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 「やあ春菜。ごめんね~」

里紗はリトの部屋にいた春菜に両手を合わせて謝る。
「せっかく二人っきりだったところをさぁ…」
春菜はちょっと口を尖らせたままコップのお茶を啜った。
そう思うならどうしてここに来たんだか…。
春菜は喉元まで出かかった言葉を呑み込んだ。
「…あれ?未央も一緒なの?」
里紗に続いて入って来た未央の姿を見て春菜は驚きの声を上げた。
「うん…まあね…」
「で?春菜は私たちが来るまでに何回ヤったの?」
「ぶっ!!…」
里紗にそう言われて春菜は思わず噴き出した。
服こそ整えていたものの春菜の体に残る性の匂いに里紗の鼻は敏感に反応していた。
「ごほごほ…里紗…、いきなり何を聞くのよ…」
むせながらも春菜は里紗に抗議する。
そこに里紗がにやりと笑いながら春菜の体に手を伸ばす。
「きゃんっ…」
春菜の胸を包み込むように持ちあげ、そのまま円を描くように愛撫していく里紗。
「ちょ…里紗…」
「感じてんじゃん、春菜…。ダーリンにもうしてもらったんでしょ?羨ましいなあ…」
そのまま里紗は春菜の首筋を舐めて唇で吸いつく。
今までからかい半分とは違う、里紗の本気のボディタッチに春菜は全身の力が抜けていく。
里紗の指が春菜の膣の周囲を這いまわり、里紗の指に先ほど中出しされたリトの精液が絡む。
「ほ~。春菜も大胆だね~」
「やんっ…里紗…」
リトに中出しさせていることに気付かれたと察した春菜は身をよじらせて里紗から逃げようとする。
 
 
未央はそのエロティックな光景に見入っていた。
そこにリトが現れた。
「って里紗!いい加減にしろ!」
「はーい」
「まったく…」
リトはキッチンから二人の分のお茶を持って来て里紗と未央に差し出し、春菜にもおかわりを注いだ。
「しかし沢田も一緒なんて、今日はどうしたんだよ?」
リトは自分のコップにお茶を注ぎながら尋ねた。
「うん…。あのさ、結城って今何人もの女の子と関係持ってるって本当?」
未央がおずおずと尋ねてくる。
「ああ…そのことか…。本当だよ」
特に臆面も無くリトは答える。
「あ…あのさ…それなら私ともヤってみないかな…って…」
リトはいきなりの未央の発言に呆気にとられる。
「どうしたんだいきなり?」
「あ…えっと…」
未央が言い淀んでいると里紗が割って入った。
「処女捨てたいんだって。高校でも恋人できる雰囲気が無いからちょっと焦り気味なのよ」
「未央…」
春菜も唖然とした様子で未央を見ていた。
「う…だって私だって真剣なんだよ?恋愛って巡り合わせかもしれないけど、私だけなんか置いてけぼりな感じがして…」
未央は必死に弁解する。
そこでリトが口を開いた。
「うーん…。俺は沢田が俺でいいって言うならいいよ。でも…」
「でも?」
「後悔しない?俺には何人も相手がいるわけで、偉そうに恋愛は云々なんて説教できる立場じゃないと思ってるから、あとは沢田の気持ち次第…」
そう言ってまっすぐ未央を見つめるリト。
以前のような子供っぽさは見えず、心から未央のことを彼なりに心配しているのが見て取れた。
 
 
「…うん…一度抱かれるってどういうものなのか感じてみたい」
未央がそう言って腹を括った瞬間、里紗が服を脱ぎ始めた。
「ってなんでお前が脱いでるんだよ」
思わず突っ込むリトだったが、里紗は動じない。
「え~?つれないなあ。私がただ付き添いで来たと思ってたの?」
ちょっと口をとがらせながらも笑ってみせる里紗、その様子に未央も思わず噴き出した。
「あははっ。里紗と結城ってなんか恋人って感じしないねー」
「そんなことないんだな~これが」
里紗はそう言うとそのままリトにキスをねだる。
舌を絡ませ合うリトと里紗、里紗の裸体が陽の光を浴びながら白く光り、絡み合う唇の隙間からは二人の唾液が混ざり合う音が響く。
「いい調子じゃん、ダーリン…」
里紗はリトのペニスの具合をズボンの上から確かめる。
手でペニスの勃起具合を確かめ、ギンギンに張り詰めたその様子に思わず舌舐めずりをする。
そしてリトを立たせると、ズボンのジッパーを前歯で咥えて下ろし、そのまま反り返ったペニスを未央や春菜の前で露わにした。
「うわ…すごい…」
未央はリトのペニスを見てごくりと唾を呑む。
あれが入るんだ…
「ん~?なんかぬるぬるに濡れてる…。春菜とヤってたから?」
里紗はそう言ってからリトのペニスを口に含んでフェラチオで愛撫する。
ちゅるちゅると小気味よい音を立てる里紗のフェラチオにリトは興奮を高めていく。
すると、春菜が横からリトのペニスに顔を近づけてきた。
「ん?」
気づいた里紗がペニスから口を離すと、今度は春菜が間髪いれずにペニスを奪い取った。
春菜の口に含まれたペニスは春菜の舌の上で弄ばれる。
そして春菜は亀頭を口から出し、舌先でペニスの先端の割れ目を丹念に舐める。
カウパーと唾液が混ざって意図を引き、太陽の光で一瞬光ったかと思うとそれはぷっつりと切れた。
 
