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リトは窓の外を見てボーとしていた
一昨日御門先生に犯されてこれからどうするかと考えていた
一度覚えてしまうと止められないものだ(やらないといけない身体に改造された)

昼休みになりいつも通りララが一緒に飯を食おうと誘ってきた
飯を食って俺はちょっと用事があるといってララと分かれて歩き出す
どこに向かおうか考えた揚句1番静かで誰も人のいない図書室に決定した
途中ぼ~としいた為人とぶつかりそうななるが何とか避けて辿り着く
図書室の扉に手をかけると図書室の電気が消えている事に気がつく

『鍵が閉まってるし…仕方ない』

リトは無人図書室の常連である それは言うまでも無く父親のパシりだからだ
だから、図書室の扉の開け方の1つや2つすぐに覚えてしまった
針金を取り出して軽く鍵穴に入れてまわすと最初は重たいが急に軽くなった
それが鍵が開いた合図…周りに人がいないのを確認してからそ~と図書室に入る
入った後内側から鍵をかけて誰も入ってこないようにする
音を立てずに椅子に座ってテーブルに突っ伏して眼を瞑る
このまま寝てしまおうかと考えた矢先何か声が聞こえてくる
その声は微量でかすかに聞こえるか聞こえないかと言った所だ

「『誰かいるのかな?……俺のところからの死角はあそこだけだな』」

リトはそう思って声が聞こえた場所に向かって歩き出す
そして本棚の影から見つからない様に覗き見る
リトは声を失った…声なんか出していなかった 簡単に言うなら思考が止まった
何度か眼をこすってみるがそれは消える事が無くて現実だと告げる

「『なんであいつがここにいるんだ?
ってかそもそもああ言う事嫌いじゃなかったのかよ』」
リトが見つめる先には1人の女性…いや少女がいた

《金色の闇》通称ヤミちゃんorヤミ
ヤミは朝本を読み終えたのでリト達が通う学校へと足を進めた
今は授業中の様で廊下誰もおらず難無く学校に侵入できた
流石は暗殺者と言った所か…それから、図書室に入り本を読み始める
夢中になり時間が流れるのが早く感じる チャイムが鳴ってもそれでも本を読み
何度目かのチャイムで一冊を読み終えた 次はどの本を読もうかと探していると
一冊の雑誌が本の奥に挟み込まれているのを見つける
ヤミは興味本心でそれを取るとそれはいわゆる『えっちぃ本』だったのだ
当然こう言うのが嫌いなヤミは破ろうとするが中身がどうなっているのか興味が沸き
図書室の扉を閉めて電気も消して入り口から見えない所で最初の1ページを開く
最初の1ページを開いた瞬間女性の裸が写った写真が出てくる
それを見た瞬間ヤミは顔を真っ赤にして破りたいと言う気持ちが出てくるが
さっきと同様に好奇心がページを進めてしまう
最初から数ページは女性の裸が写っておりそれを穴があくほど見入ってしまう

 


「『結城リトも………こんな胸が多き人が好み――――』」

そこで思考が途絶える自分が今何を考えていたか必死に模索する

「『結城リトの事を考えていた………なぜ?…なぜ私は結城リトの事を?
私のターゲットだから?違う……結城リトの事を考えると胸が苦しくなる…
この感情は今まで味わった事が無いです』」

考えていると廊下のほうから声が聞こえてくる
どうやら今は授業と授業の合間の移動時間のようだとヤミは思ったらしい
ヤミは一瞬びくっと見を強張らせるが人が通り過ぎるとすぐに緊張を解く
そもそも鍵をかけて電気を消しているのだから誰か入って来るなどありえない
と言う根本的な考えが浮かび安心を覚える
その安心からさらに自分の手元にあるえっちぃ本をめくる
そこには男の一物を咥えた女性が写っていた 最初とは全く違う光景で闇は
再び顔を赤くさせて見入ってしまう それもそのはず初めて見るからだ
男のそれを…ヤミにとっては初めてで衝撃的であった
何かの凶器ではないかと思うぐらいの大きさでそれを女性の口に咥えさせていたのだ
ヤミは硬直しながらも顔を真っ赤にして自分の身体が熱くなっているのが分かる

