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「リトー、ねえってば。」

元気よくリトを呼ぶララ。そしてそのララの服であるペケ。

ペケとしてはララの心の中がよくわからない。

そしてペケはこう思う。

「ララ様・・・。」



家に帰るとナナが出迎えてくれた。

最近モモとともに家出してきたララの双子の妹である。

リトが帰ってくるや否やモモはリトに腕を組もうとしてきた。

リトも抵抗するものの、積極性に負けてモモのするがままになっていった。

「何やってんだー。」

ナナがすぐにリトにヘッドロックをかけた。

「おれじゃねーよモモが・・・。」

とリトが言う頃にはモモもララもいない。

そしてペケはこう思う。

「やれやれ。リト殿も大変ですね。」



リトの家の家事をほぼ一人でこなしているのはリトの妹の美柑だ。

出会ったころはリトを嘲笑うようなことばかり言っていた美柑だったが

この頃少し変わってきた。

モモやルンがリトに抱きつくとジト眼でリトを睨む。

だれから見ても嫉妬だとわかる目だ。

そしてペケはこう思う。

「リト殿はすごいですね・・・。」



「まうー。」

この家のもう一人の同居者がこのセリーヌ。

見た目からして圧倒的な幼女な彼女はいつも美柑やモモなどの人に

だっこしてもらっている。

恐怖の花粉も撒き散らすこの幼女、この先どのような成長を見せるのか

不安で仕方がない。

そしてペケはこう思う。

「ララ様はどのような育て方をしていたのでしょうか・・・。」



結局ペケにしてみてはララがファッションに気を使い始めたので

仕事が増えたことになる。

いろいろな服のデータのコピーも必要だしセンスも問われる。

しかし、まんざら悪いものではない。

なぜか・・・、ララが主人であることに変わりはないが、

ララ以外の人の気持ちを理解できるからだ。

そしてペケは思う。

「もう少しこの星に居ていたい。」と