 
「春菜も積極的じゃん…。」
「だってこの前はデートに水差されて、それ以来なんだから…」
春菜は膣内にペニスが欲しくてうずうずしていた。
「ねえリトくん…」
春菜に熱のこもった目で見つめられて、リトは春菜をベッドの上に優しく押し倒す。
春菜は軽く脚を開き、その間にリトが入りやすいようにする。
「春菜が見本になってくれるみたいだし、未央はこの次にいってみようか」
いつの間にか里紗が未央のすぐ後ろに陣取っており、そのまま未央の服を崩して愛撫していく。
「あっ…!里紗…」
「結構敏感なんだね未央…。ほら、始まるよ?」
里紗の目線の先を追うと、今まさにリトが春菜をペニスで貫こうとしているところだった。
未央の目の前で二人はひとつになっていく。
リトのペニスが膣内にゆっくりと侵入していき、春菜は快楽に時折びくっと激しく体を震わせた。
「春菜ちゃん、入ったよ…」
「うん…わかるよ…」
清楚で恥ずかしがり屋の春菜からは想像もできない艶っぽい声に未央は思わず唾を飲み込む。
「さ、今のうちに未央も準備しとこ?」
里紗はにやりと笑うと未央の膣に指を伸ばす。
「ひゃっ…!」
「ここが重要だから、しっかり濡らしとかないとねー」
里紗は未央のクリトリスの皮を剥いて、指先で突起を転がした。
「ちょっ…里紗…」
「指入れてみよっか?」
「え?ちょっと…」
未央はエスカレートしていく里紗の行為に待ったをかけようとするが、里紗はするりと未央の中に指を滑り込ませた。
 
 
「ほぐしとかないとダーリンのはキツイよ?あんなに大きいんだもん…」
そう言われて未央はベッドの上で腰を振っている二人を見つめる。
「あっ…ああっ…」
喘ぐ春菜の膣には太くて長いペニスが出入りしており、それに合わせてぐちゅぐちゅと春菜の愛液がエロティックな水音を奏でる。
「…ああんっ!!」
春菜が一際大きな喘ぎ声を上げたかと思うと、リトも春菜も自身の生殖器をぴったりと合わせて動かなくなった。
「出してるわね…」
里紗がそう言うと未央ははっとして春菜の方を見る。
「うそ…。春菜ゴムも着けてなかったでしょ…」
リトが春菜からペニスを引く抜くと真っ白に濁った粘液が春菜の膣口からこぼれ落ちた。
「ゴムでヤるのなんてつまんないって。生で直に感じる方が気持ちいいよ?」
里紗はそう言うと今度は未央をベッドの上に連れていく。
「お前はいいのか?」
リトは里紗に声をかけるが、里紗は首を横に振った。
「私は次に楽しませてもらうわ。ダーリンなら三人の相手くらい楽勝でしょ?」
「あんまり買い被らないでくれよ。沢田、引き返すなら今だぞ?」
リトはそう言いながらも裸で脚を無防備に開いている未央に欲情を始めていた。
隣には荒い息をつきながら横たわる春菜。
先ほどの余韻が残っているのか未だに時折体を震わせていた。
あの春菜がこんな風に…
そして目の前のリトは一人の少年の顔から一匹の雄の顔に変わっている。
気持ちいいのかな…
未央はリトの背中にそっと腕を回す。
「いいよ。あんたに任せる」
リトはその言葉を聞いてペニスを未央の中へ潜り込ませていく。
「う…うあっ…なにこれ…っ…」
「未央?大丈夫?」
里紗は未央の様子を見て心配になる。
小柄な未央の体にリトの大きなペニスはきつかったのだろうか。
 