「『熱い……身体が疼いてます…』」

疼いている部分は自分の大事な部分であると認識している
今まで無かった感覚が体を襲う 身体は疼き何かを欲している
そんな感覚を押し殺しながらさらに1ページ本をめくる
またもや衝撃がヤミを襲う、先程と同等いやそれ以上の衝撃である
先程は男の一物を舐めていた女性 今度は女性の胸を揉んでいる男性の
写真が写っており今にも湯気が噴出しそうな勢いで耳まで真っ赤にする

「『結城リトは………毎日プリンセスと…こう言う事をやっているのでしょうか?』」

ちょっとした疑問が…どうでもいいような疑問が頭の中で何度も幾度も駆け巡る
そして何時の間にかヤミの頭の中では自分がメインとして考えられる様になっていた
そうリトがララとやっているのでなくてリトが自分の大事な部分を舐めている姿
勝手に脳内変換されてどんどんとリトを思うその気持ちが膨れ上がる
すでにヤミの手は自分の服の中へと入っていておりえっちぃ本は床に落ちている
前屈みになり右手は自分の大事な秘部へと左手はそれを阻止しようと
ヤミの身体の中(心)では文字通り天使と悪魔が戦っている

えっちぃことは嫌いです。
でも本当は興味があります
違う やりたくなんてないんです
ほら手はえっちぃ本を握ってるじゃない
これは生理現象であって…
ほらすぐにそうやって言い訳する
うぐっ
それに今だってその本を見ながら結城リトにしてもらいたいって考えてたじゃない
それは、その……
誰も見てないし声を出しても気付かれないんだからえっちぃことしても
………


そんなことを脳内でやり取りした結果天使のヤミが先に折れた
簡単に言うならえっちぃことを許可してしまったのだ
ヤミは決断すると行動が早く左手で本が閉じない様に持つと右手で戦闘服の中に入れ
胸を揉み始める 始めはびくびくとしながらゆっくりと揉み始めた
何とも言えない感覚が自分の中から芽生え始めてくる
既に頭の中では結城リトが、後ろから戦闘服の中に手を侵入させて胸を揉んでいる。
と、いう勝手な脳内変換をしている。

 


「んふっ…あふっ」
少しずつ声が漏れ出してくる。欲情した身体を止める術は無く、本能に身を委ねる。
「あうっ…やめて下さい…ゆっ結城リト」
何時の間にか相手の名前を…リトの名前を呼び胸を荒々しく揉む。
そうしている内に、気持ちが高ぶっていき揉んでいる方の胸の乳首がピンっと立つ。
「ダメです…んあっ…」
それは、勢いだった…ヤミは胸の突起を思いっきり摘んでしまったのだ。
今までに無い感覚がヤミを襲う。一瞬、頭の中が真っ白になったのは気のせいではないだろう。大きく背中を反らせ持っていた本を、自分の持っている力全部で握りしめ
「あああぁぁぁ」
ヤミは分かってしまった、自分を襲った「今までに無い感覚」の正体が「快楽」であることを…。身を捩らせて快楽に溺れることに対しての抵抗を行う。
だが、無残にも快楽はヤミの自制心を徐々に蝕んでいく。
ヤミはさらなる快楽を求めて摘んでいた乳首を捻る。
「んんんんぅぅっっ結城リトそん…そんなに捩じらな…あああっっ」
ヤミは自分でも気付かない内に、左手で持っていた本を投げ捨て自分の秘部へと手をやっていた。そこで、体が硬直し乳首を摘んでいた右手も力が抜ける。
秘部が濡れていたのだ、いたって普通の反応だが初めてのことで戸惑ってしまう。
顔が不安で一杯になり秘部をまさぐり始める。にゅるとした液体が指に纏わりつく。
ヤミは不安が大きくなり青ざめる。尿とは、明らかに違う液体がパンツを湿らせていることが分かる。
「ドクターのところに相談に行った方がよさそ―――」

