう事なら、いい物がありますよ」モモは懐からローションのボトルを取り出した。「このラブラブローションを使えば、もっとスムーズにズコズコ犯してもらえますよ」「え……?」カアァ……春菜の顔が期待に赤く染まり、唇から涎がダラダラ垂れ始めた。春菜のあられもない姿を見てモモはクスリと笑い、まんべんなくリトのタコ足にローションを塗りたくった。そして……「あはっ……これ、スゴイっ……!!」ぬちゃ、ぬちゃ、ぬちゃ……ローションが塗られてさらにぬめりを帯びたリトのタコ足が春菜の全身を舐める様に犯し尽くす。滑りが良くなったタコ足が肛門に出入りしてローションの媚薬成分を腸に染み込ませ、春菜の腸を膣よりも淫らな性感帯に変えながら、ぬぽっ、ぬぽっと間抜けな音を立てて春菜の尻を犯し続ける。「あひっ……ひいっ……お尻っ……ひろがっちゃって……熱くって……スゴイっ……あはっ……お尻っ……お尻ぃ……いいっ……」乳房にはタコ足触手が巻き付いて絞り上げ、細い足の先端で春菜の勃起した乳首をさらにギューっと引き伸ばしてグリグリ捻る。「あんっ……乳首ぃ……だめぇ……あいぃっ……」口の中に押し入ったタコ足が春菜の舌に絡み付き、舌に媚薬をねっとりと塗り付けて敏感な性感帯に変えながら犯し尽くす。「らめ……ちゅぷっ……んっ……ぷはっ……らめ……らめぇ……」「うおお……春菜ちゃん……春菜ちゃんっ……!」ぬるっ! ぬるっ! ぬるっ!興奮したリトは、春菜の膣に入れたタコ足ペニスを出し入れして春菜を犯し始めた。「あひっ……ひいっ……スゴイっ……スゴイのっ……結城くんっ……!ああ……タコさんの足、いいっ……結城くん、好きっ……あはぁっ……結城くんっ……もっと私を犯して……私をメチャクチャにして欲しいの……ああんっ……結城くん……結城くんっ……んっ!」淫らに絶叫して喘ぎ続ける春菜の言葉を聞いて、リトの昂奮も最高潮に達していた。「春菜ちゃんっ……出すよっ……春菜ちゃんの中にっ……!」「来てっ……結城くんっ……」にゅるっ!! ちゅーっ!!リトは思い切り全部の手足を使って春菜の身体中を犯した。膣では子宮口までこじ開けてタコ足ペニスの先端を突っ込み、尻穴には肛門がはち切れそうなくらいに奥深くまで足を突っ込んで直腸を押し広げる。乳首は限界まで引っ張ってひねり上げ、クリトリスまでもグイっと捻り、手足は全ての吸盤で吸い付いてちゅううっと柔肉を吸い上げる。そして、とどめとばかりにタコ足ペニスから、春菜の子宮内にビュルッ!! と熱い精液を放って埋め尽くす。「あひいいいぃっ!?」ビクんっ!!大きく身体を仰け反らせて春菜の脳が真っ白に染まる。狂った快楽に脳を焼かれた春菜は、再び白眼を剥いて口から泡を吹きながら失神していた。◇ ◇ ◇「ん……」「あ、気が付いた? 春菜ちゃん」目を覚ました春菜の目の前には、冷や汗を掻きながら春菜を見下ろしているリトの顔があった。タコになっていた身体も元に戻っている様だ。「ご、ごめんね春菜ちゃん……あんな事しちまって……」「あ……」(私ってば……初めてなのに、あんなエッチな事……)カアァ……さっきまでのタコリトとのプレーを思い出して顔を赤らめる春菜。モモも申し訳なさそうにペコリと頭を下げて謝っている。「すみませんでした。私も調子に乗っちゃって……」「あ……い、いいのよ、気にしなくて……」(すっごく、良かったし……)身体中を淫猥な触手に蹂躙され、穢され、犯される、自我が壊されてしまいそうな強烈な陵辱行為。それがあんなにも自分を虜にし、背筋をゾクリと痺れさせ、体の芯まで蕩けそうなほどに昂奮させてしまうとは……。(私、こんなにエッチな娘だったんだ……)心の奥底に秘めていた被虐性癖を抉り出され、自覚してしまった春菜の淫らな体は、再びあの恍惚の悦楽を求め、濡れそぼり始めていた。ジュン……(あ……だめ……)自分の乱れをリトに見られまいと、濡れ始めた秘所を小ぶりな手で隠そうとする春菜。しかし、赤く火照った頬の色や、腿を滴り落ちる白い淫液は、春菜の淫らな心を自ら如実に曝け出していた。その様子を見ていたモモが、そっと春菜に耳打ちする。(春菜さん。ナナに頼んで、タコさんを春菜さんのペットにして上げましょうか)(えっ……)(お尻もあそこも、毎日好きなだけ犯してもらえますよ。また合体してリトさんとエッチも出来ますし)(う、うーん……)顔を赤くして腰を忙しなくモジモジさせる春菜を見て、モモは勝利を確信していた。(迷い始めたらこっちのもんですね。さて、春菜さんはどれだけエッチな方になって下さるんでしょうか……ウフフフフ……)モモはビデオカメラに録画された春菜の淫猥な痴態を確認して、クスリと妖艶な笑みを浮かべた。(終)
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