 
ペニスが根元まで呑み込まれ、リトは未央の子宮に亀頭をぴったりと押しつける。
「はんっ…」
その感触に未央は甲高い声を上げて腰を浮かせる。
「大丈夫みたいだな。よかった」
リトは未央の顔を覗き込んで安堵の表情を浮かべ、未央をぎゅっと抱き締める。
どこまでも優しく、いたわるようなリトの抱き方に未央は安心感を覚え、そのまま今感じている快楽に身を委ねてみたくなる。
「もう、結城のくせにいっちょまえにリードしようとしちゃって…」
未央の憎まれ口にリトは笑って返す。
「くせにってなんだよ、くせにって。じゃあリードも何もなくていいのか?」
リトはそう言うと腰を一度大きく引き、そのまま最深部に強烈な一突きを繰り出す。
「あっ!!?」
衝撃と共に下半身から脳へ強烈な電流が走り、未央の中から理性と余裕を奪い取っていく。
未央の反応に機嫌をよくしたリトは大きなグラインドで未央の中を何度も何度も突いていった。
「沢田の中、狭くて気持ちいい…」
「あっ…!私も結城のがすごくいい…っ…」
膣内はすっかりリトの形に変形し、二人の腰がぶつかるたびに何度も何度も衝撃で愛液が弾け飛んだ。
「もうだめ結城…私…」
未央が自身の絶頂が近いことをリトに訴える。
「じゃあこのままイこうぜ…」
リトは未央の中に出すべく最後の力を振り絞って未央の中を突き上げる。
「あっ…!ああああっ!!!」
未央は絶叫してセックスの快楽に腰を振るのみだった。
そのままリトの精液を膣内に受け、ピストンの快楽と膣内射精で感じる独特のペニスの脈動、精液の熱に未央の中の本能以外の全てが吹き飛ばされる。
未央は無意識のうちに子宮に精を受けようと腰を浮き上がらせていた。
やがて緊張した筋肉がゆるみ、未央はどさっとベッドの上に腰を落とした。
その拍子にペニスが抜けてしまい、未央は少し名残惜しさを覚えてしまう。
セックスってこんなに気持ちいいんだ…
未央は荒い息を整えながら心の中で呟いた。
リトは未央の中から精液がこぼれ落ちるのを見ながら大きく深呼吸して次の相手に備える。
「さ、ダーリン。お待ちかねの私のカラダだよ…」
里紗はそう言いながらリトに抱きついた。
 
 
一方、そのころ…
「あっ!」
「どうしたの美柑?」
友達の家で泊まりがけで遊んでいた美柑だが、持ってきたお泊まりセットの中に忘れ物があったことに気がついた。
「あっちゃ~。歯ブラシ忘れてきちゃったよ~。ごめん、ちょっと取りに行ってくるね」
「歯ブラシくらい家にあるやつを…」
「いや、いいよ。そんなに家が遠いわけなじゃないし、すぐ取って来るね」
美柑はそう言って結城家を目指して走った。
結城家で何が行われているかも知らずに…。
 
「ふー。走るとやっぱきついなあ…」
美柑は結城家の前で大きく息をつき、玄関のドアを開ける。
「ん?」
眼に入ったのは女ものの靴が三足、しかも自分でもデビルーク姉妹の誰のものでもない。
「これ…は…?」
美柑は極力足音を立てないようにそっと階段を上る。
走って来たからではない汗が頬を伝い、走ったからではない心臓の早鐘がやけに大きく伝わって来る。
 
「あッ…リトだめっ…私もう…」
「わ…私も…」
「あっ…ああああっ…!!」
女三人の嬌声がリトの部屋から聞こえてきた。
美柑はそっとリトの部屋のドアノブに手をかける。
ゆっくりとドアノブを回してリトの部屋を覗く。
裸の女性三人をリトが弄んでいた。
ペニスを受け入れているのは里紗、泡立った白濁液を滴らせてリトの精液を繋がったまま受け止めている。
そしてリトの右手の中指を入れられて喘いでいるのは春菜、こちらも絶頂に体を震わせている。
最後に左手の中指を入れられて喘いでいるのは未央、状態は春菜とほぼ同じである。
 
信じがたい光景だった。
美柑はその場に尻もちをついてしまう。
快楽に夢中になっていた4人ははっとして部屋のドアの向こうを見る。
「み…美柑…」
最悪の形で真実が露呈してしまった。
美柑は頭を抱えて唇を震わせ、ガチガチと歯の音が合わなくなっていた。
「いや…いや…いやあああああああああぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」