 


ヤミはそこで言葉を切る。ヤミはドクター…御門の所に行けなくなった。
それもそのはず、御門の所に行けば確かにこの原因がわかるが、それと同時に自分が何をやっているかを聞かれるであろう。そうなれば、ヤミは答えるしか選択肢は残されてはいない。医者なのだから個人情報は守ってくれるだろうが…
それでも、この事が誰か知られるのは恥かしさで死んでしまいそうなほどである。
結局の所、自分で調べる事にしたのだが触るたびに身体に…脊髄に電流を流したような感覚が秘部を触るたびに流れる。慣れてくると今度は、それが快感となっていく。
「んんっ…んはっ…きもちがいいでふ」
あまりの気持ちの良さに言葉がうまく出せないでいる。
両手を駆使して秘部と胸を揉む。どんどんと身体の奥深くから、快楽の波が押し寄せてくる。既に身体が連鎖反応を起こして、快楽を求める手を止める事が出来なくなっている。
徐々に手の動きが速くなっていき同時に愛液が秘部から流れ出てくる。
「んああっ…ダメであふぅん…結城リト…止めて下あんぅ…リトォリトーーー」
次の瞬間、ヤミの身体が大きく仰け反る。絶頂を迎えたのだ。顔を歪めて溢れ出す快感の波を受け止める。
秘部を痙攣させてびくびくと愛液が溢れでて、快感は歯を食いしばらないと耐えることが出来ないのである。
それにパンツも機能しておらず、辺りは女性特有の臭いが漂っている。
その状態が数分ほど経ち軽い痙攣にかわって秘部から溢れ出す愛液の量も少なくなっている、そしてヤミは全身から力が抜けた様に横に突っ伏している。
眼を瞑り下唇を噛締めて湧上ってくる後悔と罪悪感に潰れないようにする。
眼を開けて深呼吸を…深呼吸をしようとして息が止まる…目の前に誰かの足がある。
上履きを履いておりこの学校の生徒である事は明白であるのだが、今のヤミに何を言っても無駄である。完璧に思考が停止しているのだから。身体が硬直して顔を上げる事が出来ない…いや相手の顔を見るのが怖いのだ。
「こんな所で何やってるんだヤミ?」
これは誰の声? 誰の発する声?聞きなれた声?憧れの声?敵の声?。
この声の持ち主は―――。

 

 

「『なんであいつがここにいるんだ?
ってかそもそもああ言う事嫌いじゃなかったのかよ』」
リトが見つめる先には1人の女性…いや少女がいた
そう、その少女は自分の命を狙っている暗殺者…金色の闇こと、通称ヤミちゃんが目の前で自慰行為をしているのだ。
普通の少女…この年代の女の子なら至って普通の反応なのかも知れないが、リトは思考を張り巡らせた。
いや、前言撤回しよう。至って普通ではない。まずそれが上げられる2つ目の点として、「どうして学校なんだ?」2つ目として「どこでその本を入手したんだ?」そして何よりの疑問の3つ目が「なんでHなことがとても嫌いなヤミが?」
この3つの疑問を解決すべくリトは本棚の影からヤミの行動を覗った。
自分の胸を弄くり始めてから急に乳首をつねったりして快感を求める。
「ヤミって実はM(マゾ)なのか?」
リトはヤミの自慰行為を見ながらそう呟く。


「んふっ…あふっ」
少しずつ声が漏れ出してくる。欲情した身体を止める術は無く、本能に身を委ねる。
「あうっ…やめて下さい…ゆっ結城リト」


「!?!?!?」
リトの身体が硬直する。身体全身から脂汗を噴出し始める。
今の何と言った。――――思い出せ――思い出せ――想い出、

「んんんんぅぅっっ結城リトそん…そんなに捩じらな…あああっっ」

結局の所思い出すことは出来なかった。いや思い出す前にヤミが繰り返しリトの名前を呼びしかも、大きく身体を反らせて言うのだから簡単に言うなら軽く逝ったのだ。
「マジかよ。…でも、そしたらあいつが俺の命を頻繁に狙いに来たのは
俺に会いに来ていたと考えれば、全てつじつまが合うな」
リトは相槌を打って納得して、再度ヤミの方を見る。
そこで、リトは首を傾げる。
「『どうしたんだ、ヤミのやつ』」
リトが不思議がったのも、当然のことだ。ヤミが突然顔を蒼白にして焦っているのだ。
いつもは冷静で何も不安が無く1人でやれるような小さな少女が、今とても慌てふためいていた。

 


「『もしかして……まさか、んなわけねーよな 学校でするぐらいだし』」
リトは困惑の眼差しでヤミを見続けると、ヤミはぼそぼそと何かを呟いた様だがそれを聞き取ることがは来ない。
あまりにも小さくまた微かに震えているような声なのだ。
ヤミは手を自分の秘部へと持っていき、まさぐり始める。
不安で一杯だったヤミの顔に少しずつ変化が訪れる。
声をあげ始めたのだ…しかも喘ぎ声をである。
最初はぎこちなかった手の動きも、快感がより出る場所を求めてさまよう。

「んんっ…んはっ…きもちがいいでふ」

先程のような不安で満ちたような声ではなく、心のそこから涌き出る『悦び』の声だ。
……にしても、リトは今とても危険な状況に立たされている。そう自分の理性が自制心が保てるか否かと言う問題である。可愛い少女が目の前で自慰行為を…オナニーをしているのだ。
しかもだ、しかも自分の名前を言って行為をしていたら誰でも理性を失うだろう…それに、リトは3日前から保健室の先生、御門によって欲求深い性格へと変えられてしまったのだ。
…単純に言うなら3日間休まずHをしてあらゆるプレイに取り組んだのである。
誰しも「3日間休まず出来るわけねーだろ」と口を揃えて言うだろうが忘れてはいけない、リトの相手は宇宙の名医・御門なのだから、そのぐらい簡単に治せる。
現に体力回復剤・精力増強剤・性器増強剤・遺伝子増量剤など10にも及ぶカプセルに入った薬がリトは小さなケースを持っている、ケースの中に並べられて保管されている。
いつ理性と…自制の糸がぷつんと切れかけている。
そして次の瞬間……。

「んああっ…ダメであふぅん…結城リト…止めて下あんぅ…リトォリトーーー」

リトの全てが崩壊した。理性が弾け飛び、自制の糸が切れた。
目の前で普段からは想像も出来ない少女が、あらけも無い姿で自慰行為をやっているのだから。それに、今までは名前をフルネームで呼ぶことでリトはかろうじて保てていたのだが、名前で呼ばれた瞬間にリトは自然と立ち上がり本棚の影から出ていき
いったばかりでぐったりとしているヤミの元まで歩いていく。

そして一言。

 


「こんな所で何やってるんだヤミ?」
リトは冷たい眼差しでヤミを見下ろす。ヤミは身体を強張らせる、今まで誰もいないと、警戒を解いていたのが仇となった。自分が行為の際に読んでいた相手…そして1番見つかりたくなかった相手、頭が真っ白になり何も考える事が出来なくなる。
横たわった状態で硬直した為、相手の…リトの顔を見ることが出来ない。
どれくらいの時間が経っただろうか…長い長い沈黙が訪れる。
「『結城…リト?…そっそんな…なぜここに?…みっ見られた?…』」
働き出した脳は休むまもなくマイナスな方向ばかりに考えを持っていく。
そしてやっとの思いで顔を上げる。そこには声の持ち主の結城リトが立っている。
罪悪感より後悔がヤミを覆っていきリトの眼が合わさり眼を離す事が出来ない。
「『………嫌われる……』」
ふと頭によぎった言葉、その言葉は頭から離れることができなくなる。
「ヤミもしかして………」
リトは眼を細めてヤミの身体を一瞥した後、もう一度ヤミの眼を見る。
その目には、軽蔑が含まれておりヤミの不安を駆り立てて行く。
「『嫌われた…いつも見てる眼なのに…なぜ…溢れてくるこの気持ちは何?』」
いつも見ている軽蔑の眼差し、宇宙の殺し屋として動いているのだから当然の事だと思っていた。でも……結城リトにその目をむけられて自分には関係の無いと思っていた感情が溢れてくる。
「えっちぃことは嫌いですとか言ってながら、何えっちぃことをやってるんだ?
しかも、こんな学校でするほどの痴女だとは知らなかったな」
先程より冷たい眼でヤミを見る。まるで永く続いていた友情以上の何かが…愛嬢未満の何かが音を立てて砕け散る。

 


溢れ出す、自分の感情が形となって…涙となって流れ出す。それは止まる事を知らず、少女の…ヤミの頬を伝って流れて行く。心がその感情に耐えられず身体にでてくる。
涙もその1つだが他にも声が出てくる。少女は声を聞かれまいと必死に咽喉で殺している。そして、眼を見られまいと手で覆い、そして涙声で言葉を発する。
「えぐっんぐっ…おねが…ます…えぐっ…になら…ください…」
「なに?聞こえないよ、大きい声で言わないと…」
「おねがいしま…えぐっえぐ…嫌いに…ならな…でください…おね…します」
「…人に嘘をついていた時最初にやる事ぐらいは分かるだろ」
「ごっごめん…なさい…だか…ら…だ…から」
リトは腰を下ろして横たわっているヤミを優しく抱き寄せる。
「よくできました。 大丈夫…ヤミが学校でこんなえっちぃことするほどの
変態さんだってことは誰にも言わないから」
「なっちッ違います…私は…きょう」
何とか否定しようと声をあげたが、自分が何を言おうとしてたか思い出して顔を真赤に染め上げる。
「ったく可愛いな…」
「……えっ?結城…リト?」
突然の事にヤミは驚きを隠せない、涙を流した状態で目を大きく見開いている。
「あんま泣いてると可愛い顔が台無しだぞ」
リトは漫画などで描写される『涙を人差し指でぬぐう』をヤミにしながら言う。
「いっいまなんて」
ヤミはリトの腕の中で声を震わせてそう聞く。
「ん?ヤミは可愛いって言ったんだけど」
ヤミは再度思考が完全に停止する。全く理解しきれていない…少しずつ考える力が戻って行く。そこでやっとリトが言った言葉を理解出来るようになる。それにともない動揺がでてくる。
「えっえっあっ…」
今まで可愛いと言われた事があるのは全てララなどの女子だったため、男性に…それも結城リト対する免疫が全く無かったのである。顔を真赤に染めて今にも湯気を上げそうな状態である。
「どうしたの?まさかこう言う事言われるの初めて?」
「はっはい…でも何で私なんですか?…
あなたにはプリンセスがいるではありませんか」
リトはヤミをしっかりと見つめてから一息して。
「俺はな、誰か一人の幸せなんて願っちゃいないんだよ
それは綺麗事だって言われるかもしれない…でも俺がララをとったら…
ヤミおまえはどうする?」
「わっわたしがですか?」
「ああ、俺がララ1人を愛してお前の事を見向きもしなくなったらどうする」
「そっそのときは………」
ヤミは言葉を詰まらせる。
それはヤミにとってどうでも良い事などではなかった。
今まで、自分に対してあんなに優しく接してくれた。暗殺者だと分かっても何ら変わりなくいつも笑顔でいてくれた。それからは、自分に嘘をつきながら結城リトに会いに行っていた。だがリトに拒絶されると会いに行く時は本当に暗殺する時である。
「早い話、俺がヤミの事を嫌いになっても耐えられるのか?」

 


「たったえられません…結城リトに会え無くなるなんて耐えられません」
ヤミは目尻に涙を浮かべながら訴える様にリトを見る。
「だろ、なら思いっきり甘えろ…ヤミも女の子なんだから」
「はっはい」
勢いよく返事を返す。
「最初に何して欲しい?」
「その……」
「恥かしがらずに言っていいから」
ヤミは顔を伏せてからリトにぼそぼそと呟く。
「少しの間…こうさせてください」
リトはヤミをもっと自分のほうに抱き寄せてヤミの顔を自分の胸板に押し当てる。
ヤミは嬉しさのあまり涙を流しリトの服を濡らしていく。
「ヤミそのままで言いから俺の話を聞いてろ」
リトはや見の頭を撫でながらそっと耳元で囁く。ヤミは思わずばっと顔を上げそうになるがリトの手がそれを阻む。
「はい」
ヤミは観念したかのようにそのまま話を聞く。
「それじゃぁ今度の土曜日、俺の家に来いよ 今日より良い事してやる」
「今日より??」
リトの手を押しのけてヤミはリトの顔を見る。その際に服がだぼつく、リトはすかさずヤミの戦闘衣の隙間に手を入れる。そしてヤミが次の言葉を発するより早く胸を揉み出す。
本日3度目の驚きの表情に表す。
「なっなにを…するん……やめて…くださ…んはっ」
最初は必死に抵抗するがリトのテクニックにより
抵抗も徐々に薄れ始める 眠りについたはずの快楽が再び目を覚ましたのだ。
リトは身体をうまく動かしてヤミを自分の膝の上に…後ろから攻められるように移動する。それからは、主導権は完璧にリトになった。
「意外と感じやすいんだな…乳首もこんなに立ててイヤらしいな」
「んんっちっちがいま…ああっん」
「『初めから胸で感じる奴もいるんだ…御門先生が言ってた通りだな』」
リトは左手に続いて右手も服の中に侵入させていく。
あくまで乳首は責めない、そうする事により乳房のみでの快感を相手に覚えさせる事が出来る。揉む早さを少しずつ早くしている。抵抗のためにリトの腕にかけていた手もよがる為の手になっている。
「んんっ…あふっ…だめです…」
「何がダメなんだ、ほら感じてるんだろ…」
「かんじぃる?…んっあっ」
ヤミはよく分からないままリトに問い返す。
「……いつも学校でやってるのか?」
「やって…ああっ…ません」
「じゃぁどこでやってるんだ?」
「あああっ…きょっ今日が初め…んんあっ…てで…」
「ヤミ 今なんて……」
「えっ」
リトの疑問の声と胸を揉むと言う行為を中断させられた事でヤミは不思議そうに自分の後ろにいるリトを首だけで振り返る。
「初めてってオナニーする事がか?」
「お…オナニー?」
「ああ…知らないのか、えっちぃことにも種類がるんだよ
例えば、ヤミがしてたみたいなものを1人Hって言うんだ」
「ひっ1人H……」
ヤミはリトの口から自分がしていたのがえっちぃ事だったのを告げられる。
自分でも少しは気付いていたがはっきりと言われると、流石に怯んでしまう。
「となると今さっき言ったのを訂正しないと逝けないな、
初めてを学校でするほどの変態って事になるな」
「うっ……あっ…」
ヤミは顔を赤くしてリトに見えないようにと顔を伏せる…位置的に見えないのだが、やっぱり安心できないのであろう。
「変態さんだからこんなにかんじるん・だ」
だの部分で今まで触れなかった、乳首部分を力一杯摘む。
ヤミは身体をのけ反らせて反応する。

 


「あああああぁぁ…そっそんなに捩じったら…んっああっ…変な…変な気持ちに」
外にまで聞こえそうな大きな声で喘ぎ手にいっそう力が入る。
「ヤミ、それは身体が本当に気持ち良くなる事で、そういう時は『いく』って
言えばいいよ」
「ふぇぇ?…いくいくぅ…いぐぅぅぅぅ」
リトの腕を自分が持てる全ての力を用いて握る。その力はリトの腕を潰してしまいそうなほどである。今日3度目の絶頂を迎える。
大量の愛液が溢れ出してそれがリトの服までも濡らす。
再び力が抜けてリトに持たれかかる。
「あ~あ、こんなに出しちゃって…本当に変態さんだね、これじゃぁ昼からは………
御門先生の所かよ…」
「はぁはぁはぁ…力が抜けて…立てません」

「御門先生の所にいくからおぶってやるよ
それにここも片付けていかないといけないしな」
ヤミの服から手を抜いて地面を指差す。
辺りは生臭い臭いが、女性特有の匂いが立ち込めている。
「それじゃぁ少しそこで休んでろよ」
本棚を背もたれにさせてから図書室のカウンターにあるティッシュを取りにいく。
ヤミは笑みが零れリトの背中を見続ける。
「…リト…」
とても小さな声が自然と出てきた、彼を思う気持ちが出させたのであろう。
カウンターから持ってきたティッシュを使い床を拭く。
そして窓を開けて換気を始めると、丁度昼休み終了のチャイムが鳴り響き校庭にいた生徒が運動を終えて校舎に戻って行く。
「後少し待つぞ、そしたら誰もいなくなるから」
「分かりました。」
「ほら、お前も拭いとけ…かぶれるぞ」
「ここをですか?」
「ああ、えっちぃ事をたくさんしてる奴等が臭いをかいだら気付かれるぞ」
「分かりました…あの…」
リトの持ってきたティッシュを片手に口篭もる。
「どうしたんだ?」
「恥かしいのであっちに行っていてください」
「はははっ…学校でえっちぃことする奴の台詞とは思えないな」
苦笑しながらそう言うとヤミは一層顔を赤める。
「行っていてください!!」
さらに強い口調で言い放つと、肩をすくめて少し離れた場所に移動する。
ティッシュを取る独特の音が聞こえる。
ときたま、喘ぎ声が続きそれからヤミは呼吸を整えてからリトを呼ぶ。

 


「結城リト…もう大丈夫です。」
「んっ?ああ、そうか」
ヤミの所まで戻ると落ちているH本を棚の中になおす。
そこで、2度目のチャイムの音が校内に鳴り響く。授業開始の合図だ。
「それじゃぁ、行くか」
「はっはい……あれっ…まだ立てません」
「たっくしょうがね―な…よいっしょっと」
本棚を背もたれにしていたヤミの背中と両膝にすばやく手を入れて抱き上げる。
「あっ…えっ…ゆッ結城リト…なっなにを…」
抵抗しようとするが思いの他がっちりと抱えられているため、降りる事が出来ない。
「立てないんでしょ…ここにおいて行ったら
授業をさぼる不良の連中にえっちぃ事されるよ…それでもいいなら」
「うっ…それはよくありません…でも…せめておぶってください」
上目遣いでそう言われれば、取るべき行動は2つあり、1つ目は意地悪をするかのようにそのまま連れて行くと言う方法。
「わかった…支えてやるからしっかり立ってろよ」
ヤミを立たせるとリトはすぐにしゃがむと恥かしそうに背中にのる。
これでリトの背中に乗るのは2回目だが、この前とは違い意識を保っているため人の暖かみを直に感じる事が出来る。
「結城リト」
「ん?」
「ありがとう…ございます」
最大限の勇気を振り絞ってやっと出てきた言葉。
「どういたしまして」
相手の顔は見えないけれど心は繋がり会あえる。

 

 

2人は御門の所に行き、ヤミは着替えを貰うと一時の間休みすぐにいなくなる。
「ふふふ、最初はあの子なの?」
「最初は先生だったでしょう」
「そうね、忘れてたわ…で本当に誰なの?」
「一応、ララ辺りだと思ってる」
「やっぱりね」
「今まで俺の事を好きって言い続けて来たんだからね」
「それじゃぁプリンセスを喜ばせるぐらいのテクを身につけないとね」
「今からやるんですか?」
「覚悟してきたんでしょ?」
「まぁそうですね…やりますか」
2人はコントみたいな会話の後、絡み合い保健室のベットの上で互いを求めて暴れ出す。